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パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動



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【この小説が収録されている参考書籍】
パズルの軌跡―穂瑞沙羅華の課外活動 (ハルキ文庫)

パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動の評価: 3.25/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

他の作品より地味

神様のパズルを読んで著者のファンになりました。
メシアの処方箋、スペースプローブと読み満足していましたが。
本作は正直、前3作と比べてパワーダウンだと感じました。
集中力の衰えたおっさんの私が読破した程度には面白く、展開も
文体もサクサクです。SF要素は少なめですかね。。
内面(脳)の話なのでSF的展開は地味。
アクション要素を盛り込んでますがなんというか
乗り切れないまま話が終わってしまった、という感じ。
続編がありそうな雰囲気ですがSFミステリー的な感じになるんでしょうか?
なんかミステリー、SF、アクション、恋愛?すべての要素が
あと一つ足りない。。的な感想です。
パズルの軌跡―穂瑞沙羅華の課外活動 (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:パズルの軌跡―穂瑞沙羅華の課外活動 (ハルキ文庫)より
4758434360
No.1:
(3pt)

書き方の方針転換

映画化もされた「神様のパズル」の続編。前回は宇宙を作る話だったけれど、今回は内宇宙(=心)を改造する話。「メシアの処方箋」「僕たちの週末」も含め、技術サイドの話に終始して登場人物自身がほったらかしにされる傾向があるように感じていたが、今回は主な登場人物が綿貫と沙羅華の二人であり題材が内面の問題なので、そのあたりは比較的改善されているとは思う。途中、沙羅華が彼女のパーソナリティから考えてかなり支離滅裂な行動を取るけれど、それはきちんと理由のあることだったし。
 題材的なドキドキ感は、他の作品よりは劣るかもしれない。発想に突飛なところは感じないし、やっていることは麻薬中毒者と似たり寄ったりな気がする。でも、続編が出版されそうな設定が追加されたので、続編ではもっと良くなっていることを期待したい。
パズルの軌跡―穂瑞沙羅華の課外活動 (ハルキ文庫)Amazon書評・レビュー:パズルの軌跡―穂瑞沙羅華の課外活動 (ハルキ文庫)より
4758434360

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