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(短編集)

子供たち怒る怒る怒る



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【この小説が収録されている参考書籍】
子供たち怒る怒る怒る
子供たち怒る怒る怒る (新潮文庫)

子供たち怒る怒る怒るの評価: 2.90/5点 レビュー 29件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1~20 1/2ページ
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No.29:
(1pt)

後悔した

思いついた猟奇的なアイデアを思うまま描いただけの、酷い内容です。
私は読んで後悔しました。記憶を消したいです。嫌いです。
もしかしたら、人に嫌われる事が目的なら成功してると思います。
子供たち怒る怒る怒る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:子供たち怒る怒る怒る (新潮文庫)より
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No.28:
(4pt)

佐藤友哉後期作品

鏡家サーガファンとしては、
後期文体は残念なのですが、
この作品の筋書きであれば、
その文体でも読みやすいかな、と。
面白い作品も多いです。
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No.27:
(3pt)

深読みしない方が吉

子供らが主役のとってもグロテスクな短編集。

どの作品も暴力と性的なタブーがみてとれます。無意味な残酷さは嫌いではないのだが、、昨今の子供らの悲惨な事件を思い浮かべると、フィクションとはいえどうもねぇ。絶望とう言葉が頭に浮かぶが、深読みしない方が吉なのだろう。

収録作は、大洪水に飲み込まれた兄妹「大洪水の小さな家」、病死した少女の死体が不幸の連鎖を巻き起こす「死体と、」、武装し学校を占拠した中学生たち「慾望」、連続殺人鬼の出没を当てっこする小学生たち「子供たち怒る怒る怒る」、雪に埋もれた少年の脱出行「生まれてきてくれてありがとう!」、蹂躙され続けてきた女子学生の目覚め「リカちゃん人間」。
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No.26:
(4pt)

キレ芸人ユヤタン

佐藤友哉って不憫な作家だなあと思う。

同じメフィスト賞受賞者の中でも飛ぶ鳥を落とす勢いの舞城西尾に挟まれてデビュー。で、そのデビュー作はぶっ叩かれて、なのになぜか続編出して、サリンジャーパクって鏡家サーガとか言っちゃって、三冊くらい出したけど売れなくて。
売れなさすぎて続編出せないことに対する不満をあとがきでぶちまけたら、その小説で皮肉にも初めて重版がかかって。

そんな不憫な佐藤友哉の、文芸誌初掲載作品を含む短編集がこれ。

先に結論を述べますと、僕はとても楽しめました、この本。とにかくどの作品も「高熱で死にそうになりながら書いたの?」って感じのテンション。登場人物はみんな異常者だし、文章の緊張感は張り詰めてるし、それでいて話の展開はヨレヨレと危なっかしい。こんな本は佐藤友哉にしか書けない。というか佐藤友哉しか書かない。他の作家なら思いついてもやらない。

それでもって佐藤友哉は、まさにタイトル通りに、作品の中で怒りまくっている。みっともなく、駄々をこねるみたいに怒りや不満をぶちまけている。それが最も顕著(悪く言えばあからさま)なのはやっぱり表題作の「子供たち怒る怒る怒る」だろう。
筋だけ言えば、「連続殺人鬼の犯行予測をゲームとして楽しんでいた子供たちが、いつの間にか事件に巻き込まれてうんぬんかんぬん」なんだけど、「何をそんなに」ってぐらい佐藤友哉が怒ってるせいで、話はほぼ破綻していて、それが逆に文章の切れ味を増していて、その様がなんだか一層不憫で、可笑しくて、かつたまらなく切ない。僕は読んでて笑い泣きしてしまった。無駄に悪趣味だったり、子供たちの喋りかたが嘘っぽいなどの瑕はあるが、それでも表題作は傑作だと思います。

ただ、その他の作品はぶっちゃけ話にならない。
「大洪水の小さな家」はタイトルがダサいし、引用がダサいし、何より三兄弟の有り様、思想がダサい。
「死体と、」は綺麗にまとまってるだけ。
「欲望」は緊張感がまるでない。
「生まれてきてくれてありがとう!」は完全にタイトル負けしてる。小粒。
「リカちゃん人間」は、なんというか、何も思いませんでした。
せっかく「子供たち〜」が傑作なのに、他のがこれじゃなあ。やっぱり長い話の方が得意なのかな。

