虚構船団

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虚構船団の評価:

4.22/5点 レビュー 41件。 A ランク

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平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全84件 41〜60 3/5ページ
No.44
(1pt)

ガルシア・マルケスの足元にも及ばないKUZUの駄作

この著者は、収縮型であって、拡散型ではない。 つまり、原稿用紙(orPC)を前にして、ひとつの限定的な世界を好き勝手に捏ね繰り回すことが得意であって、多空間多次元の世界を縦横無尽に想像力の羽を拡げて飛び回ることが土台無理な、作家である。 ガルシア・マルケスと云う風車に向かって行く「ドンキ・ホ~テ筒井」ここにアリ!
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270
No.43
(1pt)

ガルシア・マルケスの足元にも及ばないKUZUの駄作

この著者は、収縮型であって、拡散型ではない。 つまり、原稿用紙(orPC)を前にして、ひとつの限定的な世界を好き勝手に捏ね繰り回すことが得意であって、多空間多次元の世界を縦横無尽に想像力の羽を拡げて飛び回ることが土台無理な、作家である。 ガルシア・マルケスと云う風車に向かって行く「ドンキ・ホ~テ筒井」ここにアリ!
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.42
(3pt)

【ココココココココ】読み方ガイドで的レビュー

ホチキスの「コココ」しか印象に残ってなかったので、いつか読み直そう・・・で読み直し。

【一章】
ほぼ全員気が狂ってる登場人物の紹介に、ほとんどのページを費やしている。
多い上に、コンパス・デバイダー等、似たような造形のものもいくつかある。
人物相関図を書きながら読むと、三章の時に役立つでしょう。

【二章】
膨大なページを使っての、史実パロディーであり、恐らく文学史上もっとも労力をつぎ込んだ”作中作(三章でわかる)”。
ただ、別に知らなくてもいいことしか書いてないので、読み進めるのには苦痛極まる。
最初は、最後の50Pくらい読めばいいのでは?
で、読んでないところは、読むものがなくて活字中毒が著しい時などに読めばいいかと。
見開きで世界地図が載ってますが、それはコピーして、地名と照らし合わせて読むと良いでしょう。

【三章】
文具軍団と鼬族の戦闘の模様が描かれます。
冒頭の”あの子”こと、クズリの息子の正体が、だんだん分かってくるのがポイント。
最後の台詞のなんとも言えない余韻といい、三大奇書に勝るとも劣らない怪作になったであろうところを
”私小説”を挟んだり、句読点なしという暴挙のおかげで「台無し」に。

そこにそこ奇書に至らしめる要素と考える人もいるでしょうが、「作品」との距離感がおかしいとしか思えない。
そんなことをやってのけてしまう、肥大した自我というか自尊心みたいのが邪魔。
こんな人だから、「断筆宣言」なんてのをやってしまったんだろうなぁと思える。
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270
No.41
(3pt)

【ココココココココ】読み方ガイドで的レビュー

ホチキスの「コココ」しか印象に残ってなかったので、いつか読み直そう・・・で読み直し。

【一章】
ほぼ全員気が狂ってる登場人物の紹介に、ほとんどのページを費やしている。
多い上に、コンパス・デバイダー等、似たような造形のものもいくつかある。
人物相関図を書きながら読むと、三章の時に役立つでしょう。

【二章】
膨大なページを使っての、史実パロディーであり、恐らく文学史上もっとも労力をつぎ込んだ”作中作(三章でわかる)”。
ただ、別に知らなくてもいいことしか書いてないので、読み進めるのには苦痛極まる。
最初は、最後の50Pくらい読めばいいのでは?
で、読んでないところは、読むものがなくて活字中毒が著しい時などに読めばいいかと。
見開きで世界地図が載ってますが、それはコピーして、地名と照らし合わせて読むと良いでしょう。

【三章】
文具軍団と鼬族の戦闘の模様が描かれます。
冒頭の”あの子”こと、クズリの息子の正体が、だんだん分かってくるのがポイント。
最後の台詞のなんとも言えない余韻といい、三大奇書に勝るとも劣らない怪作になったであろうところを
”私小説”を挟んだり、句読点なしという暴挙のおかげで「台無し」に。

