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3.83/5点 レビュー 6件。 C ランク

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平均点3.83pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(5pt)

牛尾刑事の初登場作

森村誠一のシリーズ・キャラクターと言えば棟居刑事が有名ですが、新宿署の牛尾刑事もなかなかの人気シリーズです。本作はその牛尾刑事が登場するシリーズの1作目です。『駅』というタイトルが本作の全てを表現しています。見も知らぬ人々がたまたま一堂に会するのが駅です。駅で顔を合わせた人々は、そのことを意識することすらなく、そのまますれ違っていきます。しかし、彼らの人生は本人達も意識しないうちにどこかでつながっているかも知れません。そんな赤の他人同士の運命の結びつきを描いたのが本作で、犯人探しやトリック探しに重点を置くのではなく、運命の結びつきをひとつひとつ紐解いていくところに面白みがあります。
いわゆる推理小説的な意味での伏線(犯人やトリックのヒントとなるような伏線)とは違うのですが、伏線の張り方がとても見事です。最後まで読み終わった後に思わず序章を読み返してみたくなります。浮浪者から政治家まで様々な“階級”の人々を小説内に闊歩させる森村の手腕もさすがと感じさせます。
駅 Amazon書評・レビュー: より
4087750965
No.1
(5pt)

牛尾刑事の初登場作

森村誠一のシリーズ・キャラクターと言えば棟居刑事が有名ですが、新宿署の牛尾刑事もなかなかの人気シリーズです。本作はその牛尾刑事が登場するシリーズの1作目です。『駅』というタイトルが本作の全てを表現しています。見も知らぬ人々がたまたま一堂に会するのが駅です。駅で顔を合わせた人々は、そのことを意識することすらなく、そのまますれ違っていきます。しかし、彼らの人生は本人達も意識しないうちにどこかでつながっているかも知れません。そんな赤の他人同士の運命の結びつきを描いたのが本作で、犯人探しやトリック探しに重点を置くのではなく、運命の結びつきをひとつひとつ紐解いていくところに面白みがあります。いわゆる推理小説的な意味での伏線(犯人やトリックのヒントとなるような伏線)とは違うのですが、伏線の張り方がとても見事です。最後まで読み終わった後に思わず序章を読み返してみたくなります。浮浪者から政治家まで様々な“階級”の人々を小説内に闊歩させる森村の手腕もさすがと感じさせます。
駅 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 駅 (角川文庫)より
4041753252