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特等添乗員αの難事件I



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【この小説が収録されている参考書籍】
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)

特等添乗員αの難事件Iの評価: 4.14/5点 レビュー 50件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 21~40 2/3ページ
No.21:
(5pt)

バーゲン中だったのでKindleで購入.安いし,さらっと読めて,電車で楽しめた.

Kindleで何か読もうかな?と電車の中で検索.安かったので読みました.さらっと読めたし楽しめました.ただし,これを正規の値段でとなると難しいかな?と感じます.ちなみに2巻は高いので読んでいません.
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.20:
(5pt)

なかなかに面白い

角川文庫の本が好きでどうせ短編推理集と思っていたのですが実際にはいい意味で裏切られました(笑)
是非次の話も読んでみたいです
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.19:
(5pt)

シリーズ初心者です

松岡圭祐さんのお名前も存じ上げなかったシリーズ初心者のものです。
Kindleでお安く販売していたので試しに購入してみたところ、あまりの面白さにはまってしまいました。

登場人物は各々がきちんと個性を活かしていますし、みんな魅力的です。
絢奈がラテラル・シンキングを用いて事件を解決に導くシーンは爽快ですらありました。
わりと頭が固い方なので、思いつきもしない方向からバッサリと斬られたようなこの衝撃はクセになりそう。

シリーズの姉妹作とのことですが、既存シリーズを知らなくても読めます。
ただ、皆さんが仰るように、万能鑑定士シリーズも読んでいた方がより楽しめるのかなぁと読んでいて思いました。
特等添乗員αの続きも気になりますが、莉子の方も読んでみたくなりました。
しばらく両方のシリーズで楽しい読書時間を過ごせそうです。
殺人など残酷な表現のないミステリーなので、気軽に読めるところもお気に入りです。
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.18:
(4pt)

おもしろい!

こういう発想は常に意外性がありおもしろいのと
短編の集まりのようでいい。
はじまりなので生い立ち・成長が万能鑑定士と変わらず
すこししんどいかな!?
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.17:
(5pt)

面白さについ読み進んでしまう

書店でよく目にしていたのですが、読むのはこの作品が初めてです

Kindleにてサンプルを読みましたが、出だしから他にはない面白さ
を感じ、購入

読み始めてみると、これがまた面白い
魅力あるキャラクター
文章も読みやすく飽きもこない
引き込まれるように読み込んでしまいます

残念ながらQシリーズはまだ読んでおりませんが
それでも楽しめる作品だと思います

作品数も多いし、しばらく楽しめそうです
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.16:
(4pt)

特等添乗員αの難事件

特等添乗員αシリーズも大好きです。
ひらめきがすばらしいですね
特等添乗員αの難事件I (角川文庫)Amazon書評・レビュー:特等添乗員αの難事件I (角川文庫)より
4041002028
No.15:
(4pt)

元気がでる

引きこもりから 立ち直り どんどん成長していく姿
前向きに 進んでいく姿が 元気がでます
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4041002028
No.14:
(4pt)

莉子とは対極のキャラクターを持つ絢奈が魅力的

主人公の絢奈は、万能鑑定士の莉子とはまったく異なった魅力を持つ。

二人とも中学や高校(絢奈は中卒だけど)の成績は最悪。でもいわゆる学校の勉強が苦手というだけで、そもそも頭脳はクレバー。そんな共通点はあるが、クールな莉子に対して絢奈は元気印そのもの。屈託のない天真爛漫な明るいキャラはとても魅力的だ。
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4041002028
No.13:
(4pt)

万能鑑定士で張った場面が登場するので、先ず先に万能鑑定士を読んでいるとより楽しめる

とても面白い。話の流れは万能鑑定士シリーズと同じなので、
そちらが好きな方は此方も楽しめると思います。

基本的な成長設定が莉子と同じだったので、
もうちょっとひねりがあってもよかったかなぁという気もしました。

また、万能鑑定士シリーズの方を読んでいないと
面白さが3割くらい減ると思いますので、
未読の方は是非先に万能鑑定士の方から読んでみることをお勧めします。

ラテラルシンキングにより矛盾しない範囲で突飛な行動で周囲を驚かせ、
そしてそれが実はとても理にかなった解決法になっているのがすごいですね。
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4041002028
No.12:
(4pt)