そこにそこ奇書に至らしめる要素と考える人もいるでしょうが、「作品」との距離感がおかしいとしか思えない。
そんなことをやってのけてしまう、肥大した自我というか自尊心みたいのが邪魔。
こんな人だから、「断筆宣言」なんてのをやってしまったんだろうなぁと思える。
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.40
(3pt)

第三部の意味がわからない

問題は第三部なわけで、特にあの10数ページの文字の羅列にいったいどういう意味があるのか全く理解できないんだが。
それ以外の部分はあまりに出鱈目な設定であることをあっさり忘れてしまうほど素晴らしい出来なのに、どうしてあそこだけあんなことになってるんだ。
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270
No.39
(3pt)

第三部の意味がわからない

問題は第三部なわけで、特にあの10数ページの文字の羅列にいったいどういう意味があるのか全く理解できないんだが。
それ以外の部分はあまりに出鱈目な設定であることをあっさり忘れてしまうほど素晴らしい出来なのに、どうしてあそこだけあんなことになってるんだ。
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.38
(5pt)

人間の本質を説く大叙事詩

私はこの作品に出逢う事で、文字通り人生を変えられた。小説家を目指すきっかけとなった思い出であり、これからの目標で有り続けるだろう。
物語は三章に分かれており、
第一章は精神分析、
第二章はヨーロッパ史のパロディ、
そして第三章はシュールレアリスムの世界に突入します。
日本の三大奇書をいとも容易く嘲笑うかの様に鎮座するこの作品を貴方は読めるでしょうか?
最後のセリフは何とも言えない無常観と余韻を残してくれますよ♪
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270
No.37
(5pt)

人間の本質を説く大叙事詩

私はこの作品に出逢う事で、文字通り人生を変えられた。小説家を目指すきっかけとなった思い出であり、これからの目標で有り続けるだろう。
物語は三章に分かれており、
第一章は精神分析、
第二章はヨーロッパ史のパロディ、
そして第三章はシュールレアリスムの世界に突入します。
日本の三大奇書をいとも容易く嘲笑うかの様に鎮座するこの作品を貴方は読めるでしょうか?
最後のセリフは何とも言えない無常観と余韻を残してくれますよ♪
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.36
(4pt)

文房具や鼬族を題材にしても、人間模様や人類史を"リアル"にカリチャライズ出来るという自負に溢れた力作

私は筒井のほぼ全作品を読んでいるのだが、本作はつい最近手に取った。私小説作家を中心とした文壇に対する嫌悪・軽侮を日頃から隠さない筒井の鬱憤晴らしの様な作品。作中で筒井(も登場する)自身が語っている通り、メタ・フィクションなのだが、文房具や鼬族を題材にしても、人間模様や人類史を"リアル"にカリチャライズ出来るという自負に溢れた力作。普段はこうした自負を露わにしないでブッ翔んだ作品を書く筒井なのだが、本作では思う所があったのか、作中に登場してまで自負を語っている。「大いなる助走(作中に"大いなる徐走"というギャグあり)」の流れを組み、それを骨太にした印象を受けた。

小説作法としての工夫も凝らしてある。第二章の鼬族史は人類史を10世紀程に圧縮している上に、土地(国や地域)も1/4程度に圧縮しているので、人物や国に纏わるエピソードが面妖に重なり合うという面白さ(私は「古事記」を思い浮かべた)。江戸幕府を有した島からヒトラーが出た後に、角栄が続くという風に一見滅茶苦茶な様でいて、事物の本質を衝いている。ユダヤ教の初まりから東西冷戦までの人類史も的確に捉えている。国家や社会はそれを構成する人々の基底通念の上に成りなっていて、歴史的経緯や環境が変わっても結果としての国家や社会には大差がないという筒井の信条が伝わって来る。

第三章の「神話」は、時系列や記述対象を(一見)ランダムに変えながら、それまでの絵解きをして行くという一番筒井らしいパート。「虚構船団」の来襲が<ノストラダムスの大予言>の<恐怖の大王>に当たるなんて愉快な設定じゃありませんか。筒井ファン以外の方には受け入れ難い作品かも知れないが、それだけの希少価値を持った力作だと思う。
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270
No.35
(4pt)

