流星ワゴン

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流星ワゴンの評価:

4.14/5点 レビュー 389件。 A ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全782件 581〜600 30/40ページ
No.202
(4pt)

愛は世界なんか救えないけど自分の息子ぐらいは救える

死んじゃってもいいかなぁ・・もぅ・・。
そうつぶやく主人公の前に、一台のオデッセイが停まる。
全てを失った主人公をそのオデッセイは過去の大切なときへとつれていく。

とても優しい優しいお話だと感じた。
オデッセイは主人公を過去に連れて行くけど、それは過去を変えるためなんかじゃなく
諦めるため、いや、後悔するためにだ。
自分の失敗を目の当たりにするのは辛い。それを前に苦しい悲しいという主人公に胸が痛んでしょうがなかった。

過去に行くたびに、主人公は自分と同じ歳の父にであう。大嫌いな父だ。
父と同じ目線にたって始めて見えるものがあった。
父と、父の仕事が大嫌いだった。そんな主人公を父も嫌っていたはずだ。
でも、確かに愛されていたのだ。
大切に思いながらもすれ違ってしまっていた。

現実はどんなに努力したところで変える事なんて出来ないのかもしれない。
だけど、一時間でもいいから長く生きていてほしい、と
心から願って泣いてくれる誰かがいるということ。

自分のことを大切になんか出来なくなってしまったときに
そっと優しく寄り添ってくれるような小説だ。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.201
(4pt)

愛は世界なんか救えないけど自分の息子ぐらいは救える

死んじゃってもいいかなぁ・・もぅ・・。
そうつぶやく主人公の前に、一台のオデッセイが停まる。
全てを失った主人公をそのオデッセイは過去の大切なときへとつれていく。

とても優しい優しいお話だと感じた。
オデッセイは主人公を過去に連れて行くけど、それは過去を変えるためなんかじゃなく
諦めるため、いや、後悔するためにだ。
自分の失敗を目の当たりにするのは辛い。それを前に苦しい悲しいという主人公に胸が痛んでしょうがなかった。

過去に行くたびに、主人公は自分と同じ歳の父にであう。大嫌いな父だ。
父と同じ目線にたって始めて見えるものがあった。
父と、父の仕事が大嫌いだった。そんな主人公を父も嫌っていたはずだ。
でも、確かに愛されていたのだ。
大切に思いながらもすれ違ってしまっていた。

現実はどんなに努力したところで変える事なんて出来ないのかもしれない。
だけど、一時間でもいいから長く生きていてほしい、と
心から願って泣いてくれる誰かがいるということ。

自分のことを大切になんか出来なくなってしまったときに
そっと優しく寄り添ってくれるような小説だ。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.200
(3pt)

一見幸せそうに見える家庭の玄関や郵便ポストにそっと・・・

自分は未婚者です、もちろん子供もいません。

読後、頭の中でいの一番に浮かんできた感想は、

「俺が読むべき本じゃないな・・・」だった。

父親の父親による父親の為の本。

まさにこれに尽きると思う。

一見幸せそうに見える家庭の玄関や郵便ポストにそっと置いてみたい作品。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.199
(3pt)

一見幸せそうに見える家庭の玄関や郵便ポストにそっと・・・

自分は未婚者です、もちろん子供もいません。

読後、頭の中でいの一番に浮かんできた感想は、

「俺が読むべき本じゃないな・・・」だった。

父親の父親による父親の為の本。

まさにこれに尽きると思う。

一見幸せそうに見える家庭の玄関や郵便ポストにそっと置いてみたい作品。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.198
(4pt)

親も人間ですね

この小説を読んで、親というのは子供が思っているような万能な存在では無いのだと思いました。

親も自分達と同じように悩み苦しんでいるのですね・・・。

親にどう接するか、自分が親の立場になった時に子供にどう接していくのかを考えさせられます。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.197
(4pt)

親も人間ですね

この小説を読んで、親というのは子供が思っているような万能な存在では無いのだと思いました。

親も自分達と同じように悩み苦しんでいるのですね・・・。

親にどう接するか、自分が親の立場になった時に子供にどう接していくのかを考えさせられます。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.196
(4pt)

自分のための人生

主人公は不思議な親子の運転するワゴンに招かれる。そして、さまざまな過去の場所に行き自分の親父とともに自分の過去に少しずつ向き合っていく。じわりじわりと本質に近づくような物語は読んでいてなにかが統一されていく不思議なリアルがそこにある。日常には全てがある。しかし、日常の全てに私たちは目をそむけ、見てみぬふりをしてとんでもない人生の負債を一気に背負っていることをある日突然感じることがある。悲劇は突然に起こるのではなく、日々自分と向き合ってこなかった結果なのだというメッセージが感じられる。骨太な小説である。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.195
(4pt)

自分のための人生

主人公は不思議な親子の運転するワゴンに招かれる。そして、さまざまな過去の場所に行き自分の親父とともに自分の過去に少しずつ向き合っていく。じわりじわりと本質に近づくような物語は読んでいてなにかが統一されていく不思議なリアルがそこにある。日常には全てがある。しかし、日常の全てに私たちは目をそむけ、見てみぬふりをしてとんでもない人生の負債を一気に背負っていることをある日突然感じることがある。悲劇は突然に起こるのではなく、日々自分と向き合ってこなかった結果なのだというメッセージが感じられる。骨太な小説である。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.194
(4pt)

スライドドアのオデッセイ?

