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恋物語
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恋物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全114件 21~40 2/6ページ
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貝木は謎が多く、掘り下げるところのたくさんある魅力的なキャラクターなので、 彼が語り手を務めると分かって、読むのが非常に楽しみになりました。 また、貝木はいわゆるツッコミ型のテンプレ的な主人公キャラとは違って、 かなり癖のあるキャラクターなので、彼を語り手にすると執筆の難易度が上がってしまうのではないかと思っていたのですが、 そこはさすがは西尾維新で、物語は綺麗にまとまっています。 | ||||
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とても素早い対応で安心して購入することができました。また、内容も良く とても気に入りました。 | ||||
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貝木視点のストーリー展開。最後には詐欺の被害者に復讐される。 | ||||
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面白かった。 そして思うのは やっぱり恋の物語でした。 で、 ひたぎエンド 戦場ヶ原ひたぎの恋の区切の回でした・・・ いや、戦場ヶ原ひたぎへのなのかもしれません。 人の多面性の重要性が見れたり、 思いの重さを感じたり、 それでいて青臭い青春だったり。 良い締めくくり、最終巻だと思います・・・・では無いらしい・・・ 新たな話しの前振りで終わってるし・・・ どーやらファイナルシーズへ続く、後3冊出るようです。 | ||||
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花物語でも描かれていた貝木さんの意外な一面や、傾物語からの新キャラ忍野扇の不穏な動きなど、内容それ自体は楽しめました。しかし、囮物語の続編として見るならば、少し肩透かし感を否めません。私は囮物語のラストシーンから物語がどう展開していくのかを期待していたので、その点を考慮すると評価はやや下がります。 だからといって、つまらないって事はないですし、おそらく3rdシーズンの鍵を握る忍野扇の重要な伏線にもなっていると考えられるのでお勧めです。 | ||||
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この物語は、あぶく銭を掴んだ貝木おじさんがキャバクラ『北白蛇』の ナンバーワンというかオンリーワンの撫子嬢に入れあげて、お小遣い あげたりお酒のませたりしてモノにしようと頑張ったあげく、全く信用 されていなかった事に気付き落ち込んだりもしたけれど、趣味の話題を 振ってなんとか更生させ実家に帰す事には成功し「いい仕事をした」と 悦に入って帰宅途中、撫子に惚れていた客に恨まれフルボッコにされる という、聞くも涙語るも涙の恋物語です。嘘ではない( ̄ー ̄ ) | ||||
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化物語シリーズを友達に貸してもらい、ハマってしまい、ようやく此処まで読みました。 本を読み始めて、貝木さんの視点からの物語。正直あまり好きではなかったのですが、阿良々木くんからの視点から読んだので悪役としての印象になってしまったんだろうと本を読んで思いました。 まぁ貝木さんが語り部なので、この物語どこまでが本当だったのかわかりませんが。 恋物語を読んだ後に花物語をもう1度読みました。なんだが、ただの世話好きのショタコンのおっさんにしか見えなくなってしまったのは嘘ではありません。 | ||||
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貝木への印象がガラリと変わってしまった。ネタバレですが、千石の問題は解決したが、貝木がまさかの・・・だなんて。びっくりー | ||||
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とても面白かったです! セカンドシーズン完結とのことなので、まだ謎がいろいろ残ってるので サードシーズンもやると勝手に期待してます。 | ||||
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おもしろかった。 ただおもしろかった。 買ってよかった。 さくさく読める! | ||||
