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塩の街
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塩の街の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全108件 21~40 2/6ページ
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こんな事象が起これば大変だとは思いますが、あり得ないことなので…読み進めて参りますと、じーんとしたりほっとしたりといろいろ楽しめました。 | ||||
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すでに読んでいたのですが、大好きな作品なので、妹に読ませたくて再度買いました。 極限状態の世界でたったひとつの大切なものを見つけていくいくつかのエピソードがどれも切ない。 自衛隊三部作の中では一番ドラマチックだと思います。 | ||||
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発想がユニークで、ワクワクしながら一気に読みました。読みやすく、登場人物に共感して、自分も作品の中に入って、その場にいるような感じがしてくる作品です。 | ||||
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図書館シリーズが有名な著者ですが、この作品が有川作品の骨頂だと思います。 SFあり、恋あり、色んな人間模様あり。 一つの物語を主人公だけでなく、それぞれの登場人物の目線を通して表現しているところに有川シリーズの醍醐味があります。 この作品は塩害によっておかされた地球上で、必死で生きる少女と彼女を取り巻く人間達の物語です。 物語の先が全く予想出来ず、ページをめくるたびにドキドキします。 | ||||
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塩の街は,陸・空・海,三部作というよりも,作者のデビュー作。 にもかかわらず,それも冒頭のScene-1が,作者のすべてを現していると思う。 ママならぬこの世の制約の中で今,何をしたくて,何をできて,何をするべきなのだろうか? この問いにScene-1は見事応え,一編の短編小説としても完結している。 ストーリーは他の方により既に解説されているので,書くまでもないです。 SFと捉えるかか,ラブストリーと捉えるか,はたまた,....。 でも,Scene-1でキャッチされた方は,他の三部作も図書館シリーズも楽しめるでしょう。 | ||||
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自分で想像した以上におもしろく、 最後まで一気に読んだ。 また、商品の状態も良くて、今度も購入したい。 | ||||
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超面白かったです。友人にあげました。有川浩作品を制覇中です。 | ||||
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砂糖入れすぎのカフェオレみたい。この過剰なまでにこっぱずかしい感じはどこかで……、ああ、少女マンガですね。背景は自衛隊やSF設定ですが、本題は恋惚け小説。 | ||||
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そこそこ面白いよ!! それに、この本に、時々えがあったりするから、ややよみやすい。 | ||||
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とても気に入った。 有川さんの作品は面白い。 小説好きはぜひごらんを | ||||
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「阪急電車 (幻冬舎文庫)」や「フリーター、家を買う。」の著者のデビュー作であること、自衛隊三部作の第一作であること(なぜか角川文庫では第3弾だが)などの予備知識を持って読み始めた。 宇宙から飛来落下した巨大な塩の結晶により、人が塩の結晶となり絶命(塩害という)し、その結晶化が結晶を見ることによって伝染していくという発想に驚いた。 また、このようなショッキングな内容にもかかわらず、恋愛ものという側面を持っているところも面白いところだ。 主人公の一人秋庭は、トップクラスのパイロットだが何らかの理由により自衛隊を離れているときにこの塩害が起こった。もう一人の主人公真奈は塩害で両親を失うが秋葉に助けられた。秋葉はパイロットとして活躍し人類を塩害から救うが、人類のためにやったのではなく、愛する人が塩の柱になるのを見たくないからというのが本当の理由だった。 自衛隊ものという割には自衛隊の話はあまり出てはこないのだが、自衛隊内部の事情に詳しい記述が多くみられた。 引き続き、残りの三部作「海の底 (角川文庫)」「空の中 (角川文庫)」を読破中。 | ||||
