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ベンハムの独楽
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ベンハムの独楽の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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9本独立した話が収録された短編集です。 全く異なるテイストばかりなので、同じ作者とは思えません。 作品の出来はほとんどが平均以下で大したことはありません。 しかし、1本目に収録の「アニュージュアル・ジェミニ」は ぜひとも読んでおきたいところです。 ミステリーズ新人賞などの短編ミステリの賞に 応募されていたら、この1本でかなり評価されていたんでは ないでしょうか。 | ||||
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九つの短編集です。 文章力に多少の難がありますが、お若いし、これがデビュー作なら片目をつむって読めばOKでした。 「二つの肉体に一つの魂」「5分後の未来が分かる男」などなどセンスのいい謎がはじめにあります。 最後で種明かしがされ、多少のファンタジーがあったり、まったくなかったり。 その案配も結構センセがいいと思います。 種明かしじたいは特に驚きもなく、想定内ですが……。 正直、センスだけなら☆4くらいはつけたい。 そいうでなくても、☆3.5くらいは有りのはず。 なのに! 「ザ・マリッジ・オブ・ピエレット」があまりにひどく、正直、☆2にしたかったです。 推理小説に出てくるファンタジー警察は結構すきです。が、これはちょっと許せるレベルではありませんでした。 部下(警部)が上司(警視)にため口。 狭い箱庭のような街で起こる事件と、それを捜査する数名の刑事。 そんなにうまくいくわけないだろう……という事件と推理。 「ストロベリー・ドリームズ」もちょっと無理がある気が……。 | ||||
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