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(短編集)
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
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櫻子さんの足下には死体が埋まっているの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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エブリスタっていう、素人が小説を発表するところで人気になって出版されている小説。 同じようなのに、転スラや、図書館なんとか? みたいなのもある。 転スラは読んだこと無いけど、これ系はやっぱり素人小説です。 ファンが自分が発掘した満足感で読んでるってだけ。そうで無い人は、まともな小説を読みましょう。時間は大切。 調子に乗って、17巻も出してるんだね。やったー儲かった!! 運が良かった? まあ、そこそこ文章も上手いし、地域の名物とかちゃんと調べてあるのでソレ系の小説として最低限の体裁も保たれてる。及第点かな…。物語は惰性で読める程度の内容。時間は限られてるからあえてこれを選んで読みたくは無い。 そういえば、プロでもこれよりむごい小説はいくらでもあった!? そう考えると、人気があるのは当然の評価とも思える。 素晴らしい小説は世の中にいっぱいあるし、程度の差があるな~。好みなのかな~。 キャラクターが、いかにも古き良き同人誌っぽい恥ずかしさ。 オタクが妄想する、すねて口をとがらせる女の子の内面を持つクールビューティー。 ほんと、恥ずかしい…。 人に勧めると、アナタの読書レベルの程度が知れる。私には無理。 | ||||
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特に物語に影響する描写ではないので飛ばし読みしても問題なし。 内容は「年上の女性に食べ物で釣られてホイホイついて行ったら事件に遭遇した件」という感じ。 | ||||
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ドラマ化されるというので、早速拝読。アニメの方は未見であります。 さてライトミステリーということですが、推理ものを期待する向きにはお勧めできないでしょう。 ただ主人公のキャラクターは昨今の流行りのツンデレの典型であり、そこを楽しめる人であれば最後までそれなりに読めるのではないかと。 | ||||
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アニメを見たので読んでみた。 ラノベの特徴が キャラクターありきで冗長ということはわかっているが、 それにしても本筋以外が無意味に長くて、 キャラクターの描き方も薄い。 蘊蓄部分も、ミステリのヘビー読者だとだいたい知っているような内容かな。 デビュー作なのかと思ったがそうではなかったのビックリ。 アニメが緩急よくひきしまっていたから、脚本家に拍手したい。 | ||||
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北海道が舞台で繰り広げられるミステリー小説。 単純に骨標本家の女性探偵とそれを支える高校生の少年助手という登場人物が中心で ミステリーに関しては重々しい内容や推理ではなく櫻子さんが独自の骨知識を事件に照らし合わせ解決していく内容。 美人なのにどこか独特な感性や魅力が読んでて伝わるものがありキャラクターの設定がわかりやすく北海道旭川の名産などにも触れることが出来 軽い感じで読み進めるといいと思った。 アニメを1話見てみるとキャラ雰囲気が一層際立ちイメージが掴みやすいかなと。 | ||||
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いやはや、大変お腹の空く北海道ご当地小説である。 