文房具や鼬族を題材にしても、人間模様や人類史を"リアル"にカリチャライズ出来るという自負に溢れた力作

私は筒井のほぼ全作品を読んでいるのだが、本作はつい最近手に取った。私小説作家を中心とした文壇に対する嫌悪・軽侮を日頃から隠さない筒井の鬱憤晴らしの様な作品。作中で筒井(も登場する)自身が語っている通り、メタ・フィクションなのだが、文房具や鼬族を題材にしても、人間模様や人類史を"リアル"にカリチャライズ出来るという自負に溢れた力作。普段はこうした自負を露わにしないでブッ翔んだ作品を書く筒井なのだが、本作では思う所があったのか、作中に登場してまで自負を語っている。「大いなる助走(作中に"大いなる徐走"というギャグあり)」の流れを組み、それを骨太にした印象を受けた。

小説作法としての工夫も凝らしてある。第二章の鼬族史は人類史を10世紀程に圧縮している上に、土地(国や地域)も1/4程度に圧縮しているので、人物や国に纏わるエピソードが面妖に重なり合うという面白さ(私は「古事記」を思い浮かべた)。江戸幕府を有した島からヒトラーが出た後に、角栄が続くという風に一見滅茶苦茶な様でいて、事物の本質を衝いている。ユダヤ教の初まりから東西冷戦までの人類史も的確に捉えている。国家や社会はそれを構成する人々の基底通念の上に成りなっていて、歴史的経緯や環境が変わっても結果としての国家や社会には大差がないという筒井の信条が伝わって来る。

第三章の「神話」は、時系列や記述対象を(一見)ランダムに変えながら、それまでの絵解きをして行くという一番筒井らしいパート。「虚構船団」の来襲が<ノストラダムスの大予言>の<恐怖の大王>に当たるなんて愉快な設定じゃありませんか。筒井ファン以外の方には受け入れ難い作品かも知れないが、それだけの希少価値を持った力作だと思う。
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.34
(4pt)

文房具や鼬族を題材にしても、人間模様や人類史を"リアル"にカリチャライズ出来るという自負

私は筒井のほぼ全作品を読んでいるのだが、本作はつい最近手に取った。私小説作家を中心とした文壇に対する嫌悪・軽侮を日頃から隠さない筒井の鬱憤晴らしの様な作品。作中で筒井(も登場する)自身が語っている通り、メタ・フィクションなのだが、文房具や鼬族を題材にしても、人間模様や人類史を"リアル"にカリチャライズ出来るという自負に溢れた力作。普段はこうした自負を露わにしないでブッ翔んだ作品を書く筒井なのだが、本作では思う所があったのか、作中に登場してまで自負を語っている。「大いなる助走(作中に"大いなる徐走"というギャグあり)」の流れを組み、それを骨太にした印象を受けた。

小説作法としての工夫も凝らしてある。第二章の鼬族史は人類史を10世紀程に圧縮している上に、土地(国や地域)も1/4程度に圧縮しているので、人物や国に纏わるエピソードが面妖に重なり合うという面白さ(私は「古事記」を思い浮かべた)。江戸幕府を有した島からヒトラーが出た後に、角栄が続くという風に一見滅茶苦茶な様でいて、事物の本質を衝いている。ユダヤ教の初まりから東西冷戦までの人類史も的確に捉えている。国家や社会はそれを構成する人々の基底通念の上に成りなっていて、歴史的経緯や環境が変わっても結果としての国家や社会には大差がないという筒井の信条が伝わって来る。

第三章の「神話」は、時系列や記述対象を(一見)ランダムに変えながら、それまでの絵解きをして行くという一番筒井らしいパート。「虚構船団」の来襲が<ノストラダムスの大予言>の<恐怖の大王>に当たるなんて愉快な設定じゃありませんか。筒井ファン以外の方には受け入れ難い作品かも知れないが、それだけの希少価値を持った力作だと思う。
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270
No.33
(4pt)

文房具や鼬族を題材にしても、人間模様や人類史を"リアル"にカリチャライズ出来るという自負

私は筒井のほぼ全作品を読んでいるのだが、本作はつい最近手に取った。私小説作家を中心とした文壇に対する嫌悪・軽侮を日頃から隠さない筒井の鬱憤晴らしの様な作品。作中で筒井(も登場する)自身が語っている通り、メタ・フィクションなのだが、文房具や鼬族を題材にしても、人間模様や人類史を"リアル"にカリチャライズ出来るという自負に溢れた力作。普段はこうした自負を露わにしないでブッ翔んだ作品を書く筒井なのだが、本作では思う所があったのか、作中に登場してまで自負を語っている。「大いなる助走(作中に"大いなる徐走"というギャグあり)」の流れを組み、それを骨太にした印象を受けた。

