シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

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評判

シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官の評価:

4.40/5点 レビュー 25件。 A ランク

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平均点4.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 21〜40 2/3ページ
No.30
(4pt)

トンボを詳しく見てみたくなった

昆虫法医学第2弾。東京の貸コンテナの中から見つかった女性の死体。これは誰なのか?どうしてここに遺棄されたのか?どこで殺されたのか?謎だらけの事件に昆虫の力を借りて捜査を進める。

虫、虫、虫。虫嫌いの人には読めないかなあ・・・。でもそんなに悪くないと思う。
作品として、とてもいいと思います。最後までどうしても犯人が読み切れないところが。読んでいて楽しいからついすぐに読んでしまいます。虫が苦手でも、まあそこの部分だけ想像力を貧弱にして(笑)。私は平気です。が、釣りにつかう蛆を触るのがちょっと感慨深いものになりそうです・・・。
登場人物の魅力も十分にあります。結局研究者ってどこか飛び出しているきがするなあ・・・。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.29
(4pt)

トンボを詳しく見てみたくなった

昆虫法医学第2弾。東京の貸コンテナの中から見つかった女性の死体。これは誰なのか?どうしてここに遺棄されたのか?どこで殺されたのか?謎だらけの事件に昆虫の力を借りて捜査を進める。

虫、虫、虫。虫嫌いの人には読めないかなあ・・・。でもそんなに悪くないと思う。
作品として、とてもいいと思います。最後までどうしても犯人が読み切れないところが。読んでいて楽しいからついすぐに読んでしまいます。虫が苦手でも、まあそこの部分だけ想像力を貧弱にして(笑)。私は平気です。が、釣りにつかう蛆を触るのがちょっと感慨深いものになりそうです・・・。
登場人物の魅力も十分にあります。結局研究者ってどこか飛び出しているきがするなあ・・・。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866
No.28
(5pt)

さすがです。

やっとでた、文庫版。私が先に犯人だと思った人ではなく、なんとも悲哀に満ちた動機。
昆虫からみつけていく、ハラハラかん。
とにかく読んでみて。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.27
(5pt)

さすがです。

やっとでた、文庫版。私が先に犯人だと思った人ではなく、なんとも悲哀に満ちた動機。
昆虫からみつけていく、ハラハラかん。
とにかく読んでみて。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866
No.26
(5pt)

さすがです。

やっとでた、文庫版。 私が先に犯人だと思った人ではなく、なんとも悲哀に満ちた動機。 昆虫からみつけていく、ハラハラかん。 とにかく読んでみて。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.25
(5pt)

さすがです。

やっとでた、文庫版。 私が先に犯人だと思った人ではなく、なんとも悲哀に満ちた動機。 昆虫からみつけていく、ハラハラかん。 とにかく読んでみて。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866
No.24
(4pt)

今回も虫が盛りだくさん

虫嫌いな人にはとにかく耐えられないであろう、虫シリーズ第2弾です。

前回も面白かったけれど、ラストが何となく雑だったかなぁ?という印象(感想)を一掃する、
パワーのある作品だったと思います。

相変わらずの赤堀先生と岩楯刑事のコンビに、所轄の刑事さん(月縞さん)と、
前回のワニさんに劣らず、いいチームワークでした。
(月縞さんとワニさんは、同様メモ魔だったのがかぶって残念。)

コンテナ倉庫で見つかった女性の遺体。
倉庫の下を掘る・・・だなんて意味不明な行動に出る赤堀先生。
それによって、身元が判明するきっかけを見つけたりと、先生がいないと迷宮入りだったはず。
前作同様、殺人事件が思わぬ方向へ進んでいくのは戸惑いとともに、わくわくし通し。
都心の倉庫での殺人事件と福島の田舎がどうリンクするのか?が面白かったです。

それにしても、今回赤堀先生の出番が少なくて、ちょっと残念。
虫に関するうんちく、結構好きなんですよね(キモいけど)。
昆虫収集家の話がありましたが、残酷すぎです。
てっきり大吉が怒ったのかと思ったら、先生が・・・

