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ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件
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ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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タイトルが全てを物語っている素晴らしい作品です。まだキャラ立ちは未完成ではありますが、シリーズ化してしまうの当然という物語が展開しています。すげぇなぁと思って本を閉じました。 | ||||
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面白サスペンスって雰囲気で好きですこのシリーズ | ||||
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この本の帯のアオリに 「なぜ刑事になったかですって?死体がみたいからに決まってるじゃない」 と書いてあったのですが根本を勘違いしてる どSというなら 「なぜ刑事になったかですって?死体を見せたいからに決まってるじゃない」 となるはずで、もし帯にこう書いてあったら購入してたでしょう なんでかというと死体はそれ以上嫌がらないから そんなもの見ても面白くもなんともない 死体を見るのを嫌がってる奴を観察して楽しむのがSなんです | ||||
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ローレンツ効果と桶屋は異なる現象 交通違反ではローレンツ効果とならない しかし、最後にはローレンツ効果になっていました 脱帽 だがよく考えると 自分で意図的に事故起こしているのでバタフライとは言えない 慌てて逃げて事故にすべき 詰めが甘い | ||||
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映像化してほしいが、マヤ役は多部未華子ではない気がする。黒木メイサかなぁ? | ||||
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ですが、伏線の張り方といい、軽妙な掛け合いといい最後まで楽しめました。 | ||||
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僕こういうの好きです。 ほんとすらすら読めました。 やっぱ単行本ソフトカバーが一番読みやすいですね。 作者と年齢が近いのか時事ネタが意外とツボでした。 次回作に期待します。 | ||||
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七尾さんの本ということで読ませていただきました。テレビと思い考えたイメージと比べてみたいと思います。 | ||||
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『死亡フラグが立ちました!』は盛り上がるだけ盛り上がって最後がひどかったので、 この作品も「どこでどう失望させられるのか」とずっとドキドキしていましたが、 きれいに最初の伏線につなげてみせて納得できる結末に。 ドキドキ感がいい感じに裏切られました。 スピード感、やめられない感は『死亡フラグ~』同様で、 びゅんびゅん読まされてしまいます。 ちなみに主人公は美人女性刑事ではなく、 他より多少マシな顔だちの男性刑事だと思いますが、 彼がゴールにたどり着けるように女性刑事はアシストしているように感じました。 ツンデレですね。 『死亡フラグ~』では主役格が平気で死にますが、 本作でどうなるのかは読んでからのお楽しみです。 | ||||
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自分は、すごく楽しんだクチなので、ここのレビューを見て、そんな感じ方もあるんだ…と逆に新鮮&驚き&少しガッカリでした。 人を選ぶ作品なのかもしれません。 特に主人公、黒井マヤを魅力的と思えないと厳しいのかも。 でも合う人にとっては、すごく面白い作品だと思いますよ。 これから読んでみようかと思われる方は次のことを自分の胸に問いかけてみるとよいかもしれません。 ・自分は社会のルールや常識に厳格な方だ ・つまらないギャグを言われるとイラッとする方だ ・変人に憧れや面白みを感じることは、まずない 全力で「イエス!」と思ったわけではなければ、楽しめる可能性があります。 つまり、温和でゆるくて、ダジャレを言われても「つまんないねー(笑)」と楽しめる方なら、楽しめるんじゃないでしょうか。 実際、他のミステリー小説にはない面白さがいっぱいありますよ。 | ||||
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地元の浜松が舞台なので、というのと娘の勧めもあり読みましたが、楽しめます。主人公のちょっと変わったスタイルがまた魅力的です 推理小説としても十分読みごたえがあります。 | ||||
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現在のところ3作目で続いている七尾氏の人気シリーズの1作目で、ドS刑事と謳っている割にこの女刑事のキャラがよく分らないのは最初からだったようだ。内容的にこの特異な不謹慎キャラが効果を特に上げているとは思えないところも。 バタフライエフェクトの日本語訳(?)である風が吹けば桶屋が儲かるというフレーズ通りの不可解な連続殺人が繰り広げられる。このシリーズはタイトルや装丁のイラストからユーモアミステリーだろうと思ってしまうだろうが、不謹慎な殺人ギャグと陰惨な殺人と陰鬱な真相がたっぷり盛り込まれており、ライトかつ明るい雰囲気なのに読後は最悪というこの著者らしい人を喰った内容である。 テーマも貫井徳郎氏の乱反射などと共通するものだが、料理の仕方は大胆で、強引に納得させてしまうのは見事である。事件の真相など貫井氏とかが扱えば立派な陰鬱社会派推理ものになりそうである。 密室トリックや物理トリックといった新本格系とはべクトルの異なる、ハリウッドB級スリラー的プロットの魅力で引き付ける七尾ミステリーの真骨頂と言える作品。 | ||||
