ラバー・ソウル

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ラバー・ソウルの評価:

3.43/5点 レビュー 67件。 A ランク

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平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 21〜36 2/2ページ
No.16
(3pt)

ある意味予定調和

※※※※軽いネタバレ含むのでご注意を※※※※

ストーリーの展開は、あるストーカーが起こした事件に対する周囲の証言が続く構成になってます。

あまりにストーカーの人間像が、テンプレ通りの「醜い容姿で心もねじまかった外道」でありすぎるがゆえに、なんかあるなぁ、と感じていたので最後の展開は想定の範囲内でした。

ミステリとしてはむしろ予定調和でもうひとひねりないと全然意外性がない、ということで☆三つです
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.15
(3pt)

ある意味予定調和

※※※※軽いネタバレ含むのでご注意を※※※※

ストーリーの展開は、あるストーカーが起こした事件に対する周囲の証言が続く構成になってます。

あまりにストーカーの人間像が、テンプレ通りの「醜い容姿で心もねじまかった外道」でありすぎるがゆえに、なんかあるなぁ、と感じていたので最後の展開は想定の範囲内でした。

ミステリとしてはむしろ予定調和でもうひとひねりないと全然意外性がない、ということで☆三つです
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.14
(3pt)

大部の割にはアイデアに乏しいという印象

ビートルズの「Rubber Soul」に載せて異常犯罪者の心理を綴ったものだが、大部の割にはアイデアに乏しいという印象を受けた。普通に読み進めば、半分も行かない地点で結末の大体の予想が付く程度のもので、もっと捻りが欲しかった。この叙述形式と記述量なら、もっと驚くべき真相を用意してしかるべきだったと思う。異常犯罪者の心理の扱いが軽率過ぎる。

本作の趣向が文学作品の多くの古典を想起させる点も弱いと感じた。作中の各章の題名に「Drive My Car」から始まる「Rubber Soul」中の全曲名を付け、章の内容をなるべくそれに近づけている努力は買える(ビートルズ・ファンにとっては嬉しい)が、単にそれだけで、他に見るべき点が見当たらない期待外れの作品だった。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.13
(3pt)

大部の割にはアイデアに乏しいという印象

ビートルズの「Rubber Soul」に載せて異常犯罪者の心理を綴ったものだが、大部の割にはアイデアに乏しいという印象を受けた。普通に読み進めば、半分も行かない地点で結末の大体の予想が付く程度のもので、もっと捻りが欲しかった。この叙述形式と記述量なら、もっと驚くべき真相を用意してしかるべきだったと思う。異常犯罪者の心理の扱いが軽率過ぎる。

本作の趣向が文学作品の多くの古典を想起させる点も弱いと感じた。作中の各章の題名に「Drive My Car」から始まる「Rubber Soul」中の全曲名を付け、章の内容をなるべくそれに近づけている努力は買える(ビートルズ・ファンにとっては嬉しい)が、単にそれだけで、他に見るべき点が見当たらない期待外れの作品だった。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.12
(3pt)

薄めすぎ。アンフェアな面も。

最終章の前までは、異形のストーカー男の独白と
この男を含む関係者の供述が延々と続きます。
それら相互に全く矛盾がないので、
読んでいて謎もサスペンスも感じられません。

同じことを複数の者が語るというパターンの繰り返しで、
次第に飽きてきます。
文章は巧みなので、何とか読み進められましたが。

ザ・ビートルズのアルバムを下敷きにした構成も、洒落てはいますが、
ビートルズ世代でもファンでもない身には、
特に興趣も呼びません。

不満を抱えながら最終章へ……「え?」。
ここで初めて、ミステリを読むカタルシスを感じることができました。

ただし、トリックとして見た場合には、非常にアンフェアな面があります。
この手を使うのなら「なんでもあり」になってしまいます。
手練れの作者のことですから、百も承知で書いたのでしょうが、
こうしたことにこだわる方にはお勧めできません。

面白いアイデアではあるのですが、これ1本でこの大冊というのは、
薄めすぎではないでしょうか。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.11
(3pt)

薄めすぎ。アンフェアな面も。

最終章の前までは、異形のストーカー男の独白と
この男を含む関係者の供述が延々と続きます。
それら相互に全く矛盾がないので、
読んでいて謎もサスペンスも感じられません。

