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政界汚染: 警視庁公安部・青山望
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政界汚染: 警視庁公安部・青山望の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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政治家 宗教 暴力団 医療法人 きな臭いところに 発生する 犯罪に対して 公安総務の 青山の 総合的な犯罪に対する見方が卓越している。 『公安は 事件がおこってからでは おそすぎる。』 大和田、藤中、龍 という 3人の中堅的な警部も それぞれ 能力があり 理解力が 豊かである。 警察の科学的捜査力 情報分析力などに 驚かされる。 犯罪自体も グローバルとなり 巧妙になっているので それだけ 警察力を 強くしないといけないということでしょうね。 精神病院を活用した犯罪 特別老人ホームを使った犯罪 中国との関係での犯罪 選挙テクニックによる犯罪 などが 重要なシーンがある。 納得勘があっておもしろい。 | ||||
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濱嘉之の警視庁公安シリーズは全て読まなけらばならないようにさせられます。 | ||||
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聞きしに勝る政界だね、信じられない!!面白かった。濱と言う作家は大した物です。 | ||||
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とにかく、詰め込まれている情報の量が多い。あれ?と思えるようなところとつながっていくところがこのシリーズの妙味。 | ||||
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警視庁に実際おられた方が著者であるので捜査手順やストーリーが面白く、私の想像を超える展開で一気に読了しました。 | ||||
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日本医師連盟の後押しで国会議員に立候補した医師。結果、落選だったが、不審死が連続しておこり、繰上げ当選に…。物語はいきなり、ヤクザに捕まり、日本刀で吊るし斬りにされるシーンから始まります。スリリングな展開でページをめくる手が速くなります。 今回の小説は時系列ではなく、いくつかの出来事が平行して書かれています。また、公安の青山が出てくるのが遅く、また場面も少ないので、誰が主人公なのかが、少しぼんやりしている感じもしますが、警察の一連の捜査を描いた小説と捉えれば、充分に楽しめます。 いつものように裏話も満載です。あの○○○美術館が出来た経緯、日本医師会、医師連盟の内情、精神病院の実態、中国製のハイテク製品に潜むスパイウェアなどなど、ネタには事欠きません。これだけでも充分に興味深い作品だと思います。この手の話題が好きな方にはお勧めです。 | ||||
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公安部・青山望とありながら、影でデータのまとめだけのコンピュータ人間に思う。カルテットの機能は良いが、青山望の出番少な過ぎです。 | ||||
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相変わらずのリアリティで、この描写を教科書的と批判する方もおりますが、私は教科書的に楽しんでいます。ただ、本作は前作に比べて冗長というか歯切れが悪く、捜査の展開と帰結も、今までに比べて、無理筋じゃなかろうか? 検察が全ての公判を維持できるだろうか? という疑問があり、星を一個下げました。 また、精神科病院について、精神科医は適当な病名をでっち上げて、向精神薬を流す温床になっているだとか、犯罪者をかくまうために入院させる国家の敵と言わんばかりの描写があり、これは著者の実体験があったとしても、本当に病気で通っている人に対しては、侮辱、差別発言です。このためもう一個星を下げました。二版が出るときは、中にはそういう悪い病院もある、などの配慮した描写に書き換えるべきでありましょう。 | ||||
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また一気に読んでしまった。前作よりもリアル度合に磨きがかかっている。同期4人組の仕事が、ほかの多くの部署とうまく組み合って捜査が進んでいくところが面白い。また、警察以外の登場人物どうしの絡み合いも面白い。そして、主人公たちの得た「情報」のみならず、情報がどのような形で捜査の現場に使われ、事件が動いていくか、というダイナミズムが見られるところも非常に興味深い。 | ||||
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