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陽だまりの彼女
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陽だまりの彼女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 1~20 1/3ページ
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ビーチボーイズのペットサウンズが好きでいろいろ漁ってたらこちらにたどり着いた(笑) 映画がスマートにまとめられたステキなファンタジーだったので(キャスティングも良かった)、ならば原作もと遅ればせながら手に取ってみた 読み終えた第一印象はノルウェーの森だった。作者はたぶんあのラブストーリーが好きなんだろうなって。だからビートルズに倣ってビーチボーイズなんだろうなって (青春時代の空気を閉じ込めようとする表現とか) そういう意味では手応えを感じました ただ、そう思えば思うほどノルウェーの森の名作ぶりを思い知ることとなり、逆に評価しにくくなってしまいました キツい言い方になりますが、一言で言えば品がないと思いました 他の方もおっしゃってるオチですが、もともとファンタジーでまとめるのであれば、映画のようにキレイにまとめながら進めていけばよかったと思います 現実味を出そうとするあまり、むりに生々しい表現や出来事を加えてダラダラ書く必要が感じられませんでした (本当に女子が男子に読ませたい話なんだろうか?) と、ここまでこき下ろしましたが、映画もヒットしましたし、ステキなストーリーだったことには違いません よかったところ ・映画が甘く切ないおとぎ話になるくらいステキな題材であったこと ・映画でも活きるようなストーリーのカギとなるセリフが適切に使われていること ・最後に、ビーチボーイズの「素敵じゃないか」を上手く使ったこと この3点を考慮して星3つとします | ||||
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映画を観てから原作へ 。ストーリー自体は分かっていたので、あとはどれだけ掘り下げるのかなぁですが、舞台が違っていたり、少々エピソードが多かったりな感じかなぁ。 これは上野樹里ちゃんと松潤を見ていた方が面白いかも。 余談ですが、非常に良いを発注したと思うのですが、可ぐらいの商品じゃないかなあ。 発送は早かったんですけどね。 少々がっかりしました。 | ||||
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全体的には、"当たり前と思っている日常は永遠ではない"としみじみ感じる内容でした。 しかし、最後の終わり方が私的には疑問の残るものでした。 | ||||
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嫉妬とか昼ドラよろしくのドロドロした人間関係のこじれなどは一切ない、浩介と真緒の二人の仲睦まじい様子が描写された健康な恋愛小説だ。林真理子とか湊かなえを読み慣れている人には、逆に爽やかすぎて物足りなさを感じるだろう。自分がそうだった。 真緒が捨て猫の生まれ変わりであることは、分かりやすいフラグが立てられていたのですぐに察した。解説にも書いてある通り、ミステリー要素とファンタジー要素が織り交ぜられていたので、まあまあ読中は飽くことなく読み切れた。あと浩介の真緒の気まぐれ(本質が猫なので非コミュ障ギリギリの)対しての突っ込みというか指摘がクールだったのもよかったね。ただすぐに真緒が猫の生まれ変わりであることがすぐにわかってしまうのは結果的に残念だった気がする。もっとうまく伏線を張り巡らせて、最後のオチで衝撃と感動を与えれればこの小説はもっと評価をあげれたんじゃないのかな。 | ||||
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中学時代に集団から疎外され、二人で肩を寄せ合うようにして学校生活を生き抜いた男女が中学三年の夏、突然の転校によ り離れ離れになってしまう。その後社会人になった二人は、会社同士の打ち合わせで偶然出会ってしまう。 そして始まるラブストリー。 ラブストリーと言えば二人が出会い結ばれるまでを描いたものが多いのではないかと思いますが、この作品では二人が出会い結ばれて夫婦になってからも話が続きます。 幸せな甘い新婚生活に、なんだこのバカップルぶりは!とニヤニヤしながら読んでいたら後半で物語は思わぬ展開になりかなり驚かされました。 そしてあの不思議なエンディングへ物語は収束していきます。 人によってあのエンディングの感じ方は色々だと思いますが、私的には、なにそれ・・・といった感じでした。 個人的には、この物語はファンタジー的な設定がなくても充分行けるものだと思いますので、不必要だったんじゃないかという気もします。 ともあれ、ヒロインの真緒が非常に魅了的で、それだけでもこの本に出合った甲斐はあると思いました。 (謎の多い女性で、独特のしぐさもあったりしますが、すべての謎はラストで明らかになります) | ||||
