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猫物語 白
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猫物語 白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全90件 61~80 4/5ページ
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正直期待していなかった。 後に続くタイトルを読むための「つなぎ」として 義務感のごとく購入した(という割には発売日にしっかり購入)だけに 裏切られた・・・面白い!さすが西尾維新。といわせる久々の会心作ではないだろうか。 猫物語黒が1度読んで読み返す気がしないくらいのレベルなのにこの差は何だ。 猫パーセントの割には今回はかなり気合が入ってるなあという感じと 新章はこれで安泰という物語ファンの安堵の声(笑)が聞こえてくるようだ。 傷物語や化物語に次ぐテンポの良さだし全然ダレない。 黒から一転羽川さん視点になってることも手伝って新鮮さもある。 早く同時進行していたであろう阿良々木君視点?の傾物語が読みたい!! 次回は真宵視点だったりして・・・ | ||||
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まず羽川翼の一人称視点に意表を突かれました。彼女自身の言葉によって語られる(傍から見れば悲痛な)半生や思考にのめり込み、気付けば読み終わっていました。 内容は猫物語(黒)とは打って変わって、かなりシリアス。言葉遊びでの掛け合いやバカ話よりもストーリーに比重があるという意味では、『傷物語』に近いものを感じました。 表紙のシールやあとがきにもあるように、「新章」の幕開けという位置づけのようです。これまでで回収されていなかった伏線をさりげなく拾いながら、次巻以降が楽しみになるような新たな伏線も張ってあるので、今まで読んできた方ならば買って損はないと思います! | ||||
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前回の猫(黒)とは違う空気感で展開される猫(白)です。 何が違うって、ひとつは語りが阿良々木暦ではない点でしょう。 羽川翼の物語。 それを本当の意味で語れるのは、羽川自身だけでした。 今作の時系列は、物語シリーズの中で最新です。 前作(黒)は昔の話(ゴールデンウィーク)でしたが、今作は新学期、夏休み明けです。 羽川翼。 歪み、不和を抱えていた彼女。 暦に怖いと言われた彼女。 忍野に気持ち悪いと言われた彼女。 「本物」で、「化け物」だった羽川翼の、始まりの物語です。 偽物語(上・下)や猫(黒)のような、ギャグ先行型ではなく、本筋に重きを置いたストーリーになっています。 久しぶりに物語シリーズでドキドキ出来ました。 おい人間、これはご主人の物語にゃ。 お前は離れて見守るしかにゃいんだ。 …とか。 そんな声も聞こえて来そうな羽川の一大物語(障り猫含め)。 悲しくて、切なくて、でも温かい…物語シリーズの中でも好きな巻になりました。 それぞれの心を感じる、「お疲れ様」と言いたくなるお話でした。 ここが始まりの場所です。 あと、戦場ヶ原が好きな方には特にオススメ出来る内容になっています。 刊行スピードがちょっと大変な感じですが、次巻以降も期待出来そうです。 | ||||
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シリーズを通して『完全無欠の委員長』『聖人』などと称されながらも、 『化物』『気持ち悪い』とも表された羽川翼。 私自身、羽川翼というキャラクターはどこかつかみどころがなく、 あまりに達観した感性に、違和感というか、不自然さを感じながらも、 忍野に『化物』と言われるほどのものか? とも思い、消化不良に陥っていました。 今作『猫物語(白)』では羽川翼視点で、彼女の内面が決定的に掘り下げられています。 『なんでもは知らないわよ。知ってることだけ』 が彼女の決め台詞ですが、なるほど合点がいきました。 やはり今までの彼女は完全無欠などでは到底なく、一人の人間で、同時に『化物』でもあった。 失恋して髪を切っても、内面まで変わるわけではない。 自分と真に向き合った時にこそ、内面は変化する。 というのがきっと今回のテーマで、 この物語を通して羽川翼は自分の隠されていた内面と向き合い、変わります。 これは新章開幕と同時に、羽川翼という人間の 終わりと始まりをつげる物語です。 この巻を境界に、 より人間らしくなった羽川翼に出会えるようになるのでは……。 羽川ファン必見です! ちなみに阿良々木くんはまた大変なことに巻き込まれたみたい……。 次巻?と同時進行でもありそうな物語。 | ||||