親子が乗ったオデッセイが迎えに来て、後悔の残る過去にさかのぼり、現実をリピートさせていく。

 重松 清の本が読みたくてこの本を選択しましたが、実は本の厚さに少々腰が退けてました。 
 しかし、読点の多い文章で、導入部からスルスルと入っていけます。そのため、見た目に厚いこの本
もかなりのスピードで読み進むことができる。

 親子の絆がメインとなる話ですが、重くなりすぎず、熱くなりすぎず、親子の意味を示してくれる。
息子がいるお父さんが読めば、共感できる部分も多いのではないでしょうか?
 
 あとがきにも惹かれます。ぜひ斎藤美奈子さんのあとがきも・・・。

流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.193
(4pt)

スライドドアのオデッセイ?

親子が乗ったオデッセイが迎えに来て、後悔の残る過去にさかのぼり、現実をリピートさせていく。

 重松 清の本が読みたくてこの本を選択しましたが、実は本の厚さに少々腰が退けてました。 
 しかし、読点の多い文章で、導入部からスルスルと入っていけます。そのため、見た目に厚いこの本
もかなりのスピードで読み進むことができる。

 親子の絆がメインとなる話ですが、重くなりすぎず、熱くなりすぎず、親子の意味を示してくれる。
息子がいるお父さんが読めば、共感できる部分も多いのではないでしょうか?
 
 あとがきにも惹かれます。ぜひ斎藤美奈子さんのあとがきも・・・。

流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.192
(5pt)

すれ違い・・・

親の想いと、子の想いのちょっとしてすれ違いを、描写している作品。うちは、親子関係が凄くこの作品に似ている気がします(笑 なので、小説を読みながら、思わず今自分の年齢だった時に、親父は一体何を想い、何を考えてのかなぁって思います。それも、今自分に子供がいるからだとは思いますが・・・色んな意味で考えさせてくれた作品になりました。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.191
(5pt)

すれ違い・・・

親の想いと、子の想いのちょっとしてすれ違いを、描写している作品。うちは、親子関係が凄くこの作品に似ている気がします(笑 なので、小説を読みながら、思わず今自分の年齢だった時に、親父は一体何を想い、何を考えてのかなぁって思います。それも、今自分に子供がいるからだとは思いますが・・・色んな意味で考えさせてくれた作品になりました。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.190
(3pt)

大人のための、本当にただの「おとぎ話」

本の雑誌年間ベスト1の傑作、だそうだけど・・・そんなにいい話だと思えない。

というか、「いい話」すぎて、受けつけない。苦笑したくなる。私が素直じゃないからかもしんないけど。

登場人物のすべてが「いい人」ばかり。負の人間や感情も描いてはあるけど、「いい人」の負でしかない。みんな「いい人容器」におさまってる。誰一人はみ出ない。

人生の痛み、かげり、にごり、を描いているはずなのに、上澄みだけすくってるよう。人生には濁りに目をそむけ、表面の澄んだ水だけ飲むことも必要だってことなの?でもそんな含蓄も感じない。

人生に疲れた時、または主人公と同姓・同年代の人が読むと共感するのかもしれないけど。

上手くやれない父も妻も息子も、本当はいい人間で、歩み寄れる方法はあるというおとぎ話に酔えるのかもしれないけど。

筋立ては悪くないと思うので、「性善説色眼鏡」を外して、生きた「人間」を描写してほしい。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.189
(3pt)

大人のための、本当にただの「おとぎ話」

本の雑誌年間ベスト1の傑作、だそうだけど・・・そんなにいい話だと思えない。

というか、「いい話」すぎて、受けつけない。苦笑したくなる。私が素直じゃないからかもしんないけど。

登場人物のすべてが「いい人」ばかり。負の人間や感情も描いてはあるけど、「いい人」の負でしかない。みんな「いい人容器」におさまってる。誰一人はみ出ない。

人生の痛み、かげり、にごり、を描いているはずなのに、上澄みだけすくってるよう。人生には濁りに目をそむけ、表面の澄んだ水だけ飲むことも必要だってことなの?でもそんな含蓄も感じない。

