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ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件



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ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件の評価: 3.47/5点 レビュー 36件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 1~20 1/2ページ
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No.36:
(5pt)

シリーズ第一作 主人公二人登場編

タイトルが全てを物語っている素晴らしい作品です。まだキャラ立ちは未完成ではありますが、シリーズ化してしまうの当然という物語が展開しています。すげぇなぁと思って本を閉じました。
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No.35:
(3pt)

だんだん凄くなってくる

マヤさんがビックリする程キレものだった?代官山が黒井さんの尾行から謎を解いだと思いました。 最後ば大逆転で面白かったです♪
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No.34:
(4pt)

サスペンス

面白サスペンスって雰囲気で好きですこのシリーズ
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No.33:
(1pt)

作中では桶屋よりもバタフライ・エフェクト推し

数ある本の中で「ドS」というキラーワードの入ったこのタイトルに惹かれて指を軽快に弾いた男は何人いるでしょうか?
読み終わった後その「ドS」に満足した男は何人いたでしょうか?
僕の感想を言わせてもらえば
「ドSなめんな(本質的に言えばドMなめんな)」です
もういっそうのこと物語はおいときましょう(ごめんなさい)。ドSというのは綺麗な容姿で高飛車なことではありません(この物語では最後にツンデレになってる時点で高飛車ですら怪しい)。できれば綺麗な容姿の人が高飛車で圧倒的な暴力と圧力で全てのマウントをとる人のことです。内面的なところが多いのです。黒井マヤは主人公に自由を与えすぎました。ドSの風上にも置けません。
つまりこの作品は「ドS刑事~ドSの風上にも置けない殺人事件~」なのです。
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No.32:
(4pt)

中身は知りません

この本の帯のアオリに
「なぜ刑事になったかですって?死体がみたいからに決まってるじゃない」
と書いてあったのですが根本を勘違いしてる
どSというなら
「なぜ刑事になったかですって?死体を見せたいからに決まってるじゃない」
となるはずで、もし帯にこう書いてあったら購入してたでしょう
なんでかというと死体はそれ以上嫌がらないから
そんなもの見ても面白くもなんともない
死体を見るのを嫌がってる奴を観察して楽しむのがSなんです
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No.31:
(4pt)

ローレンツ効果

ローレンツ効果と桶屋は異なる現象
交通違反ではローレンツ効果とならない
しかし、最後にはローレンツ効果になっていました
脱帽

だがよく考えると
自分で意図的に事故起こしているのでバタフライとは言えない
慌てて逃げて事故にすべき
詰めが甘い
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No.30:
(2pt)

マヤ嫌いです

ドS刑事こと黒井マヤのキャラを受け入れられるかどうかが評価の分かれ目な気がします。
私は無理です。推理するだけして刑事のくせに連続殺人を止めようもせず殺人を楽しんでいるかのように傍観者を決め込んでいるところに本当に腹が立ちます。
主人公のマヤの相棒は普通の正義感溢れる刑事ではあるけれどマヤのキャラ(自分の推理を事件解決に役立てる気がない)を受け入れてしまっている時点でダメです。
この話に出てくる人達は本当に空想上の人物といった感じで人間味が薄いです。
真相が気になったので全部読みはしましたが読んでいて気持ちの良いものではなかったので他のシリーズはもう読みません。
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No.29:
(5pt)

映像化望む。でもヒロインは...

映像化してほしいが、マヤ役は多部未華子ではない気がする。黒木メイサかなぁ?
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No.28:
(3pt)

こんな刑事は、いやだぁ~。

●:事件解決よりも、我欲(変態的趣味の充足)を優先させ、被害者が増えることを気に病まない奴。

●:上司だからって、直ぐに威張っちゃたり、無闇にキレちゃう奴。

●:ドSっていいながら、実はただのド変態な奴。

●:情報を、証拠を、隠匿して捜査妨害しちゃう奴。

●:都合が悪くなると、パパの権力を傘に、横暴な振る舞いをしちゃう奴。

●:確たる理念もないのに、刑事を志願しちゃう奴。

●:真相はキャリア(エリート)だけが知っていればよく、ノンキャリ(叩き上げ)は、知らなくてもいいっていうエゴの権化のような奴。
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No.27:
(5pt)

少し長かった

ですが、伏線の張り方といい、軽妙な掛け合いといい最後まで楽しめました。
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No.26:
(2pt)

ドSというより猟奇趣味?

