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(短編集)
旅猫リポート
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旅猫リポートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全231件 21~40 2/12ページ
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猫好きに迎合したストーリーでは決してなく、久しぶりに大泣きした。 | ||||
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結構早い段階で先が見えるので、最後まで結末を知りたくない人には向いていないかもしれません。 ただ、動物好き 特に猫好きだと 涙止まんないです。 何度も読みたいとは思いませんが、ずっと切なく読み終わった後も、ずっと切ないです。 | ||||
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序盤から主人公がなぜ猫を手放さなければならなくなったか…については予想がついたし、予想通りの結末ではありました。 しかし、その結末に至る過程、慎とナナの信頼関係がどんどん強まっていく過程と、予想できる結末のはざまで切ないというか、苦しいというか。ああ、ずっとこの1人と1匹の関係が続いてほしい…と思わせる作品でした。 とにかく、とても良かった!友達にも進められる1冊だと思います。 | ||||
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めっちゃ泣ける | ||||
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何度も読み返したくなります。 | ||||
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不思議なご縁で、オーストラリア人の友人から、"The Travelling Cat Chronicles"という本があるよと紹介され、こちらの原書を知りました。猫と暮らした人だからこそわかる描写が随所に散りばめられていて、また、1つ1つのエピソードも心に響き、夢中になって読みました。友人にプレゼントしたところ、庭に毎日、猫が遊びに来るようになり、家族になる日も近そうだとか。 | ||||
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通勤時の読書用に購入しました。 猫好きでもそうでなくても読み入ってしまうと思います。猫目線で話が進んでいくので笑える所もたくさんあり、読んでて飽きません。 最後は電車などで読まない方がいいです。号泣しました。こうなる時が来ると分かっていたのに、いざそのシーンが来ると泣くのを我慢できませんでした。 読み終わった後はすごくスッキリして、街中で猫を見かける度にこの本の物語を思い出します。いい作品です。 | ||||
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映画を見てから、読みました。二人の出会いが描かれていたので、映画だけではわからなかった部分が、すっきり解決しました。映画も泣けますが、原作も泣けます。 | ||||
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不可はなく、普通です。 | ||||
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映画を見て原作を読みたくなり購入しました。 ほんと久々の良書です 読みやすいのに美しい文章です。 猫のナナの目線や想いを読みながら我が愛猫もこんな風に思っているだろうか?と思ったり… 哀しさもありますが、心温まるストーリーです。 猫好きもそうで無い方にも読んで欲しい本です。 小学校高学年ぐらいから楽に読めますね | ||||
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最初は漫画のような面白さ、しまいには衝撃的な事実を知り、意外な結末。 とても面白いです。猫好きな人には特にオススメ。 | ||||
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娘が小学校の読書感想文に選び 購入させて頂きました。 本を読み読書感想文を書いてから 映画もましたが 最後のところが 映画より原作本の方が 良かったと言っていました。 | ||||