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世界を救うというお話で、世界なんてどうでもいい、というお話。 好きな人が先に逝くのが嫌だ。だから世界を救う。 好きな人が死ぬなんて嫌だ、だから世界なんか救われなくていい。 これほど純粋で、綺麗なラブストーリーを私は他に知りません。 この作品の綺麗さとは、自分の弱さ、幼さ、醜さに目を瞑った見せかけの美しさではありません。 その全てを受け入れ、強く、強く恋をしていこう。そんな美しさです。 ヒロインである真奈の、秋庭との年齢差、自分の幼さに悩み、それでも恋をしていく姿には胸を打たれました。 半分、真奈の分は恋。ちゃんと秋庭の分も恋だと教えてくれなくては。 ーあたしたちは、恋だろうか。 | ||||
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一気に読んでしまいました。久々のヒットですね~~なんでも読む私ですが、あたりでした。 | ||||
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なんかこういう世界滅亡の危機系の話読むと 7SEEDS読みたくなる病気にかかってる私… デビュー作なんですね! 有川さんの作品のテンプレなキャラたちが出てくるなぁというか、 これがテンプレになったのか、と。 意外にあっさり世界が救われて… でも面白かったです。 | ||||
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有川さんの作品はどれも好きですが、塩の街が一番心にグサッときました。 人が追い詰められたとき、何を見て何を感じて何を欲するのか。 醜くなっていく人間と世界、その中でも唯一変わらない人の想い。 読んだ後、しばらくこの世界に浸っていたいという気持ちでした。 | ||||
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舞台は謎の隕石が飛来し、人々が塩害に苦しむ現代日本です。序盤は主人公・秋庭とヒロイン・真奈と二人が出会う人物との交流を描き、入江の登場する中盤以降は物語の核心に迫り、事態の打開に向かいます。全体を通して、主人公とヒロインの恋愛が深く作品にかかわっています。 SFではありますが、メインは'@世界は救われるが、自分や自分の大切な人が失われる、'A世界は救われないが、滅ぶ時までは自分も大切な人も生きられるという2択を迫られた主人公とヒロインにおかれています。 多少物足りないものを感じたので、星4にします。 | ||||
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拾われた彼。 なぜ海を目指すのか,何を背負っているのだろう。 謎は最後に解明する。 塩の街で,塩の人になり,奇麗な海に帰りたい。 拾った側の姿勢は有川浩の姿勢なのだろう。 多くのこぼれ話を拾い集めて欲しいかも。 | ||||
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図書館戦争から入ったのでもっと生々しい戦闘シーンが多いのかな…と勝手な想像を持って読ませて頂きました。 時代設定が近未来(もしくは現在)で読んでいるうちに「本当にこんな世界になったらどうなるんだろう」と昨年の震災も重なり本当に危機感を抱く位でした。 でも、基本にあるのは「恋愛」なのですね。「こんな世界にならなかったら出会う事なんてなかった」と言う台詞が未曾有うの災害の中でも必死に生きていく事を選んだ2人を 描いているのだと感じました。 (自衛官と言うと「別世界の職業」と感じてしまいますが常識的には一般人と何も変わらないと…逆に使命感の強い方が多いかと…) いつどんな時でも誰かの事(家族でも恋人でも友人でも)を思っていられる人でありたい、有り続けたいと考えさせられた1冊です。 「恋する女性は強い」を前面に必死に生きている姿がとても印象的でした(個人的にはスクランブルがもう少し多い方が好みなのですが、この本に関しては丁度よかったです) 有川さんの本をこれからも読んで行きたいです。 | ||||
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どの作品も共通ではあると思いますがこの作品はその中でもトップクラスで読み方次第かと思います。 子供騙し、ありきたり、ライトノベルにありがちな万人受けの登場人物。こう捉える方も多いのではないかと思いました。 しかし本当にこの世界にはいったら、子供騙しなこともありきたりなことも自分はしてしまいます。死ぬ最後まで人を好きになるし色々な意味で綺麗でいたい。 この作品はものすごく空想世界なのに何故か入り込める作品。自分はそう受け取りました。 ただ純粋な感想として、愛する人に読んでもらいたいと思いました。すすめたいと思いました。 それだけでこの上なく素敵な作品だと思い★五つです。 | ||||
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地味な題名から想像できないくらい どきどきはらはらするものでした。 | ||||
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