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憑物語
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憑物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 41~60 3/4ページ
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話の展開は前半雑談→後半メインストーリーといつも通り。 前半の雑談が非常にテンポが悪く読んでて辛いものがありました。 後、月火と阿良々木君の髪の長さがかなり大変なことになっていて、非常に違和感を感じたのと、アニメ化した時どーすんだと思いました。 評価4なのはこのため。 後半のメインストーリーはセカンドシーズンまでの阿良々木君の活躍が色濃く出ていました。 めっきり登場しなくなってしまった忍野と真宵の話しが少し出てて嬉しかったです。 全体に物語の終わりに向けて伏線を貼ってるなと思えて、次巻を読むのが非常に楽しみになれる内容でした。 | ||||
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恋物語が気合はいってただけに、非常に残念。 たぶん書くことがない、あと二巻で一気に畳みたい。その準備でしかない感じ。 序章、はじめの数ページのうちにつまらないけど、難しい文章書いてみて、飽きたから本編みたいな・・・。 いつも通りといえばいつも通り、ただ茶を濁す相手に八九寺がいなくなってしまったのが痛恨。 あの稀有なキャラクター、様式美がなくなってしまたのが・・。いや本当はそんなもんないほうがいいんですけど。 | ||||
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最初は一瞬猫(黒)物語かと思ったけど、だんだん読んでいくにつれ 暦が吸血鬼に近づいていることが分かってきて、この先の展開が楽しみになっています。星3つにしたのは言葉遊びに偽物語のネタが多いのが気になった | ||||
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前作からかなり待った後に、最初のシリアスなネタフリ、傷物語のようなガッツリとした展開を期待し、気を急いて読み始めると あれ?延々と目覚まし時計の話、ここが面白ければ、いつもの西尾節なんですが、今回に限れば本当につまらない、そして妹との倒錯系お風呂の話(・・・またかよおお)、 ということで、私も最初はいらいらしました、皆さんの評価の低いのは期待の裏返しですかね。 あるいは、作者がわざとやってる可能性もあるかもしれないですね。 それならそれで、もう少し面白い話で焦らして欲しかったけど… その後は、最後に向けた伏線、キーポイントとなる話が色々出てきます。 取ってつけたような扇君の登場なんか、多少あざといですし、最後は、ラスボスの思惑通りか、その逆なのか・・・ きちんと読むと、結末の想像が「こんな感じかな?」といくつか想像できるので、次への期待も膨らみます。 だから、終わりに向けての序章として良くできてると思います。いや、本当に上手だなあと… 白猫から先、概ね特に登場人物が怪異から解脱していく話だったのですが、ついにアララギさんですね。 | ||||
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最終シーズンの第一段となった本作は、長らく続いてきた物語シリーズが遂に終るんだと感じさせる話しでした。今まで様々な事に騙し騙しで来た阿良々木君にも清算する時が来たのです。また、本作は「人」と「それ以外」の区別を阿良々木君に明確に掲示し、これからの方向性について考えさせるものとなっています。これ以上の騙しは不可能となってしまった現状を阿良々木君はどう乗り越えて行くのでしょうか?次回以降にも期待です。 | ||||
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遂にファイナルシーズンに突入です。 物語内の時間は恋物語の直後、阿良々木君の受験直前というか真っ最中の2月です。 趣味のような形で始まった物語シリーズも西尾維新先生の当初の思惑とは外れ随分と大風呂敷になったようで、今回もノリや勢いで潜り抜けてきた部分の清算が今回のテーマでした。 鬼物語でもそうでしたが御都合主義展開を逆手にとって目を瞑っていた現実を見せるという手法はいかにも西尾維新らしいですが、しかし現実を突きつけるという事は物語が収束していく事も意味しており、寂しさも伴います。 妹との雑談から一気に崩れ去る今まで通りの日常。暦の身に起こったミステリー。専門家達も遂には動き出して始まった、真のラスボスとの戦い。後半の怒涛の展開は正に「物語シリーズ」でした。 今まで見てきたキャラ達だからこそその窮地の緊張感も高まり、明かされていく真実と急展開に食い入ってしまい200ページ近く、一日で読んでしまいました。(毎巻そのぐらいのペースで読んでる気もしますけど) しかし看過できないのは、今回初めの50ベージ以上ある雑談のキレが悪いこと。月火とのシーンはその後の展開上長くても良い、いや寧ろ長い方が後のシリアス展開とのコントラストがハッキリして良いと思うんですけれど、目覚ましのくだりとかはテンポが悪くてあまり面白くなかったので、その分をもっと後半に深みを持たせる為に使って欲しかったです。それは憑物語に限った物ではないですけど。まぁ、簡単にいうと蛇足でした。最初に書いてあるからそれは蛇なのかもしれませんが。 | ||||
