(短編集)

江戸川乱歩傑作選

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評判

江戸川乱歩傑作選の評価:

4.60/5点 レビュー 101件。 S ランク

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平均点4.60pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全194件 181〜194 10/10ページ
No.14
(5pt)

背筋が凍る傑作ミステリー

私は今までこのテの小説を敬遠していましたが、そんな自分を
心から恥じるとともに、感動と賞賛を送りたいと思いました。何がすごいかって言うと、やっぱり怖い!犯罪に興味を持った変体趣向の男がある日人を殺してしまうと
いう、日常から暗転していく非日常を描く「屋根裏の散歩者」
が特に私のお気に入りで、宿という当たり前の、その中にある屋根裏という場所に潜む。そこから下を覗き込むという行為は、
上界から下界を覗く神にでもなったようです。やがてその思い
上がりから、感性が歪んでいく、という人間特有の暗部を上
手くかけている部分が、お気に入りの理由です。・・でもそこを
推理する明智さんの方が怖いような・・・。
江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫)より
B000JANY7C
No.13
(5pt)

背筋が凍る傑作ミステリー

私は今までこのテの小説を敬遠していましたが、そんな自分を
心から恥じるとともに、感動と賞賛を送りたいと思いました。何がすごいかって言うと、やっぱり怖い!犯罪に興味を持った変体趣向の男がある日人を殺してしまうと
いう、日常から暗転していく非日常を描く「屋根裏の散歩者」
が特に私のお気に入りで、宿という当たり前の、その中にある屋根裏という場所に潜む。そこから下を覗き込むという行為は、
上界から下界を覗く神にでもなったようです。やがてその思い
上がりから、感性が歪んでいく、という人間特有の暗部を上
手くかけている部分が、お気に入りの理由です。・・でもそこを
推理する明智さんの方が怖いような・・・。
江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)より
4101149011
No.12
(5pt)

今の人に読んで欲しい

若い方で江戸川乱歩の名をご存知の人って少ないのじゃないでしょうか。騙されたと思ってこの傑作選を読んでみてください。今の出版業界はしょせん使い捨て文学によって支えられています。文学のおもしろさの神髄を味わおうと思ったら、こうした作品に多く目を通したほうがよほどためになります。中身のない流行ばかり追ってるとバカになりますよ、余談ながら。
江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫)より
B000JANY7C
No.11
(5pt)

今の人に読んで欲しい

若い方で江戸川乱歩の名をご存知の人って少ないのじゃないでしょうか。騙されたと思ってこの傑作選を読んでみてください。今の出版業界はしょせん使い捨て文学によって支えられています。文学のおもしろさの神髄を味わおうと思ったら、こうした作品に多く目を通したほうがよほどためになります。中身のない流行ばかり追ってるとバカになりますよ、余談ながら。
江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)より
4101149011
No.10
(5pt)

乱歩道の始まり

■収録作品
 二銭銅貨
 二癈人
 D坂の殺人事件
 心理試験
 赤い部屋
 屋根裏の散歩者
 人間椅子
 鏡地獄
 芋虫傑作選だけあって,乱歩らしい作品を収めた一冊です。乱歩が得意とする各ジャンルの作品をいいとこ取りしたような本なので,乱歩を読んだことがないという方は,まずこの本をご参考に。「鏡地獄」が好きなら,次は「虫」がオススメだ,とか。
「人間椅子」なら,「人でなしの恋」がいい,とか。
「芋虫」がいいなら,「淫獣」も好きなんじゃ,とか。
いろいろ思ってしまいます。
ここから,乱歩道に入ってください。僕のお気に入りは「鏡地獄」。
江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫)より
B000JANY7C
No.9
(5pt)

乱歩道の始まり

■収録作品
 二銭銅貨
 二癈人
 D坂の殺人事件
 心理試験
 赤い部屋
 屋根裏の散歩者
 人間椅子
 鏡地獄
 芋虫傑作選だけあって,乱歩らしい作品を収めた一冊です。乱歩が得意とする各ジャンルの作品をいいとこ取りしたような本なので,乱歩を読んだことがないという方は,まずこの本をご参考に。「鏡地獄」が好きなら,次は「虫」がオススメだ,とか。
「人間椅子」なら,「人でなしの恋」がいい,とか。
「芋虫」がいいなら,「淫獣」も好きなんじゃ,とか。
いろいろ思ってしまいます。
ここから,乱歩道に入ってください。僕のお気に入りは「鏡地獄」。
江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)より
4101149011
No.8
(4pt)