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偽物語や猫物(黒)にあったメタ的な発言や蛇足とも思える雑談がほとんど取り除かれていて非常に物語に引き込まれます。 名物とも言える雑談や掛け合いはちゃんとありますのでご安心をw 羽川 翼を主人公に置いた今作。GW、6月に解決を見なかった怪異障り猫、羽川 翼の物語に一つの完結を見せます。 偽物語と猫物語(黒)は読み終わるのに各一週間ほど掛かった自分でもその面白さの余り一日で読み終わってしまいました。 そのくらい話しに惹かれ続きを読みたくなる、そんな作品です。 過去作品は阿良々木君視点で描かれていたため正直阿良々木君が何故そんなにモテるのか理解出来なかったけれどヒロイン視点で見る阿良々木君の格好良さを理解し惚れました、いや蕩れましたw そんな新たな視点や気分を味わえるので是非読んで頂きたい。人に勧めたくなる、そんな作品でした。 | ||||
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シリーズの7作目の書き下ろし作品で『偽物語(下)』の後,2学期の始まりからとなります. 『猫物語(黒)』と対にも見えるタイトルですが,物語としては全く別のお話になっています. まず最初に気がつくのは,視点(語り部)が本作のヒロインである少女になっていること. 逆にこれまで語り部役だった少年は,別の問題に掛かりっきりらしくほとんど登場しません. ただ,これが合間合間にきな臭いニオイを漂わせ,本作にて詳しくは明らかにならないものの, 新しい人物の登場に加え彼らとの因縁など,『新章開幕!』にふさわしい『始まり』の1冊です. そして語られる少女の物語は本物ではなく人物でありたい,変われたけれど変わらない物語. 過去作にして明かされた衝撃的な姿をさらに掘り下げ,なぜ完全無欠の優等生であり得たのか, その事実にどのようにして気づき,受け入れ,どのようにして自分を生まれ変わらせていくのか, 終盤での『独白』はもちろん,それを支え続けたもう一人のヒロインの存在も強く印象に残ります. 最近の作品に見られたいわゆるメタ発言やパロディ系のユーモアはかなり抑えられており, ツッコミ役の少年が不在のせいもあり,賑やかな掛け合いや雑談の類もほとんどありません. それらを期待されている方には物足らないかも知れませんが,こちらもお得意の『言葉遊び』, これが小気味の好さととも併せて巧く運ばれ,爆笑とはまた違う面白さで楽しませてくれます. また,はじめはただのおふざけにも見えた『仕掛け』についてもちゃんと意味があったり, それにまつわるメタ発言も,少女の抱えていた『弱さ』を意味しているようにも読めたりと, これ以外にも序盤でのいろいろが畳まれていく終盤,裏の動きのいかにもな伏せられ具合など, 物語の内容はもちろん,一つの作品としてもなかなか良い仕上がりになっているように感じます. 続刊スパンの短さは心配ですが,ひとまず新シリーズはいいスタートを切ったように思います. | ||||
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正直、化物語シリーズはもう私の中では終わっていました。 傷物語までは非常に楽しめましたが、偽物語以降(というか主に偽)、過剰なまでのメタ表現、ついていけない変態表現、 そして西尾維新の良さでもあった(少なくとも私はそう思っていた)言葉遊び風の表現力の低下などを感じました。 しかし、この作品で盛り返したと思います。偽に対して、私のように良い印象をもっていない方は、様々なレビューを読む限りにおいて多いように感じましたが、 そこで切らずにこの作品まで読んで欲しいです。多少のメタ表現はあるものの、まだ許容できるレベルですし、何より内容が濃いです。変態歯磨プレイだけで何ページも使っていません。 さて、猫物語・白ですが、黒に対しての白かと思いきや、あまり関係はありません。翼にスポットライトがあてられるのは共通ですが、そもそも黒とは違い、翼視点で話が進みます。 作者も言っておられますが、今作から新シリーズです。出だしはばっちり、あとはこの勢いのまま書いてほしい。応援しています。 繰り返しになりますが、偽で本シリーズから離れた方、読んでみてください。 | ||||
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アニメの大ヒットを受けてか(確かにアニメも面白い)、元々書くと言っていた2作の予定を大きく上回る数と、凄まじいハイペースでの続編の発売が決定し、稼ぎに来たかな〜(笑)という感じでした。 勿論、続きが読めるのは嬉しい限りですので、大いに結構だったのですが、前作の出来には少々がっかりしていました。随分とキレがなく、マンネリ化してるなぁ、と、期待していた分、正直キツかったですね。 なので、今回は結構心配しながら読み始めたのですが、、、もうページをめくる手が止まらない、止まらない。 始めて、このシリーズを読んだ時の様なのめり込み方で、あっと言う間に読み終わってしまいました。 いや、なんかダラダラと書かせて頂きましたが、感動です。この分なら、今後の続編も期待できると思います。+希望的観測も込めて、満点の評価です。 | ||||