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読み終わった後にレビューを覗いてみたら、やたらと酷評が多くて驚いています。 序盤の会話にキレが無い、読むのがだるい、ネタが滑っている等等。 個人的にはここ最近で一番面白いのではないかと思われる出来なのですが、世間の評価は厳しいものです。 セカンドシーズンの会話譚の方がよっぽど疲れたというか、ファイナルシーズンで核心に触れ始めて、やっと楽しくなってきたというか。 戯言シリーズが大好きな僕としては自意識が肥大化した地の文はぐっと来るものがありました。 西尾維新は化物語において「人間と怪異の境界線」を意識していると思います。 その2つは相いれない存在として、常に敵対しているものとして書かれています。めだかボックスのノーマル、プラス、マイナス、ノットイコールの区分と同じような感じですね。 しかし、アララギ君はそのどちらの性質も兼ね備えてしまっています。八九寺が怪異として働かなくなったから物語から消えたのに、アララギ君は良いの?と言うわけです。 そこへの言及として憑物語は「人間と怪異はこうも違うんだぜ!」ということを書いた作品なのではないでしょうか。 物語を書いていく内に矛盾に気がついて、別の方向にストーリーを作ってしまう西尾維新らしいやり方でしょう。 上記のような構造的な部分で物語を広げ始めた本作『憑物語』はファイナルシーズンの序文として機能しているため物足りなさが残るかもしれません。 しかしアララギ君が語り手いうこともあって格好つけた、それでいて納得してしまう文章も沢山あります。 僕のレビューも主観的なのでアレですが、他の方の酷評を鵜呑みにするのも勿体無いでしょう。荒探しは良いところを見つけるよりはるかに簡単ですから。 是非ともご購入を検討ください。 | ||||
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今回はそんなに激しい展開はありませんでした。 ですが裏で何かが、どこかで何かが、動き始めてるような印象を受ける一冊でした。 決してつまらないわけではありませんが、全体的に平坦で他のものに比べると劣ります。 起承転結で言うと、起承くらいで終わってしまいます。 次回に期待と、そんな感じです。 まぁ多分残り二冊は来年に出るんでしょう。 別シリーズの悲痛伝が年内に出るとのことなので。 今後に期待ですね | ||||
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斧乃木余接をヒロインとする「よつぎドール」を収録。 幾度も吸血鬼としての力を借りて危機を乗り越えて来た暦だが、吸血鬼化が進行、自らが怪異になってしまわないようにするには、吸血鬼の力を使わないようにするしかない。だが、何者かに狙われる事になり窮地に陥った暦に、影縫は余接を貸し出す。 ファイナル・シーズンになりレギュラー化した余接の誕生の秘密も判明、そして退魔士たちの元締・臥煙伊豆湖の登場も近そうだ。 神原は登場していた筈だが、台詞や活躍は無し。それにしても、余接が中々可愛いくなっているし、ひたぎも忍もすっかり可愛いくなってしまったなあ。さて、暦を狙う黒幕は何者なのか、ラスボスは誰になるのだろうか・・・ | ||||
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最終章、第一弾として刊行された今作品ですが、いままで語ってきた物語について阿良々木暦は疑問を抱きます。 物語は偶然だったのか。それともすべて誰かによってしくまれたものなのか。またその真意とは シナリオを乱そうと今回も動きを見せる臥煙一派にその周辺の者。そして次回、忍野の再登場はあるのか またなにより暦の環境の変化、身体の変化、心境の変化が改めてみてとれる一冊。 会話部分では「阿良々ハレーム」のメンバーはほぼ出演はなく八九寺が舞台から消えた今、失速感は否めないがその代わりにファイヤーシスターズが一肌脱いでいます。前半は完全に月物語です。 残り二冊で完結をむかえる物語シリーズですが、臥煙伊豆湖との共闘編に一冊をさいたとすると実質残り一冊。今回は歩きだした程度なので残り一冊は全速力を期待します。 そして物語がどんな結末を迎えるか楽しみです。 | ||||
