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錨を上げよ
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【この小説が収録されている参考書籍】
錨を上げよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全262件 181~200 10/14ページ
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自伝、自虐と自慢と照れ隠し、抑制のないぶっちゃけ。影、ゼロ、マリアなど、ストイックで自己犠牲的なヒーロー不在。 | ||||
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手ごろな値段で購入しましたが、商品も大切に保存されており満足しています。 | ||||
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手ごろな値段で購入しましたが、商品も大切に保存されており満足しています。 | ||||
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予想通りでした所 満足しています。 予想通りでした。 満足しています。 | ||||
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本を梱包していたビニールをはがした途端に悪臭がしました。多分前の持ち主は喫煙者だったとおもわれます。臭くて本を開く気になれません。 いくら安く購入できたとしてもこの匂いでこの値段はちょっと… | ||||
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とにかく、感動の一言。 多分、作者の人生をおもしろおかしく書き綴ったものだと思うが。 多少はフィクションも含まれているだろうが波乱万丈の人生である。 作者の読者を引き付ける才能にも頭が下がる。 | ||||
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極めて自己中な主人公がバカなまでに純粋に自己中で欲望のまま猪突猛進の半生を描いた破天荒な小説 その時々の女があなたは頭がいい、と言うがハッキリ言って悪知恵だけ鋭くて、バカで迷惑なDQN物語 すごいとも思わないし、かっこいいとも思わないし、羨ましいと思わないし、共感もできない とにかく読んでいて疲れた | ||||
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ページ数の多さに疲れました。 もっと読みたい次が読みたいというよりは疲れました。 | ||||
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読みつかれました。 百田さんの他の本と比べてもっともっとと読み進んでいきたくなるというよりは ページ数の多さに疲れました。 | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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「すごすぎます。」読み終わった時の感動は、簡単な言葉には置き換えられないですね。 学生紛争、あさま山荘事件、大阪万博と、私とほぼ同じ世代の百田さんの思いがこの話に詰まっています。 主人公の作田又三は、誰ともつるまない一匹オオカミの不良であり、警察に厄介になったり、すぐに仕事をやめたり、女の子目当てで左翼のアジトに入り浸ったり、右翼の宣伝カーに乗せられたり、CDショップの店員になったり、放送作家になったり、一方では密漁船の乗組員になったり、麻薬密輸運搬人にされかかったり‥と。成長とともに様々な体験を通して少しずつ成長していく様が描かれていますが、これはフィクションでありながら、正に百田さん自身の姿を投影しているのではないでしょぅか。 学生運動に身を投じ、我こそ正義と一見社会に反旗を翻しながらも平然と一流企業に就職する者たち。真の小説家を目指していて、放送作家を仮の仕事としているのに、いつの間にか時流に流されて軽薄な人間になった者。極右も極左も何ら行っていることに違いがなかったり、不良で社会不適応だけれど、その反骨精神故にどこか一貫した生き方をしているように描かれている主人公作田又三の目を通し、時勢に流されて変わっていく人間たちの滑稽さを描き出していて、すごい。 「海賊と呼ばれた男」「永遠のゼロ」「影法師」「輝く夜」「ボックス」「風の中のマリア」「夢を売る男」「モンスター」「フォルトゥナの瞳」「幸福な生活」「プリズム」と読んでいきましたが、駄作なしです。どれも本当に面白い。こんなに本を読むことが楽しいことだったとは‥。また、これだけ多様な作品を書き続け、しかもどれも本当に価値ある作品で、すごい小説家が出てきました。まあ特に主人公の生き様の迫力という点でいくと、この「錨を上げよ」はピカイチでしょう。 | ||||