小説作法としての工夫も凝らしてある。第二章の鼬族史は人類史を10世紀程に圧縮している上に、土地(国や地域)も1/4程度に圧縮しているので、人物や国に纏わるエピソードが面妖に重なり合うという面白さ(私は「古事記」を思い浮かべた)。江戸幕府を有した島からヒトラーが出た後に、角栄が続くという風に一見滅茶苦茶な様でいて、事物の本質を衝いている。ユダヤ教の初まりから東西冷戦までの人類史も的確に捉えている。国家や社会はそれを構成する人々の基底通念の上に成りなっていて、歴史的経緯や環境が変わっても結果としての国家や社会には大差がないという筒井の信条が伝わって来る。

第三章の「神話」は、時系列や記述対象を(一見)ランダムに変えながら、それまでの絵解きをして行くという一番筒井らしいパート。「虚構船団」の来襲が<ノストラダムスの大予言>の<恐怖の大王>に当たるなんて愉快な設定じゃありませんか。筒井ファン以外の方には受け入れ難い作品かも知れないが、それだけの希少価値を持った力作だと思う。
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.32
(2pt)

すごく読みづらいですぞ!!

ちなみにこの評価はとっつきづらさによる評価です。
作品としては文句なしの面白さ、着眼点がすごいです。

ですが…
読了労力が非常にいる本です。
まだ中盤当たりまではいいのです。
文房具側の描写と鼬側の描写部分は。

ただし本筋の戦争描写からは
かなり物語を追うのがきつく感じるぐらいに
読むスピードが遅くなってくるはずです。
その要因は段落間が長いのと後半からは段落すら
欠落し、文章も断片化するからです。
本当にここはきついので根性で
読んでいってください。

この本は文章を読むのではなく
構成、感性を読む本の様に感じました。
ある種のチャレンジな本。
なので普通の読み方は通用しないということを
読む前に覚えておいてください。
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.31
(2pt)

すごく読みづらいですぞ!!

ちなみにこの評価はとっつきづらさによる評価です。
作品としては文句なしの面白さ、着眼点がすごいです。

ですが…
読了労力が非常にいる本です。
まだ中盤当たりまではいいのです。
文房具側の描写と鼬側の描写部分は。

ただし本筋の戦争描写からは
かなり物語を追うのがきつく感じるぐらいに
読むスピードが遅くなってくるはずです。
その要因は段落間が長いのと後半からは段落すら
欠落し、文章も断片化するからです。
本当にここはきついので根性で
読んでいってください。

この本は文章を読むのではなく
構成、感性を読む本の様に感じました。
ある種のチャレンジな本。
なので普通の読み方は通用しないということを
読む前に覚えておいてください。
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270
No.30
(5pt)

これは現在の日本そのものだ!

この作品が発表された当時すぐに買って、ブッ飛んだハチャメチャSFとして、ゲラゲラ笑いながら読んだものだったが・・・。2012年末の現在、読み返してみれば、これは現在の日本そのものじゃないか!と背筋が寒くなってきた。個人は各々の強迫観念にとりつかれ異常な行動を繰り返す。(精神病の文房具!!)作品中の船団の幹部にあたる政治家は無能。不可視の上司からの不条理なな命令。そして結局時間的に間に合わないまま、取り返しのつかないとんでもない事態に陥ってしまう。そして、まさしく「いたちごっこ」のようにこの国の内外で続々と起こってくるすぐには解決しそうもない問題の数々・・・。発表当時に読んだ頃、まさかこんな事態が未来の自分自身に起こるとは思いもしなかった。やはり天才とナントカは紙一重で、筒井さんには未来の日本はこうなると見えていたのか?それとも単に悪夢の作品化なのか?ーーーそして今日も明日も僕たちは狂った文房具のように、解決しそうもない終わりのない戦いを続けていくしかないのか?!
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.29
(5pt)

これは現在の日本そのものだ!