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前作「恋物語」から9ヶ月空いての新刊です。 全体の内容としてはやはり最終章の一作目ということで若干シリアス調です。 序盤の目覚ましの件やキャラの掛け合いなど少しくどい感じがありましたがまあそこは作者の作風なので今更どうこう言いません。好きな人には笑える内容だと思います。 話の流れは、とあることから自身の変化に気がつく暦。専門家の助言を貰いに行きますがそこで過去の自身の行いを思い知らされることになります。そこで彼が下す決断は? そんなとき大切な何かが盗まれて――、という感じですかね。 終盤で新キャラがでるんですが、あっけなかった。 正直過去のインタビューで西尾維新先生の言っていた通り忍野たちの学生時代の番外編も読んでみたくなりました。 ともあれ伏線は伏線として残されたままです。残り二巻でどう盛り上げていくのか楽しみですね。 | ||||
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物語シリーズもいよいよファイナルシーズンへ突入。 まさに『物語』というキーワードが大きな存在感を放っています。 『物語』において登場人物たちは各々が物語上の役割をこなすための記号を与えられていますが、セカンドシーズンからの流れは、主人公以外の各キャラクターが自分の記号に向き合い、消化、或いは昇華していくエピソードでした。 それは『物語』をきっちり纏める上である意味当然の流れで、前々巻に出てきた“くらやみ”などはそれを促すものであるようにも思えます。 ファイナルシーズンではいよいよ主人公暦にスポットがあたり、暦自身の記号に対して決着を迫られ始めます。 こうして彼はセカンドシーズン同様、失うべきものを失うというお話上の必然的な流れに組み込まれていくのでしょう。 が、ここで、その“必然的な流れ”はおかしいのではないか? という一石が投じられます。 それこそがこの巻の重要な部分であり、余接というキャラクターにスポットが当たった意味でもあるように感じられました。 果たして暦は『物語』に対してどうしていくのか。 ファイナルシーズンの始まりとして、今後の展開を期待させる滑り出しであったと思います。 | ||||
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雑談のような言葉遊び、蕩けるような色気、メタ会話などは文体の総集編のようにも感じる。原点回帰したうえで、物語そのものを俯瞰し、その矛盾をさらけだす。 だけど、ちょっとテンポわるいです。この本で速読すると、抽出したい情報にもよりますが、序盤は数秒で1ページ読めます。言葉遊びはスベると白けるという標本にするのがおすすめ。 いままでのストーリーを総括したうえで、状況の変化が告げられる。化物語シリーズに起承転結があるものならば、憑物語は転。オチに向けた前フリ、終わりの始まりだ。 けど、それほど衝撃的な展開はない。しかし、物語展開は手堅く、続きは読みたくなる。 まったりと暇つぶしをしたいときに無難な本。 涙腺を酷使することもなく、腹筋を痛める心配もなく、感動して夜眠れなくなることもない、安心して読める本です。 ☆ ☆ ☆ 「こうはならないでね。おにいちゃん。人間はこうなってしまえば―おしまいだ」 ある意味、解催眠のような本だ。 | ||||
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今回のシリーズは主人公の大人への成長が読み取れる話でした 前半はファイア シスターズとの雑談から始まり、アニメ化、都条令などメタ要素満載、その他言葉遊びで西尾維新ワールドを存分に展開していました、しかしその中にも、主人公が兄として将来の妹達の身を案じている場面がよく見られ、主人公の成長が見られます。 しかし、半分とは言わないものの三分の一以上がこの雑談ですので、流石に少し読んでいて辛い事は否めません。(雑談では偽シリーズが火憐メインであるのに対して憑物語は月火がメインです) 後半はシリアスな方向に移行して「対価」と「成長」などを軸に物語が展開していき、少し暗めのストーリーとなっています、けれど、鬱展開というよりは主人公の精神的成長による冷静さからくるものなので読んでいてとても楽しいです。 結末は最近のシリーズによくある、さらっとしたつくりになっています。 もう少し本編にページ数を割いて、他のキャラクターの出番を増やして貰えるといいのですが…(あと値段) 100%終演に向かう物語りだけあって、今までの伏線の再提示などもあり、非常に次回が気になる展開となっています | ||||
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全体的にテンポが悪いです。会話を楽しみながら徐々に読み進めるシリーズだとは分かっていても、それでもしんどい。妹たちとの会話は楽しめましたが、その前の目覚まし時計のくだりなんかは正直苦痛でした。 そして全体のテンポは悪いのに物語の本筋はあっという間に終わってしまいます。名前は伏せておきますが彼のバックグラウンドはもう少し掘り下げてほしかった。 辛口のレビューになってしまいましたが物語シリーズが好きな方なら読めば楽しめる作品であることは保障できます。ただ第一作の化物語や本シリーズの他作品と比較して、またライトノベルとしてはかなりお高い価格を考えると星は2つ程度になってしまうというのが自分の感想です。 | ||||