主人公の代官様とコンビになったマヤ巡査部長。 マヤさん、ドSというより猟奇趣味です。 死体が大好き。 正義の刑事ではなく、個人的な猟奇趣味を満たす刑事。 まぁ発想はいいのかな、とも思いましたが、 なんというか中途半端な気がします。 ダリオアルジェントとかでてきたけど、なんか浅い気がする。 その手のマニアが読んだら「なめんな」といいそうです。 推理する要素もあまり無いので、 キャラをもっと立てないと面白くないかな、と思いました。 ちなみにテレビドラマとはキャラがかなり違うので、 テレビから興味を持った方は注意。 多部ちゃんは超可愛いけど、この小説とはキャラが違う。
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No.25:
(5pt)

面白かった

僕こういうの好きです。
ほんとすらすら読めました。
やっぱ単行本ソフトカバーが一番読みやすいですね。
作者と年齢が近いのか時事ネタが意外とツボでした。
次回作に期待します。
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No.24:
(4pt)

感想

七尾さんの本ということで読ませていただきました。テレビと思い考えたイメージと比べてみたいと思います。
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No.23:
(2pt)

物語のつくりかた(ネタバレ含む)

全体的にレビューの評価が高かったのと、今度ドラマ化されるということで手に取ってみました。

本格的(失礼)なミステリー小説を読まれている方には非常に物足りない、これでいいのか?という作りです。
伏線を張って、最後に回収する。
小説という手法を生かし、ミスリードする。
やりたいことはわかりますが、あまりにも拙い。
風が吹けば桶屋が儲かる的に、ひとつのことを要因として次のことが起きる、という設定の意図はわかるのですが、
ミステリーとして、最初から出てない人が後から重要な役どころで登場しすぎです。
後出しじゃんけんみたいなもんです。
設定そのものは悪くないので、物語の組み立てをもう少し工夫して欲しかったです。
そして、キャラに関しても(他の方も言ってますが)死体が見たいから捕まえない、みたいな書き方はいかがなものか。
本当はそんなことないけどキャラとしてそういう風に受け止められる、ちゃんと警察としての矜持をを持って仕事してる、
という補足が欲しかった。
趣味じゃなくて、ちゃんと捜査の一環として爪とか歯とか収集している、っていう話が欲しかったです。
人がばんばん死ぬといいよね、みたいなセリフ、犯人側が言うならまだしも、主人公ですからね、言ってるの。
これ、ドラマ化ではもちろんそういう設定にはしないんですよね?
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No.22:
(4pt)

見事に冒頭につなげました

『死亡フラグが立ちました!』は盛り上がるだけ盛り上がって最後がひどかったので、
この作品も「どこでどう失望させられるのか」とずっとドキドキしていましたが、
きれいに最初の伏線につなげてみせて納得できる結末に。
ドキドキ感がいい感じに裏切られました。
スピード感、やめられない感は『死亡フラグ~』同様で、
びゅんびゅん読まされてしまいます。
ちなみに主人公は美人女性刑事ではなく、
他より多少マシな顔だちの男性刑事だと思いますが、
彼がゴールにたどり着けるように女性刑事はアシストしているように感じました。
ツンデレですね。
『死亡フラグ~』では主役格が平気で死にますが、
本作でどうなるのかは読んでからのお楽しみです。
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No.21:
(5pt)

