■スポンサードリンク
海賊とよばれた男
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
海賊とよばれた男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全939件 681~700 35/47ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百田尚樹さんの本を読むのは、「永遠の0」に続き2作目になります。 「永遠の0」はどちらかと言えば戦争の話で私のように戦後の人間は「今更か…」と読む気にはなれませんでした。 それに百田尚樹さんは私と同じ戦後生まれの世代ですし しかし、一旦その本を読んでみて百田尚樹さんの独特の書き方と言うのでしょうか、どんどん引き込まれていきました。 分厚い本でしたが、あっと言う間に読んでしまいました。もちろん、随所に感動しました。 話が逸れてしまいましたが、今回の「海賊とよばれた男」について 題名から何のことなのか? しかもかなりぶ厚いようだし、おまけに上巻と下巻に別れていて相当のボリュームが有り 「これでは買っても最後まで読まないで机のごみだな…」と思い、「永遠の0」の事があったのでまぁ~試しに買って読んで と思い購入しました。 まずは、順序から上巻の方から読み始めました。 恥ずかしながらこの本が出光佐三さんの生き様が書いてあるとは知りませんでした。 途中、他の人のコメントを拝見し分かった次第です。 この読んだ人のコメントは大変参考になりますねぇ 私もコメントを書いて少しでも他の方にお役に立ってもらいたいと思い投稿することにしました。 内容については他の方が詳細に記載されているので割愛しますが、この本の主役出光佐三さんについて深い感動を持ち ました。 特に社員を家族のように大切にし、まさに人を大切にする経営は当時の創業者、松下幸之助、豊田佐吉、本田宗一郎さん など現在大手企業の礎を築いた人は共通する点が多いです。 当時の創業者は簡単にリストラなどはしませんでした。 リコーの創業者(市村清)にしても三愛精神を言われ人(社員)を大切にする社是は今でも引き継がれています。 しかし、現実にどうでしょうか? その偉大な創業者から引き継がれたその会社はどのような道を歩んでいるでしょうか? 人は「それゃ~その時代とは時代が違うょ そんな事言っていたら今の時代は乗り越えられないよ」そんな事言っていたら 会社が潰れてしまう。 会社を潰すのかそれともリストラを施行して会社を存続させ世の中に貢献して行くのかどちらを選ぶのか? 会社を潰したら元も子もないそれは創業者も同じ考えのはずだ… 今は無き偉大な創業者は墓の下でどんな思いで現実を見るだろうか?? 会社は誰の為? もしかして、社員、株主、取締役、社長?? 誰も責任を取りたがらない 会社は誰のためにでもない。日本の為に繁栄し続ける事、それが使命のはずだ 今日、いとも簡単にまるで部品のように社員をリストラしている現実を見ると本当に情けない この本の主役、出光佐三さんもこの現実をどう捉えるだろうか? 社員は人の子であり自分の家族でも有る そんな大切な家族を守らないで会社にすがって生き続ける事が世の中に役立つ事なんだろうか | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまりの迫力に引き込まれるような感じがした。とても良い本である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんな困難がきても、新たなる考えでチャレンジしていく主人公の立ち向かうエネルギーに圧倒されました。人を信じきるとすごい力を発揮することがとてもよくわかりました。会社はトップだけでは成り立たないですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
出光興産の創始者の迫力ある生き様に感動しました。とても素晴らししい本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今はもういない、これは経営者のサムライですね。。よい話でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今はもういない、これは経営者のサムライですね。。よい話でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
負けてたまるか!の這い上がる姿勢。困難なものに立ち向かっていく姿に感動。社員と家族を大切にする企業家としては最高。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
感動しました。 今の社会人は読んだ方がいい。 時代背景もわかるし、そこで働く人たちの気持ちが素晴らしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
戦前から戦後の激動の時代に国を思い、社員を思い世界を相手に渡り合った主人公。 今の時代にこのような強いリーダーシップと信念を貫く人物がいれば・・・と思ってしまう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実在モデルがいる作品だが、さすが本屋大賞を受賞するだけのことはある。 夢中に読み、あっという間に読破した。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
出光佐三の話とは知っていましたが、食わず嫌いで今日まで読みませんでした。本当にもっと早く読んでおけばよかった。久々に胸の熱くなる本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ここ数年で最高の本です。特に人の上に立つ人には、必ず読んでもらいたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻に続き間もなく手に取った下巻であったが、あまりにも面白く毎日寝る前に少しずつ読んだ。 日本は戦後の復興期を迎える中、米国のメジャーや日本の同業他社から何度も足を引っ張られ、経済的にもジリ貧の状態から不屈の精神で会社とその社員、日本の発展に貢献した主人公の話はスケールが大きく、私にとって強い刺激となった。 特に、自社の損失を顧みず日本の発展に寄与するかどうか、といった判断基準で物事を即決する姿には何度も胸を打たれた。 また、本書は出光やその創業者の話に止まらず、戦後の日本が歩んだ過程を知るにもかなり参考となるところも多く、官僚の失策が日本復興のボトルネックとなる場面は現代に通じるところもある。 本書を読了し出光佐三をより知りたくなったため、巻末の参考文献を購入し読んでいる。 評判通りの傑作だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
同じ日本人に生まれて、非常に良かったと思わせる本です。今の日本にもこうゆう人物が居てたら。ガソリンはできるだけ出光と思わせられます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本屋大賞に選ばれたので買ってみました。全般的にはかなり面白く、日本男児ありきといった感じでしたが、上刊の終わり近くになると事象を時系列に書き並べ、年表のような感じがしていまいちのかんがありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1人の人物に焦点を当てて、よくこれ程までに書けるものだと、感心した。 これからの作品も楽しみになってきた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本を読むという事が苦手な旦那も涙を流しながらあっという間に読み終えて,今は父親が本気で読んでいます。 また読み返したいなとも思える本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分より年下なのに、まるで、その当時現場で見ていたかのような詳細な描写に驚いた。 相当資料を集めて、研究したのだろうと百田さんの凄さに圧倒された。 色んな分野に精通して、異なった作品を生み出してくれるので、これからも楽しみだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み始めた動機は不純でした。 好きな人が読んでいて,「おもしろい」と言っていたから。 彼と同じ本を読んで話ができればと思って。 それでも,それを差し引いてもとてもよい本でした。 義を重んじ,利はそれを貫けば自ずとついてくる。 「情けは人のためならずめぐりめぐりておのが身のため」を貫いているような。 自分の生まれ育った家も商売をしているので, 商売のしんどさや,その誠意を裏切られた時の口惜しさは身にしみています。 章立てが「春夏秋冬」なのに,なぜか「朱夏」から始まっていて 第2章が「青春」なのにも興味をひかれました。 物語としての比重から言えば,「青春」に 多くの紙面を割くのでは?と思いましたが 「朱夏」の終戦から始まるのが国岡鐵造の生き方にはぴったり。 謎解きのように後に「青春」が控えている構成もよかった。 先に「永遠のゼロ」を読んだ身としては ゼロの宮部がちらりと登場するのもとても楽しかったです。 当然その話も彼にしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミーハーなのは嫌いでした。話題のものや映画の原作などは、世間の熱気が冷めてから冷静に眺める主義でした。…が!書店の店頭に平積みにされたこの本の表紙が忘れられず。ついに買ってしまった!…仕事を成すこと、人を信じること、信念を貫くこと…負けそうな自分を力強く励ましてくれる良書でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!