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マスカレード・ホテル
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マスカレード・ホテルの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全249件 141~160 8/13ページ
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| さすが東野圭吾、と思わせる確実な人物描写とストーリー展開。生粋の刑事がホテルマンに変装するだけでなく、バリバリの女性ホテルマンから基礎を叩き込まれるやりとりがとても面白い。それは連続殺人の次が都内の有名ホテルで起きるということがわかっているから、という設定も映画のようにスリリングだ。所轄のさえない中年刑事のキャラも十分生かされていて長編ミステリーなのにすいすいと読めてしまいます。 少し残念なのが、結末。ものすごく手の込んだ用意周到な犯罪にしてはそれが全て不必要で逆効果になっているところ。実際にはありえないなーと思います。 | ||||
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| 東野圭吾の本を読むのは、これが初めてです。作品に触れたのは、映画の白夜行が初めてで、暗く辛くなってしまって、距離を置いていました。 書評を見て、これなら読んでみようかな…と思いました。 話の展開が面白く、夢中になりました。なにより、登場人物が素敵です。 | ||||
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| ただのミステリー小説というのでは無く、最後はあたたかい気持ちにもなれ、期待以上におもしろかった。後半から目が離せなくなり、一気に読み終えてしまった。つい登場人物に感情移入してしまう構成は、やはりさすがだと思う。 | ||||
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| マスカレード・イブを先に読んで、面白かったので本作を読むのを楽しみにしていたのですが、漸くこのほど読むことができました。 人格的には未完成ながら能力的に優れたものを持つ若手刑事が、ある事件捜査上の必要から、都内一流ホテルに潜入し、ホテルマンに扮して、優秀なホテル(ウー)マンとともに事件解決に向かって奮闘していきます。そこに、他の刑事が絡み合って、謎の連続殺人事件の謎が少しずつ解きほぐされていきます。 本作は、ホテル、特に一流シティホテルを訪れる人々と、それを迎えるホテルマンの矜恃が一つの重大なテーマとなった小説であって、単なるミステリーではないと思います。それゆえ、ミステリーとしての謎かけ・謎解きの部分だけに着目すると、やや物足りなさをお感じになる向きもあろうかと思います。しかし、私はホテルを取り巻く人間模様を筆者ならではの筆致で瑞々しくそして迫力十分に描いていく人間小説であって、非常に面白く読むことができました。 ネタバレになるので詳しくは述べませんが、読了してみてマスカレード・イブという作品が伏線になっていることが納得できました。ただ、読む順番としては、どちらが先になってもそれほど致命的な問題でもないだろうと思いました。 | ||||
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| 映画化かドラマ化するなら新田は鈴木亮平さん、山岸は松下奈緒さんをイメージして読みました。 | ||||
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| 迅速で商品は美品で嬉しかったです。今後もよろしくお願いします。 | ||||
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| 東野さんの作品は多いのですが、全て期待通りの作品となっていてすぐに読んでしまうので次の作品が待ち遠しいです。 | ||||
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| マスカレード・イブを読んだ後にもう一度読み返しました。 マスカレート・イブで新田刑事と山岸の性格背景がよく描かれていたため、マスカレード・ホテルをさらに楽しめました。 | ||||
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| 正直、ミステリーメインで読みたい方には 物足りない小説です。 ですが、ホテルマンと刑事の二人の 掛け合いが面白いです。 両者共 自分の職業にプライドを持っているので初めはそれがぶつかり合い相手を認められず 嫌味ばかり言い合っていました。 まあそれはそれで面白いのですが、 "ホテルマンとしてホテルの信頼を守る為" "刑事として悪を逃がさない為" 事件を解決させる一つの目標にお互いのプロ意識を認めて協力するようになる、そして解決させる過程をじっくり描いています。 徐々に縮まっていく距離感が、 読んでいて楽しめました。 これは余計な個人的意見ですが。。。 にしても、刑事の新田さんは プライドが高くて短気で、まあめんどくさいタイプだなぁと。読んでいて能勢さんはよく付き合えるなと思いました 笑 刑事として真っ直ぐだから、魅力的なんでしょうけど。。 | ||||
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| 推理小説を久しぶりに読みました。読み始めると、止まらない本ですね。ハラハラします。 秋の夜長には最適な本です。 | ||||
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| 読みやすかったです。この感じ嫌いではないです。せっかくなので次のも読んでみようと思いました。 | ||||
