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2分間ミステリ
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2分間ミステリの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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知識がないと解けない話もあるが、その知識を生業にしている人が読めば、ニヤリとできるかと。それでも残りの十数話はおもしろくない。「知識がないとわからない」とかでなく、「証拠でなく、憶測や一つの可能性」が解答となっており、ムヤムヤ感が残った為だと私は解釈している。よって、★1減 | ||||
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書店で見かけて気になっていたので購入しました! 文庫本サイズで、一つの話が2ページくらいなので問題感覚で読めます。 短い文だからこそ集中して読めると思いました。 | ||||
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暇な時に、さらっと読めて、余程のミステリーマニアでなければ、十分楽しめます。 | ||||
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長編の推理小説ともちがい、2ページ程の文章を読んでトリックをあばく内容です。読解力と想像力が必要で、答えは文章をよく読めばわかるようになっています。 が、たまに、ごくわずかてますが元々知識がないと読むだけではわからない問題もありました。 これくらいの短さなら、大人も子どもも楽しめると思います。 | ||||
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英語版とあわせて買いました。日本人と留学生の混在クラスで便利に使っています。 | ||||
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面白いです。文章短いので、気軽に読めて頭の柔軟にもなります。 | ||||
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謎解きには古今東西あらゆる知識が求められるといってしまえばそれまでだが,一部の問題は偏った知識が求められる.納得のいかない問題もあるが,気軽に読めるので満足.解答が逆向きに書かれており,たびたび書籍の回転を強いられる点は改善してほしい. | ||||
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短い時間でここまで凝縮されたミステリー本は初めて読んだ。だが、たまにそうなるかってやつもあるけど全然面白い | ||||
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推理型のクイズが記載されてますが知識も必要な問題もあり難しいこともあります。 短編のため非常に読みやすいですが、納得いかない回答もあります。 | ||||
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本当に二分で読めるミステリーです。 何度も読み返して頭をひねれば解けるという絶妙のバランスでした。 いい点はたくさんあるし買って損したという事はないと思いますので、気になった点を少し。 何十篇ものストーリーが入っているので多少「ネタ被り」に感じる組み合わせがあります。 小道具の種類を変えただけで着眼も使用法も似ているな、と感じる場合があるかも。 (むろんまったく同じという事はありません) また「自信満々に事件解決とうたっているけどこの点だけで犯人と決めつけるのには早計なのでは」と思う事も。 少しボロを出しただけで、犯人と決めつけるには無理があるような……?という話も数本ありました それでもこれ以上ない頭の体操になりますし良書です また読みたいです | ||||
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問題数が70ほどあるので推理が失敗しても気にせず次に進めることができます 問題編が2ページ、多くて3ページで解答が1ページな感じで意外と空白が多く気付いたら読み終えてました 謎の種類は本格派、細かい揚げ足取り派(説明不足等)、欧米の知識や専門の知識(ワインの知識、動物の知識)が無いと絶対解けない物の3つがあり後者になるにつれて出題傾向が高いです。反面本格派が少ないのですが本格派の問題が出たときには嬉しいです(本格派とわかった頃にはもう答えを読んでいますが) 専門の知識が無いと解けない問題は多かったですが代わりに雑学知識を得たので損ではありません。しかし回答を読んでがっかりする時が幾度かありました 時間を一度に多く取れない読書家、推理や謎に飢えている方に是非読んでほしいです。この2分間シリーズは本書の他に2つあるのでそれも読もうと思います | ||||
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トリックもヒントも面白さも、全て2ページ内に収まっている。 タイトル通りの役割を綺麗にまっとうしている素晴らしい本だ。 ちょっとした暇つぶしに使える所もイイ! 答えが合うとカタルシスを得られてスッキリする。 続きも買うか検討中。 | ||||
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すずらん本屋堂の作品紹介にて知り、購入。 ショートストーリー問題集なのでマイペースに読めて面白いです。 | ||||
