(短編集)

廃墟に乞う

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評判

廃墟に乞うの評価:

3.61/5点 レビュー 61件。 C ランク

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平均点3.61pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全122件 61〜80 4/7ページ
No.62
(4pt)

十分に味わえた

シブい味わいの短編六つ。ただ、その味わいは淡々としており、本来、大衆娯楽小説の新人作家に贈られるという性格の直木賞を受賞したのはたぶん「永年勤続賞」的な意味合いだったのだと思う(佐々木さん自身もその辺は分かっているようだ)。それより、評者には、北海道各地の風景や住んでいる人たちの様子がくっきりと見えてくるような書きぶり、けれんみのないストーリー展開に感心した。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.61
(4pt)

十分に味わえた

シブい味わいの短編六つ。ただ、その味わいは淡々としており、本来、大衆娯楽小説の新人作家に贈られるという性格の直木賞を受賞したのはたぶん「永年勤続賞」的な意味合いだったのだと思う(佐々木さん自身もその辺は分かっているようだ)。それより、評者には、北海道各地の風景や住んでいる人たちの様子がくっきりと見えてくるような書きぶり、けれんみのないストーリー展開に感心した。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.60
(3pt)

うーむ......

すっかりにわかに佐々木ファン。
 笑う警官、警察庁から来た男、巡査の休日、夜にその名を呼べば、
警官の紋章なんかを読んだ後、直木賞を取ったのがこの作品ということで
読みました。

 作品は、連作短編集。
 「オージー好みの村」、「廃墟に乞う」、「兄の想い」、「消えた娘」、
「博労沢の殺人」、「復帰する朝」の六篇で構成されています。

 舞台は当然北海道。PTSD、休職中の北海道警察の敏腕刑事仙道が、休職
中にも関わらず、六つの事件に御呼ばれします。そして謎解き。
 連作集ということで、あるつながりをもって語られるその高まりを期待
しましたが、うーん。
 最後の復帰する朝と言う作品が、なんとなくそんな匂いがするなあと
思っていたらこの展開って言うんで、面白かったですが、その他は....

 巡査の休日がちょっとはずれ気味だったので、この作品にかける期待は
大きかったのですが、かなり残念。
 これで直木賞ですか?やっぱりそこに至る作品群の全体としての評価なん
でしょうねえ。

 私的には60点。復帰する朝がなかったら40点。復帰する朝だけだったら
75点。仙道刑事である必要性が感じられないのが惜しい。 
 

廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.59
(3pt)

うーむ......

すっかりにわかに佐々木ファン。
 笑う警官、警察庁から来た男、巡査の休日、夜にその名を呼べば、
警官の紋章なんかを読んだ後、直木賞を取ったのがこの作品ということで
読みました。

 作品は、連作短編集。
 「オージー好みの村」、「廃墟に乞う」、「兄の想い」、「消えた娘」、
「博労沢の殺人」、「復帰する朝」の六篇で構成されています。

 舞台は当然北海道。PTSD、休職中の北海道警察の敏腕刑事仙道が、休職
中にも関わらず、六つの事件に御呼ばれします。そして謎解き。
 連作集ということで、あるつながりをもって語られるその高まりを期待
しましたが、うーん。
 最後の復帰する朝と言う作品が、なんとなくそんな匂いがするなあと
思っていたらこの展開って言うんで、面白かったですが、その他は....

 巡査の休日がちょっとはずれ気味だったので、この作品にかける期待は
大きかったのですが、かなり残念。
 これで直木賞ですか?やっぱりそこに至る作品群の全体としての評価なん
でしょうねえ。

 私的には60点。復帰する朝がなかったら40点。復帰する朝だけだったら
75点。仙道刑事である必要性が感じられないのが惜しい。 
 

廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.58
(2pt)

地味でつまらない。

これが直木賞のレベルなんでしょうか。ちょっと残念です。
ストーリーもありふれています。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.57
(2pt)

地味でつまらない。

これが直木賞のレベルなんでしょうか。ちょっと残念です。
ストーリーもありふれています。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.56
(3pt)

直木賞というのは何なのかなあ。

実力のある書き手で、読んでいて安心でした。

でも

直木賞のほかの作品は、もっと深く、
そしてまたしばらく次の本を読みたくなくなるような
余韻があるものなのですが、それがない。

ドラマで見た「警官の血」はなかなかおもしろかったので
その作者だと知って、驚きました。プロットはこっちの方が
良かった。

表現者としてはベテランですけど、新しい世界観を見せてくれる
感じではありませんでした。

北海道には一回しか行ったことないけど、
大好きな人にはオマージュっぽくて、感動的なのかな。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.55
(3pt)

直木賞というのは何なのかなあ。

実力のある書き手で、読んでいて安心でした。

でも

直木賞のほかの作品は、もっと深く、
そしてまたしばらく次の本を読みたくなくなるような
余韻があるものなのですが、それがない。

ドラマで見た「警官の血」はなかなかおもしろかったので
その作者だと知って、驚きました。プロットはこっちの方が
良かった。

表現者としてはベテランですけど、新しい世界観を見せてくれる
感じではありませんでした。

北海道には一回しか行ったことないけど、
大好きな人にはオマージュっぽくて、感動的なのかな。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.54
(1pt)

どこが面白いのか分からなかった

直木賞がどういう基準で選ばれてどういう価値があるものなのかよく知りませんが、かなり有名な賞だと思います。
こうした分野が直木賞にどうかという議論も以前あったと記憶があり、それを超えて受賞したということはと期待しすぎたのだと思います。が、ミステリ/ハードボイルド/警察小説のどれとしても平凡以下で特に「これは」という展開もなく、そして文学?としても(それは人間の描き方なのか技巧なのかいずれにしても)特にどうといったこともなく、個人的な感想を述べれば、「帯の惹句にやられたけど時間とお金を無駄にした」でした。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.53
(1pt)

