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(短編集)
旅猫リポート
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旅猫リポートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全231件 121~140 7/12ページ
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元々有川浩さんの話は読みやすくて好きだったので、子供向けかーと思いながら購入すると、、泣かされました。 しかも、うちの猫が途中から膝の上に乗ってきまして…最後のところは私が泣いてるものだから心配そうに顔を覗くというナナ顔負けのご主人思いの猫にまた泣かされ…とにかく猫といわず動物好きの人に読んで欲しい本です。 切ないながらもほっこりしたけど、やっぱり悲しすぎるかな〜とも思いました 映画化とかされちゃうのかな〜(^^) | ||||
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途中でウッときて、最後にグッときます。自分がサトルであり、自分がナナになり、その視点で泣いてしまいます。 人と人、人とペットの出会いと別れ。出会いと別れを通してその関係が永遠のものになっていく、それがテーマになっています。猫好きの方だけでなく、すべてのペットを愛する人たちに贈る最良の一冊です。 | ||||
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小6の息子向けとして購入しました。 しかし、大泣きしたのは父である私の方でした。 序章からラストに繋がる伏線はありましたが、最終章で涙が溢れ、止まりませんでした。 家族が誰もいない時で良かったです。 擬人化がもともと上手な作家さんならではの、心温まる素敵な旅レポートとなっています | ||||
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中学校の読書感想文用に購入しました。 子供が読む前に、私がはまってしまい、久しぶりに本を読んで泣いてしましました。 子供にも主人公の猫の気持ちが伝わるとうれしいな と 思える一冊です | ||||
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本を読んで、 ここまで号泣したのは、いつ以来だろう。 まず、写真、装幀、装画が、とてもイイ。 それに呼応するかのように、 猫も、犬も、もちろん全ての登場人物にぬくもりがあり、 最終盤のクライマックスでは溢れ出る涙と鼻水が止まらず。 通勤途中や図書館で読むと、 大変なことになるかもしれないので、 自宅か、一人ひっそりと世界に浸るのをおススメします。 | ||||
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小5の息子に勧められて読みました。 猫の語りぐち、ストーリー展開、悲劇なのに満たされていく幸福感。 村上さんの挿絵と相俟って、引き込まれました。 こういう作品こそ、いま、読まれるべきなのでは。 | ||||
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図書館で借りて読み、あまりにも素敵な内容の本でしたから 早速、孫に読ませたくて買いました。 | ||||
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製品も美しく、中古とは思えないような美観でした。 図書の内容は、期待通り 面白い みんなに紹介したい一冊です。 | ||||
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再読です。初読の時は…恥ずかしながら泣きました。本読んで泣くのはかれこれ何年ぶりだろう…。 出逢いの時のお互いの「遠慮」しあう気遣い。もうここから一気に物語世界にどっぷりとハマりました。 かなり早い内からオチは正直見えてました。…が、分かってても「やられました」。そんでもって、してやられた事が悔しくない。よく「してやって」下さいました、と。 病院の前でおばさんに呼ばれ、飛びつく姿から、階段を駆け上がるシーンが、まるで映像で見ている様に自然に浮かんできました。 …で、久々に、本当に久々に「だーっ」と期せずして意識もせずに涙出てました。 人間だと結構悲惨な目に遭っても、さあ感動しろ、って場面でも、割と淡々と読むタチですが、「ただただ愛おしく一緒にいたい」という動物視点でやられると、白旗上げるしかないですwましてや猫派なんで…。 流石に再読では涙は流しませんでしたが、「参りました」で平伏です。 | ||||
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主人公の猫ナナの語りから、飼い主の悟さんとの幸せな5年間の暮らしと、 ある事情で自分を手放さなくてはならいので、引き取ってくれる友人達を 巡って旅をする事になった話を面白おかしく語るところが、良いですね。 そして最後の旅、悟さんの叔母さんがいる札幌へ。 叔母さんから悟さんに真実を語るのですが、それはネタバレをするので 気になる方は、是非、読んでみて下さい。心温まるお話ですのでお薦めします。 | ||||