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超短編(2ページ)ミステリーが71も載ってます。 あっと言う間に読み終わる割には、なかなか頭を使うので、暇つぶしと脳トレにはもってこい!これはなかなか面白いですね。 ただし、トリックの出来は当たり外れが大きく、「え!そりゃどうだろう???」という内容もチラホラ・・・ さりげなく見落としがちなヒントが入ってるパターンと、常識をひっくり返すミニ知識パターンの2つが中心ですが、ヒントパターンの方が外れが少なく、ミニ知識パターンの方は、日本人にはちとピンと来ないものや、ホンマかいな?ってものが多い気がします。 電車やバスで読むにはもって来いではないでしょうか? | ||||
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久々にまんまと、はめられました! 問題となるストーリーは2ページくらい。さらっと読んだだけでは見落としてしまう文章の中にヒントがある。答えがある。 もし、自分が中にいる登場人物だったら、と思うとすごーくヤな感じです。 難易度は簡単なものから少し難しめなものまで。たまに「この解釈は少し無理があるのでは?と言うものもありますが、日本と欧米との認識の違い?のせいもあるのでしょうか。 答えは次の問題の後に上下逆に書いてあり、うっかり答えを見ちゃってがっかり!ってなことが無いようになってます。でも、次の問題の後にある、と思うと、次の問題をみてしまう。で、その答えを見たいから、また次の問題を・・・ってな感じで次々と読んでしまう。うまい仕掛けだな、と思います。 その作りに、まんまとはめられた気がします。 | ||||
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簡単だろうと思って買ってみましたが、 最初のトリック(?)に衝撃を受けました。 まさか、こんな盲点を付いてくるとは・・・ 1つのミステリーが、2〜3ページ程度なので、 トリックを見破るために、何度も読み返しも出来ますし、 ヒントになるのは、一部の言い回しとかだけなので、 「もしこれがこうだったら・・・矛盾するので・・・」と、 難しく理論立てたり、複雑に考える必要は一切ありません。 最初は、難しく感じるかもしれませんが、 慣れてくれば、解けるようになり、本当に面白いです。 | ||||
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全部で71編のミステリーを収録。1ストーリー2ページあまりの短いページ数の中に良質のミステリがつまっている。 2分でストーリーを読んで、1分間考えて、分っても分からなくても解答を見る。 ニヤリとするか、やられたと思うか、えーそんな解答?と思うか、いずれにしても電車の中で数駅移動する際などにパッと読める読み物として最適。 | ||||
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発行されてかなり経っている文庫なので、話の内容が想像しにくい部分がありました。 それでもそこそこに楽しめました。 すぐに答えが分かるものから、いつまで考えても全く分からない知識ものまで、結構なボリュームがあります。 普通に読んでミステリーを解く他に、古典的なショートミステリーがどのようなものかを知ることができます(といっても、そんな使い方をするのはミステリ研の人たちくらいでしょうが)。 | ||||
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なんといってもすごいのは、全てのストーリーがほぼ2ページに収まっていること。 そして全ての謎を解く鍵はその中に・・・。同じジャンルで有名なものに『5分間ミステリー』シリーズがあるが、 私はこちらの『2分間』の方が好き。 理由としては、まず、登場人物が決まっていること。 ある意味連作ともいえるだろう。毎回の謎を解くのは高名な犯罪学者のハレジアン博士だが、 1話ごとにモナハン保安官やキンブル保安官、ウィンターズ警視といった警察官ほか、 自称プレイボーイだがいつも最後にへまをするシリル・マーキン、 博士とデートしては回想という形で謎解きに付き合わされるオクタヴイア、 一攫千金を夢見てはことごとく詐欺に引っかかりそうになるバーティー・ティルフォード、 博士をひっかけようといたずらを仕掛ける有閑マダムシドニー夫人など、 脇役の個性と特徴がはっきりしすぎるくらいはっきりしている。 それが、ともすれば味気なくなってしまいがちなこの手の短いパズル・ミステリに、 多分に彩を与える結果となっているのだろう。ただし、同著者の児童向けミステリ『少年探偵ブラウン』と、 内容的に全く同じ謎解きが多用されているので、 それをどう感じるかは読む人それぞれだと思う。寝る前に2〜3話謎解きを楽しむには、申し分ないシリーズである。 | ||||
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簡単に答が解るものもあり、答を読んでも全然納得できないものもある。 しかし。 2ページで一つのミステリを完成させる、ということは「間違いなくその2ページの中に鍵が入っている」ということである。答がたった2ページの短い文章の中に隠れていることが保証されているのである。 それなのに、パズルとしてここまで成立させている、というのは、驚異的である。 さらに、翻訳もこの緻密な技を邪魔しておらず、秀逸であると思う。 | ||||
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