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憑物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
憑物語

憑物語の評価: 3.25/5点 レビュー 72件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全72件 21~40 2/4ページ
No.52:
(3pt)

不思議に思います。

アニメから入った口ですが、
読んでてなんでこんな小説のシリーズが売れるんだろうと不思議に思いました。
なんでだろうねぇほんとに。
一応今までの物語シリーズも全部買ってしまったんで、最後まで集めるつもりですが。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.51:
(5pt)

並みならぬ不気味さ

今更ながら憑物語読みました
最初の雑談パートは確かに今回笑えるシーンは少なかった気がしますが
普通に読める。
何と言えばいいのでしょうか・・
普通にというと悪い意味に聞こえってしまうかもしれませんがそうではなくて。
何だか本当にリアルで一般的な日常会話ってかんじなんですよね。
だから読みやすい。生々しい。キャラに愛着がわく。ただあるだけという感じがしない。
日常会話故にどうしてもつまらない。投げ出してしまおうとならない。楽しい。
普通の本ならば日常会話、いわゆる話の展開上意味のない会話というものは多く含まれません
(西尾さんが書かれる本の全ての会話が勿論無駄というわけでわなく今まで伏線も多大に含まれていましたが)

私も雑談パートは好きだしこの部分が要らないとは言わないが半分くらいでいい
テーマやストーリー。台詞にキャラクター。設定に物事に対する答えの出し方に考え方。さまざまなパターンの思想。
全てが素晴らしく本当に良い作品なのですが雑談のせいで万人が楽しめる作品ではなくなっていると感じていました。

ですがもしこの作品に雑談いわゆる日常会話がなければ、良いとは思えません。
いくら物語り自体の出来が良くてもキャラが平面な作り物にみえれば
ここまでの深みは生まれないでしょうし感情を傾けられない。
異質なキャラクターもいるのにのに何故かリアルで生々しい
だから先程の
テーマやストーリー。台詞にキャラクター。設定に物事に対する答えの出し方に考え方。さまざまなパターンの思想。
が映えるのだと思います。

意識しているのかしていないのか。
もはや天性の才能です
だからこんなにこのシリーズや他の本もとても大好きだと思えるのでしょう。

私はこの作者様で好きな作品はものすごく絞れば
少女不十分 クビシメロマンチスト  猫物語(黒・白) 囮物語 恋物語 そして今作憑物語です

長らく憑物語のレビューから外れてしまいましたが

今回の作品が今までシリーズを好んで読んでいた方の評価が低い理由がわかりません
冒頭の部分は西尾さんではよくある感じですし(私的には大好きですが人によってかなり好みがわかれるでしょう)
西尾さんの作品がたまらなく大好き(ここではキャラ萌え的な物は除く)
地の文から何もかもが全て好みと一致、気が合う、タイプが合うという人と
読みにくい。間延びしている。と感じる人で分かれるのはもう周知のことでしょう

会話については確かに笑いどころは少なかった
そこはマイナスですが本編が凄すぎた本当に。
鬼物語のラストの忍野扇と阿良々木暦の掛け合いの本当に気味が悪かった鳥肌がたった部分。
今までしてきたこと全て。阿良々木くんが一生懸命に命を懸けて終わらせてきたものを
皆で必死に隠して誤魔化してきていたものを
蒸し返され検証され否定されご都合主義を消される感覚
囮物語の絶望的な感じ。あの撫子が追い詰められる物語で撫子の視点から見た阿良々木くんといい
なんともいえない気持ちになります

憑物語でもこの気持ち悪さや怖さが前面にでていて
知らず間に物語の中に物語が作られ役割を決められ役者として動かされている
都合がよく使われている。
物語のなかで物語、シナリオを作られそれを自覚する。
とても気味が悪く感じました
意味がわからない感じ さらにあっさりと亡くなってしまった、役を自ら降りたキャラ
人によって創られたキャラクターのどうしようもない運命。あり方を
物語のなかのまたさらに物語という形で表現しているのか本当に気色が悪い