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なんか好評価の人が多い気がするがエンターテイメントとしてはダメだろ失敗だろ駄作だろ 物語シリーズだから読んでる様なものだから読んだってだけの話でこの本に1300円払う価値は無いだろせいぜい300円程度だろ アニメ化したら面白そうなシーンがいくつかあったが本としての内容は薄っぺらくてでっていう?ってのが正直な感想 時間の浪費だわこりゃ | ||||
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シリーズ全巻買って読んでますけど、これはないです。地の文のテンポ悪すぎです。 大して面白くもない屁理屈を延々と。掛け合いと言葉遊びもいまいち。 シリーズでページ飛ばして読み進めたのは初めてです。 冒頭数ページ以外は完全に地の文無視して会話だけ拾ってました。 そんな読み方でも理解できる内容ですから、アニメには向いてるんじゃないでしょうか。 もっと最初から引き込まれるような話を期待していたので、がっかりしました。 最終章まで来たので最後まで読みたいと思っていますが、続きは惰性で買うことになりそうです。 | ||||
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この巻はまさにタイトルの通り終わりの始まりのような作品です。 今までセカンドシーズンは1巻でその話は区切りがつき次の巻ではまた新たなお話といった内容でしたが 憑物語は物語シリーズの終焉に向けての序章といった感じです。 この話は主人公が行ってきた行為がどれだけの影響をどれだけの範囲に突き付けていたのかを思い知らされることになる物語です。 自分が良かれと思ってやっていたこと…それは本当に正しいことだったのか… 主人公の視点に立てばそれは正しいことなのかもしれないが ある人物、ある視点から鑑みると主人公の行為はあやまちだったのでは?と自分も考えさせられました。 主人公の身に起こる変化やこの町の霊的不安定、さまざまな問題が山積する中果たしてどう始末をつけていくのかとても楽しみです。 ファイナルシーズン第1巻としてはその名に恥じぬ次巻へのつなぎとなっています。 終物語がとても楽しみです。 | ||||
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最終章の第1作目です。こんなもんです。 2ndシーズンから既にあからさまな黒幕が存在しているので、 さてどのくらい絡んでくるのかと思いきや・・・。 タイトルに名前が出てこないキャラクターには、 頑なにスポットライトを当てない偏屈な作者に、また軽くあしらわれました。 役者はまだ揃っていません。揃うかどうかも分かりません。 登場人物がメタで語る黒幕が、その通りの立ち振る舞いをやらかすのか、 それともさらに斜め上に突っ走るのか、全くもって予断を許しません。 話を追っていくだけの"物語"なんて、ここまで付き合った方々には物足りないでしょうから、 西尾維新がどんなオチを付けるつもりなのかを、楽しみにしていきましょう。 ハードルを上げきると、下をくぐられそうなので本当に油断できないんですがね。 | ||||
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シリーズ13冊目はファイナルシーズンの開始作.幕引きへの『序章』という様相が色濃く出た一冊です. 流れはよくも悪くもこれまで通り,雑談メインの前半からシリアスへ,そして最後はあっさり目. ただ,今回の雑談は正直なところかなりしんどく,言葉遊びとは言いがたい屁理屈をこねる序盤は, 伏線があれこれ含まれているのは理解しつつも,あれほどまでに引っ張る必要があるのかが疑問です. また,妹たちとのじゃれ合いは食傷で,メタトークもスベり気味,今さら感がある説明が目立つのも…? とはいえ,それまでのヒロインたちと同じく,過去への代償を少年が求められるくだりには惹かれ, 大きな『縛り』を背負うことを決断し,そして向かおうとする先には,否が応でも気にさせられます. 何より,この『舞台』を仕組んだ存在への言及は,「いよいよ!」という高揚感と不安感が入り混じり, あの男やあの少女,あの委員長,それとも別人が…と,様々な人物の姿が見え隠れするのもなかなかです. サブタイトルの少女については,最後への扉を開くため,そしてそれを閉じるためのカギという印象. ここ最近の作品と同様,『彼女の物語』ではないように感じましたが,結構,登場や活躍もありますし, ラストを見る限り,周りの人物も含めてまだ出番はありそうで,それぞれその『役回り』が気になります. 本作で起きた『問題』など,多くは解決せずに先送りでしたが,終焉への『道筋』は悪くはないはずで, 問題はそこへ至るまで,つまり序盤のやり取りで,そのあたりをもう少し何とか…という思いが残ります. | ||||
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