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憑物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
憑物語

憑物語の評価: 3.25/5点 レビュー 72件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
12>>
No.23:
(3pt)

アニメを見てしまっていた

読んでいて思い出したが、先にアニメを見てしまっていた。後追いで読むとやはり感激は薄れる。まあ、そういう文字だったのか、とかは文章でないと分からないが。展開は恋物語に近いかな。長々と物語が進行し、最後にわっと結末を迎える。

これで終末への三部作の一冊目のように書かれているが、その前に暦物語があるみたいだ。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.22:
(3pt)

取り立てるところ無し

私は物語シリーズが好きで昔から読んでいるんですが、読んでて面白くないと思ったのは今作が初めてでした。
ありていに言ってしまえば、先が読めないドキドキ感の様なものがありません。
もちろん最初からラストシーンとか後日談を予測できたわけではありませんが続きが気になるような切迫感もなければ、読者を笑わせるためとは思えないイマイチな雑談が序盤から中盤にかけてだらだら続く。
正直この作品ではアニメ化成功は望めないんじゃないかと心配になります…
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4062838125
No.21:
(3pt)

序盤が長いwwwww

目覚まし時計と、妹とお風呂と、影縫さんとの話があまりにも長い。蛇足が多いかな。
面白いんだけど、中身がスッカスカだった。
恋物語との落差よ……。でも、終焉には近づいてる感じ。
まだ憑き物まで。これから暦と終わりを読もうと思う。
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125
No.20:
(3pt)

月火ちゃんの不死性は…決着無しでしょうね

前半部分から

正直、てっきり
「月火フェニックス」

月火ちゃんの不死性に関わるのかな??
(偽物という設定はともかく、不死という設定は要らないのかも)

と前半で期待したけどそうではなかった。
※傾物語でも月火ちゃんに関して阿良々木くんは「…?」みたいな
 思考を巡らせただけで、やはり不死という設定はやり過ぎだったのかと
 思います。

全然本作に関係無いのですが、月火ちゃんの心のケアは…
恐く今後も描写されないのでしょうね。
囮物語であれだけ酷い事をしながら、
彼女は自身と向合う事は無いというのは無責任かも…
過度な設定だったのでしょう…と思います。
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No.19:
(3pt)

軽いネタバレあり

目覚ましのくだりは、冗長でどうでもいい理屈を並べ立てたあげくがただ単に二度寝がしたかっただけであるという流れなので
むしろ退屈である事が効果的だったのではないかと解釈しました。
好意的に捉えすぎかもですが…。
全体的には大きな山は確かにないが、ラストへの橋渡し的な役割はしっかりしていると思う。
続巻を読んだ時に改めて評価が決まるかもしれませんね。
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No.18:
(3pt)

不思議に思います。

アニメから入った口ですが、
読んでてなんでこんな小説のシリーズが売れるんだろうと不思議に思いました。
なんでだろうねぇほんとに。
一応今までの物語シリーズも全部買ってしまったんで、最後まで集めるつもりですが。
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No.17:
(3pt)

思えば遠くへ来たもんだ

化物語の後日談であった物語も、気がついたらあれよあれよと13冊目です。
蛇足だったはずなのに、尻尾のほうが本体より長くなりましたね。

西尾さんの作品といえば、強烈なキャラクターと猛烈な会話を繰り広げて激烈にバトル!
という流れがテンプレートだと思いますが、今回は話にもキャラにも波風が立たず
終局への布石にしても薄味で、オチもスッキリしないオチで正直退屈な流れではありました。

めだかボックスで週刊誌に連載もってたり、他の作品に掛かったりで
色々頑張りすぎちゃってるのかなーといらぬ邪推をしてしまいます。

阿良々木くんも戦場ヶ原さんも忍ちゃんも他の皆も、当初の「キャスティング」から変わりました。
すべての行末が気になるので最後まで付き合うことになるでしょう。
戯言シリーズのような素晴らしい「物語」の終止符に期待します。
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No.16:
(3pt)

“目覚まし”くどい

伏線の立て方はいつも通り秀逸なのだろうけど、今回の序盤はあまりにもくどい…。既読の方が食傷起こしてる原因に。

次がすぐに刊行されるのであれば良い繋ぎにはなりますが、一作としては確かに内容薄いですね。
けれど全作読むにはかかせないのも事実なので、そのつもりで読むのをお勧めします。
てか全物語アニメ化って!
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No.15:
(3pt)

「最終章」へとのことですが

「大人の事情(?)」で続編が次々出版される本シリーズ。さて今回は?

 それはともかく。

 今回は斧乃木余接がメインの話です。

 阿良々木暦は体に異変を生じ(いつもか...)、それゆえ「吸血鬼化」することを封じられてしまう。彼は斧乃木余接の助けを借りながらも、連れさられた大事な人たちを取り戻すためにどうするのか?