この作品が発表された当時すぐに買って、ブッ飛んだハチャメチャSFとして、ゲラゲラ笑いながら読んだものだったが・・・。2012年末の現在、読み返してみれば、これは現在の日本そのものじゃないか!と背筋が寒くなってきた。個人は各々の強迫観念にとりつかれ異常な行動を繰り返す。(精神病の文房具!!)作品中の船団の幹部にあたる政治家は無能。不可視の上司からの不条理なな命令。そして結局時間的に間に合わないまま、取り返しのつかないとんでもない事態に陥ってしまう。そして、まさしく「いたちごっこ」のようにこの国の内外で続々と起こってくるすぐには解決しそうもない問題の数々・・・。発表当時に読んだ頃、まさかこんな事態が未来の自分自身に起こるとは思いもしなかった。やはり天才とナントカは紙一重で、筒井さんには未来の日本はこうなると見えていたのか?それとも単に悪夢の作品化なのか?ーーーそして今日も明日も僕たちは狂った文房具のように、解決しそうもない終わりのない戦いを続けていくしかないのか?!
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270
No.28
(5pt)

この作品で僕は小説の素晴らしさを知った。

初めてこの作品と著者の名前を知ったのは図書館のパソコンだった。
スカンクの情報を集めるためにインターネットをしていて偶然虚構船団の記事にたどり着いたのだ。
僕はその記事を見て興味が沸き早速見てみようと本を探し見てみたのだが「なんじゃこら!?」といった感じであんまり読めなかった。
そして、この本を買って家でじっくり見てみよう!と思い、お年玉で虚構船団の文庫版を買ったのである。
三日かけて読んでみた感想は「なんじゃこら……でも面白いなあ」まあ、そんなかんじだった。
ストーリーを端折って説明するとこうである。

頭がおかしくなった文房具達が乗り込む宇宙船が鼬の住む惑星に襲撃します。

何じゃこりゃ!と思うだろう。だが!それがいいのだ。
小説は自由でいいんだ、なんて素晴らしいんだろうと読んだ後思い、著者の他の作品や色んな小説を読み始めた。
兎に角、素晴らしい。それしか言えない最強かつ最狂かつ最凶かつ最高の貴書である。
読書好きは勿論、読書をしない人にも見てもらいたい。いや、読まない人にこそ読んでいただきたい作品です。
筒井先生へ有難う御座いますと言葉を送り、このレビューを締めさせてもらう。
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.27
(5pt)

この作品で僕は小説の素晴らしさを知った。

初めてこの作品と著者の名前を知ったのは図書館のパソコンだった。
スカンクの情報を集めるためにインターネットをしていて偶然虚構船団の記事にたどり着いたのだ。
僕はその記事を見て興味が沸き早速見てみようと本を探し見てみたのだが「なんじゃこら!?」といった感じであんまり読めなかった。
そして、この本を買って家でじっくり見てみよう!と思い、お年玉で虚構船団の文庫版を買ったのである。
三日かけて読んでみた感想は「なんじゃこら……でも面白いなあ」まあ、そんなかんじだった。
ストーリーを端折って説明するとこうである。

頭がおかしくなった文房具達が乗り込む宇宙船が鼬の住む惑星に襲撃します。

何じゃこりゃ!と思うだろう。だが!それがいいのだ。
小説は自由でいいんだ、なんて素晴らしいんだろうと読んだ後思い、著者の他の作品や色んな小説を読み始めた。
兎に角、素晴らしい。それしか言えない最強かつ最狂かつ最凶かつ最高の貴書である。
読書好きは勿論、読書をしない人にも見てもらいたい。いや、読まない人にこそ読んでいただきたい作品です。
筒井先生へ有難う御座いますと言葉を送り、このレビューを締めさせてもらう。
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270
No.26
(3pt)

正直、しんどかった

乗組員が文房具の文具船など突飛な世界観でおまけに長編。
簡単に手を出せる小説ではないと思います。
虚航船団 Amazon書評・レビュー: 虚航船団より
4106006391
No.25
(3pt)

正直、しんどかった

乗組員が文房具の文具船など突飛な世界観でおまけに長編。
簡単に手を出せる小説ではないと思います。
虚航船団 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 虚航船団 (新潮文庫)より
4101171270