奇面館の殺人

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評判

奇面館の殺人の評価:

3.74/5点 レビュー 94件。 A ランク

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平均点3.74pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(3pt)

ちょっと残念

ひさしぶりの「館」シリーズ。刊行を楽しみにしてました。意外性においては◎だけど、当初の「館」よりは、ドキドキ感がなくなってしまいました。
奇面館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061827383
No.2
(3pt)

折り目正しい本格物

綾辻ミステリの原点に立ち返ったような、正攻法の本格推理作品。
本格物の定石をきっちりと踏まえた教科書的な作品で、『驚天動地の』などと形容したくなるような大技はないが、本格好きを充分楽しませる佳品となっている。閉ざされた密室空間で、『名探偵 一同集めて さてと言い』といった、古典的な本格推理物に目のない方にはオススメする。
ただ、作者自身が『あとがき』で、400枚ぐらいの作品にするつもりだったと述べているが、確かにこの内容だと、そのぐらいにまとめられていた方が、ベストではなかったかと思えた。このせいで、特にこの手の本格スタイルに愛着のない読者には、やや冗長で退屈な印象を与えるかもしれないと危惧される。
奇面館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061827383
No.1
(3pt)

待望の新刊。

待望の館シリーズなのですが、ここまで長くするほどの題材ではなかったのでは。
筆者の想定していた400枚程度の作品だと私は感じてます。

決して面白くなかったわけではないですが、「本格」としてロジカルに解くんだ感ばかりが前面に出すぎていて、若干食傷ぎみ。
逆に言えば「本格」にこだわりすぎて、舞台設定に全く現実味がなくなってきたような感じがします。それが、館シリーズのある意味特徴なのでしょうけれど、今回はその題材(主トリック)の割には物語りが長すぎて、ダレてきます。
「本格」はまた死んでしまった?

歌野昌午さん・東野圭吾さんなどが「本格」から遠ざかり、ある意味「奇」をてらった作品(ドンデン返しばかり強引に繰り返す作品)に傾倒していく中で、「本格」にこだわっている綾辻さんを尊敬し、その作品はこの上もなく愛しています。
その上での厳しい評価です。

(蛇足ですが、奇面館を読んだ直後に、横溝正史さんは凄かったんだなぁとなんとなく思いました。)
奇面館の殺人 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 奇面館の殺人 (講談社ノベルス)より
4061827383