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やりくちが、ずるいですよー。 そりゃ、感動しますって。 んー、どこがと説明しちゃうと、 ネタバレになってしまい、 それを嫌う種類の作品なので、 言えません。 が、 ずるいとぼくが感じた意味は、 読めばわかります。 こー言わされちゃうのも、 また、ずるいですよね!? うまいこと、 宣伝させられちゃってるというか。 んんー。 いや、 購入して、読んで、 後悔する本ではないです。 読みやすいですし、 感動もします。 でも、 ずるい設定を、重ねすぎですって! ううー。 くやしいので、 一点減らしてやりました(笑) 楽しめますし、 猫もかわいいですし、 感動もします。 ぜひ未読のかたは、 読んで、 『ずるいだろ、これ』と、 言ってください。 まあ、旨いものと旨いものを重ねても、 まずくなる場合もあるらしいので、 旨くなってるからには、 調理の腕はいいのでしょう。 でも、いくらなんでも、 選ぶ食材が、ズルすぎですって。 まだあと少し、 読み終えるまでページが残ってますが、 やだなー。 感動して、泣いたりしたくないなー。 だって、ずるいんだもの。 | ||||
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DVDを見て感動したので、原作も読んでみたくなりました。 ストーリーの中で映画では詳しいことがわからなかった部分についても 原作を読むとよくわかったので購入してよかったと思います。 | ||||
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序盤はほっこりする旅小説、中盤は美しい風景を描く叙情小説、そして終盤はサトルのナナの絆を描く感動小説。 300ページやや超えという少なめな分量でありながら、一粒で三度もおいしい出来上がりとなっていた。 評価についてはもちろん素晴らしいの一言である。僕自身がペットに関する淡い記憶を持っていたこともあり、ナナのフランクだが骨のある独白に思わず共感してしまった。 また、サトルが笑ってしまうほど純粋な男であるのに対し、ナナの見方は笑ってしまうほどひねくれている。猫小説では鉄板の描き方であるとはいえ、正反対な二人が強い強いきずなを育んでいく描写にはグッとくるものがあった。 いくつかの章わけがなされているが、特におすすめなのは『スギとチカコ』『旅の終わり』の二編。前者は本作の目玉である人と動物の対比がふんだんに盛り込まれていて、後者はとにかく風景描写が美しすぎる。今作を買った人がいれば、ぜひこの二つに注目してほしい。 もちろん、徐々に明かされていくサトルの人生、運命も必見。絶対に感動するはずだ。 | ||||
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飼い主との絆をネコ目線で書いた本。 読んでいくうちに最後はきっとこうなっていくだろうな、あぁ泣くから読むのが辛いな、と思いながら読んでました。 やっぱり号泣。 だけど後味悪いわけでもない。 猫目線で語られるから。 | ||||
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とても気持ちが温かくなる作品でした。 おススメです | ||||
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本を読んでこんなに泣いたのは久しぶりでした。 私は犬派なのですが、ネコちゃんも良いなぁと思いました。 | ||||
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犬派ですが楽しんで読めました。途中までは猫と一人の旅物語で楽しくまったり話が進んでいきます。 猫が人間の言葉を理解していたらこんな考え方をするのかと、はっとする場面もありました。当分は道行く猫にうっかり頭を下げてしまいそうです。 また、思い入れが強ければ強いほど去り行くあの子に最善を尽くせただろうかと自分の不甲斐なさにかられてしまう気持ちに共感しました。息を詰まらせるような涙も有川節のおかげで爽やかに流しながら読み切りました。 | ||||
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有川浩さんが一生に一本しか書けない物語と述べられた友情と家族愛と動物愛がぎゅっと詰まった感涙必至の渾身作ですね。サトルは人間の伴侶とは結ばれませんでしたが、その代わりに愛猫のナナが最後までずっと叶う限りに寄り添って心からの愛と癒しと元気と勇気を与えてくれましたね。サトルは友人達といろいろ大人を慌てさせる騒動も起こしましたが、最後には自分は一歩退いて皆を幸せにしてあげました。ああ、どんなに堪えても泣いてまうやろー!ですね。皆さん305頁から先は涙が溢れ出しますからくれぐれも電車内でなくお家でお読み下さいね。 ナナ、ごめんな、いい大人がだらしなく泣いちゃって。でもな猫に肉球がある様に人間には涙腺があるから仕方ないんだよ。猫は決して泣かない、常に前を向いてポジティヴに未来を見つめている姿勢に頭が下がるよ。三毛の仔猫を厳しく鍛え上げて一人前にしたら、まもなく地平線の向こうで大好きなサトルと再会できるよ。うーん、最新の豪華な映画カバーにはナナの愛らしい写真が掲載されていて猫好きには堪らない一生の宝物でしょうね。最後にナナがサトルとの旅で見て回った美しい北海道の風景を心に思い浮かべながら「北の国から」を聴きたいですね。 | ||||
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