北海道の旭川が舞台なのだが、主人公が、「食べ物につられてつい櫻子さんに振り回されてしまう」という設定なので、プリプリの甘エビ、魚介類、様々な食べ物がそれはそれは美味しそうに出てきて思わず唾液が…… っていうのは本筋ではないのでさておき…… 小説としては、これはライトノベル特有の文化なのかもしれないが、ところどころ冗長でリズム感を悪くしている部分があって、(物を受け取る、受け取らないで揉めるとか、行く行かないのやり取りとか) その辺ちょっと読みにくいし、 ミステリーとしても、櫻子さんは、いわゆる、BBCドラマ「Sherlock 」のシャーロック的キャラというか、 「ほぼ最初から一人だけ真実を見抜いている」的立ち位置の人なので、つまり、最初から読者にも「正解」が提示されてしまっている節がある とはいえ、「ミステリー的セカイ系」(素人であるはずの主人公らが警察その他の公的機関を差し置いて、勝手に全部解決してしまう現象)みたいのがなくて、 最終的に解決するのは警察その他であり、 でも、櫻子さんと主人公がいることで、ちょっと色々な人の人生や捜査に影響を与えていく っていう構成は好感がもてるし、 「人を殺したい人間が、真っ先に考えることは、相手を確実に殺すことだよ」(だから本来、トリックなんてのは二の次だ) というような、ハッとする台詞も多々あって、面白い また、 死者は物を言わない(骨のように)ゆえに、 何故殺したのか、何故死んだのか、残された人々はどうするべきなのか、最終的な判断は、「藪の中」というか、曖昧にする(死んだ人もそれを望んでいるはず、なんて勝手な決めつけをしない) のも、いい意味で、後味が悪くてよい というわけで、全然、面白くないってことはないのだが、 まあ、「ライトノベルとしては」というところだろうか | ||||
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BONESとコラボするということで、買っちゃいました。 ちょっと、読みにくい。 例えば、 「それで? 今日はなんの用だったんですか?」 近所の子供逹が『砂かけババア』と呼んで親しんでいる(怯えている?)しわしわのばあやさんに玄関で迎えられた後、いつものようにリビングに通された僕は、旭川の家具デザイナーが作ったという(旭川は家具の街としても有名なのだ)、奇抜な形の安楽椅子に座り、悠然と膝を組む櫻子さんにそう問うた。 …詰めこみ過ぎじゃない? 椅子に座って話しけたようにも、座っている人に話しかけたようにもとれるし。 話も、BONESから入ってはいけないんだね。 | ||||
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骨好きのヒロイン(ホームズ役)、一人称の主人公(ワトソン役)というオーソドックスな内容。 海外TVドラマ「BONES」を彷彿させるヒロイン像、正直、なんだかなぁ~と思いつつ購入。 ある意味、使い古された題材を上手に書き換えているといえる。 膨大なコンテンツが存在する昨今、何かと似ていると言い出せばきりがない。 似ている中でオリジナリティがあれば、読む価値はある。 ただ、年上女性に対する憧れとか、そういう指向性が無いと熱心に読みたい題材でもない。 あくまで時間つぶしに最適な読み物としておすすめします。 | ||||
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書店にて評判が良さそうな感じだったので購入しました。 あらすじからアメリカドラマのBONESみたいなのを想像していたのですが、実際に骨が事件に直接関わることはほぼなく、骨好きな女性探偵(役)の博識故に事件解決してゆく感じです。ちなみに中身は短編集です。 振り回される少年の心情描写や、風景描写なんかは割と丁寧ですが、ミステリを期待しての購入は個人的にはお勧めしません。が、櫻子さんの解説は感心させられますし、道産の食べ物には詳しくなれる気がします。 そういった部分を含めると読みやすく、頭を使うようなものでなく気軽に手に取れるし最後まで読ませる位にはおもしろいと思います。 そういや最近はキャラ小説とか女探偵の小説増えてきましたよねー | ||||
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ミステリと思って読み始めましたが、少し違うような。 確かに推理はしますが、犯人を捕まえるわけでもなく、なんとなく終わります。 登場人物は個性的だし、それなりにストーリーはあるので、単純な娯楽小説だと思えば十分に楽しいです。 | ||||
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キャラは立っていると思うし、会話も設定もそれなりにおもしろく、楽しめる。ただ、この作品のあらすじや紹介記事を読むとミステリかサスペンスを予想する人が多いと思うのだが、開いてみると良くも悪くも「ラノベ」。櫻子さんが天才過ぎるのかプロットが甘めなのか、事件の解説が一通り終わると出来レース的な高速謎解きが展開されあっという間に事件が解決してしまう。ライトノベルとしては面白いが、ミステリかサスペンスとして読むとなんとも物足りない内容であった。軽いタッチで楽しみたいならお薦めだが、ライトなミステリとして読むにはやや物足りないのではないか。というわけで、やや辛めだが★3つ。続きは…まあ、暇なら読むかな、というところ。 | ||||