万能鑑定士Qシリーズとリンク

「万能鑑定士Qシリーズ」をお読みの方ならば 是非、読んでみて欲しいと思います。登場人物等の内容リンク、魅力継承が楽しい作品です。当然ながらQちゃんも小笠原君も迷刑事さんも顔を出しますヨ。
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4041002028
No.11:
(5pt)

新シリーズとして文句なし

莉子が善で正義のために事件を解決するタイプだとすると
ニューヒロインは善と悪をゆらゆらとゆらめきながら、
事件を解決していく。
その小悪魔ぶりにすごく惹かれる。
それは純白の莉子だともどかしい場面をニューヒロインはヒョイとすんなり超えてくれるからかもしれない。
論理思考と水平思考の違いをこれからのシリーズ展開でもっと味わいたい気分になり、導入としては素晴らしい出来だと思う。
それにしても2ヶ月に一冊の発行には恐れいる。
忘れぬ間に発行されるので、継続してシリーズを読むにはもってこいだと思います。
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4041002028
No.10:
(5pt)

シリーズ最高傑作

初登場のメイン二人のコンビがいいです。
Qシリーズと比べて”なるほど”と感心させられる事件が多くてとても楽しめました。
この本を読んでいると自分も勉強したいという気持ちが高まってきます。
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4041002028
No.9:
(5pt)

推理劇と難事件

推理劇の巻末予告から楽しみにしていましたら予想以上の面白さでした。
確かにミステリーとしては謎解きが淡白な感じもしましたが、あっという間に最後まで読ませるストーリーと爽快感はたまらないですね。
今後も明るいミステリーを松岡先生にお願いします。
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4041002028
No.8:
(5pt)

既存ファンでも楽しめます

万能鑑定士Qの推理劇I (角川文庫)で登場した浅倉絢奈が主人公となる、Qシリーズ初の姉妹作です。
推理劇Iを先に読んだ方がベターですが、こちらから読んでも問題ありません。

ロジカル・シンキングを用いる凜田莉子に対し、ラテラル・シンキングを用いる浅倉絢奈、というツインヒロインの作りになっています。
ただし、今作の主人公はあくまでも浅倉絢奈で、凜田莉子もそれなりに登場しますが「事件簿・推理劇」ほど登場・活躍する訳ではありません。
その点で言えば、生粋の凜田莉子ファンが100%満足できるかどうかは不明です。

しかし、莉子が感じてきた「ロジカル・シンキングのある種の限界」をラテラル・シンキングが解決するという気持ちよさ、ラテラル・シンキングに親しみのない既存読者に対するわかりやすい解説、莉子同様に秀才ではなかった絢奈の苦悩や軌跡など、莉子ファンがかつて通った道をもう一度歩むことが出来るので、成長しきってしまった莉子では味わえない楽しさがあります。
私自身も莉子が主役でないことに対する不安はありましたが、文句なしで楽しめました。
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4041002028
No.7:
(5pt)

ラテラル・シンキングで事件解決

主人公の浅倉絢奈は中卒で就職すらできないニート。
出来すぎの姉のためにいつも肩身の狭い思いをしている。

ある出来事をきっかけに、ラテラル・シンキングを駆使して事件を解決していく。

現実のラテラル・シンキングはこのお話ほどの便利な能力ではありませんが、小気味よく解決していく姿は読んでいるとスッとします。

絢奈が解決するちょっとしたトラブルのコネタがクイズになっていてタメになります。

お話の中でもラテラル・シンキングを「ずるい考え方」だとする描写もありますが、料理人の包丁と同じで使い方次第で善にも悪にもなるということは賛成です。
詐欺師の思考法というのは、ちょっと言い過ぎかも知れませんが・・・。

