流星ワゴン

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流星ワゴンの評価:

4.14/5点 レビュー 389件。 A ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全782件 681〜700 35/40ページ
No.102
(3pt)

ありのままを受け入れたとき人は強くなれるのだろうか?

ホントは「疾走」を購入するはずだったが、ちょうど滅入っていた時だったので、敢えて見送り。
まあ、タイトルを見る限りそんなに重い話ではないだろうなと踏んだのが購入の決め手だった。
あらすじは、未読の方にオススメするという前提があるのであまり話したくないが、主人公は冴えないリストラされた妻子持ちのサラリーマン(リストラされてるので、もとサラリーマンか)がもうどうでもいいやと言う気持ちで酒に呑まれた夜、最寄りの駅前で目に付くワゴン車を気にしたことから物語はゆっくりと始まる。
ワゴン車というとフジテレビの「あいのり」のラブワゴンしか想像できない貧困な想像力しか持ち合わせていないのだが、この物語に出てくるのは「オデッセイ」という名前。きっとそのカッコイイ響きからするとカッコイイ車なのだろうか?車に無頓着なワタクシのことはさておき、主人公は行きずりでこの車に乗り込み、世にも奇妙なドライブに付き合うこととなる。
タイトルから感じたちょっとロマンチックな話を想い描いていたのだが、まるっきり裏切られた。どちらかというとハッピーエンドにはなり得ないのだ。
しかし、裏切られたという部分にクローズアップすると、時折ジンとしてぶっきらぼうな優しさに目頭が熱くなるのだ。
現実というのは期待をおおよそ裏切るものだ。しかし、その裏切られた時に垣間見る優しさがこの物語を見事に完成させていることに気づく。
辛さや悲しさを受けたとしても、それがすべてではなく、優しさも時折訪れるということを痛感できる物語。
季節感の憤りを感じる秋の前ではあるけれども、是非ご一読あれ。
きっと、明日をみることが出来るドライブにあなたを連れて行ってくれると思う。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.101
(5pt)

父子が抱える永遠のテーマ

ここに登場する三組の父子が抱えている問題の根源はコミュニケーションです。これは、誰にでも起こりうる問題です。その解決のヒントがここにありました。 時空を移動するワゴン車によって過去を体験する主人公は、今まで気が付かなかった自分の家庭の実態を知ります。また、主人公と同い歳の父親とも出逢いお互いのわだかまりを確認していきます。コミュニケーションが上手くいっていれば、このワゴン車が無くても解っていた事ばかりです。しかし、日本の殆どの男は主人公と同じ境遇にありますので、このワゴン車に乗りたくなると思います。 勿論、このようなワゴン車は実在しません。しかし、ワゴン車に乗らなくてもよい方法を著者はこの本をとして教えてくれました。
 
 それは自分の立場で相手のことを考えるのではなく、相手の立場に立って相手のことを考えることです。これは、簡単なことではありませんが、努力することから始めるしかありません。 父と息子は、お互いに自分の気持ちを理解して欲しいと思っています。
 そして、過去と現在は変えられないが、未来は変えられるということです。 久しぶりに感動し、また勇気付けらました。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.100
(3pt)

ありのままを受け入れたとき人は強くなれるのだろうか?

ホントは「疾走」を購入するはずだったが、ちょうど滅入っていた時だったので、敢えて見送り。
まあ、タイトルを見る限りそんなに重い話ではないだろうなと踏んだのが購入の決め手だった。
あらすじは、未読の方にオススメするという前提があるのであまり話したくないが、主人公は冴えないリストラされた妻子持ちのサラリーマン(リストラされてるので、もとサラリーマンか)がもうどうでもいいやと言う気持ちで酒に呑まれた夜、最寄りの駅前で目に付くワゴン車を気にしたことから物語はゆっくりと始まる。
ワゴン車というとフジテレビの「あいのり」のラブワゴンしか想像できない貧困な想像力しか持ち合わせていないのだが、この物語に出てくるのは「オデッセイ」という名前。きっとそのカッコイイ響きからするとカッコイイ車なのだろうか?車に無頓着なワタクシのことはさておき、主人公は行きずりでこの車に乗り込み、世にも奇妙なドライブに付き合うこととなる。
タイトルから感じたちょっとロマンチックな話を想い描いていたのだが、まるっきり裏切られた。どちらかというとハッピーエンドにはなり得ないのだ。
しかし、裏切られたという部分にクローズアップすると、時折ジンとしてぶっきらぼうな優しさに目頭が熱くなるのだ。
現実というのは期待をおおよそ裏切るものだ。しかし、その裏切られた時に垣間見る優しさがこの物語を見事に完成させていることに気づく。
辛さや悲しさを受けたとしても、それがすべてではなく、優しさも時折訪れるということを痛感できる物語。
季節感の憤りを感じる秋の前ではあるけれども、是非ご一読あれ。
きっと、明日をみることが出来るドライブにあなたを連れて行ってくれると思う。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.99
(5pt)