同じことを複数の者が語るというパターンの繰り返しで、
次第に飽きてきます。
文章は巧みなので、何とか読み進められましたが。

ザ・ビートルズのアルバムを下敷きにした構成も、洒落てはいますが、
ビートルズ世代でもファンでもない身には、
特に興趣も呼びません。

不満を抱えながら最終章へ……「え?」。
ここで初めて、ミステリを読むカタルシスを感じることができました。

ただし、トリックとして見た場合には、非常にアンフェアな面があります。
この手を使うのなら「なんでもあり」になってしまいます。
手練れの作者のことですから、百も承知で書いたのでしょうが、
こうしたことにこだわる方にはお勧めできません。

面白いアイデアではあるのですが、これ1本でこの大冊というのは、
薄めすぎではないでしょうか。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.10
(3pt)

費用対効果に疑問

この作品の見所がドンデン返しにあることは大抵の読者は知っていることだろう。
井上作品の多くはそうした効果を狙ったものだ。
そのうえで書いてみる。

最初、読み終えた時、すごいドンデン返しと思った。
これまでの井上作品でも超ド級ではないかと思ったくらいだ。
それで評価は5点だろうと考えたが、ちょっと待てと思いとどまった。
この大部の作品の99%はそのドンデン返しに至るお膳立てでできている。最後の1%でそれをひっくり返すわけだ。その構造が悪いわけではない。山を高く見せるためには、谷を深く掘ればいいわけだから。
しかし、冷静に考えてその1%のために費やされた99%の時間(けっこうな時間だ)が無駄とは言えないだろうか。その時間に見合ったコストパフォーマンスと言えるだろうか。
確かに結末には驚いた。しかし、これほど時間をかけて読んで驚いたところで何になるだろう。むしろ費やした時間のことを思ってしまう。

昔、星新一はもっと短い時間で効果的なドンデン返しを見せてくれていた。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.9
(3pt)

費用対効果に疑問

この作品の見所がドンデン返しにあることは大抵の読者は知っていることだろう。
井上作品の多くはそうした効果を狙ったものだ。
そのうえで書いてみる。

最初、読み終えた時、すごいドンデン返しと思った。
これまでの井上作品でも超ド級ではないかと思ったくらいだ。
それで評価は5点だろうと考えたが、ちょっと待てと思いとどまった。
この大部の作品の99%はそのドンデン返しに至るお膳立てでできている。最後の1%でそれをひっくり返すわけだ。その構造が悪いわけではない。山を高く見せるためには、谷を深く掘ればいいわけだから。
しかし、その1%のために費やされた99%の時間(けっこうな時間だ)が無駄とは言えないだろうか。その時間に見合ったコストパフォーマンスと言えるだろうか。
確かに結末には驚いた。しかし、これほど時間をかけて読んで驚いたところで何になるだろう。むしろ費やした時間のことを思ってしまう。

昔、星新一はもっと短い時間で効果的なドンデン返しを見せてくれていた。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.8
(3pt)

盛り上がらず

ストーカーの異常者の話だから仕方ないが、どうものらないし気分が悪い。
新聞の書評にあった「泣ける」云々は全くあてにはならず。
いや、泣こうと思って読んだわけではないのだが、微塵も感情移入ができない辛い内容だった。

ビートルズにかこつけるのもありがちな感じで、しかも何の効果もないように思う。
鬱々とした醜男の語りがこれでもかと言うほど続いて辟易している最後に、大どんでん返しがあってもまるで驚きがない。
最後に驚きがありますよと帯でうたってしまっているのだから、どうやっても驚きようがない。

こういううたい文句はいかがなもんだろう。
まあ、この作者と言えばどんでん返し、みたいな感じもあるのでいいのか。
星を1や2にするほど悪くはないが、何も残らない作品だった。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.7
(3pt)

盛り上がらず

ストーカーの異常者の話だから仕方ないが、どうものらないし気分が悪い。
新聞の書評にあった「泣ける」云々は全くあてにはならず。
いや、泣こうと思って読んだわけではないのだが、微塵も感情移入ができない辛い内容だった。

