石の繭: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

石の繭: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:

3.69/5点 レビュー 59件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全61件 41〜60 3/4ページ
No.21
(3pt)

話は面白いが緊張感ゼロ

廃屋で発見されたのはモルタルで固められた異様な死体。
そして、あろうことか、犯人は警察署に電話をかけてきた。交渉相手に選ばれたのは新人刑事の如月塔子。犯人の真の目的は何か。被害者が殺された理由は?

話は意外に、と言ってはなんだが、とても面白い(途中で警察より先に犯人の思考に追い付いた読者も多いとは思うが)。それなのに、残念ながら、ドキドキ感もハラハラ感もまったくなし。なにしろ、最初から話にも、登場人物にも犯人にも、人間関係にも、とにかく緊張感がまったく感じられないのだ。

主人公は小柄な新人女性刑事。思考回路も発想も(体格も)中学生という感じ。なにかもうちょっとできないか?
とにかく、登場人物たちはとても平板で退屈。彼らが生き生きしてくれば、折角の話の面白さがもっと魅力的になるのに、とても残念。

ただ、話が結構面白かったので、次作以降に期待です。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.20
(3pt)

従来の女刑事とは一味ちがう

警察ものの女性主人公といえば、警部補・仕事ができる・組織になじまず性に奔放・美人というある意味お約束の設定が定番ですが、この主人公は発展途上でそんなに綺麗でもない。恋愛など皆無という女性。やっぱりすっきりするのはいつも通りのお約束設定のほうが断然面白くなるはずではあるのに、敢えて違う主人公像に挑戦した点は評価できると思う。起こる事件が結構ショッキングな事件のため、面白いは面白いのですが、お約束通りの主人公像のほうがきっと面白くなったのではないのかなあ、と主観的には思います。
石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1)より
4061827774
No.19
(5pt)

警察小説の形をとった新本格推理

警察小説のようでその実は新本格推理。 作者の仕掛けたワナは巧妙に隠されていています。 事件の構図は早い時点で想像できますが、 これ自体がミスリードのための仕掛けなのです。 警察小説を期待して読むと何が面白いのかわからないかもしれません。 (作者のワナ自体に気が付かない人もいるでしょう) 「騙された」ことで快感を得る新本格好きにはおススメです。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.18
(3pt)

従来の女刑事とは一味ちがう

警察ものの女性主人公といえば、警部補・仕事ができる・組織になじまず性に奔放・美人というある意味お約束の設定が定番ですが、この主人公は発展途上でそんなに綺麗でもない。 恋愛など皆無という女性。 やっぱりすっきりするのはいつも通りのお約束設定のほうが断然面白くなるはずではあるのに、敢えて違う主人公像に挑戦した点は評価できると思う。 起こる事件が結構ショッキングな事件のため、面白いは面白いのですが、お約束通りの主人公像のほうがきっと面白くなったのではないのかなあ、と主観的には思います。
石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1)より
4061827774
No.17
(2pt)

真相を知ると人物像に少しがっかりする

点と点は繋がっていて説明があるので状況が分かりやすい。
普段からとても細かい所を見ているのは解るけど、それでも、ええっそれで犯人に繋がる?という強引さがある。でも犯人にたどり着かない刑事も締まらないし、まあいいか。
最後は予想より上だったので一応満足。
工場爆破の時はテレビか映画用に作られたような見せ場的違和感が。
まさかの○○組織。
ただトレミーは母子に拘っていたはず。
トレミーが憎むべき者と同じように母親という立場の人間を自分の手に掛ける心理はどうも理解できなかった。
復讐ではなく快楽だったと考えると腑に落ちるが、それだと個人的にトレミーが薄っぺらく感じる。
でも塔子が工場爆破の後に問答無用でねじ伏せるとトレミーを見捨てたのもそういうことかなとも思う。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.16
(3pt)

