少女不十分

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評判

少女不十分の評価:

3.89/5点 レビュー 172件。 D ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全318件 281〜300 15/16ページ
No.38
(3pt)

どこまでが真実?

同氏の物語シリーズや戯言シリーズ、めだかボックス等の大ファンだったこともあり、大変期待を抱いて購入しました。

読んだ感想ですが、正直に申し上げて、到底面白いと言える作品ではありませんでした。
西尾氏によく見られる、読者を楽しませようというエンターテインメントな作風はどこにもありません。

しかし、「面白くない」からといって切って捨ててしまうには少々勿体無い魅力が、本書には確かにありました。

主人公は三十路を迎えた小説家であり、この主人公が十年前に経験したとある事件を、巻末までただ淡々と書き連ねてあります。
物語自体は正直つまらないものなのですが、自伝のように語られる文章からか、まるで主人公=西尾維新氏なのではないかという予感が漂ってきます。
ラストには同氏のシリーズ読者でないと分からない仕掛けも用意してあり、いよいよこれは本当に自伝なのではないか、と疑ってしまうような作品になっています。

どこまでが西尾氏が経験した事実で、どこからが創作された物語なのか。はたまたこの物語自体がそもそも創作されたものなのか。
そういったことを考えながら読み進めると非常に感慨深いものがある、変化球な一作でした。
少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.37
(5pt)

とにかく読んで

突き刺さるような作品でした。 その一言だけです
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.36
(4pt)

西尾維新入門としては×

ライトノベル的な要素は薄く、化物語や刀語などで西尾維新という作家を知った方にはあまりおすすめできません。 デビュー当時から彼の作品を追ってきた、単純に彼の文章が癖になっている方におすすめしたい。 内容は自伝的風味の不思議な小説です。 新境地との謳い文句ですが、正しくその通り。思い付いても途中で嫌になって投げ出しそうなものなのに… その筆力と根性に脱帽しました。 どこまで創作でどこまで真実なのか。それとも全部創作なのか想像して読むのも楽しいかもしれませんね。
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4061828002
No.35
(5pt)

とにかく読んで

突き刺さるような作品でした。

その一言だけです
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4061828002
No.34
(2pt)

評価しづらい作品

戯言シリーズ、人間シリーズ、刀語そしていよいよ大詰めの物語シリーズとこの十年を彗星のごとく駆け抜けてきた西尾維新先生の新刊は、主人公を自身に投影したようなそんな印象を受けました。
 これまで積み上げてきた十年があったからこそ少女不十分ができたわけような気がします。
 ただ、一つの作品としては文字数が多く挿し絵も無いためエンターテイメント性としてはあまりおすすめできないかもしれません。
少女不十分 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社ノベルス)より
4061828002
No.33
(5pt)

買ってよかった

何かもう始めから最後まで西尾維新って感じの作品ですね。 やっぱり最後のオチで鳥肌きますねー。 個人的に最後のところ以外は殆どが実話と思います。 まあとにかく西尾維新のファンの方もそうでない方もこれは読んでみるべき、ものっそいオススメです。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.32
(5pt)

集大成

デビュー当時の戯言から入り、 どっぷり西尾さんの文章にハマり、ファンになりましたが、 この本は本当に西尾さん自身にもファンである皆さんにも一つの集大成だと思います。 本当に良くできた作品であり、西尾さんにしか書けないものだと思います。 最後の言葉には本当に心を打たれ感動しました。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.31
(3pt)

新参としての感想

西尾維新の名は知っていても作品に触れる機会がなかったので、集大成という売り文句に誘われ試しにと買ってみました。 結論から言うと、「要約すると面白い」と思います。 ただ、一つ一つの展開にいちいち回想というか、「今思えば」が多くて全然先に進まない… 途中で「本を閉じるべき」と一部読者に訴えるシーンがしつこくて本当に閉じてやろうかと思いました… そこまで読めば先は気になるって状態ではあるので結局読んでしまう辺り、西尾作品らしいのかもしれません
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.30
(5pt)

