売り出された花嫁

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売り出された花嫁の評価:

4.00/5点 レビュー 3件。 - ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

権力に対する怒り

「ユーモア・サスペンス」と表紙にうたわれていますが、このジャンルでは、やはり赤川次郎が一番でしょう。
このシリーズも、塚川亜由美と言う特異なキャラクターの女子大生とドン・ファンと言うダックス・フンドと言う、全く奇妙なコンビが活躍します。

この本には、「泣きぬれた花嫁」「売り出された花嫁」も二編が所収されています。

表題作の「売り出された花嫁」は、ユーモアに溢れる表現の中から謎が謎を呼ぶ物語が展開します。
その意味で、赤川作品らしい作品です。
この作品でも、最後に心を和ませるラストを用意されています。

「泣きぬれた花嫁」の方は、最近の赤川作品で良く見かけるようになった話で、権力の横暴=悪と言う物語です。
そこに見えるのは権力の驕りで、それに対する強烈な怒りです。
そんな権力が最後にペチャンコにされるのを読む快感。
これぞ、赤川作品です。
売り出された花嫁 (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 売り出された花嫁 (実業之日本社文庫)より
4408551708
No.1
(3pt)

権力に対する怒り

「ユーモア・サスペンス」と表紙にうたわれていますが、このジャンルでは、やはり赤川次郎が一番でしょう。
このシリーズも、塚川亜由美と言う特異なキャラクターの女子大生とドン・ファンと言うダックス・フンドと言う、全く奇妙なコンビが活躍します。

この本には、「泣きぬれた花嫁」「売り出された花嫁」も二編が所収されています。

表題作の「売り出された花嫁」は、ユーモアに溢れる表現の中から謎が謎を呼ぶ物語が展開します。
その意味で、赤川作品らしい作品です。
この作品でも、最後に心を和ませるラストを用意されています。

「泣きぬれた花嫁」の方は、最近の赤川作品で良く見かけるようになった話で、権力の横暴=悪と言う物語です。
そこに見えるのは権力の驕りで、それに対する強烈な怒りです。
そんな権力が最後にペチャンコにされるのを読む快感。
これぞ、赤川作品です。
売り出された花嫁 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 売り出された花嫁 (ジョイ・ノベルス)より
4408505331