で、ここまで書いてて気づいたけれど、この作品集、というか佐藤友哉のテーマがイマイチわからない。というか、無い。内容が無い。皆無。怒ってるだけ。いやそれが面白いんだからいいんだけどさ。キレ芸みたいなもんか。

そんなカンニング竹山系作家、佐藤友哉だけど、この作品以降キレっぷりはだんだん減退していく。結婚もしたしね。大人だもんね。で、三島由紀夫賞もとってしまったりするわけだがやっぱり僕としては脂の乗ったキレ具合が爽快な本作を偏愛してしまいます。

あ、もちろん人には薦めません。
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No.25:
(2pt)

気持ち悪い

タイトルに惹かれて購入したものの、いざ読み始めるとあまりにもグロテスクな内容に閉口。この分野、自分には向いていないかも。
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No.24:
(1pt)

小説ではない。

あまりにも稚拙な文。
グロデスクな表現と、キザで現実味のないような所謂「中二病」のような台詞。
そして中学二年生が書き殴ったような心理描写。
これは出版したこと自体が恥ずかしくなりそうな本です。
中古で買って良かった。
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No.23:
(1pt)

うーん、私には分からない。厳しいけど星1つ!

この本を手に取ったのはタイトルにインパクトがあり、表紙が可愛い。
そして作家の名前が兄弟と同じっていうしょうもない理由です。

しかし、読んでみると…うーん。
なにが書きたいんだろうっていうか、

グロい表現やアブノーマルな性癖を「子供」という触媒でより不快に印象的にする、
それを文章に垂れ流しただけどいいますか。

牛が恐怖の象徴ってのはなんかそれっぽい怪談ありましたよね、それがモチーフなのかな?
あと殺人事件をゲームにしてみたり、設定としてはオーソドックスなところも。

これが近代文学、純文学の棚にあったことが納得できないかな。
あくまで後味の悪さが残ってもいいからグロやらを読みたいならオススメです。
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No.22:
(3pt)

知り合いにはオススメできない・・・

登場人物の殆どが狂ってる。子供も例外ではありません。
ただ、子供ゆえに持っている狂気だとか、そういうリアリティのあるタイプではない。
殺人、虐待、近親相姦、レイプ等などグロいのテンコ盛りです。
しかも、これに子供が絡むので胸糞悪くなる人は絶対にいるし、かくいう私も子供には絶対読ませたくない。
友人にこの本をオススメされたら、よっぽど相手の事を知らない限り、そっと距離を置くことを真面目に考えてしまう。

特別面白いとは感じなかったが、文体に関してはスッキリしてて読みやすい、雰囲気で読ませるタイプの小説です。
良くも悪くも特徴的な個性がある本なので、刺激が欲しい人は読んでみては如何でしょうか。

関係ないけど、
どの話も妹が異様に可愛いので、この人は妹萌えだと思う。
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No.21:
(1pt)

近年を代表する悪書

3年近く前に読んで、いまさらレビューを書きます。

なんというか、その当時、読んで衝撃を受け、なのともいえないブルーな気分にさせられました。
その後味悪い思いでが、3年たってもいまだに残っています。

それだけ、後味が悪いことを知ってもらいたく、レビューを書きました。

この本を通して得れたこととしては、
子どもを主人公にした、こんな残虐なストーリーが作れるということを
知ったことくらいです。

エンターテイメントとして読んでも後味悪いだけだし、
何か人生の糧になるようなものを求めて読んでも何もないでしょう。

そのくせ、この作家は一時期やたらと注目されていました。
近年で出版された本の中で代表的な悪書だと思う。
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No.20:
(3pt)

独特の世界にであえます

読み終わってから1年以上たってから、このレビューを書いてます。

記憶にのこっているのは、「子供たち怒る怒る怒る」だけでした。
それだけ印象的だったのかと思います。

おもしろいというか、世界観、価値観が独特で知っておく価値あり、
って点でオススメですね。

で、これから読まれる方への注意というか、参考までに
全般的にこの文庫のイメージは、
「死体」「グロい」「子供」「大人は無意味」ってとこですw
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No.19:
(4pt)

