恋文の技術

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評判

恋文の技術の評価:

4.32/5点 レビュー 116件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.32pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全232件 121〜140 7/12ページ
No.112
(3pt)

技術を学べるのだろうかw

私は森見登美彦氏の阿呆な文章が大好きダ。
この本もたぐいまれなる阿呆ぶりをいかんなく発揮されていてとても好きダ。
これまでの作品を読んだ後に読むと、いろんな言葉がリンクしていてなお笑える。

この本は意外とぶ厚いのですが、書簡体小説形式で書かれているので
他人の手紙を覗き見るような、話し言葉で書かれているのですぐに読み終えることができます

次から次へと買っては読む時間のないわたしにはありがたき本デス

森見登美彦氏の文章は大好きだが、いかんせん京都という地に拘りがあるらしく
舞台はいつも京都。出てくるのは腐れ大学生に黒髪の乙女。

京都には高校の修学旅行に行ったっきり縁がないので
地名や独自の行事を出されると少々うんざりしてたまに読み飛ばす。

このままずっと京都に拘り続け、京都文学のパイオニアになるのも悪くはないけれど
グローバルスタンダードにはなれないと思う

もっとその阿呆な文章の才能を別の路線で開拓し
私も含め、離れていったファンに目にもの喰らわして欲しいものデス
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.111
(3pt)

技術を学べるのだろうかw

私は森見登美彦氏の阿呆な文章が大好きダ。
この本もたぐいまれなる阿呆ぶりをいかんなく発揮されていてとても好きダ。
これまでの作品を読んだ後に読むと、いろんな言葉がリンクしていてなお笑える。

この本は意外とぶ厚いのですが、書簡体小説形式で書かれているので
他人の手紙を覗き見るような、話し言葉で書かれているのですぐに読み終えることができます

次から次へと買っては読む時間のないわたしにはありがたき本デス

森見登美彦氏の文章は大好きだが、いかんせん京都という地に拘りがあるらしく
舞台はいつも京都。出てくるのは腐れ大学生に黒髪の乙女。

京都には高校の修学旅行に行ったっきり縁がないので
地名や独自の行事を出されると少々うんざりしてたまに読み飛ばす。

このままずっと京都に拘り続け、京都文学のパイオニアになるのも悪くはないけれど
グローバルスタンダードにはなれないと思う

もっとその阿呆な文章の才能を別の路線で開拓し
私も含め、離れていったファンに目にもの喰らわして欲しいものデス
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759
No.110
(5pt)

森見氏の作品群ではこちらが個人的ベストです

森見氏の作品では、「夜は短し...」と、「新釈 走れメロス」と読みましたが、こちらが私が一番だと思った作品です。なんだか、「うじうじした人の文章」というイメージだったんですが、こちらはもっと爽やかでした。中盤では「おっぱい」が連呼されていて、少々しつこいという感じがしますが、それ以外は「若者の青春小説」として読めます。とぼけた文章も冴えていると思いました。

文庫版が出ましたし、以前より廉価で読めるので現代文学に興味のある方におすすめです。
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.109
(5pt)

森見氏の作品群ではこちらが個人的ベストです

森見氏の作品では、「夜は短し...」と、「新釈 走れメロス」と読みましたが、こちらが私が一番だと思った作品です。なんだか、「うじうじした人の文章」というイメージだったんですが、こちらはもっと爽やかでした。中盤では「おっぱい」が連呼されていて、少々しつこいという感じがしますが、それ以外は「若者の青春小説」として読めます。とぼけた文章も冴えていると思いました。

文庫版が出ましたし、以前より廉価で読めるので現代文学に興味のある方におすすめです。
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759
No.108
(5pt)

阿呆だけど一生懸命な姿

森見節満載!!

森見作品の主人公らしく冴えない、卑屈、ヘタレな学生なのですが何故か憎めない人。
何故憎めないのか、何故好きなのか?
森見作品全てに通じるのですが主人公が不器用であほでヘタレで失敗ばかりだけど一生懸命だからではないでしょうか?

