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政界汚染: 警視庁公安部・青山望



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【この小説が収録されている参考書籍】
政界汚染―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)

政界汚染: 警視庁公安部・青山望の評価: 4.22/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

前作に比べると歯切れが悪いかも。あと問題描写も。

相変わらずのリアリティで、この描写を教科書的と批判する方もおりますが、私は教科書的に楽しんでいます。ただ、本作は前作に比べて冗長というか歯切れが悪く、捜査の展開と帰結も、今までに比べて、無理筋じゃなかろうか? 検察が全ての公判を維持できるだろうか? という疑問があり、星を一個下げました。
また、精神科病院について、精神科医は適当な病名をでっち上げて、向精神薬を流す温床になっているだとか、犯罪者をかくまうために入院させる国家の敵と言わんばかりの描写があり、これは著者の実体験があったとしても、本当に病気で通っている人に対しては、侮辱、差別発言です。このためもう一個星を下げました。二版が出るときは、中にはそういう悪い病院もある、などの配慮した描写に書き換えるべきでありましょう。
政界汚染―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:政界汚染―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)より
4167818027

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