父子が抱える永遠のテーマ

ここに登場する三組の父子が抱えている問題の根源はコミュニケーションです。これは、誰にでも起こりうる問題です。その解決のヒントがここにありました。 時空を移動するワゴン車によって過去を体験する主人公は、今まで気が付かなかった自分の家庭の実態を知ります。また、主人公と同い歳の父親とも出逢いお互いのわだかまりを確認していきます。コミュニケーションが上手くいっていれば、このワゴン車が無くても解っていた事ばかりです。しかし、日本の殆どの男は主人公と同じ境遇にありますので、このワゴン車に乗りたくなると思います。 勿論、このようなワゴン車は実在しません。しかし、ワゴン車に乗らなくてもよい方法を著者はこの本をとして教えてくれました。
 
 それは自分の立場で相手のことを考えるのではなく、相手の立場に立って相手のことを考えることです。これは、簡単なことではありませんが、努力することから始めるしかありません。 父と息子は、お互いに自分の気持ちを理解して欲しいと思っています。
 そして、過去と現在は変えられないが、未来は変えられるということです。 久しぶりに感動し、また勇気付けらました。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.98
(4pt)

逃げない

ワゴンに乗って過去へ行く話。ディケンズの「クリスマスカロル」を思い出してしまう設定です。
 スクルージは改心しましたが、この作品では改心ではなく決心でした。現実から逃げないということの大切さがおおきく感じられます。
 やはり重松清にこの手の話書かせたら巧いですね。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.97
(4pt)

逃げない

ワゴンに乗って過去へ行く話。ディケンズの「クリスマスカロル」を思い出してしまう設定です。
 スクルージは改心しましたが、この作品では改心ではなく決心でした。現実から逃げないということの大切さがおおきく感じられます。
 やはり重松清にこの手の話書かせたら巧いですね。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.96
(5pt)

読んでみてほしい。。

結構厚めの本ですがすんなりと読めると思います。なぜなら独特と臭い台詞回しが全く鼻に付かないから。すごい読みやすいです。自分はこの本を父親に勧めてみたいと思います。そしてどんな顔をするのか……それが見たくて仕方がありません。もし悩んでいることがある人なら少し読んでみるといいと思います。何かが上手く回り始めるかも…そんな小説です
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.95
(5pt)

読んでみてほしい。。

結構厚めの本ですがすんなりと読めると思います。なぜなら独特と臭い台詞回しが全く鼻に付かないから。すごい読みやすいです。自分はこの本を父親に勧めてみたいと思います。そしてどんな顔をするのか……それが見たくて仕方がありません。もし悩んでいることがある人なら少し読んでみるといいと思います。何かが上手く回り始めるかも…そんな小説です
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.94
(3pt)

父と子供

主人公とその父親、主人公とその子供の関係を通して親子としてやっていく難しさを描いています。ただ、肝心のお互いのすれ違いやそれぞれの感情の機微があまり伝わってきませんでした。読書中、東野圭吾さんの「秘密」を思い出し、父と子の関係を描いたという点では秘密の方がうまかったと思います。ただ流星ワゴンは、最後にありがちなハッピーエンドに収まらず、厳しい現実で終わったのが逆に良かったと思います。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.93
(3pt)