 伏線はられまくりで、本書だけではストーリーの結末は良くわかりませんが、終わりの始まりとしては良いのではないのでしょうか?
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No.14:
(3pt)

なんかおかしい…

こんなこと言うのは残念で仕方ないのですが、これまでの物語シリーズと比べ、非常に読みづらいです。テンポが明らかに悪い感じがしますし、会話もストーリーも「切れ」がありません。出だしの「失敗」を最後まで引きずった印象受けます。高いレベルの作品を出し続けるのは大変かと思いますが、これまでのシリーズ12作が揃って素晴らしかっただけに、本作はどうしちゃったのだろうというのが正直な感想です。ラスト2作を引き立てるための敢えての戦略であるといいのですが。
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No.13:
(3pt)

でも、次作も読むんでしょ。。。

憑物語発売時点で、化物語上下や傷物語を読み返すとこれらの内容の濃さに改めて関心します。
当初続編予定は無いとおっしゃっていたのも納得の出来だと思います。

憑物語は…買って失敗したとは決して思いません。が、面白かったけど、けれども…内容的にはちょっとやっぱり残念かな。
     (期待が大きいのかもしれません。)

ここ最近の数作品では、前半だらだらで後半スピード展開が多い印象を受けますが、
私は、続きが読めるだけで幸せですよ。厳しいことはいいません。
個人的には、つばささんやひたぎさんとの長めの会話のからみがないと暦と忍中心の
その他キャストさんたちではなかなか満足感は得られにくいのかなと感じてますが。
そういえばもうマヨイちゃんは登場しないのですかね ざんねんでたまりませんね。
惜しいキャラ逝かせてしまいましたよね。

後半が面白ければ前半つまんなくても買いますから。次回作も楽しみにはしてます。
西尾先生(監修?)じゃないと化物語シリーズではないですからね。
私ランキング…化(上下)、傷、猫(白)、傾、恋、猫(黒)、囮、その他…ってかんじですね。
皆さんのお気に入りはいかがですか?
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No.12:
(3pt)

いつもの西尾維新でした

むかしの西尾先生ぇぇええ、帰ってきてくれぇええええ!!
もう期待しないほうがいいのかな……
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No.11:
(3pt)

終わりに向かって前フリ的な

前半の時計話が、幾分、いやかなりだるい感じで、物語シリーズを読んでいて
初めて苦痛を感じましたが
そこを我慢して読んでいると、いつもの物語になっていきます。

ただ、(いつものことですが)出来事が何か唐突で、
この巻だけですと、今一、説明無さ過ぎというか、何か物足りなさを感じました。
まぁ、次巻、次々巻に種明かし、あるいは掘り下げがあるのでしょが。

ネタバレになるので具体的には書きませんが
なぜ、彼がいきなり登場し、登場そうそう、あのような結末にならなければならないのか
突然過ぎて、あっけなさ過ぎて
え? 、という感じです。
その後に直ぐこの巻の話は終わってしまうので
尚更物足りない。
時計話をあそこまでやるなら
もう少し本編を掘り下げて、進めて欲しかった感じです。

ただ、忍の

『だ、だって・・・』

の破壊力は凄まじい!

もう、このセリフを読めただけでも、この本読んだ甲斐があります。
袖掴んで涙目の忍がこちらを向いている光景が、絵としてハッキリ
目に浮かぶほど。
いや、自分はロリでは無いんですが、その可愛さの破壊力はメガトン級でした。
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No.10:
(3pt)

【キャスティング】が今後の複線か。

忍野忍は、撫子の「ソレ」を引き継いだかのように、今回は終始、可愛そうかつ可哀相な役回り。しかし、ここで想像を働かせてみる。

 撫子が神から人へと降ろされたことで、神社は今また霊的エアポケット状態となりつつある。もし『花物語』がルートAであった場合、その時点で忍もまた忍として存在していることになるのだが、もし、忍が撫子から引き継いだのが、「可愛そうかつ可哀相な役回り」だけではないとしたら。
 忍野扇の目的――目標点は、全てが「ちゃんとしている――きちんとしている」状態に成っていることである。とすると、【全てが「きちんとしている」】状態というのは、【忍が「神」として祀られる――「神」役としてキャスティングされている】状態ではないだろうか。
 『鬼物語』において、忍――ハートアンダーブレードは、神を装ったゆえに【くらやみ】に追われたエピソードを伝えた。【くらやみ】は「正す力」だから、正しい方法・手段で「きちんと」神として祀れば、【くらやみ】は現れないことになりはしないだろうか。
 暦が「ちゃんと」人間に成るために、忍を「ちゃんと」失う。だが繋がり(リンク)は失われるが、神として祀られる為、忍が消えて失くなる事はない。

 残酷かどうかは別として、おそらく、これが暦がすべき、最大かつ最後の「清算」なのだろう。だが、「物語」を書いているのは、あの【西尾維新】である。大半の読者がそう読むのを承知の上で、その予想を超える展開を出してくるに違いない。
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No.9:
(3pt)

面白い

最初は一瞬猫(黒)物語かと思ったけど、だんだん読んでいくにつれ 暦が吸血鬼に近づいていることが分かってきて、この先の展開が楽しみになっています。星3つにしたのは言葉遊びに偽物語のネタが多いのが気になった
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4062838125
No.8:
(3pt)