レビューを書かずにいられない

まず「西尾維新の物語」という先入観を持たず、帯やプロローグにあるように「物語ではなく事件」「フィクションではなくノンフィクション」と思いながら読んでみれば、素直に楽しめる作品でした。 西尾手法による自伝、として読めば、なるほど迂遠でもってまわった文章はらしいといえ、特に苦もなく読み進められました。 「二十歳の僕」のいい加減で優柔不断な心理描写も、「ああこれが西尾維新なんだな」と思えば、イライラさせられつつもそれがスパイスとなって読欲をそそられます♪ 私も「作家志望の成れの果て」の1人なのですが、粗筋数行で済む物語をこれだけの分量で書き表す事はとてつもなく大変です。 あなたは「大学生と少女の1週間」というテーマを与えられて、どれだけのストーリーを展開出来ますか? そしてそれを「小説」として書き上げられますか? 私はこういった意味でも10年の作家生活の重みを感じます。 初めて読んだならこれから、今までファンだったなら改めて、西尾作品を読み改めてみたくなる、西尾維新のメッセージを西尾らしくないストレートな言葉で受け止めれて嬉しく感じました。 そして最後にハッピーエンド。 西尾維新は嘘をつき、そして更に嘘をつきました。 なんやかんや言ってやっぱり才能家ですよ。 “奇才。” 正統派小説を好むなら読まねば良い。 西尾作品を受け入れられるなら読まねばならない。 そんな一作だと思います。 読書家ならば読むべし!!
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.29
(5pt)

西尾維新にしか書けない

俗に西尾信者といわれている自分も、いつもの人物内面をつらつらと書きつつ、 情景描写をするページが装丁の半分まで来たときは目を疑いました。 しかしながら、ページをめくるごとに作中”少女”への読者である自分の”誤っ た理解”が軌道修正され、ラストへ続く描写に衝撃を受けました。 読み終わった直後ですが、確かにこれを書くのに10年は必要だし、作者の自己満 小説といわれてもしょうがないと思いました。 初めて西尾維新本を読む人には決してお勧めしません。 西尾信者以外には理解されないだろうなと思いつつ、レビュー書いていますが、 これは確かに”新境地”です。
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4062932466
No.28
(3pt)

新しい作風にトライした実験作。リアルを追求してリアリティを出し切れなかったのが敗因

まずカバーイラストのすばらしさに引き込まれました.西尾作品の中ではベスト1です.本作は今までの西尾維新を壊して、新しい物を作ろうという実験的な小説?です。出だしは10年目を迎えた作者の自分自慢エッセイに始まり、過去の事件について語られていくのですが、その事件の内容が現実的でフィクションかノンフィクションかあいまいな表現になっています。また文章もストーリーもかなり崩して書かれており、一貫性がなく、主人公の心情にも共感できず、いったい何やってるんだろうと最後までイライラする展開でした。リアリティを持たせるための演出と思いますが成功しているとは思えません.壊れた少女のキャラ設定はよくできていて序盤はだいぶ恐ろしいのですが、拉致されてからは主人公のとぼけた対応が理解不能で緊張感をなくしています.特に主人公が少女に物語を聞かせるシーンはしらけます.かなり重たい内容(虐待、ネグレクト)なのに踏み込んで描かれていないので、「物語ではなく嘘」になっています.マンネリ化を防ぐために新しいことにトライすることは必要ですが、今回は失敗作でした.
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.27
(3pt)

西尾さんにしてはまともな文章だけど・・

いつものような軽快な語り口でも超展開でもなんでもない。
半自伝といわれ、表紙にも本人が小説ではないと書いてある。そこを前提に購入を考えるべきです。

内容は完全にファン向き
そして製本されるのがおこがましいみたいにかいてあるがまさに。
よく担当からOKでたような内容。ネームバリューがなきゃまったく売れません。
逆にあるからこそ出せる変わった作品。