父と子供

主人公とその父親、主人公とその子供の関係を通して親子としてやっていく難しさを描いています。ただ、肝心のお互いのすれ違いやそれぞれの感情の機微があまり伝わってきませんでした。読書中、東野圭吾さんの「秘密」を思い出し、父と子の関係を描いたという点では秘密の方がうまかったと思います。ただ流星ワゴンは、最後にありがちなハッピーエンドに収まらず、厳しい現実で終わったのが逆に良かったと思います。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.92
(5pt)

父と息子

終盤で号泣してしまった。ポッと心に火が灯るような小説は好きだ。数ある重松作品の中でもイチオシだと思う。3組の父と息子が登場する。その3組の親子が、親として子供として、あるいは「朋輩」として人生のやり直しをするという物語だ。時間を巻き戻せたら、人生につまづいたと思った瞬間に戻れたら・・。そんな願いを叶える「流星ワゴン」に乗って、主人公は過去へと戻って行く。そこで初めて気づく親の愛情、自分の息子への思い。他人にならズバリと言える本音をお互いに言えないもどかしさ。「素直」が素直に表現できなくてすれ違ってしまうさまが切ないほどに描かれている。親子としてはダメでも同い年の「朋輩」としてならわかりあえることもある。現実を変えることはできなくても、それに対して気持ちを切り替えることで人は生きなおすことができるのだなと思う。子と親が互いを思う気持ちは、年代も時代も飛び越えてしまうなあと思った。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.91
(5pt)

父と息子

終盤で号泣してしまった。ポッと心に火が灯るような小説は好きだ。数ある重松作品の中でもイチオシだと思う。3組の父と息子が登場する。その3組の親子が、親として子供として、あるいは「朋輩」として人生のやり直しをするという物語だ。時間を巻き戻せたら、人生につまづいたと思った瞬間に戻れたら・・。そんな願いを叶える「流星ワゴン」に乗って、主人公は過去へと戻って行く。そこで初めて気づく親の愛情、自分の息子への思い。他人にならズバリと言える本音をお互いに言えないもどかしさ。「素直」が素直に表現できなくてすれ違ってしまうさまが切ないほどに描かれている。親子としてはダメでも同い年の「朋輩」としてならわかりあえることもある。現実を変えることはできなくても、それに対して気持ちを切り替えることで人は生きなおすことができるのだなと思う。子と親が互いを思う気持ちは、年代も時代も飛び越えてしまうなあと思った。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.90
(4pt)

何気ない幸せ

僕はこれまで重松清さんの作品を読んだこともなかった。
何気なく立ち寄った本屋で表紙が良いのでなんとなく
買ってみた。
それから暇な時間に少しずつページを進ませていった、
そして、この流星ワゴンを読み終わった時、僕の目は涙で
いっぱいになっていた。この作品は、人が誰でも持っている「何気ない幸せ」を
強く感じることの出来るすばらしい作品だと思う。人生という長い道の中で取り返しのつかない失敗をしたとしても、
強く、硬い意思があればその道がぐんと広かる事もあると思う様になった。僕は「流星ワゴン」を読んで少しだけだけど強くなれた。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.89
(4pt)

何気ない幸せ

僕はこれまで重松清さんの作品を読んだこともなかった。
何気なく立ち寄った本屋で表紙が良いのでなんとなく
買ってみた。
それから暇な時間に少しずつページを進ませていった、
そして、この流星ワゴンを読み終わった時、僕の目は涙で
いっぱいになっていた。この作品は、人が誰でも持っている「何気ない幸せ」を
強く感じることの出来るすばらしい作品だと思う。人生という長い道の中で取り返しのつかない失敗をしたとしても、
強く、硬い意思があればその道がぐんと広かる事もあると思う様になった。僕は「流星ワゴン」を読んで少しだけだけど強くなれた。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.88
(2pt)

残念です・・・

とても薄っぺらな内容で語られる父子間のエピソードもありがちで心に響きませんでした。
読みやすい文章である分、読後に伝わってくるものも少なくワゴン乗って・・・というアイデアは買うもののこれが大人を対象にした小説だとするととてもピュアな方でないと感動できないのではないでしょうか。また、妻の描き方が足りないせいか病的な男好きにしか映らないですし、不必要に詳しい性描写にもウンザリしました。
結末も予想したとおりの無難な終わり方で結局は自分には合わない方なんだなと思った次第です。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.87
(2pt)