ビートルズにかこつけるのもありがちな感じで、しかも何の効果もないように思う。
鬱々とした醜男の語りがこれでもかと言うほど続いて辟易している最後に、大どんでん返しがあってもまるで驚きがない。
最後に驚きがありますよと帯でうたってしまっているのだから、どうやっても驚きようがない。

こういううたい文句はいかがなもんだろう。
まあ、この作者と言えばどんでん返し、みたいな感じもあるのでいいのか。
星を1や2にするほど悪くはないが、何も残らない作品だった。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.6
(3pt)

微妙でした

読売新聞に「男泣きしそうになった」と書評にあったので楽しみにしてましたが、最後の落ちには感動もカタルシスもありませんでした。

息子が殺して井戸に投げ込んだ死体処理を実は母親がやっていたという恐怖話に似てましたね
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.5
(3pt)

微妙でした

読売新聞に「男泣きしそうになった」と書評にあったので楽しみにしてましたが、最後の落ちには感動もカタルシスもありませんでした。

息子が殺して井戸に投げ込んだ死体処理を実は母親がやっていたという恐怖話に似てましたね
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.4
(3pt)

次いこ

全部、インタビュー(警察の尋問)に答える側の台詞で出来ていて、文章は読みやすいけど、勘違いも甚だしいストーカーの話なので、楽しくは無い。ただ、最後のどんでん返しにビックリ、というのに興味があって読んだ。確かにどんでん返しはあった。でも、どんでん返しを予想してたからビックリはしなかった。全く予想もしてなかったらビックリするだろうけど、この本の場合は、「最後のどんでん返し」というのがキャッチだから、残念ながら皆ビックリしないよなあ。つまんない。忙しかったし、1週間かかった。次行こ!
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.3
(3pt)

次いこ

全部、インタビュー(警察の尋問)に答える側の台詞で出来ていて、文章は読みやすいけど、勘違いも甚だしいストーカーの話なので、楽しくは無い。ただ、最後のどんでん返しにビックリ、というのに興味があって読んだ。確かにどんでん返しはあった。でも、どんでん返しを予想してたからビックリはしなかった。全く予想もしてなかったらビックリするだろうけど、この本の場合は、「最後のどんでん返し」というのがキャッチだから、残念ながら皆ビックリしないよなあ。つまんない。忙しかったし、1週間かかった。次行こ!
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137
No.2
(3pt)

愛なのか。

ビートルズは最高ですね。個人的に『マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー』が大好きな曲なので、終盤を読んでいて思わず喝采をあげました。

この作品、絶対、○○○○があるはずだ、と思いながら読み進めるが、小さな○○○は感じるものの、○○○が○○○なくて、早く○○を知りたくて、ページを繰る手が止まらない。ストーカーって怖いなー、というだけのミステリではないと確信していましたが…○○○、そう○○○!それは○○○○○!と○○しました。

○(伏せ文字)を多用しすぎたか…。仕方ないかな。

ただ、これは愛なのでしょうか?
愛なのかなあ…。

帯に、ある言葉が堂々と書かれていて、それはかなりネタバレのような…。予備知識無しで読んでほしいです。

面白い本格ミステリでした。ビートルズを聴きたくなりますよ。
読み終わったあと、『ラバー・ソウル』を10回くらい聴きました。
ラバー・ソウル (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウル (講談社文庫)より
4062778467
No.1
(3pt)

愛なのか。

ビートルズは最高ですね。個人的に『マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー』が大好きな曲なので、終盤を読んでいて思わず喝采をあげました。

この作品、絶対、○○○○があるはずだ、と思いながら読み進めるが、小さな○○○は感じるものの、○○○が○○○なくて、早く○○を知りたくて、ページを繰る手が止まらない。ストーカーって怖いなー、というだけのミステリではないと確信していましたが…○○○、そうきたか!それは○○○○○!と感心しました。

○(伏せ文字)を多用しすぎたか…。仕方ないかな。

ただ、これは愛なのでしょうか?
愛なのかなあ…。

帯に、堂々とある言葉が書かれていて、それはかなりネタバレのような…。予備知識無しで読んでほしいです。

面白い本格ミステリでした。ビートルズを聴きたくなりますよ。
ラバー・ソウル Amazon書評・レビュー: ラバー・ソウルより
4062177137