この本を読んで思った事はやはり
作者と気が合うかどうかで評価が極端にわかれるということ。
このシリーズ1刊1刊はそれで1つの物語なのではなく
あくまでシリーズ全てで1刊。1つの物語。
この本でいうのならば憑物語という1つの章なのだということ。
それにこの話で死んだあの人のこと、あの人と余接との関係をもっと詳しく知りたい
何故 余接が影縫を選んだのか。
私にはあの人が悪い人にはみえなかったし
最後に要求に応えた所をみると余接はあの人を嫌っている風に感じなかった。

とにかくこの本の素晴らしさは言葉では表せませんが私はとても好みでした。
自分のレビューを見て意味がわからないし
色々と間違ったむちゃくちゃなこと言ってますが面白いです。とにかく。

相変わらず雰囲気のつくりかたはさすがとしか言いようがないです
西尾さんの生み出す人間とその人生に考え方に生き方に感情描写。
こんな人間、キャラクターを生み出せる西尾さんに圧巻。
そんな考え方があるのか!と思ったり共感したり。
西尾さんは新しい思想や価値観を与えてくれる素晴らしい作者さまです。
毎回楽しませていただいてます。

とにかく、少女不十分 クビシメロマンチスト  猫物語(黒・白) 囮物語 恋物語が好きで、このシリーズを好んで
読んできた方は満足できると思います

確かに1つの物語として考えると終わった感じがしない。物足りないと感じる方もいるかもですが
そこはこの本に大きく求めるものの違い、や受け取り方やセンスが同じかの問題と思います。

とにかく評価は低いですが好きな人はとことん好きですよ!ってことを・・・
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.50:
(5pt)

Good

評価の低い方も少なからずいらっしゃるようですが、私は最近のこのシリーズに中でも良い方だと思いますよ。
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4062838125
No.49:
(1pt)

西尾維新の

おわりのはじまり
でした。
元々力量のない作家なのでAKB48と同じくらい早く消えていくと思います
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.48:
(2pt)

初めて物語シリーズで読み飛ばしをしました。

終盤は、ワクワクする物語でした。

前半、中盤は、どうしようもないほどつまらないです。

初めて、読まずにページを飛ばしました。

立ち読みできるなら、後半だけ読めば、いい本です。
10分もあれば読み終わります。

今回の作品は、残念です。。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.47:
(3pt)

思えば遠くへ来たもんだ

化物語の後日談であった物語も、気がついたらあれよあれよと13冊目です。
蛇足だったはずなのに、尻尾のほうが本体より長くなりましたね。

西尾さんの作品といえば、強烈なキャラクターと猛烈な会話を繰り広げて激烈にバトル!
という流れがテンプレートだと思いますが、今回は話にもキャラにも波風が立たず
終局への布石にしても薄味で、オチもスッキリしないオチで正直退屈な流れではありました。

めだかボックスで週刊誌に連載もってたり、他の作品に掛かったりで
色々頑張りすぎちゃってるのかなーといらぬ邪推をしてしまいます。

阿良々木くんも戦場ヶ原さんも忍ちゃんも他の皆も、当初の「キャスティング」から変わりました。
すべての行末が気になるので最後まで付き合うことになるでしょう。
戯言シリーズのような素晴らしい「物語」の終止符に期待します。
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No.46:
(3pt)

“目覚まし”くどい

伏線の立て方はいつも通り秀逸なのだろうけど、今回の序盤はあまりにもくどい…。既読の方が食傷起こしてる原因に。

次がすぐに刊行されるのであれば良い繋ぎにはなりますが、一作としては確かに内容薄いですね。
けれど全作読むにはかかせないのも事実なので、そのつもりで読むのをお勧めします。
てか全物語アニメ化って!
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
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No.45:
(3pt)

「最終章」へとのことですが

「大人の事情(?)」で続編が次々出版される本シリーズ。さて今回は?

 それはともかく。

 今回は斧乃木余接がメインの話です。

 阿良々木暦は体に異変を生じ(いつもか...)、それゆえ「吸血鬼化」することを封じられてしまう。彼は斧乃木余接の助けを借りながらも、連れさられた大事な人たちを取り戻すためにどうするのか?