この作品でも「恋文の技術」成るものを会得し世の中の女性を恋文だけで籠絡するという阿呆な野望をもった主人公、守田一郎
文通修行と称して手紙を書きまくるが本当に想いを届けたい人には見栄を張り嘘ばかり書いたり、アホ丸出しの奇妙な手紙を書いたりでホントカッコ悪い・・・だけど一生懸命で応援したくなりました。
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.107
(5pt)

阿呆だけど一生懸命な姿

森見節満載!!

森見作品の主人公らしく冴えない、卑屈、ヘタレな学生なのですが何故か憎めない人。
何故憎めないのか、何故好きなのか?
森見作品全てに通じるのですが主人公が不器用であほでヘタレで失敗ばかりだけど一生懸命だからではないでしょうか?

この作品でも「恋文の技術」成るものを会得し世の中の女性を恋文だけで籠絡するという阿呆な野望をもった主人公、守田一郎
文通修行と称して手紙を書きまくるが本当に想いを届けたい人には見栄を張り嘘ばかり書いたり、アホ丸出しの奇妙な手紙を書いたりでホントカッコ悪い・・・だけど一生懸命で応援したくなりました。
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759
No.106
(5pt)

「ここにいる」

主人公は、就職を控えた大学院生。京都から遠く離れた研究所に飛ばされています。
社会に出るのを先延ばしにしたいが為になんとなく大学院に進んだ彼は自分の専門分野にさしたる興味も持てず、
どんな仕事をしたいのかもわからず、将来について漠然とした不安を抱えています。

彼には意中の女性がいます。彼女は大学の同回生でしたが、主人公とは違いきっぱりと進路を決めて大学卒業後すぐに就職。
そんな彼女に引け目を感じ、彼はなかなか思いを伝えることができないでいます。

意中の女性、そして社会に対して彼の抱いている不安は「自分は彼女/彼等に必要とされるだけの価値のある人間なんだろうか?」というものです。

この小説は、そんな主人公が「意中の女性」以外の友人や先輩や家族といった面々に宛てて書散らした手紙、という形をとって進行します。
その量と内容のくだらなさ(爆笑もの)たるや凄まじく、書くことで自分の抱える不安をなんとか紛らわそうという強迫観念めいたものを感じてしまいます。
彼は手紙の中でコミカルに世間を罵り恋愛を呪ったかと思えば、自分のふがいなさを嘲笑してみせたりもします。
そして、肝心の彼女にはいつまでたっても手紙を出すことができません。

そんな中、文通相手のひとりである主人公の妹が指摘します。
「みんながお兄ちゃんの手紙にこたえて、手紙を書いてくれるっていうのは、とてもすごいことではありませんか。
 それをお兄ちゃんはすごいことだと思わないんですか?ありがたいことだとわかってるんですか?」

唐突ですが、ブライアン・イーノの日記を本にまとめた [[ASIN:4891945532 ブライアン・イーノ A year] にこんなくだりがあります。
イーノ氏が旅行先のエジプトで、バスに乗っているときのこと。

「男の子が自転車に乗って猛スピードで併走し、繰り返し叫ぶ。 ”ぼくはここ” 人類の中心的かつ唯一のメッセージかもしれない。」

主人公がひたすら手紙を書きまくるのも、「ぼくはここ」と叫んでいるようなものなのでしょうか。
友人宛てのある手紙に、彼はこう書きます。
「ここにいる!守田一郎はここにいる!」
そしてそれに応えてくれる人がいる、それ自体がすごい事。
コミュニケーションの内容(そしてその価値)ではなく、コミュニケーション自体の喜びを描いたのがこの小説だ、とも言えるかもしれません。
内容や価値ではなく、まずつながろうとすること。

終盤、手紙に関してとても美しいイメージが登場します。
「・・・風船に結ばれて空に浮かぶ手紙こそ、究極の手紙だと思うようになりました。
 伝えなければいけない用件なんか何も書いてない。ただなんとなく、相手とつながりたがっている言葉だけが、ポツンと空に浮かんでいる。
 この世で一番美しい手紙というのは、そういうものではなかろうかと考えたのです」