極限での思考実験

暴力にさらされた弱者(ほとんどは子ども)が題材だ。5つの短編と、1つの中編から成る。
特徴的なのは、加害者に加害理由がないことだ。洪水(大洪水の小さな家)や、除雪車が不注意に荷台から落とす大量の雪(生まれてきてくれてありがとう)には、もちろん意志や悪意がない。だが「欲望」で銃器を乱射する中学生にも理由がない。害意はあっても悪意はない。「リカちゃん人間」の加害者たちには悪意はあるが理由がない。父も姉も、なぜ虐待するか理由が描かれない。レイプ犯もいじめる同級生たちも、理由抜きで存在している。
 これらの作品中では、加害者に理由は必要ないのだ。それらは自然災害と同等の、否応なく物理的暴力を加えてくる存在でしかないのだ。そこにリアリティーは必要ない。問題は、そういった理不尽な暴力にさらされたときの、被害者のありようなのだ。常識的な対処では意味がない。加害状況が非常識だからだ。本作品群は、そんな極限での人間精神のあり方についての思考実験だともいえる。
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No.18:
(4pt)

子どもたち

今、思い出せるのは表題作と慾望。 子どもがどうしようもない時の無力さ、怖さ、探求心が小学生の語り口でリアルにせまる 理由無しの若いテロリスト達。先生とのどうしようもないズレ。をリアルさの違いが面白かった。2作での4。
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No.17:
(4pt)

アナーキー

デビュー作以来の佐藤友哉。
気がついたら彼は三島由紀夫賞作家になっていた。

レビューにも書いたが、デビュー作は粗削りな感じが否めず、それでいて舞城ほどの突き抜けた破天荒さを感じれずにいた。

まぁこの作家はこれからだろうなぁと思いながらしばらく放置していたんだが、世間的になかなか評価の高かった本作が文庫化されたので購入。

読んでみてまず、成長ぶりに嬉しい驚き。
特に『死体と、』と表題作は秀逸。

文章の質が上がり、突き抜け切れなかったドライブ感もしっかり自分なりのテイストを獲得し、舞城とは違う破壊性を持った純文学となっていた。

形としては短編集なんだけど、中編に限りなく近い短編集って感じで、その全ての主役はタイトルにもあるとおり「子供」。

現代社会がどれくらいスレスレでギリギリで爆発寸前の危険状態かってことを示すバロメーターとして、実は最も適しているのは「子供」だったりする。

最後の解説で陣野俊史は、本作のぶっ壊れた(じつはぶっ壊れているのでは子供ではなく大人だ、という主張を佐藤は恐らくしたいのだろうけど)「すぐれてアナーキー」と表現した。

子供って本来はアナーキズムの対極にいるはずなんだけど、どうしようもない現代社会の大人たちのせいで彼らはアナーキストにならざるを得ない、ってかアナーキーな存在になることで大人と戦う。

まぁそんな社会決して正常ではなくて、だからと言って子供たちは大人たちに従順であるべきだ何て僕は1ミリも思わないけれど、この小説をもうちょっと現実化した小説が我らが村上龍の『希望の国のエクソダス』なわけだ。

まぁ何が言いたいんだか良くわからなくなってきたけれど、要するに純文学を担えるような作家達は、そういった世の中のギリギリな現状に敏感に反応し、それを言葉=小説に還元できるわけだ。

そういう人たちを僕は尊敬する。

こんな国にもしっかり警鐘を鳴らす人はいるんだ。
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No.16:
(2pt)

何で

何でこんな気持ち悪い本を書いたのかフシギに思う。世間で実際に残酷な話はいっぱいあるのに、わざわざ文字にして、それでいったい、どうしろとか、どうすればよいとか言っているわけでもなく、話の中にある、特に要求はなく、ただやりたかったからという子供と同じで、ただ書きたかったからと言うだけなのか。残念ながら、この本によって何か新しく知ったり役立ったことはなく、気分が悪くなっただけだった。
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No.15:
(1pt)