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まぁ皆さんの言うとおり貝木さんでしたね まぁ花物語でもありましたが見方が替われば善にも悪にもなるんですね 自分は駿河に優しい貝木さんが好きですね 撫子はまぁ幸せになって下さいとしか言えないですし… 個人的には扇=メメ(ラスボス)的な事にはなって欲しくないですね 恋物語 ★5つです | ||||
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物語、作品を全部読みましたが戦場ヶ原と貝木のやり取りが最高すぎる。ただ、この作品だけを読むのは絶対にお勧めできない。 ここまでの、人間のキャラクターを含んだ上での読み取りが必要となる。文字ではない心の読み取りが必要となる。 貝木が「言葉なんて全部ウソだ」と言っている。嘘なのか本当なのか、読み手はどっちにとってもいい、任されている。 文字通りに読むと面白くないかもしれないが、貝木と戦場ヶ原が二人ともひねくれ者で嘘つきだと言う事を考え、思いめぐらせてほしい。 | ||||
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全体的に囮物語の続編ぽっい作品だと思います。ものの見事に裏切った作品だったと思います。ちょっと残念だったのが、化物語と作品構成が被っていたところが、評価4にしたところです | ||||
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「予想は裏切るが、期待は裏切らない」という言葉がある。 新作を待つ読者に対して、作家は如何にその期待にに応えつつ、 足元を見透かされないような「裏切り」を仕込み、読者もそれに応えて 活発な反応を返す、という丁々発止の関係があったものだ。 今のノベル界で、西尾維新ほどそれを誠実に行おうとしている作家は少ないし、 その語り口の方法論の多彩さなど、若くしてまさに職人の域だ。私はてっきり 西尾と多くの読者の間には、そういう幸福な関係が築かれていたとばかり 思っていたのだが… 悪評が結構あることに驚いた。まあしかしこれは、オタク消費者にありがちな、 只の一般消費者(しかも重度の依存症であることに無自覚) に過ぎないのに、マイノリティの趣味に入れ込む自分を「センスのいい人間」 「もはや作者と同レベル」という哀しい勘違いをして、何様気分で上から批評し、 期待通り、あるいは「自分が設定したあらすじ」に沿っていないことで、作品を 「断罪」するかのような安っぽい拒否反応を返す未熟者が多いところが微笑ましい。 “厨二の心理を描かせれば世界一(1?”)の西尾だが、勘違いしてはいけないのは 本当の中二にこんな文章は書けない。そこにアニメ化なんぞで本物の厨房が 擦り寄ってきたことをちょっと迷惑してるかもしれないね。 ラノベにありがちなセカイ系の語り口に見えて、実は背景には世界との距離感をしっかり 持っている作家性であることは一目瞭然なのだが。 脊髄反射で☆一つの評価をした人、多分、西尾維新は、そろそろそういう人種を選別する 作業に入っているんじゃないかとも思う。 本作の語り部が宣言する導入に、あれれ?と思うのもつかの間、語り口の上手さに 一気に引きずり込まれる。「化物語」からの流れからは確かに違和感はあるが、 セカンドシーズンを締めくくるに相応しい、屈指の名編であると思う。 ファイナルシーズン宣言も、実はもともと計算して描いていた可能性が高い。 あるいはかなり早い段階で決まっていたと想像する。 これは勝手な解釈だが、思春期の男子において、その存在が 相当に「不可解」であり、その存在を意識するがゆえに生まれる懊悩の原因である “ごく一般的な”「女子」「女性」というものの不条理さを、 “怪異”というものに投影させ、ある種の「バケモノ」として描こうとしたのが このシリーズの肝ではないかと思う。 あと、今回の落ちでも分かるように、作者は、このシリーズで、本質的に 世界がどうなる? みたいなシリアスなストーリーを描こうとは そもそもしていないんじゃないのかな。 | ||||
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語り部が貝木になることは知っていたので、出オチに終わるかと案じていたのですが、読み終えてみれば語り部が貝木でよかったです。 作者の嗜好によるものか、時折貝木のキャラが崩れてる気もしましたが、そもそも彼は詐欺師ですから僕が貝木に抱いてたイメージと食い違うのは当たり前でした。 というより、貝木の本心(?)が事のほか面白かったです。別ジャンルですが、国崎〇人をなんとなく思い出してしまいました。 それにしても、僕は基本的に捻くれた主人公や渋い中年というポジションが好きなので楽しめた口ですが、馴染まない人は途中でしんどくなる方もいるだろうなと思います。 読み進めてる間のイメージとしては、探偵物を想起させられました。 足しげく町を巡り、情報を集め整理して、ターゲットに接触し、探りを入れて、依頼者に連絡して、情報をまた整理して、繰り返し。 と言った感じです。 ぶっちゃけて言うと貝木格好よかったです。三木ボイスで脳内再生余裕でした。 一方正直、あの撫子の秘密には拍子抜けさせられました。 ある程度察せるくらいの伏線(撫子の性格とか)はあったと思いますが、クライマックスでの唐突なあの流れは笑ってしまいました。ネタバレは控えますが(笑) 最後に、今回のお話は探偵物であり、恋物であり、熱血教師物です。 語尾に語りを付けたら、長ったらしいですね。 | ||||