非常によくできた構成

なかなかよく構成されている。
最後の最後まで、目が離せない展開と、刑事の関係をしっかり描いていて非常に面白い小説に出来上がっている。
最初から起きていることが最後の最後までからんでいる構成は見事。
久々に面白いストーリー展開で、ドラマ化された理由もよくわかる。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.15
(5pt)

ドラマ始まる前に。。。

ドラマ始まる前に読みたくて注文しました
面白くて一気に読み上げ違うシリーズも注文してしまいました。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.14
(3pt)

如月塔子は志田未来じゃないか

この作品は、WOWOWでドラマ化されたが、主演の如月塔子は何と木村文乃。自分は近年大変気に入っている女優のひとりではあるが、この小説の主人公としてはどうだろうか。小説の塔子は、「身長が百五十二・八センチ」、「子供っぽい顔」と書かれており、盛んに「小さい、小さい」と言われてからかわれている。木村文乃は、プロフィールでは身長164㎝、透明感のある大人びた顔立ちの整った美人である。身長も雰囲気も全然違う。ドラマを見る前にこんなことを言うのも何だが、小説のイメージならば、現在活躍中の女優の中では志田未来がピッタリではないか。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.13
(5pt)

ドラマ化が楽しみ

展開が速く、一気に読ませるストーリーは好印象です。
ドラマ化される映像がどうなるか楽しみです。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.12
(4pt)

なるほどなぁ~^-^

発想が面白かった。警察の内部がわかって五人の特徴がよい^-^
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.11
(5pt)

奇をてらわない等身大の主人公に好感をもてる

塔子をはじめ登場人物がみんな良いキャラをしていて、頭の中でドラマやアニメのようにイメージが生まれました。文章もとても読みやすく工夫されている印象です。ブログからも麻見さんの真面目さ、人柄の良さがうかがえて、 純粋に応援したくなりました。勿論、ミステリーとしての評価も◎です。警察もの、本格推理、キャラ萌え(?)、色んな角度で楽しめました。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.10
(3pt)

読了

シリーズ1作目であり、導入としては読みやすいけど、途中でネタバレしすぎて、警察小説としてはドキドキ感が少なかったかと思います。
ついでに、途中で落ちも読めました。
ただ、文章自体はすごく読みやすいので、通勤電車で軽く読むにはお勧めな小説です。
(続きが気になるほどではないので、駅について読むのをやめても違和感がないけど、全体としては面白いということで、お手軽感は高かったです。)
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.9
(2pt)

うう~~~ん

話の展開は面白いけど,なんとなく筋が読めてしまって・・・今一つでした。主人公が若い女性にもかかわらず何かおじさんの匂いのする作品でした。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.8
(4pt)

猟奇+医療+警察の贅沢なミステリ

猟奇趣味系医療ミステリでデビューの麻見先生待望の新シリーズは、硬派かつ直球な警察ミステリ。といっても、猟奇趣味も医療ネタもちゃんと押さえていますから、前二作の読者の方々は御安心(?)を。猟奇+医療+警察の贅沢なミステリであります。
何といっても目を見張るのは前二作からの上達ぶりで、キャラ描写、緊密なプロット、平易な文章等々、格段に巧くなっています。途中でダレることもなくぐいぐい読ませてもらえます。
どこかで見たような展開が多いとか、知能犯との頭脳戦や本格ミステリといった売り文句とか、いろいろ課題もあるんですが、忙しい日々の合間にさくっと楽しく小説を読みたいという方々におすすめです。
石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1)より
4061827774
No.7
(2pt)

結局、警察の無能ぶりを描きたいのか?