 伏線はられまくりで、本書だけではストーリーの結末は良くわかりませんが、終わりの始まりとしては良いのではないのでしょうか?
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.44:
(3pt)

なんかおかしい…

こんなこと言うのは残念で仕方ないのですが、これまでの物語シリーズと比べ、非常に読みづらいです。テンポが明らかに悪い感じがしますし、会話もストーリーも「切れ」がありません。出だしの「失敗」を最後まで引きずった印象受けます。高いレベルの作品を出し続けるのは大変かと思いますが、これまでのシリーズ12作が揃って素晴らしかっただけに、本作はどうしちゃったのだろうというのが正直な感想です。ラスト2作を引き立てるための敢えての戦略であるといいのですが。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
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No.43:
(1pt)

こんな本を見てたら、日本語おかしくなりますよ。

表現がムチャクチャ。これは個性ではなく、破綻。
一行に三個も四個も同じ意味の言葉を並べて、意味ありげに見せかけて、何の意味もない。
何だかすごいなあ、なんて思ってる人、要注意ですよ。
自分自身で『しょせんは戯言』なんて言ってるのは、作者自身が自らの言葉が類語辞典を参考にして並べただけの偽物である事を言い訳したい証拠。
本当に自身があって言葉を紡いでいるのなら、しつこく卑下する必要などないのだから、この作者はよほど自身がないのだろう。
バカを騙す小説、意味のない言葉に意味を見つけようとしてくれるお子様が西尾維新という素人を支えてくれているのでしょう。
まあ、頑張ってくださいな。
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No.42:
(5pt)

影縫さん

影縫さんが出てきてくれた
斧ノ木ちゃんが可愛い
のぶえもんとの会話が楽しい
物語として盛り上がるイベントがある
これだけで十分満足でした。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
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No.41:
(4pt)

基本はいつもどうりだが。。。

基本的には今までのシリーズ同様適度な言葉遊びを交えつつストーリーが
進んでいきますが序盤の下りがあまりに長いと感じたので星4つにさせて頂きました。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.40:
(3pt)

でも、次作も読むんでしょ。。。

憑物語発売時点で、化物語上下や傷物語を読み返すとこれらの内容の濃さに改めて関心します。
当初続編予定は無いとおっしゃっていたのも納得の出来だと思います。

憑物語は…買って失敗したとは決して思いません。が、面白かったけど、けれども…内容的にはちょっとやっぱり残念かな。
     (期待が大きいのかもしれません。)

ここ最近の数作品では、前半だらだらで後半スピード展開が多い印象を受けますが、
私は、続きが読めるだけで幸せですよ。厳しいことはいいません。
個人的には、つばささんやひたぎさんとの長めの会話のからみがないと暦と忍中心の
その他キャストさんたちではなかなか満足感は得られにくいのかなと感じてますが。
そういえばもうマヨイちゃんは登場しないのですかね ざんねんでたまりませんね。
惜しいキャラ逝かせてしまいましたよね。

後半が面白ければ前半つまんなくても買いますから。次回作も楽しみにはしてます。
西尾先生(監修?)じゃないと化物語シリーズではないですからね。
私ランキング…化(上下)、傷、猫(白)、傾、恋、猫(黒)、囮、その他…ってかんじですね。
皆さんのお気に入りはいかがですか?
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.39:
(2pt)

後々の譚に期待、評価が変わると良いのだけれど・・・

うーん

惰性

中継ぎ

空回り

つまらん

と、思ったら最後の十数ページで盛り返した。上手いな〜

こよこよ(誰だそれ?!、読めばわかる)の憑かれた、疲れてる物語、斧乃木よつぎちゃんの出自やら不死が節と臥した話しです。

正直1冊の本ではなく、分量を絞れば章扱いでもよかった感があります。

後々の譚で評価が変わると期待しつつ2012/10の現在は星2です。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.38:
(2pt)

一気に読む気になりませんでした

面白い本(小説以外でも)は、先の展開が気になって
睡眠時間を削ってでも一気に読み終わらせることがあります。

この本は昼飯中に(行儀が悪いですが)読んでいましたが
それ以外の時間には積極的に読み進める気にはならず
読み終わるのに10日かかりました。
1300円が高く感じました。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.37:
(3pt)