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恋物語には沢山の人が最終巻という事もあり期待し、内容について想像していたと思います。もちろん期待を良い意味でも悪い意味でも裏切るあたりが西尾節です。セカンドシーズンは特にそれが濃い作品で一冊目の猫物語白は羽川視点で始まり、セカンドシーズンは一人称が変わるのかと思いきや次の傾物語では阿良々木君に戻って、しかも肝心の八九寺が最後の方まで出て来ない。花物語はうって変わってギャグ少なめで一年の時が経った状態。囮物語では一人称が変わり内容も撫子についての物になり、最後にはストーリーが動いたかと思わせるようなオチ。そしてこの恋物語です。多くの方が今までの伏線が解決し、ひたぎさんの魅力も味わえるのではと期待したでしょう。ですが想像の斜め上のまさかのキャラによる一人称でセカンドシーズンは幕を下ろすこととなりました。 さてここからが本題のセカンドシーズンの意味です。私が思うそれはヒロイン達が阿良々木君と決別するた為の物語だったという事です。まず羽川は阿良々木君に叶わない恋をし続けています。それはブラック羽川によって忘れてていましたが羽川がもうブラック羽川に頼らず、阿良々木君の好きでいてくれた自分ではなく本当の自分になる為阿良々木君に振られました。次に忍は阿良々木君とは離れられない、決別したのはキスショットです。忍というあやふやな存在ではなく阿良々木君が怪異に関わるきっかけともなった彼女の死こそがそれだと思います。神原は憧れの人を奪った人ではなく本当に尊敬する人として阿良々木君を見る為1人で怪異と向き合い決別出来た。撫子は阿良々木君を好きでいるフリをやめた。 つまり長々と書きましたが私が言いたいのは阿良々木君にとってメインヒロインのひたぎさんとヒロイン達と分ける為のセカンドシーズンだったと読み終えて思いました。そう思いながら読んでみたらまた印象が変わるかもしれません。 | ||||
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この作品は物語シリーズで読むか 西尾作品として読むかで評価は変わると思います。 タイトルもシリーズとしてではなく、ひたぎの物語と考えれば納得です。 何よりもう付き合ってんだからアララギさんとの恋話しはいりません。 この巻に登場するキャラクターが抱えた恋に対する答えが書かれており、私は非常に面白く読めました。 正直ラノベ感覚で流し読みされている方は肩透かしだと思いますが きちんと作品を読めば なぜ語り部が彼なのか なぜ悪趣味なのかがわかります。 前からの引きや 謳い文句は“詐欺”なのでしょう 私はいい意味で裏切られました。 | ||||
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若干のネタバレ含みます(未読の方注意) まぁ、一言で言うとさすがだな西尾維新って感じ というかこれは物語シリーズファン向けじゃなくて完全に西尾ファン向けだろ 戯言遣いと串中弔士が冒頭で出てきて、貝木が語り部とくればこのオチと読後感は暗示されてるよね。西尾さんも最近物語シリーズばっかりだからこういう初期の作風ぽいの書きたくなったんじゃあないのかな。 それでいて、西尾作品に一貫して書かれている、不幸な人間が不幸なまま幸せになるって言うテーマはしっかりと書かれているし(つか、貝木が声高に叫んでるし) 正直最近の物語シリーズは引き延ばし感が酷くて内容もイマイチだったけどこれで一気に引き戻されたわ。 要するに、掛け合いをメインにする物語シリーズのファンには不評だけど、戯言シリーズとか世界シリーズのファンは凄く楽しかったんじゃないのかな(ちなみにおれは後者だったから楽しめた) いつもの物語シリーズとは一味違う、恋物語、オススメです。 追記。サードシーズンや悲鳴伝も楽しみなんだけど、西尾先生、マジでりすかをなんとかしてくれ… | ||||
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なかなか楽しめました。 鬼物語で感じたような引き伸ばし感もなく、 さくさくと読めました。 おっさんががんばってるのには共感します。 今までのこと全部流して、いつのまにか応援 してました。 最後の最期でいい気分が吹っ飛んでしまったので ☆4つです。あれは、次巻以降に回してもよかったのでは? | ||||
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そもそも講談社BOXは高すぎる ラノベは中高生が中心なので、ワンコイン500円でお願いしたい。 地元の図書館に蔵書していることが分かり、買わずに無料で読んでいる。 | ||||
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