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(短編集)
銀行狐
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銀行狐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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ワクワクしないんですよね、これ。 | ||||
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ちょっとした偶然から、本書を読むことになった。 時期的にTVで半沢直樹(2020年版)をやっている最中でも有り、楽しみに読み始めた。 TVでのオーバーな顔芸やセリフ廻しのせいか、幾らシリーズが異なる作品とはいえ、同じ池井戸作品として考えても地味さが目立つと言うか、面白みを感じられなかった。 短編なので登場人物は少ない。だから犯人はすぐにわかる。推理小説では無いのでそれは構わないのだが、動機や心理状況を楽しむはずが、その点は書ききれていない。 本書だけ読んで、且つTVドラマ化された著書がある事を知らなかったなら進んで次の著作を読んでみようとは思わなかった(勿論、数多くのヒットドラマの原作を書かれているので、次は有名作品を読んでみようとは思うが)。 | ||||
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池井戸シリーズを読破したかったので、購入できて良かった。 | ||||
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2001年に単行本、2004年に文庫本で刊行された文庫の新装版。 約20年前のため、ATMの作りが古かったり、個人情報の検索が面倒だったりしているが、銀行内部の慣例を規則を利用した仕掛けが多くて楽しめた。 どれも、犯人が判明した時点で終わっていて、犯人の心情や被害者への想いなどが描かれていないのが残念だった。 | ||||
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短編なので、時間の空いたときに気軽に読めました。普段の生活では、振り込みするかATMでお金をおろすくらいしか、銀行さんとのつきあいなんて、ありませんので、銀行独特の職場感とか世界をかいま見れて、興味深かったです。 | ||||
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全体的に、読者の金融用語の理解度により、本書の面白さが変わってくると思います。 オチが良く分からなくても、お金は魔物なんだと分かっていれば、それなりに楽しめます。 | ||||
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池井戸潤の最近の作品は、悪さを犯した人を最後まで懲らしめる勧善懲悪感がありそこが面白いのですが、この短編は基本的に犯人見つかった瞬間で終わり。半沢直樹に慣れていると消化不慮。 | ||||
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銀行内の慣例や仕組みは何にも知らないので、これらを巧みに利用した ミステリは中々先を読みづらく、その分新鮮でおもしろかったです。 | ||||
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恥ずかしながら初読みの作家。銀行を舞台にした短編ミステリー五編。銀行といえば金を扱う場所なので、作中に描かれるような犯罪は付き物なのだろう。自分は性善説を信じているのだが、人間という弱い生き物が金を身近に感じた時、悪の道へと足を踏み入れてしまうのかも知れない。金と殺人、そして女…よくある話… まあまあかな。この作者の人気作『空飛ぶタイヤ』という作品すら読んでいないのだが、この作品を読んだ限り、果たして追いて行くべき作家なのか悩むところ。 | ||||
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収録されている短編の中では「金庫室の死体」がミステリーとしては一番良いかなと思います。他の短編も小粒ながらまとまっていておもしろいです。ある短編に、この作者の別の作品の主人公が”ゲスト出演”しているのが嬉しかったので、星を0.5加算です。(笑) | ||||
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