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ジェネラル・ルージュの伝説

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評判

ジェネラル・ルージュの伝説の評価:

4.14/5点 レビュー 28件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(4pt)

外科医・速水の世界観が広がります

「ジェネラル・ルージュの凱旋」での主人公の外科医・速水がとても魅力的だったので、
彼が、「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれるきっかけになった事件も詳しく知りたくなって
本作も読んでみることにしました。
前半はもう少し分量がほしかったものの、上下巻を合わせた総合的なストーリーとしては
満足でした。

ただし、この本の後半は、コアな海堂作品ファン向けか。
海堂作品は、作品のリンクが多くなせれていますが、それらを体系的にまとめています。
全部の作品の完成度が高ければ、これらの解説の意味は大きいと思いますが、
私的には作品の出来不出来がマチマチに思えるため、あまり乗れませんでした。

外科医・速水ファンの私は前半は★5で、後半は★3。
なので、平均を取って★4つとさせてもらいました。
ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべてより
4796669124
No.7
(4pt)

あると便利な一冊

海堂さんの作品は登場人物が多い事もあり、殆どと言っていいほど何かしらの作品とリンクしている。 読んでいて『ああ!』と気づく度、ほんのり嬉しい気持ちになる。 その人間関係及び作品の関連を図解で載せているので、わかりやすく確認して読める本でした。 欲を言えば、書き下ろし小説にもっと力を入れて欲しかったです。
ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべてより
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No.6
(5pt)

海棠ワールド炸裂!

ジェネラル・ルージュこと速水医師を主人公とする小説が半分であと半分は海棠尊氏のこれまでの作品群のガイドブックになっている。人物関係図が年代に応じて3つ用意されている上に各小説の登場人物の索引一覧やら海棠氏ご自身の年普まである。読んでいて楽しかった。ご本人の弁とは別に、結構綿密にキャラクターの設定がされているのが興味深かった。この本を読むと、ジェネラル・ルージュこと速水医師が海棠氏の実像に最も近いのではと考えてしまう。海棠先生の作品のファンにはたまらない一冊でしょう。海棠ワールドが炸裂!
ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべてより
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No.5
(4pt)

やや物足りない

バチスタシリーズ作品「ジェネラルルージュの凱旋」に登場する、救命救急センター部長・速水晃一がジェネラルと呼ばれるようになった事件を「伝説-1991」、「ジェネラルルージュの凱旋」が「疾風-2006」、速水が去った後の救命救急センターでの出来事を「残照-2007」として、3部構成になっています。
「伝説-1991」の部分は、「ジェネラルルージュの凱旋」でも触れられていますが、事件が起きるまで、その後があるので楽しめるかと。
「疾風-2006」は、「ジェネラルルージュの凱旋」を読んでいれば、ダイジェスト版ということになると思います。。
「残照-2007」は、その後の話なのでこれという事件はないのでそれほど緊張感はなく惰性で進んでいる感じが。。。
あとは、著者の紹介(?)である「海堂尊伝説」、海堂尊作品の紹介となる「自作解説」です。。。
ちょっと物足りませんでした。
ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)より
4796677399
No.4
(4pt)

ジェネラルをいろんな角度から。

海堂作品ファン、とくにバチスタシリーズ好きなら読んでおきたい1冊かも。
いろんな角度から読めます。
後半については、最初、こんなの読んでもなぁと否定的だったが、
読んでみると以外に面白かった。
ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)より
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No.3
(5pt)

堪らない「海堂尊ワールド」

「ジェネラル・ルージュの凱旋」の外伝的な短編が3編収められています。

「伝説−1991」は、城東デパート火災で大惨事が発生し、東城大学医学部付属病院に大勢の怪我人がおしかけパニック状態になるところを、一年生医師の速水が留守の上司たちに変わって大活躍をする「伝説」を扱っています。
「疾風−2006」は、事務長三船の視点から、このカタストロフを描いています。
「残照−2007」は、速水が去ったオレンジ病棟のその後を扱っています。

いずれも「ジェネラル・ルージュの凱旋」により深みを与える作品になっていて、楽しい読み物になっています。

更に、「海堂尊物語」「自作解説」によって、作者の個々の作品が書かれた背景が語られています。

そして何よりも、海堂尊ワールドに魅了された人には、「海堂尊ワールド」と題された「桜宮市年表」「登場人物リスト」「用語辞典」「医療用語辞典」が付されているのが、堪らなく嬉しい本になっています。
ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)より
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No.2
(4pt)

ハードカバー版既読者にもオススメ♪

ハードカバー版から大幅に加筆・修正されているため、ハードカバー版をすでに読まれた方にも楽しめると思います。
短編2作が追加されたのみならず、海堂氏のヒストリー部分も、ハードカバー版執筆時点以降の部分が追加されたのみならず、裁判騒動部分など、過去のことであっても海堂氏の感想が変わった部分については文庫版執筆時点の感想に書き換えられているなど、細かい点もかなり修正されているため、ハードカバー版と読み比べてみるのという楽しみ方もできると思います。
ただ、ハードカバー版にはあった、用語解説部分の写真がなくなっていたり、カルトクイズがなくなっていたり…と、文庫化にあたり削除されてしまった部分があるのが残念なので、☆ひとつマイナスします。
ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)より
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No.1
(4pt)

オレンジ・クロニクルを見届ける

「伝説」には、ジェネラルとナイチンゲールの二つの物語の過去が同時に語られており、にんまりした。
「伝説」は物語中の1991年。『ジェネラル・ルージュの凱旋』は2006年で、別視点から描かれた「疾風」も納められている。そして、2007年が舞台の「残照」。
私がこの本を手に取り、読んでいるのは2010年であるから、それからどーなった?ともう一つ先を読みたいと思ってしまった。
現実世界と混同しているわけではないけれども、速水という魅力的な才能が、物語世界でも過去の伝説になってしまうのが悲しい。
潜水艦のコックピットが、再び蘇る日はあるのか。

エッセイなどは2010年春まで書かれており、文庫化にあたって加筆されていることがうかがえる。
「海堂尊物語」と「自作解説」で二重に、作者自身によるこれまでの作品の紹介を見ると、未読作品に興味が湧くだろう。
ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの伝説 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C か 1-9)より
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