いろいろと残念な作品。シリーズタイトルの「殺人分析班」からして部署内有志の親睦サークルみたいなもんだし、謎解き部分はほぼすべて犯人の自白。一人真犯人に気付いた鷹野だが、根拠が酷すぎる(納得する人いる?)。また、いろんな趣味を持つ刑事達を主要人物に据え、群像劇を目指しているのかもしれないが、いかんせんキャラに魅力がない。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.6
(3pt)

知能犯、警察を手玉に取る。

知能犯と銘打っているのに警察の捜査会議に電話をかけてきてわざわざヒントを言ったり、あっさり身元がばれたりしているので、「どこが知能犯なんだ?」と疑問に思いましたが、最後まで読んで大納得。すべて伏線だったのですね!確かにこれは『知能犯』です。

警察小説特有の、面子ばかり気にするイヤな上司とかそういうありがちな人物が出てこないので、すっきりと読めます。刑事仲間も飄々としていながら頼もしいですし。ただ、かなりあっさりしているので、重厚なのを期待すると肩すかしを食らうかも。

ゼロカロリーのカルピスのような本格ミステリ(であり、警察小説)でした。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.5
(5pt)

警察小説の新機軸を拓く傑作

昨今の警察小説の多くは、ある種の「サラリーマン小説」として読まれている。それは「踊る大捜査線」が嚆矢となって、多くのサラリーマン小説の典型である「組織としては間違っているけれども、主人公個人が、正義を貫いてく」というストーリーラインを持ち、『主人公は、公私で挫折した経験を持っている』『テーマは内部腐敗の追求』etc.が多かった。

それに対して鮎川哲也賞出身の著者は、自身の持ち味である緻密な取材に基づいたリアリティある描写に加えて、本格ミステリファンも唸らせる精緻な推理という面白さを持ち込んで、警察小説と本格ミステリのイイトコどりをした作品として、警察小説を構築しなおした。

両小説ファンにとって自身を持って進められるが、同時にもう一つ、多彩なキャラクター描写が光る。特になんともじれったい主人公・塔子と鷹野の関係も魅力(抑制された筆致がまたいいんだこれが)。女性ファンが増加しつつあるというのも頷ける。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.4
(5pt)

殺人分析班によるチーム捜査

前にノベルスで出た「石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス)」の文庫版です。今回サブタイトルが「警視庁殺人分析班」になったので内容が変わったのかな?と、文庫版も読んでみました。
 結果は、特に変更無しでした。主人公の如月塔子たちは今まで通り捜査一課十一係です。ただ、「殺人分析班」という言葉を入れた事で、より捜査チームらしさが出たと思います。犯人と分析班の対決という感じです。

 これまで、このシリーズ(捜査一課十一係シリーズ?殺人分析班シリーズ?)はノベルスで4作目まで出ていますが、だんだん事件が大きく、派手な展開になっていきます。
 そう考えると「石の繭」はまだ大人しい方で、事件もそれほどこみ入っていません。しかしその分、終盤の展開には驚きがあるし、塔子の立場をはっきりさせる意味で、導入編にはぴったりだったと思います。

 このシリーズは一貫して犯人と警察の対決を描いて、そこに本格ミステリ的な面白さが組み込まれています。
 どろどろした人間関係はほとんど出てこないため、そこが物足りない人もいるかと思いますが、私は安心して読めるシリーズだと思っています。4作読んでハズレがないというのも嬉しい事です。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.3
(4pt)

主人公の新人刑事・如月塔子に魅力を感じなかった

正しいミステリーというか余りにも優等生過ぎる作品。ゆえに小説としての面白さな欠けるかな。

モルタルで固められた死体の発見から物語は始まり、捜査本部に犯人からの電話が…

事件は連続殺人事件へと…

ストーリーは面白いと思うのだが、主人公の新人刑事・如月塔子に魅力を感じなかった。
石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁殺人分析班 (講談社文庫)より
4062775506
No.2
(5pt)

まさに本格ミステリと警察小説の融合!

本格ミステリと警察小説が好きな私にとっては、まさにドストライクな内容でした。
ラストのサプライズはまったく予想できませんでした。
おすすめです。
石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1) Amazon書評・レビュー: 石の繭 警視庁捜査一課十一係 (講談社ノベルス アAK- 1)より
4061827774