次回作も気になります。
関係ないですが、単行本(ハードカバー)がすでに発売されていますが、重くてひどい肩凝りに悩まされるので、
文庫化されるまで気長に待ちます・・・。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.23
(4pt)

今回も虫が盛りだくさん

虫嫌いな人にはとにかく耐えられないであろう、虫シリーズ第2弾です。

前回も面白かったけれど、ラストが何となく雑だったかなぁ?という印象(感想)を一掃する、
パワーのある作品だったと思います。

相変わらずの赤堀先生と岩楯刑事のコンビに、所轄の刑事さん(月縞さん)と、
前回のワニさんに劣らず、いいチームワークでした。
(月縞さんとワニさんは、同様メモ魔だったのがかぶって残念。)

コンテナ倉庫で見つかった女性の遺体。
倉庫の下を掘る・・・だなんて意味不明な行動に出る赤堀先生。
それによって、身元が判明するきっかけを見つけたりと、先生がいないと迷宮入りだったはず。
前作同様、殺人事件が思わぬ方向へ進んでいくのは戸惑いとともに、わくわくし通し。
都心の倉庫での殺人事件と福島の田舎がどうリンクするのか?が面白かったです。

それにしても、今回赤堀先生の出番が少なくて、ちょっと残念。
虫に関するうんちく、結構好きなんですよね(キモいけど)。
昆虫収集家の話がありましたが、残酷すぎです。
てっきり大吉が怒ったのかと思ったら、先生が・・・

次回作も気になります。
関係ないですが、単行本(ハードカバー)がすでに発売されていますが、重くてひどい肩凝りに悩まされるので、
文庫化されるまで気長に待ちます・・・。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866
No.22
(4pt)

『カギ』を巡るやり取りに驚かされる

前巻同様,序盤こそはグロテスクな描写が続きますが,そこを超えるとあとは落ち着き,
『顔』である虫たちも,アリやトンボとおなじみのものに変わり,その場面も少ないため,
言わば普通のミステリ,サスペンスとなる流れにはやや物足りなさを覚えるかもしれません.

このほか,中盤付近で見られる誤誘導というのか,遠回り気味に感じる流れも気になり,
ボリュームが結構あるだけに,ここはもう少しスムーズに動かしてほしかったところです.

とはいえ,刑事たちのやり取りは,これまた前巻同様に刑事作品として楽しめるもので,
事件が収束へと向かう,終盤の加速感と緊張感にはページを繰る手が止まらなくなります.
そして,浮かび上がる一人の男の存在と,そこに隠された不幸な真実には強く胸が痛みます.

何より,わずかな,もしくは膨大な情報の数々から,虫の生態に則り推理を組み立て,
変人としか思えない言動とは裏腹に,理路整然と語る主人公の姿は魅力的に映るともに,
遠く離れた二ヵ所を結ぶカギを見つけ,真相にたどり着く様子にはただただ驚かされます.
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.21
(4pt)

『カギ』を巡るやり取りに驚かされる

前巻同様,序盤こそはグロテスクな描写が続きますが,そこを超えるとあとは落ち着き,
『顔』である虫たちも,アリやトンボとおなじみのものに変わり,その場面も少ないため,
言わば普通のミステリ,サスペンスとなる流れにはやや物足りなさを覚えるかもしれません.

このほか,中盤付近で見られる誤誘導というのか,遠回り気味に感じる流れも気になり,
ボリュームが結構あるだけに,ここはもう少しスムーズに動かしてほしかったところです.

とはいえ,刑事たちのやり取りは,これまた前巻同様に刑事作品として楽しめるもので,
事件が収束へと向かう,終盤の加速感と緊張感にはページを繰る手が止まらなくなります.
そして,浮かび上がる一人の男の存在と,そこに隠された不幸な真実には強く胸が痛みます.

