葉桜の季節に君を想うということ

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評判

葉桜の季節に君を想うということの評価:

3.14/5点 レビュー 656件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,052件 921〜940 47/53ページ
No.132
(2pt)

仕掛けの割りに話が長い

仕掛けの割りに話が長い
この仕掛けをやりたいだけならもっと話が短くてもいいのでは
この仕掛けをやりたいだけと思わせられなかったのは
なんでかよくわからない
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)より
4167733013
No.131
(5pt)

他も読みたい

 好きなんです、こういうだまされ方。まさに、これこそが小説の楽しみといえるでしょう。どういう風に読者をだますのかなあと思いながら読み進めていましたが、出てくるエピソードがどうにもつながらない。どうやってこれらの話をつなげつつ、最後に”だます”のだろうかと、楽しみながら読みました。
 主人公の成瀬将虎はちんぴらなのか探偵なのかやくざなのか・・・どうにもジャンル分けできない人物ですが、不思議と嫌悪感は抱かせない、男気あふれる魅力的なキャラクター。だけど、普通のフィクションのように腕っぷしがやたらと強い似非ヒーローではなく、相手の脅しに膝が震えてしまうような普通の人間らしさも持ち合わせているので親近感がわきます。
 途中では、人が殺されることもあるし、胸が悪くなるような人間たちも出て来るし、全体を通して明るい話が書いてあるわけでもないのに、なぜかさわやかな読後感。
 ラストの長々とした台詞は、私もなんだか元気をもらいました。人生をあきらめない、自称「なんでもやってやろう屋」の成瀬将虎はなんとバイタリティにあふれた人間なのか。そうだな、たしかに人生に制限なんてない、なにをするのも自分次第、そんな風に思わせてくれる、あったかい作品でした。推理小説に元気をもらうというのも不思議ですね。読んだ後は清々しく、また、タイトルの意味もわかると心が洗われるような気分でした。 この作者の、他の作品もぜひ読んでみたい、そう思いました。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)より
4167733013
No.130
(5pt)

個人的におすすめはしない

トリックがあるよ、という帯でゆっていた重要事項を途中で忘れていた。語り口調や、スタイリッシュかつ現代の下層も描く作者の手腕には、ミステリー作家らしさが盛り込まれている。若さが噛み締める苦味や、快活が湿らずに語られるのもほどよい。そしてラストのどんでん返し。しょうじき、えーっ?と叫んだ。けれど、わたしは相当満足した。相当泣いた。ミステリーとは謎を解くのではなく人間を解き明かすものなのだった。
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4167733013
No.129
(4pt)

主人公の生き方に元気付けられる

ストーリーも去ることながら、主人公の生き方に元気付けられる。特に真相が明らかになった時。そこだけのために読んでも損は無い。もちろんストーリーもまずまず。
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4167733013
No.128
(3pt)

やられた!

まさしくやられた!って一言に尽きます。
是非皆さんもやられてみて下さい。
ただ、それ以外は特に何と言う事も無かったかも。
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4167733013
No.127
(3pt)

満足。

「あまりに詳しくはストーリーを紹介できない作品です」
「とにかく読んで騙されてください」
帯にこう書いてあったので、ミステリファンとしてはトリックの
手法はなんとなく想像できたのですが、もし想像どおりなら、
ある意味結構使い古された手法をどう料理するのだろうと、
期待と興味を胸に手に取った本でした。
その手法をどういう設定で前後の矛盾なくどこにどう着地させるのか、
それを飽きさせず読ませることができるのか。
それが作者の手腕・力量というもので、それが知りたいし、“読まされ”たい。
そう思って読み始めましたが、結果としては一気読みでき、
まんまと読まされました。
これからも楽しみな作家さんですね。
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4167733013
No.126
(4pt)

一気に読むべし!