小説とは何か

全くこのような世界に初めて触れる人々にはそれなりに刺激的な内容かもしれない。
しかし、小説としては完全に失敗作である。
関西が舞台なのに、誰も関西弁を話していない。
しかも主人公は九州出身なのに、標準語で全く言葉の壁が無いということはあり得ない。
これは、作者が北海道から東京にしか移動していないことの限界を露呈している。
なにより近親相姦や無差別殺人という読者の興味を引くためのつなぎの装置として、被差別部落を持ってきている。
作中で登場人物に語らせているけれども、それは、やっちゃいけない。
西日本の部落差別問題は根が深い。作者はそのことを甘く考えている。
差別問題の全てを背負う覚悟が無いのなら、こんな話は書かない方が良い。
中上健次を読んでから、出直してきてほしい。
言葉を大事に、社会の問題を大事に、個人の存在を良く考えてほしい。
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No.14:
(4pt)

重い、グロい、読むのには体力が必要

とんでもないものを読んでしまったと思った。

本書は未成年を主人公にした短編集だ。 登場する子供たちは様々な形でみな歪んでいる。虐げられたり、惨いめにあったり。しかし、どうだろう。本書を読んでいて、その子供たちに同情する気には全くなれない。それは彼らを子供としてみることができないからだと思う。置かれている状況に対して徹底的に抵抗し暴力で居場所を確保しようと戦う子供たち。その異様な姿は怪物じみていて、そこに人間性を見出すのは難しい。

本書に収録されている話には全く救いがない。未来もない。まだ「死」という形のある終わりを提示されれば読者も多少は安心するのだろうが、それすらない。黒い、不安をかきたてる空気が残るだけだ。

しかし、本書に限って言えばそれでよいのだと思う。物語中子供たちは目を覆うばかりの惨劇に巻き込まれていく。本を伏せたくなるほどの陰惨な描写が続くわけだが、そこまで子供たち(と読者)を叩きのめしておいて、形ばかりのハッピーエンドなどにしてしまったら作品世界が破綻してしまうだろう。くだらいホラー小説を読んでしまった、と読者に投げ捨てられる作品になってしまう。しばらく口もきけなくなるほどの圧倒的に重い読後感は残るが、それが著者の狙いなら成功しているといって間違いない。

ただやはり、内容や描写に眉をひそめる、あるいは吐き気をもよおす読者もいることだろう。大多数に受け入れられるよりも、一部の同類が理解してくれればよい。著者のそんな意図が垣間見れる本だ。
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No.13:
(4pt)

つまらないです

小説としてはつまらないです。たいしたひねりも無いしオチも無い。
しかし文学としてはどうなのでしょうか。ひとつひとつの作品が何かを訴えかけてくるように感じました。
小説を読みたいという人は遠慮したほうがいい作品だと思います。
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No.12:
(1pt)

ダメだこりゃ

ネットで無料配布されているレベルの小説。

何が言いたいの?どこが面白いの?中途半端でシロウト丸出し。

新潮に発表されたらしいけどさ、大衆雑誌ってのはこの程度の「小説」でお茶を濁せるんだw

怒りの告発も暴力もエロスも全て中途半端で表層をなぞっているだけ。

読むだけ時間の無駄です。
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No.11:
(2pt)

眼球譚なんかよりは上

楳図かずおの『神の左手悪魔の右手』をそのままパクってたのには驚いた。オマージュか?

しかし掲載作品全てが独特で、説得力もあるし、文章もしっかりしていて面白い。
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No.10:
(5pt)

脳内麻薬分泌中。脳内麻薬文筆中。

色々と衝撃だった。

「鏡家サーガ」も網羅したけど、これはまた凄かった。佐藤友哉は極めちゃったなぁ、自分を。

言葉にすると何もかも陳腐になるような気がするので、敢えて何も語りません。

でも凄いです。

心臓鷲掴みにされて、肺を圧迫されて、両目が見えないのにどこかから凶暴な光が差すような。

精神を揺さぶられました。
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