ゾクっとする

子供の頃、明智小五郎シリーズを読み漁っていたけど、歳をとるにつれて離れていった私。久しぶりに・・・と手にとってみたら、不思議な不気味さに圧倒されました。特にお気に入りなのが『人間椅子』。最初から惹きつける文句と、「もしかして・・・」と思わせるストーリー展開。がっちりと私のハートを掴んでしまいました。
江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫)より
B000JANY7C
No.7
(4pt)

ゾクっとする

子供の頃、明智小五郎シリーズを読み漁っていたけど、歳をとるにつれて離れていった私。久しぶりに・・・と手にとってみたら、不思議な不気味さに圧倒されました。特にお気に入りなのが『人間椅子』。最初から惹きつける文句と、「もしかして・・・」と思わせるストーリー展開。がっちりと私のハートを掴んでしまいました。
江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)より
4101149011
No.6
(5pt)

まさに傑作選と呼ぶにふさわしい内容。

「あの泥棒が羨ましい」という書き出しから始まるデビュー作「二銭銅貨」をはじめ、甲乙付け難い傑作短編が収められている。一度、この本を手に取ると次のページをめくりたくなる衝動に駆られる。ただの探偵推理小説という枠にとどまらない大傑作短編集である。
江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫)より
B000JANY7C
No.5
(5pt)

まさに傑作選と呼ぶにふさわしい内容。

「あの泥棒が羨ましい」という書き出しから始まるデビュー作「二銭銅貨」をはじめ、甲乙付け難い傑作短編が収められている。一度、この本を手に取ると次のページをめくりたくなる衝動に駆られる。ただの探偵推理小説という枠にとどまらない大傑作短編集である。
江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)より
4101149011
No.4
(5pt)

傑作の名に恥じない出来です。

傑作選とはまさにこういう本のことを言うのです。この作品が発表されて半世紀近くが経つにも関わらず、ほとんど古さを感じさせません。江戸川乱歩の作品の素晴らしさは、人間心理を奥底まで見つめて、言葉ではなかなか説明できない心理の奥底までを洗練された文章で表現していることです。また、どの作品も何か内側から訴えかけてきて、心にズシンと響く迫力があります。どれも甲乙つけがたいのですが特に印象に残ったのは『鏡地獄』という話で、この話を読んで、想像できないこと、こそがいちばん恐ろしいものなのだと思いました。
江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫)より
B000JANY7C
No.3
(5pt)

傑作の名に恥じない出来です。

傑作選とはまさにこういう本のことを言うのです。この作品が発表されて半世紀近くが経つにも関わらず、ほとんど古さを感じさせません。江戸川乱歩の作品の素晴らしさは、人間心理を奥底まで見つめて、言葉ではなかなか説明できない心理の奥底までを洗練された文章で表現していることです。また、どの作品も何か内側から訴えかけてきて、心にズシンと響く迫力があります。どれも甲乙つけがたいのですが特に印象に残ったのは『鏡地獄』という話で、この話を読んで、想像できないこと、こそがいちばん恐ろしいものなのだと思いました。
江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)より
4101149011
No.2
(5pt)

赤いビロード

有名では有りますが、実際に氏の作品を読んだことのない人も意外に多いのではないでしょうか。そんな人に非常にオススメの一冊。「D坂の殺人事件」にややメリハリがないものの、収められた短編の数々はピリッとした名作ばかりで普段読書の習慣がない人にも勧められるものです。芸術的な怪奇短編集であり、妖しく、奇妙な世界は本当に心を惹きつけます。目次のタイトルを見て、たったの一編にも読む衝動を起こさないことがあるだろうか!?私も作品に接する以前は「推理小説か何かでしょ?」と思っていましたが、手に取るなり、まさにむさぼり読んでしまいました。もしかしたら、その後の読書のきっかけになってしまうような一冊かも。
江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (1960年) (新潮文庫)より
B000JANY7C
No.1
(5pt)

赤いビロード

有名では有りますが、実際に氏の作品を読んだことのない人も意外に多いのではないでしょうか。そんな人に非常にオススメの一冊。「D坂の殺人事件」にややメリハリがないものの、収められた短編の数々はピリッとした名作ばかりで普段読書の習慣がない人にも勧められるものです。芸術的な怪奇短編集であり、妖しく、奇妙な世界は本当に心を惹きつけます。目次のタイトルを見て、たったの一編にも読む衝動を起こさないことがあるだろうか!?私も作品に接する以前は「推理小説か何かでしょ?」と思っていましたが、手に取るなり、まさにむさぼり読んでしまいました。もしかしたら、その後の読書のきっかけになってしまうような一冊かも。
江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)より
4101149011