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下町ロケット
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下町ロケットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全545件 281~300 15/28ページ
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2代目社長を取り巻く人間模様が詳細に描かれており、引き込まれて一気に読んでしまいました。池井戸潤さんの本は初めてですが、とても魅力的なので他も読んでみようと思います。 | ||||
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仲間との助け合いが成功のキーストーンであることを実証するような出来事です。 | ||||
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文庫になるのを待って購入しました。 同じような業界にいるので、身につまされることが 多数あり、大変おもしろかった。 | ||||
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冒頭から、ロケットの打ち上げ失敗の記述。 読者の気持ちを、わしづかみにする作者の展開力に引きずりこまれていく。 憎き悪代官のような大企業の横暴さを、これでもかと記述する、池井戸さんは悪い人。 空飛ぶタイヤで発揮した、大企業の阿漕さを、ここでも、遺憾なくはっきしています。 思わず引き込まれていく自分がこわいです。 | ||||
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池井戸さんの作品は主人が読み終えると私に。 読書は時間のある時に。。。が池井戸作品は読書が優先してしまいます。 | ||||
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私は二十四歳まで大学・大学院で研究室に属して,研究活動を行っていました。 今は会社で技術的な仕事に携わっています。ただし,そこに夢はありません。 夢を追う主人公の佃は非常に魅力的でした。夢は見るものじゃなく,追うものだということを改めて感じました。 | ||||
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366ページの殿村の台詞最高! “なにか勘違いされてませんか、田村さん” 久しぶりに本読みながら震えました。 | ||||
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下町で町おこしはよく聞くが、舞台になっている製作所には、夢がある。 どの会社の人も持っていて欲しい思いを持って、仕事をしている人がいる。 こんな会社で、自分も働きたいって思えます。 直木賞受賞作、さすがです。 | ||||
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作品を読む前に、DVDを先に観ていました。奮闘がよく描かれており、日本のエンジニアは、レベルが高いと感じました。最後の打ち上げ成功には、感動しました。もっと、下町工場が儲かる(潤う)ような社会に早くなって欲しいです。 | ||||
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著書の文庫は流行る前から読んでいました。金融経済ものだけではありません。 | ||||
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期待通りの内容で、大変満足しました。 夢のある作品ですので、若い方にも是非読んでいただきたいと思います。 | ||||
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事業を営むものとしてアツイ気持ちにさせてくれる内容でした。 商売をする場合に採算であるとか効率も当然重要ではあるけれど 私は、夢やプライドを持ってこそやりがいがあると思っていて それをきっちりと表現してくれた作者に感謝。 百田 尚樹さんの「海賊とよばれた男」と続けて読むと、仕事に対するモチベーションがメチャメチャ上がります。 | ||||
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挫折を経験した元ロケット技術者が、親から引き継いだ下町の中小企業で、自らの信念を曲げずに夢を達成する話です。 次から次に発生する難題に、「次はどうなるんだろう?」とドキドキハラハラしながら読んで、登場人物に共感して、問題解決の際のカタルシスを感じるストーリー展開です。どんど惹き込まれていく、文句なく面白い本です。 そして読んで面白い本であるのと同時に、「仕事とは何なんだろう」「人生とは何だろう」と考えさせられる本でもあります。 私は、「やっぱり、水準の高い、優れた仕事をしなくては。」、「人生、夢を持ち続けていなくては。」と思い、がんばろうという気持ちが湧きおこってきました。 お薦めできる、すばらしい本です。 | ||||
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幾多の難関を下町企業が如何に乗り切って行ったか?感動を覚えた! | ||||
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オレたち・・は同じ系統の内容ですが、これは、よく似た内容をたどりながらも、違った感激を運んでくれます。池井戸さんの作品の中で、本作が一番のお気に入りとなりました。映画化できそうなほど、場面が浮かびあがってきて、最後は、気持ちよく泣けました。読後感も最高です。 | ||||
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半沢直樹より 池井戸潤さんにはまりましたが これは流石に直木賞を取った作品だと思います。 展開も早く 感動と夢を与えてくれた作品です。 | ||||
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池井戸さんの本を初めて手に取りましたが、大変おもしろく、無我夢中になって読みました。 ストーリーは、起伏に富み、臨場感と躍動感があり、そして現代社会を浮き彫りにした活きた小説です。 まずは”ものづくり”に対する、決してあきらめることはない執念を感じざるを得ません。 大企業はその体質上、”技術立国日本”を支えてきた主人公であり、何ごとにもオールマイティであるとの勘違いと、意思疎通が不十分な官僚主義、事なかれ主義により、いわゆる大企業病に陥っています。 その様子に危機感をあらわにしながらも粛々と描写しています。 また、特許戦略という、本来の”ものづくり”とはかけ離れたところにビジネススポットを上げていくという企業体質に警笛を鳴らしています。 それと同時に、特許のもつ重要性、特許とは絵に描いた餅ではなく、”ものづくり”のプロセスにおいて懸命に研究を進めてきた成果物であることを力説しています。 ”技術立国日本”を支えてきたものは、思いつきのアイデアによる発明というよりも、こつこつと積み上げてきたこだわりの熟練技術による発明であり、TQCによる完璧な品質や、バリューエンジニアリング(VE)といった価値を高める知(ナレッジ)の結集により、インテグラルな一つひとつの積み重ねが”ものづくり”へとつながっているのです。 電子化による高度な機械加工技術があっても、キーテクノロジーとなるものはデジタルでは決して生み出すことができないナレッジが必要であることを力説しています。 大企業病に一石を投じつつ、個々が結集していくチームビルディングにより、最終的に会社のビジョンが全社員に浸透すれば、その総意により、スパイラルなパワーを発揮することを物語っています。 本書はものづくりの原点に返って、”技術立国日本”のかたちを見直すために、必読のオススメ良書です。 | ||||
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半沢直樹を凌ぐ物語の楽しさがあり、また、何か勇気づけられるシーンもたくさんあった | ||||
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文庫本で出たので読みました。下町の町工場といっても従業員200人もいます。夢を持って未来志向の社長は、楽にお金が入ってくるよりも技術力で勝負する道を選びます。大企業の研究室よりも先行して開発した特許技術で国産ロケットに自社製重要部品を大企業に使わせるいきさつは読ませます。その後も発展性のあるお話で、人の心意気が前へと進む道を作っていくすばらしいストーリーでした。 | ||||
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実話を元にしていると感じました。設定や進行に違和感がありません。大企業の行為には戦後日本の教育から道徳が重視されていないことを感じました。日本人の心が欧米の物質主義に負けたのです。読んでいて最後は旨くゆく筈だと確信していましたが、TVドラマの水戸黄門のように一件落着しました。それが少し安易かな?しかしスカッとしました。 | ||||
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