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タイトルの通りです。 本当に良かった!まさかこんなストーリーにするとは想像出来ませんでした。 色々思うことはありますが、やっぱり一番強く思ってしまうことは前作のレビューと一緒で(笑)羽川翼√が見たかった!!! ひたぎエンドも楽しみなんですけど、どうしても個人的に見てみたいつばさエンド(笑) 駄文失礼致しました m(_ _)m | ||||
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多少マンネリ化が見られた物語シリーズですが、今回からがらっと構成や雰囲気が変わっています。 ある意味同じ世界で新シリーズ突入というところでしょうか。 解明されなそうな伏線引くのは相変わらずかもですが。 ただ、そのなかでも色々なところがあやふやで、キャラとしても底が知れなかった羽川さんですが、 今回の物語でキャラがかっちりとできあがった、というか羽川さんという人ができあがる物語でした。 メタ発言などはファンサービス程度にとどめられ、(てないような気がするけど、以前より自重気味で) 羽川さんの成長物語?が緻密に綴られています。もう羽川さん大解剖な感じです。 戯言シリーズ&人間シリーズと違って世界の時間が進んでる。 これが計算ずくじゃないというのも本当だったらすごい。 いや、ここまでは考えてたでしょ、さすがに。虎。 きっと西尾先生は一度使ったスタイルは使い回さないので、 もしかすると、あのキャラの掛け合いの新作はもう出ないのかもしれませんが、 これはこれで先が楽しみです。 最後の方、ちょっと泣けます。 | ||||
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多くの人が仰るように、偽物語あたりからの展開に不満を感じていたものです。 前巻「猫物語 黒」からの流れは、とても好感が持てます。 ある対談で、作者が 「自分の作品で読者の人生や価値観に影響を与えたくない。フラットになってもらう為に シリーズものでは必ずバランスを取って、+−ゼロにしたい」 的な事を語ってました。なんて傲慢な、と思いましたがw これは、凄まじい揺らし方ですよ! 恐らく、この「猫物語 白」から読み始める人は少ないと思いますので、 偽物語 で付き合いきれなくなって止めちゃった人に一言!! 騙さないから読んでみろ!!惚れ直すぜ? | ||||
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羽川翼が『羽』も『翼』も失って歩きだす話。ほんの5分前読み終わってスッと思い浮かびました。 と物語の本質にかかわるレビューはこれまでにして(殆ど何も語っていないという話もあるが)、本質に関わらないところを騙ります(誤字に非ず)。どうせ他の方が沢山してくれるでしょうし。 なんというか、戦場ヶ原『蕩れ』、『偽物語・上』より登場しなかった白ヶ原(ショートカットのがはらさん)さんが初登場。毒が薄まりちょっとまともな萌えキャラになってリニューアル登場。なにこれ、がはらさんじゃねーよと言いたいぐらいキャラが変わっていますがこれはこれで良し(色々属性が追加されてます)。いや、前がヒロインとはいえないヒロインというか、このお話のヒロインって羽川翼だよね、もしくは千石撫子+阿良々木姉妹、百歩譲って忍ちゃんだよねとか思ってたんですが。 といいつつ、黒ヶ原さん要素も残っていて私としては大満足です(阿良々木姉妹としてはがはらさんより羽川翼の方がいい嫁になりそうというか、近い未来に深刻な嫁小姑戦争をやらかしそうというか(うわ、すげー読んでみたい(ひたぎエンドに期待)))。 ………阿良々木君、その内妹に刺されそうだ。 | ||||
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うむ今回も笑えた、面白かったね、萌を与えすぎないイヤらしい分量がまたなんとも 中毒性感じるね。 変に考察しすぎると興醒め・・・かな?? | ||||
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これは、まず語り部が阿良々木ではなく羽川なのが驚きだった⁉ そして、これは偽物語の後日譚ということもあって、物凄い新鮮。特に羽川の考えや、羽川目線での各登場人物が阿良々木とは違った態度であるから、更に新鮮! 本巻では、阿良々木は何かの事件に巻き込まれて、ほとんど登場せず(それでも、最後の最後で物凄くかっこ良かったが)、羽川と戦場ヶ原を中心に、羽川の抱える問題と向き合い、解決していく話。 とにかく化物語の世界が今だ健在で、特にブラック羽川がとってもカッコ良く可愛すぎる、猫パーセントの話だった。 次巻は傾物語で八九寺の話、本巻で語られなかった話が絶対あるから、必ず読破しなくては。 | ||||