森見氏はあとがきを読むかぎりでは携帯や電子メールにはあまり好意的な印象をもっていないみたいですが、
(そして自分もそういうものに対する苦手意識は強い方だったりするのですが)
それでもこの本を読んだあとでは、たとえばツイッターの何気ないつぶやきも
「ただなんとなく、相手とつながりたがっている言葉」
なんだと捉えることができる気も、またするのです。
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.105
(5pt)

「ここにいる」

主人公は、就職を控えた大学院生。京都から遠く離れた研究所に飛ばされています。
社会に出るのを先延ばしにしたいが為になんとなく大学院に進んだ彼は自分の専門分野にさしたる興味も持てず、
どんな仕事をしたいのかもわからず、将来について漠然とした不安を抱えています。

彼には意中の女性がいます。彼女は大学の同回生でしたが、主人公とは違いきっぱりと進路を決めて大学卒業後すぐに就職。
そんな彼女に引け目を感じ、彼はなかなか思いを伝えることができないでいます。

意中の女性、そして社会に対して彼の抱いている不安は「自分は彼女/彼等に必要とされるだけの価値のある人間なんだろうか?」というものです。

この小説は、そんな主人公が「意中の女性」以外の友人や先輩や家族といった面々に宛てて書散らした手紙、という形をとって進行します。
その量と内容のくだらなさ(爆笑もの)たるや凄まじく、書くことで自分の抱える不安をなんとか紛らわそうという強迫観念めいたものを感じてしまいます。
彼は手紙の中でコミカルに世間を罵り恋愛を呪ったかと思えば、自分のふがいなさを嘲笑してみせたりもします。
そして、肝心の彼女にはいつまでたっても手紙を出すことができません。

そんな中、文通相手のひとりである主人公の妹が指摘します。
「みんながお兄ちゃんの手紙にこたえて、手紙を書いてくれるっていうのは、とてもすごいことではありませんか。
 それをお兄ちゃんはすごいことだと思わないんですか?ありがたいことだとわかってるんですか?」

唐突ですが、ブライアン・イーノの日記を本にまとめた [[ASIN:4891945532 ブライアン・イーノ A year] にこんなくだりがあります。
イーノ氏が旅行先のエジプトで、バスに乗っているときのこと。

「男の子が自転車に乗って猛スピードで併走し、繰り返し叫ぶ。 ”ぼくはここ” 人類の中心的かつ唯一のメッセージかもしれない。」

主人公がひたすら手紙を書きまくるのも、「ぼくはここ」と叫んでいるようなものなのでしょうか。
友人宛てのある手紙に、彼はこう書きます。
「ここにいる!守田一郎はここにいる!」
そしてそれに応えてくれる人がいる、それ自体がすごい事。
コミュニケーションの内容(そしてその価値)ではなく、コミュニケーション自体の喜びを描いたのがこの小説だ、とも言えるかもしれません。
内容や価値ではなく、まずつながろうとすること。

終盤、手紙に関してとても美しいイメージが登場します。
「・・・風船に結ばれて空に浮かぶ手紙こそ、究極の手紙だと思うようになりました。
 伝えなければいけない用件なんか何も書いてない。ただなんとなく、相手とつながりたがっている言葉だけが、ポツンと空に浮かんでいる。
 この世で一番美しい手紙というのは、そういうものではなかろうかと考えたのです」

森見氏はあとがきを読むかぎりでは携帯や電子メールにはあまり好意的な印象をもっていないみたいですが、
(そして自分もそういうものに対する苦手意識は強い方だったりするのですが)
それでもこの本を読んだあとでは、たとえばツイッターの何気ないつぶやきも
「ただなんとなく、相手とつながりたがっている言葉」
なんだと捉えることができる気も、またするのです。
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759
No.104
(4pt)

手紙の良さを思い出させてくれた

相変わらずの森見節が回りくどくてウザいと思えば読めないと思うが、言葉の面白さを感じられるなら楽しく読めると思う。全て手紙によって構成されている青春小説。このごろは年賀状くらいしか書いてないが、かつて好きな子と文通をしていたころの淡い気持ちを思い出した。
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.103
(4pt)