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| ある高級ホテルを舞台にしたミステリーである。 犯人も被害者も分からないという状況で刑事やホテルマンの絡みが絶妙である。 分厚い本だが一気に読めた。 さすが東野圭吾!と感じた一冊である。 内容は読んでのお楽しみ。 東野ファンは楽しめると思う。 | ||||
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| 他の東野作品に見られるような、 作品中ずっと行間に佇むような陰湿さのない作品です。 とても読みやすく、キャラクターもチャーミングです。 複線もしっかり練られていて、楽しく読めました。 つづく「マスカレード・イブ」はいわゆるスピン・オフ これが気に入ったら、短編のご愛嬌作品も十分楽しめます。 | ||||
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| 久し振りに読みごたえのある本に出会った気がします 人物がキラキラしていて次の展開がわくわくしました でもミステリーというよりは 人間関係に重みをおいた作品であるなぁ…とすこし残念かなぁ…と思いました 続編が、楽しみです…続編あるのかな(笑) | ||||
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| 気の強い女主人公がたまに見せるか弱さ。ごつい刑事がまじめなホテルマンに変身する。楽しい。 | ||||
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| 連続殺人事件。共通点は、現場に残された暗号のみ。このホテルで次に誰かが殺される-そんな設定。新コンビの誕生でもある。一人はホテルのフロントクラーク、山岸尚美。もう一人は切れ者の刑事、新田浩介。 ホテルにはいろいろな客が来て、様々な出来事が起こる。そんなことを繰り返しながらホテルの業務は成り立っているのだ。 そんな仕事をこなしながら、新田、尚美のコンビは真相に迫ろうとする。しあkし、フィクションとはいえ、取材に基づいているはずなので、実に様々な客がいるものだ、と思わされる。クレームをつける者、浮気現場を押さえようとする者…などいろいろな人間模様が描かれる。 天空の蜂などに比べると、そんなにスケールの大きい小説ではない。しかし、それが悪いわけでもない。小さい事件を解決すると、そこから本筋の事件への糸口が見つかったりする。そんな風にして話は進んでいく。事の真相が見えたと思ったら、さすが東野圭吾、真相はさらにその先にある。 意外性はあり、構成もうまく、犯行の動機も納得できるものである。刑事新田のホテルマン役になじんでいくところも、読んでいてすがすがしい。ホテル業務と刑事事件を上手に結びつけた、新たなシリーズミステリーの誕生である。このコンビもなかなか楽しませてくれそうだ。 | ||||
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| 夫婦して東野圭吾ファンで今までの小説は全てクリアしています。 毎回出るたびに楽しみにしています! | ||||
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| 一気に読んでしまうのはちょっともったいない気もする。 様々な伏線を与えてくれるので、ときどき本から離れて、 ちょっと自分で考えを整理してから、再び読み進める、 というふうにすると、より充実感が得られるように思う。 通勤時に車内で読み、乗り換え徒歩中に推理し、 ホームで電車を待つ列の最後尾に並び、 自分の推理が当たっていたか確認する、 という繰り返しが実に楽しかった。 映画化するなら、 山岸さんは木村文乃さん、新田さんは三浦春馬でどうでしょう。 | ||||
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| 最近、彼自身が公言しているとおり、奇を衒ったものより いわゆる王道ストーリーが多くなっていますが、本作も まさにそう言った作風で、 ・謎解きなどミステリーに主眼を置いている ・意外性が少ないモノはがっかりする ・特異な登場人物を期待する と言うような方はさけた方が宜しかろうし、レビューを見るに これらの方々は総じて低い評価をなさっておられる。 さて、特に最近の筆者は人物の内面を書くことに興味を持って おられるようで、本作も、 ・捜査員としてのあり方 ・ホテルマン(接客業)としてのあり方 ・(ワガママな)客目線 で物語が進行していく。 犯行予告も「謎解き」ではなく「謎解かせ」であることが このシナリオであり、それを見据えて最後の犯行が計画される。 故にほぼ一本道ではあるが、そこに描かれる心理描写、人物描写 こそが本書の魅力だと思う。 特に、ホテル関係者の発言は、「よほど深く取材をしなければ」 接客業における難しさをこれだけ表現は出来なかったであろうと思う。 捜査機関側もなかなか楽しいやりとりが多く読んでいて飽きさせない。 先を読ませないものが好みのミステリーファン、 難解なトリックがお好みのミステリーファン にはつまらないだろうが、人間模様を楽しむ読者にはお薦め出来る。 | ||||
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| 東野さんの作品の中で一番好きな本ですo(^▽^)o 今までのと、何が違うのかわかりませんが、とても読みやすかったです。 初めての方はこの本から入るといいかも 良かったので早速『〜イヴ』も購入しました! | ||||
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