なぜ小説家になったのか、目指していた頃の話が嘘か真かあいまいなまましるされている。
前半は現在の自分に対する評価で占めている。独自の小説家論も展開。誰も聞いてねえよといわれればそれまで。
しかしこれを買う人間はそんなことはいわない。
本筋も薄っぺらく、あらすじは1行で書ける。だから山場もなにもない。それは作中でも自身で言及してる。
だから余計にどこまで実話なのか真偽のほどがわけわからなくなる。狙ってるんでしょうけど。
相変わらず話がそれることが多いのでもっと薄い本であっさりと独白してほしかったかな。

西尾氏本人の傷物語であり、完全な見せオナニーかつ実験的な作品。
評価が非常にこまる。小説としてはつまらないんだけど・・そういう次元のじゃないというか・・。
嘘も混ぜた散文なんすよね。要するに。それを小説っぽい感じでだすのが作者らしいのか。
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4062932466
No.26
(1pt)

「西尾維新」という名前に惑わされてる

他のレビューでも指摘されている通り 非常に読みづらい 5章までで読むのを止めようかと思ったが ここのレビューを見返してみたら高評価が多かったので 思い直して最後まで読み続けた 途中からは多少読みやすくなったが 果たしてこれを書いたのが「西尾維新」でなかったら ここのレビューでも酷評されていたのではないか と思わせるぐだぐたぶりだった
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.25
(5pt)

ラノベ風ではないが西尾維新ぽい作品

今までの西尾維新さんの作品に比べれば展開が遅いので、 読み辛く感じるかもしれませんが、内容はまさに西尾維新風です。 最後まで読んで、人間失格との対比でのタイトルなのかと納得。 なるほどとしか言いようがないです。 ただし、西尾さんの他の作品も読んでないと感動が味わえないとは思います。 この路線の西尾さんの作品も読みたいところですが、りすかも終わらせてほしいかな。 w
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.24
(4pt)

始めての西尾維新作品に少女不十分を選んだ感想

久々に小説でも読んでみようと思って、名前だけ知っていた西尾維新の、最新作であり、シリーズモノではない少女不十分を購入してみました。

西尾維新については週刊少年ジャンプで連載中のめだかボックスの原作であることしか知りませんでしたが、それでも普通に楽しむことができました。全体的に回りくどい文章が多く見られ、それが西尾維新の個性らしいですが、それのせいで序盤〜中盤は蛇行しながら進んでいるような感じがしたので☆を−1とします。しかし序盤を超えて物語が進みだした頃からはノンストップで読み続け、結末は若干駆け足な気もしましたが、それでも気持ちよく読み終わることができました。

西尾維新の作品をいくつか読んでから読んで欲しい、というレビューが多く見られますが、以前の作品を読んでいなくても普通に楽しむことができるということを書いておきます。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.23
(5pt)

このレビューは参考にならないと思う。

西尾維新「少女不十分」。
素直に面白かったか、と聞かれると答えは「面白くない」。最高の褒め言葉で、面白くない。(「面白さ」の測り方は十人十色ですが)

一貫してグレーな世界、進まないストーリー、個性的なキャラのいない世界。
ただ、他の西尾維新作品を読んで、「西尾維新」を知っていると。
というわけでこの作品から西尾維新作品に入ろうという方にはオススメできません。

読み終わった感想。うん。言葉にできない。
言葉にはできないけど、あえて言うなら最後まで読むと普段書かないカスタマーレビューが書きたくなるくらい。

とにかく、読まないと伝わらない。原点回帰にして新境地。この言葉に嘘偽りなし。

そして私が何が言いたいのか自分でも分からない。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.22
(5pt)

異常な読みづらさ

少女不十分。
タイトルにも書いたように、読みづらさは異常です。
前置きが作品の1/3ほどあり、私個人としては展開がなかなか進まず途中で放り出したくなりました。
展開がなかなか進まないと言いましたが、言葉遊び的な要素が多すぎ、そして主人公の心理描写がくどすぎます。ページ一面文がびっしりなのに、すべて心理描写で次に進むなどということがありすぎます。
主人公の性格はなるほど西尾維新の書く本の主人公だ。という感じです。少女に関しては性格描写が全くありません。主人公と少女、似てないようで似ていて、似ているようで似ていません。微妙です。