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上下巻を読破しての結論。大傑作であった。上巻を読んだだけでも凄いエネルギーに圧倒されたが、下巻に入ってボルテージは益々上がり、ページを繰る手ももどかしかった。厳寒の根室の特攻船から灼熱のバンコクの女衒まがいへと予想もつかない展開でハラハラドキドキ、大人の鑑賞に堪える冒険小説と言える。青春小説の類は主人公の成長物語であることが多いと思うが、本作の主人公は愚かな言動を繰り返し、一見ちっとも成長しないように思われる。しかし、全編を通して読めば、彼は確実に成長していると分かる筈だ。そしてそれを描くには1,200ページが必要だったという訳だ。だから本作は決して冗長なだけの小説ではない。人間、そんなに簡単に変われる筈がない。その意味で大変リアルな小説だと思うのだ。また、主人公が愛を求める姿は感動的だ。そして繰り返される失恋と絶望は―例えそれが彼の未熟さに起因しているとしても―十分に悲劇的である。そしてその度に不死鳥のように甦る主人公の姿に、大いなる勇気を与えられるのである。百田尚樹の作品から一つ選べと言われたら、私は本作を選ぶであろう。 | ||||
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一体全体何を書きたいのか分からない。 やっつけ仕事というかなんというか、仮に小説を自動的に書くアプリでもあれば、こんな作品に仕上がるのかなあという感想。 読む価値なし、というか時間の無駄。 もう百田さんの本業は沖縄いじめで、出版には興味がないのでしょうね。 沖縄の悪口さえ言っていれば自民党から先生先生もてはやされるのだから、創作などする気が起きないのだろうと思います。 | ||||
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100ページ程度の短編ですむ内容を10倍に希釈してページ稼ぎしてる印象。 なんだか、なんというか、小説を書くというやる気そのものが感じられない。 沖縄の悪口だけ言ってれば自民党からお金が入るのだから、まあ作品の質は、推して知るべし。 本当に迷惑なので、お願いだから出版界からは卒業してください。 | ||||
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上巻だけで600頁近いボリュームを全く感じさせない面白さだった。文字どおり、ページを繰る手ももどかしいとはこの作品のことだ。凄まじいエネルギーに圧倒される。青春小説などと言うと、なんだか甘酸っぱいお話を連想させるが、この作品は暴力やセックスに塗れており、センチメンタルなステレオタイプと懸け離れている。主人公はだらしなくて自分勝手、女好きで暴力的な破天荒な青年だ。それでもこの作品には嫌悪感を持つどころか心打たれるものがあり、むしろ爽やかな気持ちにさえなった。それは、彼が極端な人間に描かれているようでいて、実は青年期の男子なら誰しも直面するであろう受験や就職や恋や性の悩みに苦しんだり、葛藤したりする様に共感できるからだ。無茶苦茶に見える言動も、実は真摯な内面と不器用な対応のゆえと次第に分かってくる。また、主人公の青年は作者・百田尚樹の化身なのであろう。まさか百田氏がここまで破天荒な青春を送ったとは思わないが、主人公の口を借りて、百田氏の思うところが述べられているに相違ない。賛同するかどうかは別にして、主人公=百田氏の問い掛けを、自分自身に投げかけてみる価値は十分にある。下巻を読む前にレビューを投稿するのは気がひけるが、ここまでのところ、百田尚樹のもう一つの代表作と言ってもよいと思っている。 | ||||
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海賊と呼ばれた男を読んで感動し、「だれも二度と出会えない大傑作」と言う帯の文章に惹かれ、この重たい本を読んでいる途中です。 幼少期から常にイライラし、内に怒りを抱え、ちょっとしたことで大爆発する。高校くらいまで、アホで暴力的なダメ男ぶりが延々と描かれている。いい加減うんざりしましたが、高校卒業もままならないような主人公が、大学受験で同志社に入学したので、きっとその内このダメ男が大変身して、世の中のためになる様な人になるという話か?と我慢して斜め読みしました。しかし、一向に変わることなく、ただだらだらとくだらない男の浅はかな人生が描かれていくだけ。 あと少しなので、一応上巻は最後まで読むつもりですが、下巻は願い下げです。思えば、「海賊と呼ばれた男」も、主人公の人生を淡々と描いていました。ただ、こちらは主人公が実在の人物で、男気の有る非常に魅力的な人だったので、感情移入して一気に読み上げました。 「錨を上げよ」は作者が何を言いたいのか全く分かりません。人間の本質は結局変わらないものだ、といういこと以外、この本からくみ取れるものはありません。これぞ百田尚樹作品だ、というのなら、もうこの方の小説は読む気になりません。レビューの☆が3つ半なのが不思議です。 | ||||
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作者のほかの本でも気付いていたが、 同じような文章を繰り返して、文字数稼ぎをやりすぎ。 お陰で内容が薄い薄い。 | ||||
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いくらなんでも無駄に冗長すぎでしょう。 この作者はコラムでさえこの書き方をしているし、 何か根本に、どうしてもこうしたい、という、強い妄執があるのでしょうか。 小説でもなんでもそうですが、文字数より中身ですよ。 例えばこのレビューも少ないながらに情報を整理しています。 読む人が解りやすいのです。 作者もこのように作品を書きましょう。 | ||||
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そこそこきれいです。値段もリーズナブルだし、また購入しようと思います。 | ||||
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