どこが面白いのか分からなかった

直木賞がどういう基準で選ばれてどういう価値があるものなのかよく知りませんが、かなり有名な賞だと思います。
こうした分野が直木賞にどうかという議論も以前あったと記憶があり、それを超えて受賞したということはと期待しすぎたのだと思います。が、ミステリ/ハードボイルド/警察小説のどれとしても平凡以下で特に「これは」という展開もなく、そして文学?としても(それは人間の描き方なのか技巧なのかいずれにしても)特にどうといったこともなく、個人的な感想を述べれば、「帯の惹句にやられたけど時間とお金を無駄にした」でした。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.52
(3pt)

また帯にだまされたかも

直木賞ということで楽しみにして読みました。
短編集と言うことですが、それぞれの話が
「え、これで終わり?」という感じで
終結します。その後は読者の想像に
お任せして余韻を楽しませてくれる演出なのかと
思ってましたが、全編それっぽいので
物足りなさと言いましょうか、
他のレビューにも有りましたとおり
掘り下げが足りないと言いましょうか・・・。

北海道が舞台なのでなじみのある地名も
出てきましたが、別に北海道でなくても
いいかな、と。ニセコの話は新宿とかの方が
緊迫感が在るかもしれませんし・・・。
人種間の(オージーと日本人)もありきたりでした。

タイトルの廃墟に乞うは悲哀があってそれなりです。
ですが何度も読み返そうとは思えませんでした。
やはり帯のタイトルで選ぶより好きな作家の作品を選んだ方が
良いのかな?
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.51
(3pt)

また帯にだまされたかも

直木賞ということで楽しみにして読みました。
短編集と言うことですが、それぞれの話が
「え、これで終わり?」という感じで
終結します。その後は読者の想像に
お任せして余韻を楽しませてくれる演出なのかと
思ってましたが、全編それっぽいので
物足りなさと言いましょうか、
他のレビューにも有りましたとおり
掘り下げが足りないと言いましょうか・・・。

北海道が舞台なのでなじみのある地名も
出てきましたが、別に北海道でなくても
いいかな、と。ニセコの話は新宿とかの方が
緊迫感が在るかもしれませんし・・・。
人種間の(オージーと日本人)もありきたりでした。

タイトルの廃墟に乞うは悲哀があってそれなりです。
ですが何度も読み返そうとは思えませんでした。
やはり帯のタイトルで選ぶより好きな作家の作品を選んだ方が
良いのかな?
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.50
(5pt)

面白かった

少々淡白な内容だが、私はとても面白かった。
仙道のちょっと訳ありな感じが、作品に深みを感じさせていると思う。
佐々木譲氏の作品は結構読んでいるが、
中でも仙道さんが出てくる作品は面白いものが多いと感じる。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.49
(5pt)

面白かった

少々淡白な内容だが、私はとても面白かった。
仙道のちょっと訳ありな感じが、作品に深みを感じさせていると思う。
佐々木譲氏の作品は結構読んでいるが、
中でも仙道さんが出てくる作品は面白いものが多いと感じる。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.48
(4pt)

派手では無いですが

エンタメ系のミステリーやサスペンスに飽きてしまい、本書を手にしました。
短編集ということもあり展開も速く、また、渋い感じが、渋すぎもせずにとても良かったです。
派手な小説に食傷気味な方にお勧めします。良い小説です。

廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.47
(4pt)

派手では無いですが

エンタメ系のミステリーやサスペンスに飽きてしまい、本書を手にしました。
短編集ということもあり展開も速く、また、渋い感じが、渋すぎもせずにとても良かったです。
派手な小説に食傷気味な方にお勧めします。良い小説です。

廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.46
(3pt)

面白いですが

直木賞かと言われると・・・という作品です。
とある休職中の警察官の短編集なのですが、休職中ゆえ捜査権がないので、
どちらかというと探偵っぽく事件の真相にアプローチしていきます。
一編一編の完成度も高く、基本的に短編集って好きではないのですが、この作品は良かったです。
直木賞というのはいったん忘れて、一つの文庫本として手に取られては如何でしょうか。
廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.45
(3pt)

面白いですが

直木賞かと言われると・・・という作品です。
とある休職中の警察官の短編集なのですが、休職中ゆえ捜査権がないので、
どちらかというと探偵っぽく事件の真相にアプローチしていきます。
一編一編の完成度も高く、基本的に短編集って好きではないのですが、この作品は良かったです。
直木賞というのはいったん忘れて、一つの文庫本として手に取られては如何でしょうか。
廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031
No.44
(5pt)

「町」を描くミステリーの醍醐味

謎解きの趣向は少ないが、良質のハードボイルド作品の条件である、「町」の描写の確かさに
おいて、一級のミステリーであり、直木賞に値する文学作品である。
特に私のように転勤族で北海道に暮らした経験を持つ方々はぜひ、一読していただきたい。
道内の町はどこも厳しい自然の中で生活に追われている。そんな現状を一度でも経験した方は、
ここに描かれる世界に、涙することになるだろう。


廃墟に乞う Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞うより
4163283307
No.43
(5pt)

「町」を描くミステリーの醍醐味

謎解きの趣向は少ないが、良質のハードボイルド作品の条件である、「町」の描写の確かさに
おいて、一級のミステリーであり、直木賞に値する文学作品である。
特に私のように転勤族で北海道に暮らした経験を持つ方々はぜひ、一読していただきたい。
道内の町はどこも厳しい自然の中で生活に追われている。そんな現状を一度でも経験した方は、
ここに描かれる世界に、涙することになるだろう。


廃墟に乞う (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 廃墟に乞う (文春文庫)より
4167796031