手紙の良さを思い出させてくれた

相変わらずの森見節が回りくどくてウザいと思えば読めないと思うが、言葉の面白さを感じられるなら楽しく読めると思う。全て手紙によって構成されている青春小説。このごろは年賀状くらいしか書いてないが、かつて好きな子と文通をしていたころの淡い気持ちを思い出した。
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759
No.102
(4pt)

書簡体娯楽小説 

独特の文体によって冒頭から作者の世界に引きずりこまれる。

ところどころ妙にリアルさを感じたりもするけれどその実とても現実離れしている。
なにか違和感を感じさせる。パラレルワールドをみているような感じです。
つまるところ作者の他の作品と変わらない景色が広がっています。

全て守田くんが書いた手紙でありながら他の登場人物も生き生きと
思い描けるあたりは実に素晴らしい。
「教訓を求めるな」とは文中の言葉ですが、実際特別得るものはない気がする(失礼)。
その意味で読書から常に実益を求める人には向かないかもしれません。

時々ニヤリとしながら読み進め、読み終わるとなんとなく気持ちが軽くなっている。
そしてなんとなく、手紙を書いてみたくなる。

そんな小説です。
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.101
(4pt)

書簡体娯楽小説 

独特の文体によって冒頭から作者の世界に引きずりこまれる。

ところどころ妙にリアルさを感じたりもするけれどその実とても現実離れしている。
なにか違和感を感じさせる。パラレルワールドをみているような感じです。
つまるところ作者の他の作品と変わらない景色が広がっています。

全て守田くんが書いた手紙でありながら他の登場人物も生き生きと
思い描けるあたりは実に素晴らしい。
「教訓を求めるな」とは文中の言葉ですが、実際特別得るものはない気がする(失礼)。
その意味で読書から常に実益を求める人には向かないかもしれません。

時々ニヤリとしながら読み進め、読み終わるとなんとなく気持ちが軽くなっている。
そしてなんとなく、手紙を書いてみたくなる。

そんな小説です。
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759
No.100
(4pt)

男の子小説

文庫化されている森見さんの作品はほぼ読みました。作風にブレがなく新しい驚きはないけれども、安定感は抜群です。
性懲りもなくダメ大学(院)生と、黒髪の乙女が出てきますが、もうお家芸というか、一つの確立したスタイルなんだなーと思います。
むしろ同じようなキャラクターで何度も同じ手法でよく違う小説が書けるものと感心してしまいます。
舞台が能登半島ということで、金沢出身ですが親近感がわいて楽しく読めました。
四畳半神話体系のときの「魚肉ハンバーグ」が「天狗ハム」に取って代わられていましたw

夜は短し〜が女の子小説であるのに対し、恋文の技術は主人公の年齢が高いからか男の子よりです。
おしゃれ感も薄め。

いろいろな登場人物が出てくるので森見作品に詳しい方はより楽しく、そうでない方はそれなりに楽しめる本だと思います。
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.99
(4pt)

男の子小説

文庫化されている森見さんの作品はほぼ読みました。作風にブレがなく新しい驚きはないけれども、安定感は抜群です。
性懲りもなくダメ大学(院)生と、黒髪の乙女が出てきますが、もうお家芸というか、一つの確立したスタイルなんだなーと思います。
むしろ同じようなキャラクターで何度も同じ手法でよく違う小説が書けるものと感心してしまいます。
舞台が能登半島ということで、金沢出身ですが親近感がわいて楽しく読めました。
四畳半神話体系のときの「魚肉ハンバーグ」が「天狗ハム」に取って代わられていましたw

夜は短し〜が女の子小説であるのに対し、恋文の技術は主人公の年齢が高いからか男の子よりです。
おしゃれ感も薄め。

いろいろな登場人物が出てくるので森見作品に詳しい方はより楽しく、そうでない方はそれなりに楽しめる本だと思います。
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759
No.98
(5pt)

主人公の人間像が少しずつ分かっていく

本編は主人公の手紙の中身でほとんど占められているのですが。
主人公の反応や応答の仕方から相手からどんな手紙が来てるのか大体想像できてしまうのが面白いです。
友人には基本的に厳しく、妹には偉そうに、家庭教師のバイトで知り合った子供には優しく、知り合いの作家には冷たく、先輩の美人性悪女には牽制する感じで手紙を書いていくのですが、主人公がどの相手のことも凄く大切に思っているということがよく分かるのです。
森見作品特有のへんてこりんなドタバタした馬鹿らしい事件も手紙を通して読むと重大なことのように見えて笑えます。
そして終盤はしんみり、さわやかな読後感を味わうことができます。
多くの人に手にとって欲しい作品です。
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.97
(5pt)