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この小説は物語の8割くらいまでは、恋愛ものとして星5つの評価。 偶然?の出会いから夫婦になり、その後の描写まで、ずっと読んでいたいという雰囲気。 起承転結の転あたりから急にファンタジーが始まり、オチは主人公は納得したみたいだが、読者はついていけない納得できない終わり方でマイナス星2つ。 惜しいとしか言いようのない。最後がよければ、ぼく明日やキミスイのような名作になったのに。 個人的に、主人公とヒロインのやりとりや描写は好き。もったいない。。 できることなら動物オチじゃない内容で、自分が書き直したい! | ||||
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話題作のようなので、読んでみたのですが、それほど心が躍ることもなく読了。でも気になっていたので、とりあえず読んでよかったかな。 | ||||
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中学生の時には ちょっと、成績が良くない 真緒。 それを守ろうとして、キレた浩介。浩介に いつもまとわりつく 真緒。 分数のことが あまりわからない 真緒をおしえる浩介。 それは 真緒にとっての 初恋だった。 その後転校して 浩介は 真緒とあうことはなかった。 大学を卒業して、広告代理店で勤める 浩介は 下着メーカーで働く 真緒に出会う。 真緒は 見違えるほど 美人になり 聡明だった。 つきあう過程で 真緒は 里子であり、そして、全生活史健忘症だった。 生まれてから 中学に行くまでのことが 記憶がなかった。 しかし、真緒は努力して 成長した。 そして、もう一つ 大きな秘密があった。 その秘密が 解き明かせる時に 浩介は 愛を感じるのだった。 | ||||
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もうちょっと薄くてもいいかなー。少し間伸びしてる感が。最後まで読むとありきたり感ですねー。 | ||||
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アマゾンのレビューを読んでから購入したので、何となく結末が読めてしまっていたというのもありますが、今時の恋愛小説だからこんなものだろう、と思いながら読みました。 軽く読める小説です。 人生の深い部分に流れるものや心の琴線に触れるくらい感動するかと言うと、そういう風に心に残る感じではないです。 どちらかというとスポーツ感覚でさっと読める恋愛小説だと思いました。 | ||||
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自分としては、真緒が浩介に再会するまでの日々が明らかになるところをこの話のクライマックスとしたい。 唯一の味方になってくれた少年をひたすら追いかけていく健気な姿を思い浮かべると、彼女の「要領の悪さ」や「カン違い」も相まって、愛おしく思わずにいられない。 それに、真緒にとって10年は決して短い期間ではないはず。 無いものねだりかもしれないけど、話をここで打ち切って、最初の再会場面に戻る、というような物語を読みたかったな。 このネタは怪談によくありそうで、むしろそっちの方が似合う。 そこをここまでの形に仕立て上げた作者の力量に敬意を表し、期待はずれの分を差し引いて星3つ。 | ||||
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悪くはない。けれど、説明不足。 そのオチで説明を省くなら、漫画か絵本でやって欲しかった。 先が読める展開で捻りがなくラストの説明もないのは不親切、というか小説ではない気がした。 ラノベ的な書き方で萌えがふんだんにあり、ぶっとんだ一人称だったらまた捉え方も違ったかもしれない。 よく言えばウェルメイド、悪く言えばありきたり。そんな感じにゃあ。 | ||||
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新潮文庫の100冊の中にはいっていたので読んでみました。著者のことは、まったく知らないのですが手にとって見ました。最初は恋愛小説だとおもいつつ、だんだんミステリーに変化していった感じです。人によって、賛否両論ある小説だとおもいますが、個人的には読みやすくて、物語にもどんどん引き込まれていきました。なんだかんだで、面白かったです! | ||||
