西尾維新
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特に羽海野チカさんと堀江敏幸さんとの対談が面白い。チカさんは西尾維新をリスペクトしてて自分の内面や過去を包み隠さず創作への熱意を語ってくれ、堀江さんは西尾さんをえぐるような鋭い指摘を高い俯瞰視点から表現し正確に西尾維新を評していた。どちらもベクトルは違うが面白かった。この書でも西尾維新の個人的で具体的な自分の成り立ちは彼の口からは出ていない。彼が自分を出さないのは彼が取材する側であるという形式からも最初から読めていたが、ファンとしては彼がなぜ西尾維新に成り得たか知りたい。いつか彼がフィクションに寄せず自分を語ることはあるのだろうか?プロフェッショナル仕事の流儀で彼が出れば絶対見たい。 | ||||
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西尾維新先生の「仕事の仕方」が各対談で語られていて大変興味深かった。丁寧に仕事をしておられるのだなと感じ入った。ファンのみならず、クリエイターの方にも刺激になることだろう。特に羽海野チカさんとの対談が良かった。 | ||||
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あまりに面白くて一気に読んでしまいました。 対談形式ですし、とてもサクサク読めます。 内容では、羽海野チカさんお話が特に印象に残っています。 多大な時間をかけて、何かに注力してしまうと、それで結果をださないと引けなくなるということが書いてありました。泳ぎ出した以上「溺れる」か「岸にたどり着く」かだということです。 まさに、そういう気持ちのワナビの方は多いのではないでしょうか。 業界で一線を走っているプロの方たちほど「才能」というモノに対して懐疑的です。 「質」の話をする前にとてつもない「量」の作品を生み出しているからこそ、そういう発想にもなるのかと思いました。10万時間の法則とかありますが、分かっていてもやる人が少ないからプロとアマの差が出来るのかもしれません。 | ||||
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西尾維新の対談集。西尾維新自身というより、対談相手のうち荒川弘、羽海野チカ、辻村深月の3名が好きなので買ってみた。(もう2人の小林賢太郎さんと堀江敏幸さんは知らなかった…) 印象的だったこと。 「僕はいつか書いてみたいと思っているんです、『長編の最終回だけ』が集まっているという短編集を」(荒川弘との対談)→すっごく読んでみたい! 「漫画家さんでも、ご本人がすごくうまい先生とかは、すごくつらそうに仕事されていますね。(中略)それで、『もう、いいからぜんぶ自分でやろう』となって、だんだん寡作になっていって…」(羽海野チカ) 「実は、私には十代の経験を抜けた今を『余生』みたいに感じている部分があって。(辻村深月) 「漫画やゲームも含めて、自分が夢中になっている『物語』を馬鹿にされるのが、ほんとうにイヤでたまらなかった。(中略)今、自分がこうして小説を書いている原動力のひとつは、その時周囲に対して感じた怒りだと思います。」(辻村深月) 自分は西尾維新の作品は小説よりもむしろ漫画(原作)の方が好きで、だから荒川弘さんや羽海野チカさんとの対談では漫画のことについて話してほしいという気はしましたが。 西尾維新の小説の書き方(全体を予め俯瞰せずに書く、とか)が分かったので、それを念頭に置きながら読めば、小説もまた楽しめるでしょうか。 | ||||
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すきなひとかすきなひとと対話してる… それだけでもう、ポチりましたよね。 満足ですよね。 知らない人も調べましたよね。 ええ、ええ、個人的においしかったです! ごちそうさまでした! | ||||
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