いつもの西尾維新でした

むかしの西尾先生ぇぇええ、帰ってきてくれぇええええ!!
もう期待しないほうがいいのかな……
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.36:
(3pt)

終わりに向かって前フリ的な

前半の時計話が、幾分、いやかなりだるい感じで、物語シリーズを読んでいて
初めて苦痛を感じましたが
そこを我慢して読んでいると、いつもの物語になっていきます。

ただ、(いつものことですが)出来事が何か唐突で、
この巻だけですと、今一、説明無さ過ぎというか、何か物足りなさを感じました。
まぁ、次巻、次々巻に種明かし、あるいは掘り下げがあるのでしょが。

ネタバレになるので具体的には書きませんが
なぜ、彼がいきなり登場し、登場そうそう、あのような結末にならなければならないのか
突然過ぎて、あっけなさ過ぎて
え? 、という感じです。
その後に直ぐこの巻の話は終わってしまうので
尚更物足りない。
時計話をあそこまでやるなら
もう少し本編を掘り下げて、進めて欲しかった感じです。

ただ、忍の

『だ、だって・・・』

の破壊力は凄まじい!

もう、このセリフを読めただけでも、この本読んだ甲斐があります。
袖掴んで涙目の忍がこちらを向いている光景が、絵としてハッキリ
目に浮かぶほど。
いや、自分はロリでは無いんですが、その可愛さの破壊力はメガトン級でした。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.35:
(3pt)

【キャスティング】が今後の複線か。

忍野忍は、撫子の「ソレ」を引き継いだかのように、今回は終始、可愛そうかつ可哀相な役回り。しかし、ここで想像を働かせてみる。

 撫子が神から人へと降ろされたことで、神社は今また霊的エアポケット状態となりつつある。もし『花物語』がルートAであった場合、その時点で忍もまた忍として存在していることになるのだが、もし、忍が撫子から引き継いだのが、「可愛そうかつ可哀相な役回り」だけではないとしたら。
 忍野扇の目的――目標点は、全てが「ちゃんとしている――きちんとしている」状態に成っていることである。とすると、【全てが「きちんとしている」】状態というのは、【忍が「神」として祀られる――「神」役としてキャスティングされている】状態ではないだろうか。
 『鬼物語』において、忍――ハートアンダーブレードは、神を装ったゆえに【くらやみ】に追われたエピソードを伝えた。【くらやみ】は「正す力」だから、正しい方法・手段で「きちんと」神として祀れば、【くらやみ】は現れないことになりはしないだろうか。
 暦が「ちゃんと」人間に成るために、忍を「ちゃんと」失う。だが繋がり(リンク)は失われるが、神として祀られる為、忍が消えて失くなる事はない。

 残酷かどうかは別として、おそらく、これが暦がすべき、最大かつ最後の「清算」なのだろう。だが、「物語」を書いているのは、あの【西尾維新】である。大半の読者がそう読むのを承知の上で、その予想を超える展開を出してくるに違いない。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.34:
(2pt)

とてもつまらない、、、と言うか読みたくない。

ダラダラとページ稼ぎであるところの、口説い文章に読む気力を削がれます。
今回はただただ長くて、手抜き。
忙しいから妥協したみたいな?
見ていただければわかると思いますよ。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.33:
(1pt)

ちゃんとしないと

笑えない雑談は邪魔でしかないということがよくわかる一冊。
どのような思惑があるにせよ、退屈と感じさせた時点でそれはやはり無駄なもの。
本編にしても、能力に頼りすぎてそちら側に傾向するなんて、今さら珍しくもない話。
「するがモンキー」で、ほぼ同じようなもの(猿の手に頼りすぎた神原は…)があったはず。
それにエピローグ。恋人の一言がをそれまでをかっさらうなんて、つまりその程度の本編ということ。
結局、それっぽいことをだらだら引き延ばし、最後は適当に閉めるというここ最近の悪い流れの通り。
気がつけば残りの二冊から年内予定の文字が消え、代わりに悲痛伝が年内に。
ほかにも放置中の作品がいくつもあるのに、いったいどれだけ手を広げるつもりか。
ちゃんとしなくてはいけないのは作者のほうだ。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125

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