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図書館革命
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図書館革命の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 21~40 2/4ページ
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このシリーズになくてはならない革命編。 とてもおもしろかったです。 | ||||
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息子に頼まれて購入しました、なかなか面白いそうでいっきに読んだそうです。 | ||||
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メディア良化法に対する図書隊の戦いの結末はもちろんのこと、 堂上と郁はじめ、登場人物達の恋の行方どうなるのか? 読みどころ満載の最終巻。 終始楽しく読むことのできる小説であったが、 言論の自由という問題についても、いろいろ考えさせられた小説だった。 この物語の世界が終わってしまうのは残念だが、 別冊の2冊も楽しみにしたい。 そして、映画化も最後まで実現して欲しいと思う。 | ||||
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いやー、まいった。おもしろい。結末は予想できないことはないけれど、話のテンポ、会話の絶妙さ、何をとっても文句なしです。全シリーズを読み終えて、またすぐ読み直しています。何度でも読める作品です。表紙の絵にある場面、映像が目に浮かんできて、大好きです。この部分は何度も読み返してしまいました。 | ||||
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1〜4までシリーズ読みました。 笠原が成長していっているのがわかりやすいです。 なんといっても堂上教官がカッコイイ。大好きです。 堂上と笠原のラブも魅力なのですが、メディア良化法がとても怖く思いました。 規制のため武器を使うことを許される・・・ 図書隊は守るために戦う。 表現の自由がなくなった世界、メディア良化法が施行された世界というのは想像もできないですが・・・ しかし今でもなんらかの規制があり、自由というわけでないのかもしれない。これの延長かもしれないと思うと怖かった。 ただ、1枚の絵画や作家を守るために血が流れるのはおかしいと思ったが、世の中で本当に起きている戦争も発端はこういうものなのかもしれないと思いました。 | ||||
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ついに完結!ラストがやはり、という終わり方でよかったです。ハッピーエンドにならないかも、と思っていたので。 | ||||
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最終巻、大円団です(このあと、二巻の別冊がありますが…)。また、実写映画化のタイミングで読む特別対談はグッとくるものがありました。児玉清さんが話された「戯曲の場合はね、その心の声の部分、行間に言葉を費やすということは、あまりない。だからこそ、ですよ。だからこそ、舞台上で発する台詞ってものの重さっていうか、台詞ひとつひとつに懸けたものっていうのは、大きい。」は至言です。 | ||||
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あとがきを読むと,三部作のはずが好評で四部作になったとのこと。 間延び感がないのは、作家としての構成力なのだろう。 原発の事件を扱っているところは、時代のほんのちょっと先を行く流行作家らしい嗅覚があるのだろう。 有川浩は今が旬なのだ。 原発の扱いが、十分でないのは得意分野でないので仕方が無いのかもしれない。 作家の亡命という話題に展開したところは、主人公と有川浩の一体感を感じさせる。 主人公たちのベタ甘の展開は、有川浩の個人生活の反映なのでいたしかたないかも。 | ||||
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分りやすくて読みやすい。 本書は上司が部下に対してコーチングスキルを活用する ことに焦点をあてている。 スキルを活用する場面、事例を盛り込んでいるので、 すぐに試してみようという気になる。 自分の状況に応じて読み返しやすい本 | ||||
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結末に安心しました。 そこまでの道筋も素直だったと思います。 楽しみました。 しかし、意外性の無さや、論理性の弱さが気になりました。 ”大傑作”とは言えないと思いました。 | ||||
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「図書館戦争シリーズ」は4巻で完結です 図書館戦争シリーズ(5) 、(6) がありますが いずれも外伝です。 4巻でもラブコメ路線もシッカリ貫かれていますが、 戦闘も郁を中心に派手に盛り上がっていて 目の話せない展開になっています。 最後は、恋にも、図書隊の未来にも 予想を裏切らない方向でケジメがついていて 楽しくすっきり完結しています。 本編の後に 短編『プリティ・ドリンカー』が収録されてます 柴崎と手塚をたっぷり楽しめる甘まーい外伝です。 児玉清さんとの対談もあります。 | ||||
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3巻読み終わって、堂上と笠原の恋がかなって良かったねww でも、篠崎と手塚の微妙な恋の行方が気になる〜〜〜 篠崎が今回もいろんな騒動に巻き込まれます。 美人の宿命なのでしょうか?? 図書館でストーカーに絡まれ、同じ館内の職員から嫌がらせを受けたりします。 そこを手塚がかっこよく助ける。篠崎はあんな感じの性格なのでうまい事手塚に甘えることができませんが、 そこも篠崎さんらしくて可愛いのですけどねww でも、最終的に二人が一歩前進したのでとてもよかったです。 | ||||