何より,わずかな,もしくは膨大な情報の数々から,虫の生態に則り推理を組み立て,
変人としか思えない言動とは裏腹に,理路整然と語る主人公の姿は魅力的に映るともに,
遠く離れた二ヵ所を結ぶカギを見つけ,真相にたどり着く様子にはただただ驚かされます.
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866
No.20
(5pt)

シリーズ第2弾。待望の文庫化。

シリーズ第2弾。待望の文庫化。シリーズ第1弾は噂通りの面白さで、待ちに待った文庫化である。

葛西のトランクルームから発見された女性の全裸腐乱死体。法医学昆虫学者の赤堀涼子は再びの捜査要請を受け、岩楯警部補と月縞巡査と共に事件の真相と犯人に迫る。

相変わらず赤堀と岩楯のキャラクターが光っている。また、赤堀が小さな昆虫がもたらす僅かな手掛かりから、少しずつ事件の謎と犯人に迫っていく過程が非常に面白い。事件の真相も、犯人も全くの予想外であり、最後まで楽しむことが出来た。

シリーズは第3弾まで刊行されており、秋には第4弾が刊行されるというから、まだまだ楽しみは続きそうだ。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866
No.19
(5pt)

シリーズ第2弾。待望の文庫化。

シリーズ第2弾。待望の文庫化。シリーズ第1弾は噂通りの面白さで、待ちに待った文庫化である。

葛西のトランクルームから発見された女性の全裸腐乱死体。法医学昆虫学者の赤堀涼子は再びの捜査要請を受け、岩楯警部補と月縞巡査と共に事件の真相と犯人に迫る。

相変わらず赤堀と岩楯のキャラクターが光っている。また、赤堀が小さな昆虫がもたらす僅かな手掛かりから、少しずつ事件の謎と犯人に迫っていく過程が非常に面白い。事件の真相も、犯人も全くの予想外であり、最後まで楽しむことが出来た。

シリーズは第3弾まで刊行されており、秋には第4弾が刊行されるというから、まだまだ楽しみは続きそうだ。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.18
(3pt)

虫の生態が教えてくれる事件の真相

東京・葛西にあるトランクルームから女性の死体が発見された。腐敗が激しく、人相も死亡推定時刻も分からないほどだった。捜査一課の岩楯は、さっそく捜査を始める。大量のウジや蝿が遺体に集まっていたため、法医昆虫学者の赤堀が呼ばれることになったのだが・・・。法医昆虫学者捜査官シリーズ2。

私は虫が大嫌いだ。なのに、このシリーズを好んで読んでいる。虫の描写は読むと鳥肌が立つが、それ以上にこの作品には惹かれるものがある。
腐敗が進み死亡時刻を判断できない遺体。だが赤堀は、遺体に群がるウジや蝿などの種類から的確に被害者の殺害された日時を割り出していく。虫の生態が、被害者の状況を浮き彫りにしていく。その過程はとても興味深い。犯罪の動機や犯行手口には正直なところそれほどの面白さは感じないが、虫の生態を犯罪捜査に使うという設定には面白さと新鮮さを感じる。それは、前作の「147ヘルツの警鐘」を読んだ時にも感じた。「虫が犯人を教えてくれる。」まさに「虫の知らせ」だ。 また、今回のシリーズでは、岩楯と赤堀の微妙な関係も気になるところだ。
なかなか魅力のある、楽しめる作品だと思う。私の虫嫌いは直りそうにないが、めげずにこれからもこのシリーズを読んでいきたいと思う。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.17
(3pt)

虫の生態が教えてくれる事件の真相

東京・葛西にあるトランクルームから女性の死体が発見された。腐敗が激しく、人相も死亡推定時刻も分からないほどだった。捜査一課の岩楯は、さっそく捜査を始める。大量のウジや蝿が遺体に集まっていたため、法医昆虫学者の赤堀が呼ばれることになったのだが・・・。法医昆虫学者捜査官シリーズ2。