適合度チェック

自分は、すごく楽しんだクチなので、ここのレビューを見て、そんな感じ方もあるんだ…と逆に新鮮&驚き&少しガッカリでした。
人を選ぶ作品なのかもしれません。
特に主人公、黒井マヤを魅力的と思えないと厳しいのかも。
でも合う人にとっては、すごく面白い作品だと思いますよ。

これから読んでみようかと思われる方は次のことを自分の胸に問いかけてみるとよいかもしれません。

・自分は社会のルールや常識に厳格な方だ
・つまらないギャグを言われるとイラッとする方だ
・変人に憧れや面白みを感じることは、まずない

全力で「イエス!」と思ったわけではなければ、楽しめる可能性があります。
つまり、温和でゆるくて、ダジャレを言われても「つまんないねー(笑)」と楽しめる方なら、楽しめるんじゃないでしょうか。
実際、他のミステリー小説にはない面白さがいっぱいありますよ。
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No.20:
(2pt)

軽く読めるミステリー

ライトノベルの延長版のような軽く読める文章。各章が短いので、手軽に休憩しながら読み進めることができます。
ミステリーとして楽しむことは期待しないほうがいいです。タイトルからわかる通りキャラクター性を重視しているのでしょうが、まずドSではありません。ヒロインに加虐趣味は全くと言っていいほどないです。口汚い高飛車キャラなのは間違いありませんが、ドSではありません。特殊な趣味を持つ少々不愉快な性格のキャラクターで、あまり魅力を感じませんでした。
相対的に主人公のキャラははっきりしません。各章はそれぞれの章タイトルの人物視点で進んでいきますが、主人公視点は32章あるにも関わらず、いまいちパッとしないキャラクターで感情移入はし辛いです。
登場人物は多いほうだと思いましたが、キャラクターの説明のウェイトが容姿の美醜ばかりに寄っているように思えます。
登場人物の多さに比例して事件が次々と起こり、トントン拍子に話が進んでいきます。やはりこのあたりも軽く読むことができ、早々と最終章まで読み進めることができました。
他の方のレビューであるように、動機をもつにいたる行動に若干無理矢理感がありますが、最初の章から満遍なく伏線が張ってあるので、リズム感を楽しみながら推理を楽しむこともできます。

しかしながら、タイトルに期待を寄せていた面が大きいので、星2つ。
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No.19:
(1pt)

嫌悪感

焼死した被害者の匂いを嗅ぎ、笑みを押さえきれない。

苦痛にのたうち回って落としたであろう、被害者の爪と歯を、現場からクスね、コレクションする。

そんなヒロインを出されても、ドSというより不気味としか思えません…
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No.18:
(4pt)

楽しいです

地元の浜松が舞台なので、というのと娘の勧めもあり読みましたが、楽しめます。主人公のちょっと変わったスタイルがまた魅力的です
推理小説としても十分読みごたえがあります。
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No.17:
(5pt)

ユーモア猟奇ミステリーシリーズ1作目

現在のところ3作目で続いている七尾氏の人気シリーズの1作目で、ドS刑事と謳っている割にこの女刑事のキャラがよく分らないのは最初からだったようだ。内容的にこの特異な不謹慎キャラが効果を特に上げているとは思えないところも。
バタフライエフェクトの日本語訳(?)である風が吹けば桶屋が儲かるというフレーズ通りの不可解な連続殺人が繰り広げられる。このシリーズはタイトルや装丁のイラストからユーモアミステリーだろうと思ってしまうだろうが、不謹慎な殺人ギャグと陰惨な殺人と陰鬱な真相がたっぷり盛り込まれており、ライトかつ明るい雰囲気なのに読後は最悪というこの著者らしい人を喰った内容である。
テーマも貫井徳郎氏の乱反射などと共通するものだが、料理の仕方は大胆で、強引に納得させてしまうのは見事である。事件の真相など貫井氏とかが扱えば立派な陰鬱社会派推理ものになりそうである。
密室トリックや物理トリックといった新本格系とはべクトルの異なる、ハリウッドB級スリラー的プロットの魅力で引き付ける七尾ミステリーの真骨頂と言える作品。
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