上に書いたのは決して批判ではなく褒め言葉だというのを分かって頂ければ幸いです。

意味がよくわからないと思いますが、ぶっちゃけると書いてる自分も良く分かりません。

帯の「集大成にして新境地」この言葉に嘘偽りはありませんでした。西尾維新を全身で表したような本です。とても面白かったです。

駄文を失礼しました。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.21
(5pt)

いつもと違う熱さのある作品

これは西尾維新の自伝的小説と言うべきものである。
もちろん真実かどうかは本人しか知り得ないことではあるが、
どちらにせよ本作のメッセージの真摯さが心を打つものであることには間違いがない。

作者の小説としてはあまり読みやすいタイプの作りにはなっていない。
主人公の回顧録の体で物語が進行していくのだがとにかくセリフが少なく、
ひたすら主人公の心情描写が続き、前半は正直なところ少々苦痛であった。

でも、それがある故に後半のメッセージがよりリアリティを持って響いてくるので
ぜひ途中でやめずに最後まで読んでほしい。

そしてそのメッセージは真摯で熱い。いつもはその緻密な心情描写に
ただただ感心してしまうのだが、今回はその真摯さに感動させられてしまった。

こんな西尾維新もたまにはいい、そう思わせてくれる作品でした。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.20
(5pt)

ファンなら必見!ですが…

感想。ファンでよかった!ですね!
この作品はまさしく10年の集大成です。それは西尾維新の作品群のことであり、文章力のことです。

まずはじめにこの作品、冒頭のノンフィクション宣言や、物語通しての一人称"僕"、現在してんから10年前の自分に対するツッコミ等のギミックで、フィクションの作品なのにすごくリアルを感じてしまう!長いと思われるくどい文章には、リアルとノンリアルを曖昧にする不思議な力があります。

嘘だろぉ実話なわけがないじゃん!と思いつつもカレの作品を読んでれば読んでるほど疑心暗鬼になる。(俺がアホなだけかもしれないけど

そして今回、原点回帰銘打たれているこの作品。なぜかというと、過去作品に通して隠されてきたテーマを、比喩表現ナシにストレートに前に出してきています。

それじゃあ「小説」じゃないし!と思うかもしれないですが、文中にも表紙にも、「小説」ではない、と書かれています。用意周到ですね!

さらに、今まで出してきた作品群が、この少女不十分でストレートに作者かた告白された「今まで扱ってきたテーマ」というものに説得力をもたせています。なるほど、確かに、と無理やり納得させられてしまう!10年の集大成、間違い無いです。

作品自体の話の流れは簡単ですが、ギミックを盛り込むためにかなり分厚くなってます。話のオチも王道なもので、小説として楽しむのはちょっと難しいんじゃないかなぁって感じます。西尾さん独特の言い回しに慣れていないと途中で投げてしまうかも。好き嫌いは分かれそうです。

個人的に思うに、10周年記念迎えた作者からファンへのラブレターなんじゃないかなーなんて思ってしまうのは都合が良すぎでしょうかねw
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466
No.19
(2pt)

ちょっと文章がしつこいかな・・・

読み終わった感想を一言で表すと『文章がしつこい』ですかね・・・。
今回の作品がどういった内容かは知らずに読みましたが、期待していた程面白くはなかった気がします。

西尾作品の面白さといえば『本筋を引き延ばす遊び』の文章だと思うのですが、
この作品に関しては本当に『ただの引き延ばし』の文章に感じられてしまいました。

ことあるごとに挿入される主人公の内面説明がしつこいですし、
既に読者が気付いているような事を一人称でとうとうと語ったり・・・。
やたらと主人公が出しゃばってくるので読みづらくて仕方ありません。
正直ものすごくテンポが悪いと思いました。

他のレビューでは高評価な方が多いですし、
確かに「なんでそうなんねん!?」という展開の意外性はありますが・・・。
う〜ん、どうなんでしょう・・・。
少女不十分 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 少女不十分 (講談社文庫)より
4062932466