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(短編集)
旅猫リポート
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旅猫リポートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全231件 141~160 8/12ページ
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何のために旅をいているのかわからないまま、物語は続くのですが、最後の心残りのための旅であったことが分かります。 やさしく書かれていますが、生きることと、死ぬことを深く考えさせられる本です。 | ||||
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レビューを読んで「泣く系」の作品だったので敬遠してたんですが「猫好き」と「村上勉氏の挿絵が大好き」という理由のみで購入。2時間もあれば読めます。で、もちろんのことティッシュは手元に必須です。泣かせるんです。猫の気持ちが。そして親に対する子の気持ちが。。。 お涙ちょうだいものは苦手なんだけれど、ここは素直になって泣きました。そして読後は爽やかな気持ちになり、飼っているにゃんこを理由なく抱きしめてしまいます。笑 | ||||
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有川浩作品はほとんど読んでいます。いつの間にか猫に同化している自分がいて、楽しめました。ラストはちょっぴり悲しいけれどこれも有川作品ならではです。あっというまに読んでしまいました。 | ||||
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私の家にも猫が二匹いて、一匹は姿を消してしまったので入院した悟がナナを大事にする気持ちはすごいよく分かります。 ナナが猫の写真を撮る人間は猫馬鹿と言っていた時に思ったのですが、私の父はよく猫の写真を撮りまくるので猫馬鹿なんだな…と思ってました。 悟がナナを必死に探していた時が痛いほどわかりました、ナナから見れば何でそんな焦ってるのかが分からないんでしょうけど…人間からしてみれば大好きな猫がいなくなると不安になってしまうものなんです。 だから猫を飼っている人でもいいし、動物好きの人でもいいから是非とも読んでほしい本です。 | ||||
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サトルという青年と、ナナという猫の物語。 青年は猫をつれて、銀色のワゴンを走らせる。 僕の猫をもらってください、もう飼えなくなったから。 困ったように、信頼できる友人達をめぐっていくのだ。 この物語は、それ以上、知らずに読んで欲しい。 世の中には、何度、読み返しても号泣してしまう本がある。 この本も、間違いなく、そんな魔法がかかっている本の一冊だ。 | ||||
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有川さんの小説には裏切られることが無い。時にあざといなと思えるほどの話づくりを感じることもあるのですが、 それでも最後まで読まずにはおられません いつも。 | ||||
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家族みんなで読みました。 読み始めから内容に引き込まれ、一気に最後まで読みあげました。 | ||||
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他の方も書かれていますが、この本は一人で読むべきです。 学校の読書活動内で読みましたが、いけません。静かな中一人だけずるずる鼻水言わせて、チャイムと同時にトイレに駆け込む事に……。 トイレットペーパーを本来の目的以外で大量に使ってしまった事、本当に申し訳ないです。全ては鼻水と有川先生の所為です。 | ||||
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猫好きでなくとも、泣けます、、このひとの作品を読むたびに思うことは日本人にうまれてよかった、ということ。日本語がわかるから、このひとの世界を感じられる。英訳して、この空気感がつたわるとおもえんし。 | ||||
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猫好きなら・・・と友達に勧められて読みました。 あらすじすら知らなかったのでamazonのレビューで「電車の中や学校で読まないほうがいい」というのを見て なんじゃそりゃ!と思いましたが、まさにそうでした。終盤は涙がどんどん溢れてきて大変でした。 号泣してスッキリしました。猫好きな方は是非読んでみてください。 | ||||
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週刊文春に連載されていた時に読んで毎週号泣していました。 小説は1度読むと古本屋に売ってしまうんですが、これは単行本が出版されて手元においておきたくて購入しました。 2度目に読んで、さらに泣きました。、最初に読んだ時には泣かないようなところでも、結末を知っていて読むと泣いてしまうんです。 2度読み、おすすめします。この本、大好きです。 | ||||