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語りての立ち位置というか、何故主人公にくっついているのか分からないので不自然。折角の骨の薀蓄も肝心の謎解きに直結していない。むしろ解剖学の教授で死体好きの美人とかの方がピッタリしたかも。物語が割とウェットなのと主人公のドライさの対比は面白かったので、続篇に期待。 | ||||
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表紙や作品紹介からイメージする内容とは違いましたが、なかなか面白いです。 骨マニアである櫻子さんのキャラが気に入るか、否か。 それがこの作品を好きになるかの最初の分かれ道だと思います。 骨とか死体から想像するような猟奇的な内容でもなければグロテスクな内容でもないので、 気軽に手にして頂ければと思います。 | ||||
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お嬢様で無類の骨好きの標本士「櫻子さん」が探偵役、特徴のない男子高校生が助手役。 櫻子さんの「骨好き」という奇妙な嗜好で、人使いが粗く無遠慮な物言いでありながら、時々垣間見せる可愛さで、その魅了がよく描写されています。 謎解きは捻りも深みもさほどではないですが、オカルト一切無しで標本士としての人体知識による冷静な化学的分析は中々勉強になります。 なお、グロテスクなのではと心配する方もいるでしょうが、描写は控えめで、作品全体に清涼感を出すよう著者の配慮を感じます。軽く読むのにおすすめできます。次巻にも期待したいです。 | ||||
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『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』です。 表紙イラストと、作品舞台が旭川であることと、キャラミステリーという売り文句にひかれて買いました。 ただし絵があるのは表紙だけで、口絵もモノクロ挿画もありません。 内容は、連作短編のような感じの三作です。 巻末に参考文献と取材先が書かれてあって、法医学的な部分はしっかりしているようです。 ただ、全体としては何もかもが中途半端で惜しいと思いました。 物語の舞台が旭川というのも、旭川であることがストーリーの根幹にかかわっているでもなく、それでいてなまじ実在の地名などを出しているせいで、どっちつかずな印象でした。連作の第二話は旭川ではなく海沿いの田舎町が舞台ですし。 キャラ二人の関係性は、文学少女シリーズを縮小したような感じと思いました。20代後半のお嬢様の櫻子さんにはいいなずけもいるので、男子高校生主人公と深い関係になれる期待も持てないですし。櫻子さんのサバサバした性格は好感を持ちました。 事件と推理に関しては、確かに櫻子さんの法医学知識は活用されているものの、骨ではないので、骨好きという設定が若干浮いて感じました。 また、全体的な文章が、読みにくいわけではないのですが、書かなくてもいいことまで書いているので、間延びして感じました。具体的にいうとたとえば、第一話で母が身分証明書を確認するシーンなどは、詳細に書かなくても、運転免許証を確認した、とだけ記せばすむことですし。 全体としては、つまらないとまではいえませんが、あれこれ欠点が惜しかったです。 ★3 | ||||
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携帯小説レベルです。内容もどこかで見たような事件が起こり、どこかで見たようなオチがつき、どこかで見たような締め方で終わります。 櫻子さんはいいキャラしてると思います。どことなく既視感はありますが。ただ主人公にはもう少し、なにかが欲しい。上記のようにどこかで見たような事件でも、体験した人(主人公)の性格によっていろんな見方や見解が出てきて「あぁ、こんな考え方もあるのか。こういう見方もできるのか」といった感動を期待してしまうのですが、そこもどこかで見たような見解なので、だいぶ弱いかなと。こういう作品はその部分がメインだと思うので、一話読了後に物足りない感が残ってしまいます。 ただ櫻子さんはいいキャラしてますし、もっとオリジナリティのあるものになると一気に化けると思います。 文章力については他の作家の方々に比べるとどうしても見劣りしますが、読んでいてストレスになることはないので携帯小説にありがちなゲシュタルト崩壊する心配はないかと思います。 今後に期待して★3つです。 | ||||
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