主人公の人間像が少しずつ分かっていく

本編は主人公の手紙の中身でほとんど占められているのですが。
主人公の反応や応答の仕方から相手からどんな手紙が来てるのか大体想像できてしまうのが面白いです。
友人には基本的に厳しく、妹には偉そうに、家庭教師のバイトで知り合った子供には優しく、知り合いの作家には冷たく、先輩の美人性悪女には牽制する感じで手紙を書いていくのですが、主人公がどの相手のことも凄く大切に思っているということがよく分かるのです。
森見作品特有のへんてこりんなドタバタした馬鹿らしい事件も手紙を通して読むと重大なことのように見えて笑えます。
そして終盤はしんみり、さわやかな読後感を味わうことができます。
多くの人に手にとって欲しい作品です。
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759
No.96
(5pt)

得るものはない。が、読んで損はない。

個人的な森見作品の評価としては、
彼の作品を読んで何かを得るということはない(不思議と、何かを得たような気持にはなるが)。
しかし、面白いしあたたかい気持ちになる。
なので、1秒たりとも人生に無駄な時間のない人は読むべきではないが、
何となく時間を持て余しているという人は是非読んでみるとよいかと思います。

この本では、(自分が読んだ中では)今までになく、手紙で話が進んでいくという不思議な設定ですが、
読み進めるのに苦労を強いられることはなく、ひたすらに守田一郎の破天荒さに乗っかって読んでいけます。

読み終わった後は、何となくすっきりした気持ちになり、これから自分も頑張るか!と、何となくそんな気にさせてくれるものでした。
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.95
(5pt)

得るものはない。が、読んで損はない。

個人的な森見作品の評価としては、
彼の作品を読んで何かを得るということはない(不思議と、何かを得たような気持にはなるが)。
しかし、面白いしあたたかい気持ちになる。
なので、1秒たりとも人生に無駄な時間のない人は読むべきではないが、
何となく時間を持て余しているという人は是非読んでみるとよいかと思います。

この本では、(自分が読んだ中では)今までになく、手紙で話が進んでいくという不思議な設定ですが、
読み進めるのに苦労を強いられることはなく、ひたすらに守田一郎の破天荒さに乗っかって読んでいけます。

読み終わった後は、何となくすっきりした気持ちになり、これから自分も頑張るか!と、何となくそんな気にさせてくれるものでした。
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759
No.94
(5pt)

森見登美彦入門に

私は「夜は短し歩けよ乙女」で初めて森見登美彦を読みましたが、文章が独特で読むのに難儀しました。 入り込めればそれ程でもないのですが、最初がなかなか…。

これは手紙形式なのでストーリーを追っていく必要もそれ程なく、森見登美彦の文章表現にのみ没頭できるので、とても読みやすかった! そしてとても面白かった!

森見登美彦という作家が気になっている方、これから始めると入っていきやすいかと思いますよ! 私は通勤途中の電車の中で人目も気にせず、気持ちよく笑いました。 オススメします。
恋文の技術 (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: 恋文の技術 (ポプラ文庫)より
4591124215
No.93
(5pt)

森見登美彦入門に

私は「夜は短し歩けよ乙女」で初めて森見登美彦を読みましたが、文章が独特で読むのに難儀しました。 入り込めればそれ程でもないのですが、最初がなかなか…。

これは手紙形式なのでストーリーを追っていく必要もそれ程なく、森見登美彦の文章表現にのみ没頭できるので、とても読みやすかった! そしてとても面白かった!

森見登美彦という作家が気になっている方、これから始めると入っていきやすいかと思いますよ! 私は通勤途中の電車の中で人目も気にせず、気持ちよく笑いました。 オススメします。
恋文の技術 Amazon書評・レビュー: 恋文の技術より
4591108759