終章へのつなぎ

今回はそんなに激しい展開はありませんでした。

ですが裏で何かが、どこかで何かが、動き始めてるような印象を受ける一冊でした。

決してつまらないわけではありませんが、全体的に平坦で他のものに比べると劣ります。

起承転結で言うと、起承くらいで終わってしまいます。

次回に期待と、そんな感じです。

まぁ多分残り二冊は来年に出るんでしょう。

別シリーズの悲痛伝が年内に出るとのことなので。

今後に期待ですね
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No.7:
(3pt)

終わりへ向けて、憑かれたように歩きだした程度。

最終章、第一弾として刊行された今作品ですが、いままで語ってきた物語について阿良々木暦は疑問を抱きます。
物語は偶然だったのか。それともすべて誰かによってしくまれたものなのか。またその真意とは
シナリオを乱そうと今回も動きを見せる臥煙一派にその周辺の者。そして次回、忍野の再登場はあるのか
またなにより暦の環境の変化、身体の変化、心境の変化が改めてみてとれる一冊。

会話部分では「阿良々ハレーム」のメンバーはほぼ出演はなく八九寺が舞台から消えた今、失速感は否めないがその代わりにファイヤーシスターズが一肌脱いでいます。前半は完全に月物語です。

残り二冊で完結をむかえる物語シリーズですが、臥煙伊豆湖との共闘編に一冊をさいたとすると実質残り一冊。今回は歩きだした程度なので残り一冊は全速力を期待します。
そして物語がどんな結末を迎えるか楽しみです。
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No.6:
(3pt)

今後に期待

前作「恋物語」から9ヶ月空いての新刊です。
全体の内容としてはやはり最終章の一作目ということで若干シリアス調です。
序盤の目覚ましの件やキャラの掛け合いなど少しくどい感じがありましたがまあそこは作者の作風なので今更どうこう言いません。好きな人には笑える内容だと思います。
話の流れは、とあることから自身の変化に気がつく暦。専門家の助言を貰いに行きますがそこで過去の自身の行いを思い知らされることになります。そこで彼が下す決断は? そんなとき大切な何かが盗まれて――、という感じですかね。

終盤で新キャラがでるんですが、あっけなかった。
正直過去のインタビューで西尾維新先生の言っていた通り忍野たちの学生時代の番外編も読んでみたくなりました。

ともあれ伏線は伏線として残されたままです。残り二巻でどう盛り上げていくのか楽しみですね。
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No.5:
(3pt)

気持ちの良い裏切られ方を

最終章の第1作目です。こんなもんです。

2ndシーズンから既にあからさまな黒幕が存在しているので、
さてどのくらい絡んでくるのかと思いきや・・・。
タイトルに名前が出てこないキャラクターには、
頑なにスポットライトを当てない偏屈な作者に、また軽くあしらわれました。

役者はまだ揃っていません。揃うかどうかも分かりません。
登場人物がメタで語る黒幕が、その通りの立ち振る舞いをやらかすのか、
それともさらに斜め上に突っ走るのか、全くもって予断を許しません。

話を追っていくだけの"物語"なんて、ここまで付き合った方々には物足りないでしょうから、
西尾維新がどんなオチを付けるつもりなのかを、楽しみにしていきましょう。

ハードルを上げきると、下をくぐられそうなので本当に油断できないんですがね。
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4062838125
No.4:
(3pt)

終焉への道筋は悪くはないはずも…

シリーズ13冊目はファイナルシーズンの開始作.幕引きへの『序章』という様相が色濃く出た一冊です.

流れはよくも悪くもこれまで通り,雑談メインの前半からシリアスへ,そして最後はあっさり目.
ただ,今回の雑談は正直なところかなりしんどく,言葉遊びとは言いがたい屁理屈をこねる序盤は,
伏線があれこれ含まれているのは理解しつつも,あれほどまでに引っ張る必要があるのかが疑問です.
また,妹たちとのじゃれ合いは食傷で,メタトークもスベり気味,今さら感がある説明が目立つのも…?

とはいえ,それまでのヒロインたちと同じく,過去への代償を少年が求められるくだりには惹かれ,
大きな『縛り』を背負うことを決断し,そして向かおうとする先には,否が応でも気にさせられます.
何より,この『舞台』を仕組んだ存在への言及は,「いよいよ!」という高揚感と不安感が入り混じり,
あの男やあの少女,あの委員長,それとも別人が…と,様々な人物の姿が見え隠れするのもなかなかです.

サブタイトルの少女については,最後への扉を開くため,そしてそれを閉じるためのカギという印象.
ここ最近の作品と同様,『彼女の物語』ではないように感じましたが,結構,登場や活躍もありますし,
ラストを見る限り,周りの人物も含めてまだ出番はありそうで,それぞれその『役回り』が気になります.

本作で起きた『問題』など,多くは解決せずに先送りでしたが,終焉への『道筋』は悪くはないはずで,
問題はそこへ至るまで,つまり序盤のやり取りで,そのあたりをもう少し何とか…という思いが残ります.
憑物語Amazon書評・レビュー:憑物語より
4062838125

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