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一緒に暮らしてきた猫を見送った友達にプレゼントしたくて注文しました。本はキレイで、すぐに届いて良かったです。 | ||||
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事情があり、猫を飼えなくなった青年・サトルが猫を引き取ってくれそうな友人を訪ねて歩くお話し。 もちろん当の本人(本猫?w)もサトルと一緒に旅します。 サトル視点ではなく、猫(ナナ)視点で書かれてるところが愛おしい。 私が昔飼っていたペット達も私をこんな風に思ってくれていたのかな?それ考えるだけで泣けました。 有川さんには毎回やられっぱなしです。いつも直球で弱いところをつかれちゃう。 最後の最後の元野良猫・ナナの行動力!これぞ元野良!! サトルもナナも最高に幸せだったね。 読後の私も幸せな気持ちになれました。 | ||||
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ハッピーエンドの多い有川小説において、これは主人公が最後死んじゃう悲しい話(もう最初から死ぬことわかるから、書いちゃうよ)。 かといってバッドエンドかというと、まあ不幸な生まれの主人公が、幸せな人生を送ったという事で、これも一つのハッピーエンドなんだろうな。 サトルはかなり仕事が出来そうなので他人を庇ってクビになったのだと思えば、まさかガンだったとは。序盤から死ぬ事がチラついてるんで、全体的に暗い空気が終始漂う。それはきっと死の空気、死の臭いなんだろうな。 最終章である「ノリコ」は最後に登場するヒロインかと思えば、叔母さんかよ!叔母さんは重要ポジションなんでいつか登場するとは思ったが、まさかここで出るとは。ある意味叔母さんがヒロインでもある。 かなりの良作だが、動物に関する知識が間違ってる。一般的に、猫ってミルクだめでしょ。ハラ壊すよ。薄めたらOKだったかな。浩は動物飼った事ないのかな? | ||||
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猫好きな私が、本のタイトルと挿絵に心が惹かれて買った1冊。 読み終えた今、関わる全ての動物と人達に優しい気持ちを投げ続けていたい って強く思いました。 たくさんの人に読んで頂きたい本です。 | ||||
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おかしくて、笑って、悲しくて、でも将来の希望が感じられて・・。いや、「将来の」と言うのもなんですが・・。 こんなに心が掴まれた本は久しぶりです。 | ||||
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娘がこの作家さんが大好きです。 新品のような状態のお品でした。お安く買えてよかったです | ||||
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あったかくて、涙がでました。 言葉がないと伝わらないこともたくさんある。 でも言葉がないから伝わることもあるのかも、と思えてきます。 飼っている猫もこんな風に思ったり考えていたら、いいなぁ。 | ||||
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有川作品は何作か読み、読みやすいけれど個人的には苦手な作家さんでした(ごめんなさい) が、本作はタイトルに惹かれて読み始め、途中でやっぱり有川作品は合わないかも…と思う事もありましたが、中盤から続きが気になり出し、後半は一気に読み進めてボロ泣きしてしまいました。 設定自体は猫が主役という以外目新しいものではなく、むしろベタな展開ですが、分かっていても泣けてしまう。悟とナナの互いを想い合う姿に胸が切なく温かくなる作品でした。 苦手な作家さん、という偏見から脱却するきっかけになりそうな一作です。 | ||||
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走り読みしてて、不覚にも泣いてしまいました。 読み返したいけど、辛くて暫くは置いときます。 悟良い人すぎ。ねこの語り口が良かった。 | ||||
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悟とナナの旅の結末は・・・ 読後、優しい気持ちになれる、心に残る一冊です。 吾輩は猫である。名前はまだ無い。こんな始まりだったので、コメディタッチの本かと思ったらラストは泣けたなぁ~。でも、悲しい作品ではなく、心が暖かくなる作品。 高貴な捨て猫ナナが語る、“悟とナナ”の不思議な家族愛。そして悟とナナの素敵な旅のお話。クライマックスに師長さんが言った「私たちは訊かれたら駄目だと言うしかないんです!」には、もう涙が…。有川浩の世界にどっぷり浸かってしまったのだ。 | ||||
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