いやぁ、とてもトリッキーな本です。物語がでは無く、表現が・・・。起承転結の「転」のところでだんだんとオチが見えてくると、伏線にほころびが無いかどうか前のページにもどって読み返してしまいました。もちろん矛盾など無く、ナルホドナルホドという事になっていてプロっぽさが感じられます。勢いで一気に読むべし!
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4167733013
No.125
(4pt)

読了後にタイトルの意義に気づきました

いわゆる3大ミスベスで1位・2位・1位と2冠を達成し、
日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した本作。
世間では当然のごとく?トリックに関して賛否両論があるようで、
自ずとそのトリックに注目がいきがちなんですが、
暴力団に潜入して殺人事件の調査をしたり霊感商法&保険金詐欺団体を相手に孤軍奮闘したりと、
僕としてはそのトリックがもし無かったとしても十分に楽しめただろうと思います。
既存のカテゴリーでいうと「本格ミステリ+ハードボイルド」といった感じなんでしょうが、
惜しむらくは、接着剤が少しばかり弱かった、というところでしょうか。
また、ハードボイルド系の主人公には気障ったらしさに辟易することも多い僕なんですが、
この主人公に対してはそういったこともなく個人的に好感が持てました。
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4167733013
No.124
(4pt)

若いぜ

うひゃぁい、と叫んでしまう種明かし。
なるほど確かにあの語り口調なら騙される。
映像化したらヒットするのではないでしょうか。
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4167733013
No.123
(5pt)

見事な一発芸に、世界が変わって見えた、、

これはかなり異色のミステリーで、叙述上のしかけと謎解きがストレートに連携していない感じがあり、そういう意味ではラストのオチにちょっと唐突感が否めずミステリーとしての味わいは今ひとつですが、でもやっぱりこの叙述トリックは見事でありラストではそれまでのいろいろなエピソードの意味(あと題名の意味)が全く変わって感じられ、主人公たちの「成長」に涙してしまいました、、
一発芸マジック、お見事です。
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4167733013
No.122
(4pt)

徹夜本。

久々に読んだミステリー本だった。
宣伝通り、いわゆる「徹夜本」であり読み始めたら
最後までページを捲る手が止まらなかったが、オチが弱かったので☆4つ。
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4167733013
No.121
(3pt)

人間の先入観を覆す作品

ミステリー賞を総なめしたという本作は、確かに文章がうまく、読み始めるとぐいぐい引っ張られる読み応えのあるエンターテイメントであり、人間の先入観を覆すような小説です。
アマゾンのレビューで言われているように、最後の最後に明らかにされる小説のトリックはかなり驚かされるものですが、個人的には「あーそう来たかーやられたなー」という感じの壮快なエンディングではなく、「えーそれはないでしょー」と残念に思う類のものでした(個人的な感想なので)。
小説を効果的にするためのトリックというより、トリックを活かすための小説という皮肉な構造になっている感じがして、多少残念です。面白い小説であることには変わりないんですが。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)より
4167733013
No.120
(3pt)

だから何?必然性はいいの?

著者もベテラン作家になり、話の進め方や文章の盛り上げ方もうまく、
最後までのめりこむことができました。
この仕掛けに気づく人は、これだけ話題になっていても、そう多くは
ないと思います。
でもこの仕掛け(トリックやミステリーではありません)、どなたかも
書かれていましたが、「だから何?」です。
ミステリーとも関係なく、
この仕掛けの必要性がまったくわかりません。
この作品は上記の通り、面白く読めるのですが、賞を受賞したり、ベスト1
に選ばれると言うのは、日本のミステリー界の底の浅さでしょうか。
アマゾン読者の辛口評を読んで、皆さんの見識の高さがうかがわれます。
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4167733013
No.119
(4pt)

読者の先入観を揺さぶる小説

意外と辛口な批評が多いですね。
僕は結構楽しめました。
物語の白眉となるトリックは、多くの皆さんと同じように当初「それはないんじゃないか」と感じましたが、後からむしろ読み手の先入観あるいは固定観念に問題があるのではないかと思うに至りました。
そういう意味では、読者を挑発するようなミステリー小説だと思います。
物語の運び方は本当にうまいですね。
一気読みしました。
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No.118
(3pt)

