石の繭: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)

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評判

石の繭: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:

3.69/5点 レビュー 59件。 B ランク

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平均点3.69pt

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全61件 61〜61 4/4ページ
No.1
(5pt)

キャラクターの面白さと意外な結末

従来の警察ミステリとは違って、大きな仕掛けと丁寧な謎解きが楽しめる1冊です。
 個人的に警察内部の争いや女性差別を描いた物はあまり好きではないのですが、この作品では同僚たちが主人公の女性刑事(身長152.8センチ)に一定の理解を示しています。努力家の彼女と、その同僚たちの描き方には好感が持てました。警察対犯人という構図が明確なのも分かりやすくて良いと思います。

 サスペンス重視のため2時間ドラマを思わせるところもありますが、とにかく最後までぐいぐい引っ張って行ってくれました。途中で犯人の身元が分かり、この先どうなるの?と思っていたらラストにかなり意外な結末が……。謎解き部分も手堅く作られていて感心しました。

 固いイメージの警察小説が多い中で、こういう大仕掛けな警察ミステリが出てきたのは面白い事だと思います。好みの問題はあるかと思いますが、私はキャラクターが気に入ったので、今後への期待も込めてこの評価にしました。
石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1)より
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