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七つの会議
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七つの会議の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全292件 1~20 1/15ページ
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小説を通じてどうやったら不正が起きるかという過程を学べた。自分にとっては目の前の場当たりな小さな対応が何億、もしくはお金で解決できない社会問題となって返ってくる、そんなものに自分が巻き込まれた時、どう対応するかを考えさせられた。組織にいると一度はなあなあで済ましたよくないことはその後正すことができず雪だるま式に大きくなっていく。いかにしてそんな小さな悪の芽を出させないか、日頃からの健全な職場づくりが大切だと感じた。 | ||||
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あまりにもリアルで自分の身近でもこんなことがあってもおかしくないなと思った | ||||
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ダイハツが世間をにぎわせるようになって「池井戸さんの小説にそんな話あったような、なかったような」と思いながら本棚を漁って「あ、七つの会議!」と思い出し再読。一番最初に読んだ時は短編っぽく主人公が移り変わっていくシステムに慣れず「いまいち感情移入しずらいな~」くらいの印象しかなかったのだけどダイハツとトヨタの関係性を東京建電とソニックに投影して読むと「事実は小説より奇なり」ってまさにだな~!とリアリティーが増して二度目読んだ方が面白かった。 以下、ネタバレです。 七つの会議の中では結局、ソニックは隠匿を選んでしまうのだけどそれをしなかったトヨタはすごい。ダイハツの社長の会見も「なんか当事者意識が薄いな~」と感じてたけど七つの会議を読んだら、親会社が介入してくるってこういうことかぁ、と妙に納得。トヨタの良心を感じるし、30年に渡って不正をしていたダイハツの体制の裏側もきっと東京建電と似たようなことがあったんだろうなぁとしみじみ。 今回、トヨタが隠匿しなかったのは社内に池井戸ファンがいくらかいて七つの会議の顛末を知ってる人が多かったからだったりしてと思ってしまう。 | ||||
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サラリーマンの話だが | ||||
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すべて | ||||
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各章で主役を変えて、同じ事象を違った角度から見せている。 最初にある程度の犯罪の内容が分かるので、途中から少し中だるみになった。 本当はこの手法(各章で主役を変える)がこの小説の醍醐味なのでしょうが、私は、少しあきたので☆です。 しかし、意外な結果になっていくのですが、最後の逆転劇はスッとしました。 | ||||
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池井戸潤作品は「正義は勝つ」という信念を感じる。「こんなに上手くいくか」と思う人もいるけど小説くらい「上手く行って」ほしい。 | ||||
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わかっていても面白いですね。 | ||||
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この作家の特徴として、最後に向かって盛り上がるストーリーを、とても気に入っています。 | ||||
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大学生でも面白いと思えた一冊でした。来年から社会人になりますが、どんな状況でも自分の軸を持って仕事に取り組んでいきたいと思わされました。 | ||||
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生きていると損得勘定や環境に依存して本来駄目な事をやっていたり、自身の考えを語っているようで、実際は体(てい)の良い優等生を演じている。そんな時に自分自身はどうしたいか?どのように行動するか?を考えさせられた。不正等は良くないが、待遇や環境の維持の為に覚悟は必要なのだと感じた。 | ||||
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映画を先に見て原作も読んでみたいと思い購入しました。 映画を見て七つ会議あったの?って感じでしたが、本を読んで なんとなくわかりました。 | ||||
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先に映画をみてから原作に遡って拝読しました。勿論、原作は緻密で人物背景の描写も詳しく面白かった反面、映画の方も風刺を織り込みより多くの人に訴求したいマインドがよく分かる仕上がりで、結果的に双方の良さがよく分かりました。 原作は、より現実的であり長年企業に勤めていた経験から「そうだよなぁ」と腑に落ちるところが多くありました。良い作品だと思います。 | ||||
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ワクワクした。 | ||||
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登場人物皆、会社員として頑張っているのだが、一人ひとりの良信と判断によって結果がどう変わるのかが痛感できる。 | ||||
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小説を読んだあとでまたがなかなか面白かった。役者もたくさん贅沢にキャスティングしてる。 | ||||
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面白い | ||||
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美品で配送梱包も迅速でした。 | ||||
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おもしろかった。 すごく良かった。 おもしろかった。 | ||||
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映画を観た後に原作を読むと、映画の脚本がよく出来ていると思った。 映画では主役で中心人物の八角が、原作ではさほど目立たないように書かれている。 他のキャラクターが各々の場面で各々の役割を果たしているのを 映画では八角を中心に話をより大きく組織的にまとめてある。 ただ営業部が一部品の仕入れ先を決めるのだろうか?という素人的な疑問が 映画を観ても、原作を読んでも、解消されることがなかった。その点はいまだ不満だ。 | ||||
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