うまいけど心までは揺さぶられませんでした

うまいです。文書もぐいぐい読者を引き込む力があります。トリックにしてもまんまと騙されてしまいました。でもただそれだけでした、私には。なぜこれほど絶賛されていたのかチョット不明です。しかしながら徹夜本であることに違いはありません。それは作者の筆力の成せる技であります。それとこのタイトル。一読して思わせぶりなんですが、そのトリックとタイトルの二重奏で作品を盛り上げています。葉桜の季節に僕は何をおもうのだろうか。
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No.117
(3pt)

まんまと一杯喰わされた!

ミステリーの枠を覆すような重層感があるエンターテイメント小説というところでしょうか。
残念なのは、読者を納得させるかのように主人公が真相を次々と語って最後を締めくくるようにして終わったのでそっけない印象でした。
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4167733013
No.116
(3pt)

裏切られ方にも色々あるけれど・・・

う〜ん、ミステリー本としてこのラストはどうなんでしょう??
作品の最後にどんでん返しで読者を驚かせる手法は数あれど、
「そうきたか!参りましたー」という爽快感のある裏切られ方と、
「えっ、それはないんじゃない??」という裏切られ方、
どちらと言えば後者かなぁと・・・。
そうはいってもラストに至るまでの物語の流れやテンポ、登場人物の設定、
会話の掛け合いなど、それなりに楽しめる作品だとは思います。
ただ、それだけに非常に残念に思いました。
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4167733013
No.115
(1pt)

これはミステリーじゃない

何で売れてるのか、全く分からない。
このストーリーの落ちで、ミステリーと呼ばないでほしい。
今まで本を読んでがっかりした経験ってあんまり無いのですが、
今後、この作者の本には手をつけることは無いと思います。
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4167733013
No.114
(3pt)

衝撃のラストには驚かされたけど・・・蛇足では?

 本書は,半ば社会派のテーマを持ったハードボイルド仕立てになっている。
 老人を食い物にする犯罪者集団・蓬莱倶楽部(カバー背には「霊感商法」と書いていたが,少し違うのでは?)。成瀬がその正体を暴いてく過程は,エキサイティングだった。まだ探偵見習いをしていた成瀬が暴力団に潜入し,殺人事件の謎を探っていく過程も,同様だった。グイグイと読まされて,結局半日で読み終えてしまった。
 そして衝撃のラスト。確かに予想外の結末で,「やられた」という新鮮な驚きはあった。が,本書は,そうした仕掛けがなくてもハードボイルドとして十分に成立しうる作品である。そうしてみると,最後の仕掛けは蛇足のような気がする。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)より
4167733013
No.113
(5pt)

だまされる心地よさ

自称「何でもやってやろう屋」の男が、友人の依頼によって悪徳商法の組織について調べ始める。
殺人も辞さない狂気の組織の実態を、明るみに出すことはできるのか。
麻宮さくらは何者なのか。
時折挿入される、本編となんら関わりのないようなエピソードは何なのか。
物語は錯綜しながら進み、やがてばらばらだった断片がひとつへ収束する。
作者の思うツボに、完璧にはまりました。ていうか、はまらないやつっているのか!
360ページくらいから、口がポカンと開いてたと思う。は?なに?意味がわからん、どういうこと?え?え?あーっ!!そういうことだったの!!
この仕掛けを「うまい!」と思うか「むかつく!」と思うかが、評価の分かれ目だろう。
小説だからこそ、構築できる世界。文字を読み、意味を理解するという、普通に享受している能力の盲点について考えさせられた。
叙述トリックの妙だけではなく、構成の素晴らしさも作品を際立たせていると思う。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)より
4167733013