血霧
評判
血霧の評価:
3.20/5点 レビュー 25件。 E ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21〜27 2/2ページ
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血霧の評価:
3.20/5点 レビュー 25件。 E ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
いきなりケイが軍にいて、記憶の中の昔の事件を引きずって、
状況がよく分からないまま戻ってきたものの、
責任者を務める施設はめちゃくちゃで、そしてなんと、あの人が死んでしまう。
そしてこの作品。
真犯人が捕まったものの、またもや新しい事件に巻き込まれ…
上巻は、しつこいほどの心理描写。
コーンウェルさんの好きなところは、ちょっと詳しすぎるくらいの、
情景描写が細かいところだった。
文字だけの小説でも、自然と情景が想像できるようなところが好きだった。
当時としては最先端の科学技術も、細かく説明され、
新しい発見がたくさんありました。
ところが、上巻は私にはつらかった。
話が全く進まない。
ケイの心理描写が、だんだんイライラしました。
下巻に入ると、ある、付き合いの長かった人が死んでしまいます。
え〜〜〜!!!!
そこから事件がどんどん動き始めます。
ここまで我慢してよかったな、と。
でも、せっかく上下巻の長編なのに、半分損した気持ちになるのはなぜでしょう…
以前のようにパターンがないのが、読者にはしんどいのかと。
パターンにはまると、それこそ、「ワンパターン(変化がない)だ!」ってレビューになってしまうのでしょうが、
もともと登場人物が多く、案外難解な事件だからこそ、パターン化って大事だと思うんですけど、
とにかくケイのダラダラ妄想が、物語のスピード感がなくなってきている気がします。
細かい心理描写、確かに後半に活きてきたと思いますけど、
それでも、読者を退屈させないような描き方をしてこそ、上手な作家、なのではないでしょうか。
とはいえ、今年の年末、新作が発表されたら、また期待して購入すると思います。
さらなる不満の元となるのが、訳者あとがきがないこと。
J・ディーヴァーの作品にはたいていあとがきを書いているじゃないですか〜〜〜!!
作家さんの近況や事件の舞台となった場所のバックグラウンドとか、なんか、あるでしょう!!??
あと、この物語と全く関係ない話になりますが、
すでにkindle化されているのですね!
しかも紙の本と同額!なんて強気な!!!!!
kindle、持っていますが、コーンウェルさんの作品はやっぱり紙で読みたいです。