私は虫が大嫌いだ。なのに、このシリーズを好んで読んでいる。虫の描写は読むと鳥肌が立つが、それ以上にこの作品には惹かれるものがある。
腐敗が進み死亡時刻を判断できない遺体。だが赤堀は、遺体に群がるウジや蝿などの種類から的確に被害者の殺害された日時を割り出していく。虫の生態が、被害者の状況を浮き彫りにしていく。その過程はとても興味深い。犯罪の動機や犯行手口には正直なところそれほどの面白さは感じないが、虫の生態を犯罪捜査に使うという設定には面白さと新鮮さを感じる。それは、前作の「147ヘルツの警鐘」を読んだ時にも感じた。「虫が犯人を教えてくれる。」まさに「虫の知らせ」だ。 また、今回のシリーズでは、岩楯と赤堀の微妙な関係も気になるところだ。
なかなか魅力のある、楽しめる作品だと思う。私の虫嫌いは直りそうにないが、めげずにこれからもこのシリーズを読んでいきたいと思う。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866
No.16
(4pt)

前作より面白い

出だしからひきこまれ、ぐいぐい読むことができた。
他の方も言っておられたが、映像に向いていると思う。
月縞はキャスティングするなら誰がいいかな、顔だけなら岡田将生かなぁ・・・。
岩楯刑事は、大地康男さんか。本当は蟹江さんが良かったけど亡くなられたし・・・。
赤堀先生は、誰がいいかなぁ。
他の登場人物もあれこれ考えながら読んだ。
テーマはとても重いし、どこに着地点を設けるのかと思ったが
よくできていたと思う。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.15
(4pt)

前作より面白い

出だしからひきこまれ、ぐいぐい読むことができた。
他の方も言っておられたが、映像に向いていると思う。
月縞はキャスティングするなら誰がいいかな、顔だけなら岡田将生かなぁ・・・。
岩楯刑事は、大地康男さんか。本当は蟹江さんが良かったけど亡くなられたし・・・。
赤堀先生は、誰がいいかなぁ。
他の登場人物もあれこれ考えながら読んだ。
テーマはとても重いし、どこに着地点を設けるのかと思ったが
よくできていたと思う。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866
No.14
(5pt)

前作よりさらにパワーアップ!

法医昆虫学捜査官シリーズ第二弾。

岩楯刑事と赤堀先生のキャラクターがさらにたっていて、どんどん面白くなる。
ぜひ映画や2時間ドラマになればいいのに。

法医学、昆虫が苦手な人でなければぜひ読んでほしい。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.13
(5pt)

前作よりさらにパワーアップ!

法医昆虫学捜査官シリーズ第二弾。

岩楯刑事と赤堀先生のキャラクターがさらにたっていて、どんどん面白くなる。
ぜひ映画や2時間ドラマになればいいのに。

法医学、昆虫が苦手な人でなければぜひ読んでほしい。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866
No.12
(5pt)

だまされること無かれ!

法医学に興味がある者であれば、絶対に読んでおいて損はない。
まず、描写が緻密。このシリーズは虫がポイントだが、嫌味にならない程度に虫についての描写、解説が書かれてある。
次に構成。伏線は張られているが、その伏線の張り方が正にクモが獲物を狙うように(読者の思考過程を先読みするように)張られている。
最後に登場人物の個性。主人公が超個性的であり、他であればそれに全てが飲み込まれてしまうが、主人公のサポート役(?)の刑事がその毒を
見事に中和している。中和している割に、やはり個性が分かるのは、著者の力だろう。

昆虫と思い、馬鹿にする無かれ、だまされること無かれ。

今後も期待したいシリーズです。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)より
4062931389
No.11
(5pt)

だまされること無かれ!

法医学に興味がある者であれば、絶対に読んでおいて損はない。
まず、描写が緻密。このシリーズは虫がポイントだが、嫌味にならない程度に虫についての描写、解説が書かれてある。
次に構成。伏線は張られているが、その伏線の張り方が正にクモが獲物を狙うように(読者の思考過程を先読みするように)張られている。
最後に登場人物の個性。主人公が超個性的であり、他であればそれに全てが飲み込まれてしまうが、主人公のサポート役(?)の刑事がその毒を
見事に中和している。中和している割に、やはり個性が分かるのは、著者の力だろう。

昆虫と思い、馬鹿にする無かれ、だまされること無かれ。

今後も期待したいシリーズです。
シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 Amazon書評・レビュー: シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官より
4062182866