残念です・・・

とても薄っぺらな内容で語られる父子間のエピソードもありがちで心に響きませんでした。
読みやすい文章である分、読後に伝わってくるものも少なくワゴン乗って・・・というアイデアは買うもののこれが大人を対象にした小説だとするととてもピュアな方でないと感動できないのではないでしょうか。また、妻の描き方が足りないせいか病的な男好きにしか映らないですし、不必要に詳しい性描写にもウンザリしました。
結末も予想したとおりの無難な終わり方で結局は自分には合わない方なんだなと思った次第です。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.86
(5pt)

子を持つすべての父へ

久しぶりに、ずっしりと読み応えのある本に出会いました。
「幸せだなぁ」と思っている家族にも、起こりうる崩壊の兆し。こうした崩壊は、意外と身近に潜んでいると思うだけに、主人公の「やり直しの人生」に大いなるエールを送りつつ、読みました。
父と息子のつながりって、女から見るとうらやましいことが一杯ありますね。
甘いラストはないだろうなぁと思っていたけれど、橋本父子からたった一つ贈られたプレゼントに、再生の希望が見えて、涙があふれました。
どんな最低の人生でも、絶対あきらめちゃいけない、前向きに生きていこうと思える1冊。重松清氏、うますぎます!
現在受験生の息子を抱える我が家ですので、早速主人にこの本を薦めようと思います。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.85
(5pt)

子を持つすべての父へ

久しぶりに、ずっしりと読み応えのある本に出会いました。
「幸せだなぁ」と思っている家族にも、起こりうる崩壊の兆し。こうした崩壊は、意外と身近に潜んでいると思うだけに、主人公の「やり直しの人生」に大いなるエールを送りつつ、読みました。
父と息子のつながりって、女から見るとうらやましいことが一杯ありますね。
甘いラストはないだろうなぁと思っていたけれど、橋本父子からたった一つ贈られたプレゼントに、再生の希望が見えて、涙があふれました。
どんな最低の人生でも、絶対あきらめちゃいけない、前向きに生きていこうと思える1冊。重松清氏、うますぎます!
現在受験生の息子を抱える我が家ですので、早速主人にこの本を薦めようと思います。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X
No.84
(4pt)

負け組でも、生きていく

重松清は、徹底的に社会的弱者の現実を描く。
題材は常に「精神的負け組」だ。
この作品の主人公のように、あからさまな負け組(=失業、金銭的逼迫)もいれば、
一見勝ち組に見えるのに(=学歴があり、一流企業に勤める、など)、コンプレックスに苦しみ、育児に苦しみ、人生の残酷に打ちひしがれる「潜在負け組」もいる。
負けて、とことん打ちのめされた人間が、再生できるのか。
救いはあるのか。
重松は現実の残酷を示しつつ、それでも
「救いは、どんなにわずかでも、必ずある」と小説で言う。
「完全なる絶望をするな。絶望の一歩手前で、
少しでいい、息を吸ってくれ」
それが重松作品に一貫して流れる温かい血である。
流星ワゴン Amazon書評・レビュー: 流星ワゴンより
4062111101
No.83
(4pt)

負け組でも、生きていく

重松清は、徹底的に社会的弱者の現実を描く。
題材は常に「精神的負け組」だ。
この作品の主人公のように、あからさまな負け組(=失業、金銭的逼迫)もいれば、
一見勝ち組に見えるのに(=学歴があり、一流企業に勤める、など)、コンプレックスに苦しみ、育児に苦しみ、人生の残酷に打ちひしがれる「潜在負け組」もいる。
負けて、とことん打ちのめされた人間が、再生できるのか。
救いはあるのか。
重松は現実の残酷を示しつつ、それでも
「救いは、どんなにわずかでも、必ずある」と小説で言う。
「完全なる絶望をするな。絶望の一歩手前で、
少しでいい、息を吸ってくれ」
それが重松作品に一貫して流れる温かい血である。
流星ワゴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 流星ワゴン (講談社文庫)より
406274998X