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もう50年も前のことになるのですが、我が家でも「タケ」という猫を飼っていました。 よく躾けられた猫で、トイレは自分で土を掘って、終わったあとはきちんと土をかける、そんな猫でした。 寝ていると、必ず胸のところにのぼってきて。 尻尾がちょっと短く、くいっと曲がっていました。 あるとき、ふっと姿を消してしまったので、どこか静かなところに行ってしまったのだと思います。 それ以来、猫は飼っていません。 もっとも、ノラが2匹なわばりにしているみたいで、猫の姿はよく見ます。(あちらは警戒していますが) 「ナナ」は良いご主人様に出会えて幸せだね。 ノリコさんのこともかまって(なぐさめて)あげてね。 | ||||
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一気に読んでしまった。 何が、どの部分が私のスイッチを入れたのか、後半は普通に読めないほど泣いてしまった。 じわっと、くらいはよくある。 でも読み進めるうちに号泣って。 自分でも「なんだかなあ」と思いながらも、泣くのも読むのもとめることができなくてそのまま一気に。 ナナ(猫)の視点、悟の視点、そしてその時々の友人や保護者の視点。 どれもが暖かくて、心の中がほんのりとなる。 泣いた後すっきりしてなんだか「きちんと生きよう」と思えた一冊だった。 | ||||
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普段は犬派の私ですが、この本を読むと猫もいいなあと思ってしまいました。涙がじわーんと出てきます。 | ||||
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よかったです。また機会がありましたらよろしくお願い致します。 | ||||
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何人かの友達に回し読みました。皆とても良かったとのこと。もっと勧めてください。 | ||||
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中高生向けお勧めコーナーに置いてあったので、「中高生向け」と思い、何の情報も無く読んでみました。 読書途中から終わり方が見えたものの、やはり泣いてしまいました。。 大人にとっても、ふいに涙がこぼれてしまう物語でした。 猫についての知識も増えました。 この作者の本を読んだのは初めてでしたが、柔らかい感じが好きです。 黄色と紫の北海道の景色、私も眺めて歩いてみたくなりました。 簡単に読み終えることのできる本なので、プチ読書でちょっと涙してみたい人にお勧め。 | ||||
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ハインラインの名作『夏への扉』が好きな方は是非読んで下さい。 本書はSFではありませんが…「冷凍睡眠で未来へいくなら愛猫も一緒!」と思う方は 必ずこの本が気に入ると思います。 第2章あたりから、結末が薄々わかってきちゃうんですが それでも最後は涙、涙、涙。 でも、読後にカタルシスに浸れるような涙でした。 久しぶりのお気に入りの一冊です。 | ||||
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あいかわらずの読みやすさ、 行間を読む…などは全くない、すべてが描かれている軽さ イヌ派の私にとって、犬は青臭くマヌケな感じに書かれているのがちょっと… 『みなさんいかが?』とネコが問いかけてくるのも鼻につく… などとケチつけてはみるものの …なんだか負けたような、まんまとハメられた気がするけれど、 見事に泣かされてしまいました。 ネコ好きの人にこそおススメですが、 人がそれぞれが抱える問題も大小にかかわらず丁寧に描かれている作品でもあります。 まあ、読みやすいです。 | ||||
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猫を連れた青年サトルとその飼い猫なな。 その二人?一人と一匹の旅が描かれます。 猫の目線。でも自然。 お互いを慈しみあう関係が、動物好きにはたまらず涙腺を刺激します。 私は猫より犬派ですが、猫もいいなと思ってしまいました。 (いや、一緒に暮らした経験がないだけで、猫も元々好きなんですけど。って獣は割と何でも好きです←そんな私の好みはどうでもいい) サトルの友人たちを訪ねていく旅を連作風に書いています。どれもいい話しで感動ポイントもそれぞれにあります。 ◆◆◆◆◆ここからネタバレです。◆◆◆◆◆ ただ、やっぱりサトルが死んじゃうのはいただけません。 人が死ねば悲しいものです。そこまでに感情移入ができていれば、ということではあるので、そこまでの筆力が必要といえばそうかもしれませんが、やはり安易さは否めない気がします。話の流れで何となく予想もできたし… まあそこを変更しちゃうとここまでの感動ストーリーにはならないから、難しいところですけれど。 各友人たちとのエピソードがどれもとても良かったので、トータルとしては四つ☆くらい。 そしてあちらでまたサトルとななは暮らせそうかな、という希望?明るさも見えたのが良かったかなと思います。 そうそう、尋常じゃなく不器用なおばさんの存在は何となく心をあっためてくれました。 こういう人いそうです。 | ||||
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