人生に疲れた時、または主人公と同姓・同年代の人が読むと共感するのかもしれないけど。

上手くやれない父も妻も息子も、本当はいい人間で、歩み寄れる方法はあるというおとぎ話に酔えるのかもしれないけど。

筋立ては悪くないと思うので、「性善説色眼鏡」を外して、生きた「人間」を描写してほしい。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.188
(3pt)

分かり合うために繰り返す過去。

死んでもいいかなぁと思ってる男の前に1台のオデッセイが止まる。

乗っていたのは、初めてのドライブで交通事故に遭い命を落とした父子だった。

2人に連れられて、男は危篤状態の父親とともに自分の過去を巡りながらドライブをする。

父を嫌って避けていた息子が、若い頃の父親と出遭って気持ちを変えていくストーリー。

過去の大切な場所を巡って、妻の浮気や、荒れる息子との仲に決着をつける。

こういう本は中年のおじさんが読んだらいいと思う。

父もおじいちゃんが死ぬ前に読んだらいい。

そして、16から一緒に住んでいないおじいちゃんともう一度向き合ったらいい。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.187
(3pt)

分かり合うために繰り返す過去。

死んでもいいかなぁと思ってる男の前に1台のオデッセイが止まる。

乗っていたのは、初めてのドライブで交通事故に遭い命を落とした父子だった。

2人に連れられて、男は危篤状態の父親とともに自分の過去を巡りながらドライブをする。

父を嫌って避けていた息子が、若い頃の父親と出遭って気持ちを変えていくストーリー。

過去の大切な場所を巡って、妻の浮気や、荒れる息子との仲に決着をつける。

こういう本は中年のおじさんが読んだらいいと思う。

父もおじいちゃんが死ぬ前に読んだらいい。

そして、16から一緒に住んでいないおじいちゃんともう一度向き合ったらいい。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.186
(5pt)

家族を大切に思うお父さんのための本

自分と父親,自分と子供,自分と妻・・・この3つの関係を軸にしたお話である.自分と父親:いつの頃からか父親とはあまりしゃべらなくなった.母親とはしゃべるのに.でも小さい頃を思い出すと「遊んで」とよくねだった.父親も忙しい合間をぬって遊んでくれた.そんな記憶が小説と重なる.自分と子供,妻:幸せだった.子供や妻に対しても一生懸命だった.家族を一番に思っていた.それなのに家族は壊れてしまった.いったいいつから何が原因でと思っても答えは見つからない.きっと一生懸命の方向が間違っていたのだろう.そんな想いが小説と重なる.家族を大切に思うお父さんのための本である.
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.185
(5pt)

家族を大切に思うお父さんのための本

自分と父親,自分と子供,自分と妻・・・この3つの関係を軸にしたお話である.自分と父親:いつの頃からか父親とはあまりしゃべらなくなった.母親とはしゃべるのに.でも小さい頃を思い出すと「遊んで」とよくねだった.父親も忙しい合間をぬって遊んでくれた.そんな記憶が小説と重なる.自分と子供,妻:幸せだった.子供や妻に対しても一生懸命だった.家族を一番に思っていた.それなのに家族は壊れてしまった.いったいいつから何が原因でと思っても答えは見つからない.きっと一生懸命の方向が間違っていたのだろう.そんな想いが小説と重なる.家族を大切に思うお父さんのための本である.
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.184
(4pt)

父と子と、その子供

人は後悔を積み重ねながら大人になっていくのかもしれない。

そしてそれに気づいた時にはもう、後戻りできない崖っぷちに立たされている。

そんな人々の苦しみに、重松清はファンタジーという手法で救いの手を差し伸べる。

ワイン色のオデッセイが運ぶ、父と子と、その子供の物語。

表層的な親子関係の裏にある嘘と誠が暴かれたとき、我々は途方もない

カタルシスの海で泣き濡れるのである。

それにしても・・・・・

淫魔にとり憑かれたように見知らぬ男とヤリまくる母親の存在はちょっと理解に苦しんだ。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.183
(4pt)

父と子と、その子供

人は後悔を積み重ねながら大人になっていくのかもしれない。

そしてそれに気づいた時にはもう、後戻りできない崖っぷちに立たされている。

そんな人々の苦しみに、重松清はファンタジーという手法で救いの手を差し伸べる。

ワイン色のオデッセイが運ぶ、父と子と、その子供の物語。

表層的な親子関係の裏にある嘘と誠が暴かれたとき、我々は途方もない

カタルシスの海で泣き濡れるのである。

それにしても・・・・・

淫魔にとり憑かれたように見知らぬ男とヤリまくる母親の存在はちょっと理解に苦しんだ。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X