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まず、物語シリーズも新章に突入です。 そして、新章突入の先陣を切るのがコノ猫物語(白)です。 内容は伝えられません。伝えるコトができません。伝えるための言葉がみつかりません。 何色にも染まる。何色でもない白色。羽川翼。 私は、「この作品に出逢えて良かった」と言えるほどの身分ではございませんが、この作品を読んで感じたこの気持ちは“実に良いもの”でした。 これから、もう一度読みなおそうと思います。 以上 | ||||
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初めてレビューを書きます! 至らないところがあると思いますがよろしくお願いします。 『物語シリーズ新章開幕!』ということで、また阿良々木君とヒロインの楽しい掛け合いが見れるO(≧∇≦)oと思い購入しました。 しかし、読んでみると羽川さん視点でびっくり!! けれども阿良々木君がいないからこその会話や羽川さんの心情を読むことが出来ました。 更正?した戦場ヶ原さんも覗けてほほえましい限りでした。 ラストには思わず叫んでしまうようなカッコイイシーンもあり、大満足! 羽川翼が羽川翼として生きる決心をする物語。 自信を持っておすすめします。 長文失礼しました(^O^)/ | ||||
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『吾輩は虎である。名前は・・・。 どこで生まれたか見当は・・・。』 「この一節が書きたかったがために,この小説が編まれた」と言われたら信じる人が出そう。 化・傷・偽・猫・シリーズ最高の駄洒落・言葉遊び炸裂しっ放しに声をあげて笑った。 ・・・そして,涙を流して泣いた。 | ||||
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どちらも好きですが、「白」の羽川視点、かなり良いです。今までの阿良々木視点の話があってこその面白さもあるのですが、とにかく、これを読んで羽川翼のイメージが大きく変わりました。自分は今までどっちかと言うと好きではないキャラクターだったのですが、今回の話を読んで結構好きになりました。この話で変化した羽川翼を早く阿良々木視点で見てみたいですね。 まあ、あと羽川視点の違いとしては、八九寺や月火ちゃんとの会話も程よく切れるので、偽や黒で長いと感じていた人にもそういう意味でも良いかもしれません…(笑)。 そして、今回はガハラさんがやっと、やっと、いっぱい出てきます、が、残念ながら羽川視点ではツンドロは見れません。あれ、ひょっとしたらひたぎエンドまで見れないのかな? まあ、ツンドロでなくとも変化したガハラさんはそれはそれでかなり素敵です。 次の巻はまよいキョンシーということですが、つばさタイガーの裏側で起こっていたことが語られそうなので非常に楽しみです。 | ||||
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まず翼さん一人称として見事に成立してます。 将来的には、ガハラさんが翼さんの生乳について傷物語におけるアララギ君の「パンツ語り」より1P多く語る・・・・・・的な作品が読みたいです。 シリーズのこの先に期待出来そう。 | ||||
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本作は西尾維新の「物語」シリーズ最新刊にして、「化物語 つばさキャット」・「猫物語 黒 つばさファミリー」につらなる羽川翼の物語です。あとがきにて本巻からセカンドシーズンになると書かれるとおり、本作は既刊とかなり異なった手触りになっています。 最大のちがいは一人称が阿良々木暦から羽川翼に変わることです。これは非常に大きな驚きで、単に異なる視点人物によって暦に語れない出来事を記述できる、暦以外のキャラクターの内面を描けるというだけではありません。 「物語」シリーズはこれまで〈怪異〉を媒介としてあらわになるヒロインたちのトラウマを、主人公である暦が(対症療法的な場合もままありながらも)解決するというフォーマットをとっていました。しかし本作での語り手の交代は、羽川翼が自分の問題に自分自身で向きあう(作中の言葉を借りれば「自分で助かる」)ということを示しています。 その詳細は実際に物語を読んでいただきたいのですが、すばらしいの一言です。長く続くシリーズとしての骨格自体をジャンピングボードにすることで、羽川が自分の物語を生きていく決意をこの上なく美しく描いています。そしてその再生に戦場ヶ原ひたぎが陰に日向に力を添え、阿良々木暦が大きな役割を果たすいう点もシリーズ読者としては本当に泣けます。 | ||||
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