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賛否両論話題になってるということで読んでみました。読みやすいし率直に面白いです。 確かに結末には驚いた~!そして割り切れない気持ちがいつまでも残ってしまいました。 <以下ネタバレ> でも、これ男性側から言わせてもらうと、ちょっとひどいですよね。生殺し状態とも言えるでしょ。「私の記憶とともに余生を過ごして」って20代の健康男子に酷い仕打ちに思えます。これじゃ結婚できないし、病的に猫好きな変なおじさんになるしかない。 だから本当に旦那の幸せを願うのなら根こそぎすべての記憶を消去してあげるべきだったと思います。 あるいは模造記憶を植え付けてあげるとか。 | ||||
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うーん!この展開はどうなのかなと思いましたが、あまりにもアニメ的展開なのでびっくりしました。映画化されないなら手にも取らなかったです。 | ||||
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面白くないことはない。 どこかで聞いたことがあるような話。 時間つぶしにはぴったり。 | ||||
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電車に乗る時間が5分なので軽いものと、手に取ってみた本。面白かった。しかし読後感が今一つ。 | ||||
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映画の情報を見て、これは、私の好きなテーマに違いない…! と思い期待特大で読みました。 が、書いてる内容が浅いような…。 テンポがいいといえばそうかもしれないけど、 いい意味でなく、軽い。著者はお若いのかしら? そして現れる伏線の数々。 「やっぱりそうか…」残念さとラストへどうもってく?の期待感 やや複雑な思いで読み進める。 そして突然の、まさにクライマックス!泣けるシーン。 ここは、素直に泣いた。 つうか慟哭もの。この「もしいなくなったら」の連発、これは凶器でしょう。 小さいとき、ふと親がいなくなったら…と想像して涙が止まらなくなる、そんな感じ。 眠る前に読んだので一気に目が覚めて苦しいくらい泣く。 が。しかし。翌朝にはケロっと何事もなくむしろ爽やかな。 だってこれ、想定してたゴールだし。 伏線わかりやすすぎだし。 そんでもって設定荒いし。必然性とか、ちょっと雑だし。 そもそも私にとっては、主人公の魅力がイマイチわかりにくいし。 残念だけど、共感はなかったです。 学生時代に読んでたら、多分ガツーンとやられてたんでしょう。 あと、このテーマで(立場は逆だけど)いくえみ綾さんの漫画を読んだこともあったので、 どうしても比べてしまう。 いくえみさんのは、驚きといい、切なさといい、共感性といい、格段、感動が上でした。 同じテーマでいくなら、そちらをお薦めします。 | ||||
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仕事先で10年ぶりに出会った彼女は、輝いていた! 浩介は、かつての同級生だった真緒と10年ぶりに再会する。彼女の変身ぶりに驚いた浩介 だったが、いつしか真緒に惹かれ始める。だが、彼女にはある秘密があった。それは・・・。 チビでいじめられっ子で、注意力散漫だった真緒。その真緒がすてきな女性になって浩介の前に 現れた。しかも!仕事をバリバリこなしている。いつしか浩介は、真緒を愛していることに気づく。 そして、真緒も・・・。「ふたりの先には幸せな未来が広がっている。」そういう浩介の気持とは 裏腹に、真緒はしだいに元気をなくしていく。不安が、浩介を包み込む。真緒は重大な秘密を抱えて いたのだ・・・。 「あなたが好き」真緒が浩介を思う気持ちはだれにも負けなかった。心の奥深くで激しく燃える その思い。心と心が触れ合い、相手のことを強く思うとき、想像もできないことが起こる。真緒は 浩介を愛した。そして浩介も真緒を愛した。これは、甘い甘いラブストーリーだ。けれど、本の 裏表紙に書かれていたように、「前代未聞のハッピーエンド」なのだろうか?私は、浩介の未来が 不安でたまらない。こんな状況でいいのかと問いかけたくなる。そもそもこの結婚生活って・・・。 真相を知ってしまったら、とても不自然に思えてきた。結局、作者はこの作品で何を訴えたかったの だろう???読み終えた後も、すっきりとしない。うーん。これでいいのか!? | ||||
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息子が映画を見に行くか悩んでいたので、結末を教えてしまいました。息子は映画を取りやめました。 | ||||
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