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美しき女刑事、黒井マヤの推理を、彼女の部下である主人公が推理して事件の真相に迫る過程が面白かった。 なぜそんな面倒な展開になるのかは、女刑事の破滅した倫理観に因るものなので、王道の刑事モノが好きな方にはお勧めできないです。 実際にあるわけがない内容だと思いつつも、犯罪に駆り立てられてしまう人間の心はリアルに書き表されているように感じました。 | ||||
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気になる本ではあったが、購入してまで読みたいとは最初は思わなかった。 思わなかった俺は、馬鹿です。 こんな展開になるお話ってあるのだろうか?一体犯人はだえ?とついつい読んでしまう一冊です。 | ||||
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初めてこちらの本を店頭で見かけたとき、「死体が見たいから刑事になったに決まってるでしょ!」と書いている帯を見て、どんなドSやら…と気になって購入しました。 ミステリー小説を読むのはドS刑事が初めてで、私のようなミステリー初心者にでも読めるだろうか…と心配だったのですが…思ったよりも読みやすく分かりやすくて、さらに個性溢れるキャラクター達のおかげで作品の世界にぐいぐい惹き込まれていきました! もともと活字が苦手な私が速いペースで読み進めることができたのは、七尾先生の書き方が巧いのでしょう…。 ストーリーとしては、ミステリーよりもキャラクターに重点を置いているような気がしました。なので他の方のレビューにもあるように、ミステリー小説としては物足りないと思う方がいるかと思いますが… 私としては、難しすぎるミステリーや既存の作品に似通ってしまうよりは、キャラクターで魅せる作品に魅力を感じます。そもそも似たような作品は世に溢れているわけで、そんな中で個性を出すとなると、どのように魅せていくかが重要だと思うのです。…何だか偉そうにすみません;; 確かに実際にこんな刑事がいたら嫌だし悲しいですが、フィクションならではのキャラクター性にぞっとするような気味悪さ(!?)を感じつつユーモアさも忘れてない、みたいな感じで私はとても楽しく読ませていただきました。 本格ミステリーじゃなくてもいい!という方におすすめかな…と思います。 ちなみにラストの代官山のセリフがお気に入りです^^ | ||||
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作者が浜松出身とあって浜松市内各所の描写がとても詳しくて、 浜松にゆかりのある方にとっては実世界の場所と重ね合わせることが出来て、 「あぁ、あそこらへんね」と思えるところも面白かったです。 話の展開も予想外の展開が隠されていて読みがいがありました。 おすすめの一冊です。 | ||||
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初めて本屋で見たときには,タイトルから何か適当な感じがしました。でも,どうも気になり読んでみたらこれが意外(?)にも面白かったです。構成もしっかり練ってあること,何より話がどうつながっていくんだろうと引き込まれたこと,登場人物も多才で掴みやすかったこと等から夢中で読んでしまいました。最後もクスッとできるような感じでよかったと思います。ぜひシリーズ化してほしいと思いました。 | ||||
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最初から最後まで面白くて一気に読めてしまいました。登場人物が非常に生きていますね。感情移入しやすく、ぜひ続編が読みたいです!ミステリーとしても最後も納得でき、良質だと思います。 | ||||
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普段、ミステリー系はまったく読まない私ですが、七尾先生の今までの作品には全て目を通しているので、読んでみました。 私が馬鹿だからか、全然先が分かりませんでした。 読んでいくと色々な人物の視点で書かれているので、これがどう繋がっていくんだろう?とワクワクします。 最後は、もうすっきりです。 な〜んだ、この人か!って思いました。 さらに個人的には、黒井マヤのツンデレ、代官山の草食っぷりは最高だと思います(笑) | ||||
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タイトルの通りです。おそらく日頃から本格的なミステリー小説を愛読している方の中には、結末と言うか犯人が予想できてしまう方がかなりいるかと。また犯人の動機も理解は出来ても、納得は出来ないような…なんとも常人離れというか…いや、当人の置かれた立場からしたらこれも有りなの…かぁ?と思わせるような、そんなものなので、やはりきっちりとしたミステリー小説を求める方には向いていないかもしれません。 この作品の長所は、主人公以外の主要な登場人物の性格が個性的で、その編はいわゆるライトノベルと呼ばれるジャンルを読んできた方も、すんなり読めると言った点ですかね。 その個性的な登場人物の発言に主人公が突っ込みを入れつつ、気付けばまったく進展を見せてないと思われた事件が解決に向かっている、そんな感じです。 「謎解きはディナーのあとで」を読んで、もう少し捻りの有る作品が読みたい!でも本格的で堅苦しいのは勘弁!そんな方にオススメです。 最後に… マヤさんのツンデレに萌え〜 | ||||
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