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囮物語
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囮物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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一言で感想を言うなら、面白くない。 確かに、ただの一人の登場人物だった千石に焦点を当てるのは面白いかもしれないが、話の山場が無さ過ぎる。なんというか、盛り上がらない。残ったのは、時間を無駄にしてしまったという後悔のみ。 また、これだけの文章量があって、物語的には何一つ解決していないのはいかがなものか。せめて、一巻分の文章を読ませたのなら、もっとストーリーを動かしてくれと思いました。 一応これより前に発売された物語シリーズは全て読んでいます。 化物語や猫物語は大好きなのですが、この物語は好きになれませんでした。 | ||||
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所謂第二シーズンに入ってからの不安定さが目につく。傾物語はSFだと言われるかもしれないが,案外綺麗にまとまっていて好印象だったのだが、今作はなんとも言い難い。 思わせぶりな書き方は、そういう手法として存分にやって頂いて構わないが、手法とは内容を昇華させるツマであり、腐った大根では刺身は活きない。 全巻通して言いたいことがあるのは何となくわかる。しかし、一巻一巻にきちんとオチらしいオチをつけてほしい。あえてオチないのが手法と言われればそれまでだが、そうなるとそれを手法と呼べるのかどうかも、疑わしい。 one of them であっていい。しかし、そのoneは同時に only one でもある one であってほしいと思うのは、自分だけだろうか。 | ||||
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正直この二期シリーズにはウンザリだ。 余りに面白くなさすぎる。 刊行のスケジュールを決めたがゆえに間に合わせで書いたかのようなつまらなさ。 正直、化物語上・下で終わらせるのが一番だったと思う。 語るに落ちるとはこの事だ。 | ||||
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ネタバレはしません。 コメディ部分は通常通りでしたが、 中盤から終盤にかけて千石撫子の印象、存在が崩れてゆきます。 最後の引きも、西尾先生らしくはありますが、 釈然としない方も多いかもしれません。 もちろん、他の作品で慣れている方は別かもしれませんが、 これはあくまでも化物シリーズの感想なのでご容赦を。 基本的には、どこに視点を置くかで評価が変わりそうですが、 個人的には微妙なところです。コメディ部分は好きですし、 大筋の流れも面白くないわけではありませんが、 やはり撫子の人気も関係しているようなので、 他のキャラで同じような話だったらどうだろうという感じです。 まぁ、そんなことを言ってしまえば身も蓋もないわけですが。 俗に言う信者的な位置でも、大して撫子が好きなわけでもありませんので、 『その他』の人間の単純な意見としては、このくらいの感想でした。 西尾先生のために、首尾よく書かれた小説でした。 | ||||
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正直、ラノベ全般やファンタジー系の作品が苦手です。でも、物語シリーズは漫才パートが面白いので好きでした。が、囮物語は漫才パートがほとんどなく、ひたすら内面的な話が続いてて正直読むのがキツかったです | ||||
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まず、作者への編集部の期待なのか?それとも読者の期待なのか? これ以上、このシリーズを執筆するのはやめていただきたい、というのが正直な感想だ。 化物語は、本当に楽しく読ませていただいた。 そのストーリーやキャラ設定、言葉遊びの巧みさなど本当にすばらしく、読後感は満足の一言につきた。 しかし、今作「囮物語」を含め、前作の傾・猫(白)など一度終わらせた物語を惰性で続けているのは、 作者自身がキャラやストーリーを壊しているようにしか感じられない。 もともと怪異というお化け・幽霊といったものを扱うものではあったが、 それは、あくまでもそれに関わる人間を引き立てる調味料でしかなかったはずが、 いつのまにか怪異を理由につじつま合わせしているようにしか見えなくなったのは残念としかいえない、 あの人間同士のやり取りこそがこの物語の魅力であったものを… 西尾維新好きのコレクターズアイテムとしては買ってもいいかもしれない。 ただ、一度は読んでも二度と読み返そうとは思わない、そんな今作だ。 いっそのこと作者自身が書く、同人SSとでも思えば気が楽かもしれない。 購入を考えている方は、おそらく1年ほど待てばブック○フに大量に陳列されるだろうから… それからでもいいのではないか? 刀語も終わり、ここでこの化物語という大ヒット作をいったん終わりにして、 著者には是非とも新作に力を入れてもらいたいと一人のファンとして思う。 | ||||
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買わなきゃ良かったとも思ってしまった…… なんだろう、読んだ後の後味が悪すぎですね、次巻が凄く気になります。猛烈に。 これは次巻に期待ですね。 早く次巻が読みたいです…。 今回も語り部は撫子です。 敬語で物語は進んでいき、私は撫子は敬語ってイメージなかったので少ししっくりこなかったのですが…。 それにしても撫子殺しが酷すぎます……orz 強烈な物語の展開ですね……。 まさか撫子が○○になってしまうなんて……。 むららぎさんの語り部も期待していたため、うん、むららぎさんはいつ顔を出すのでしょうか……。 それはさておき。 撫子がドツボにはまり、落ちに落ちた物語だと思いました。 ひたぎさん格好良すぎです。更に好きになりました('`*) やっぱりひたぎさんですよね。と思いました。ひたぎさんの出番は少しでしたが。 撫子ファンには衝撃の一巻になると思います。 | ||||
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