今回は軽い紹介程度でしょうから、次回以降の頭がよくなりそうなストーリー展開に期待します!
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4041002028
No.6:
(4pt)

面白いけど悲しい。

新シリーズで莉子がかませ犬に・・
面白いけど悲しい。
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4041002028
No.5:
(4pt)

思考の見本として最適

「まんまと忍び込んだのに何も盗まない泥棒」「連絡船から消えた少女」
この謎をさらりと解いた手法は、ラテラルシンキングというよりアームチェアディテクティブの小説を読むようだった。
キャラクターが魅力的で、一気に読ませるところはさすが松岡さん。
このひとは、キャラクターの創出力が優れていると思う。
ただ、カレー港で莉子と綾菜が始めて出会うシーンがあり、これは「万能鑑定士Qの推理劇」に同じシーンがあったのを
綾菜の立場から再掲したものだが、そこで小笠原が「なぜ僕達がバスに乗ると分かったんだろう」
という疑問に解答がなかったのが不満。

でもおもしろい。
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4041002028
No.4:
(5pt)

理想的なWヒロイン体制

お話自体今までと違う切り口面白いのですが
今回一番良かったと感じた所は
莉子と絢奈の個性の違いがはっきりしている事です。

今後は事件の性質によって二人の内相応しい方が前に出て問題を解決する
展開になると思いますが、弱点があっても二人で補える事で
話の展開が今まで以上に広がりそうな期待感があり今後が楽しみに感じた作品でした。
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4041002028
No.3:
(5pt)

「新シリーズ旗揚げ作品」としては及第点でしょう!

さて、いきなりタイトルが上から目線になってしまいました(苦笑)

 でも、正直タイトルにあるのが私なりの実感です。というのも、今までの莉子であるならば、彼女のロジカル・シンキングを駆使して「これが『紛れもない』真実」としてあるところを、今シリーズの主人公になる浅倉絢奈の思考方法がラテラル・シンキングであるために、肝心の推理が「これが真実『であろう』」ということが示されるのみであるためです。
 根も葉もない言い方をするのであれば、容疑者が一人いて、犯人がその人である疑いが強い場面があったとします。そういう場面では、「Qシリーズ」の莉子は「あの人は怪しいけれどアリバイもあるし…」と、アリバイを崩すための証拠探しに尽力するでしょう。しかし、新シリーズの主人公である絢奈は「証拠はないけど、こうやればあなたにもできるからあなたが犯人」と面と向かって発言してしまうでしょう。
 要するに「根拠もない推論(それが真実であろうと考えられる推論ではありますが)を述べ、それに焦った犯人の自滅を待つ」ことが絢奈の強みですね。物的証拠も何もない場面から、犯人を推測できるのは素晴らしいですけれど、それを支える根拠となるものが無いに等しい(これは作中で絢奈が実際に口にしていますが)ですから、ミステリーとしてはどこか物足りなくなるかもしれませんね。

 あと「Qシリーズ」のように物語の中心に「大きな謎」がどんと据えてある訳では無かったので、どちらかといえば読み切り小説を読んでいる感覚に近かった、というのが本音ですね。とはいえ、タイトルにも有ります通り新シリーズの旗揚げ作品としてこの作品を捉えるのであれば、物語の中心となる「大きな謎」よりもキャラクターの性格付けが重要だったでしょうから、其処の辺りは2巻に注目したいと思います。
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4041002028
No.2:
(4pt)

面白くないかと言われると、面白いんだけど…

万能鑑定士Qの方は、謎やカラクリが細々とした伏線を紐解きながら、豊かなトリビアを組み合わせて答えにたどり着くのですが、この特等添乗員αでは、少々「天下り」感と「ご都合主義」感が強過ぎに思います。
いや、とても面白いのですが…
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4041002028

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