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内容はハードカバーと一緒。だけど買い換える価値あり。 何度呼んでも面白いし、巻末のおまけもあり。図書館戦争時よりも作者の文章がずっとこなれていて、違う側面からの描写が上手くいっている。 小さくなって持ち運びもラクラク。がんがん外で読みたい感じ。 | ||||
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『図書館戦争シリーズ』の4作目にして完結刊,07年11月の単行本からの文庫化になります. シリーズの最後を飾るにふさわしいエンタメ性に,最初から最後まで目の離せない展開です. 特に中盤あたりからは,まるでアクションやスパイ映画のようなスピードと緊張に満ちていて, そこへ物語が進むにつれ高まっていく高揚感が,否が応でも結末への期待を膨らませてくれます. そんな中でもしっかりラブコメはしていて,「もう相手の方はすべてお見通しなのでは?」 と思わせられる駆け引きというかやり取りや,それにうろたえてしまうヒロインの様子など, これまで以上にベタベタの甘々で,ニヤけるのを通り越して恥ずかしくなってしまうほどです. そして迎える結末.はじめはただの問題児としか思えず,理解できない部分もあった彼女が, 憧れの人へと近づこうとし,その中で芽生えた強さの末のハッピエンドは強く印象に残ります. またメディアへの検閲など,決して笑い話だけでは済まされないこの世界の大きな問題について, 恋物語のような完全なハッピエンドとしなかったのは,絶妙な落としどころだったように思います. なお,巻末には単行本版と文庫版のあとがき,設定資料的な『図書隊について』をはじめとし, 1巻から続いている著者と児玉清さんとの対談の最終回,ショートストーリが収められています. (ショートストーリについては,アニメDVDの2巻から『プリティ・ドランカー』となっています) | ||||
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図書館戦争シリーズが図書館革命で一連の話としては完結しました。まだ、短編集の文庫が出るはずですが。まず、図書館シリーズの話からすると、検閲から本を守るというのが軸になっています。しかし、エンターテイメントとしてとても面白く書かれていて私はドキドキしながら読みました。恋愛もそこここにちりばめられていて、恋愛話としてもよくできています。一番の感動は本を守りたいという強い気持ちです。涙が出ます。 敵の良化法側(検閲する側)について理解できるほどの描写がないのですが、著者のあとがきによるとわざとだそうです。私は書かないことで不気味さや無感情な感じになっていると思います。世の中には一般の人にはわからないまま進んでいってしまうものごとがありますし、、、作品の欠点にはならないと思います。 | ||||
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言論の自由を奪われる時、人はどこまでその始まりに自覚的でいられるのだろうか。 もう既に、私達が生活する社会の中に入り込んでいる検閲を投げかけながら、物語は嵐の中を疾走していく。 郁の恋の行方も、図書隊の未来も、嵐をくぐり抜けた先にしかないから、最後まで走りぬけるしかない。 苦難に負けない勇気だけを握り締めて。 この冒頭。原発のテロから始まる。 去っていった稲峰司令といい、このシリーズが今、文庫化されて、改めて発売されることの不思議を感じた。 | ||||
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単行本未収録短編『プリティ・ドリンカー』目当てで買いました。 柴崎と手塚の本編以上の甘々ぶりは、うっかり砂糖を吐きそうになります。 これでまだ付き合っていないのがすごい…。 やっぱり有川さんは恋愛要素で本領発揮しますね。 本編は、特殊部隊はもちろん、手塚のお兄さんが大活躍です。 主人公とは反対の立ち位置にいる人ですが、こんなに出番が多く魅力的に描かれているのが嬉しい。 個人的には一番好きなキャラです。 | ||||
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文庫版「図書館戦争」シリーズも革命編で終幕です.原発テロを機に一気に言論統制。今の日本でもあり得ないとは言えない恐ろしい話をさらりとエンターテイメントにしてしまう有川浩の才能にほれました.ラブコメ調でありながら、言論統制、国家権力の恐怖を見事に描ききっています.床屋、按摩、乞食が使えないっていったいどんな国なんですか日本は?正義の皮をかぶった差別、大衆迎合、権力志向の司法、官僚。この国は民主国家ではありません。見えない怪物による独裁国家です。有川作品にの底辺にある生真面目さがこの作品にも息づいています.おまけの「プリティ・ドリンカー」もなかなかのあまあまラブストーリーです.番外編、別冊シリーズも楽しみです.図書館で借りずに、文庫を買いましょう! | ||||
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もう最近は、例えばあいうえおと書いてあるだけでも好き!といっちゃいそうなくらい有川浩が好きなあたし。 実は遊びすぎて午前3時に帰宅した日でさえ図書館内乱を読み、一気にそのまま畳み掛けて図書館危機を通勤電車の中で読み切り、 次の日には革命に進んだくらいだ。 そうしてその感想は、もう、終わるのがいやで仕方なかった、それにつきる。 ベタ甘なストーリーだけは好きじゃない。 でも、それが立っている部分の物語が骨太できちんとしているので、そのベタ甘部分がきちんと立ちあがって、すごく光っているからそれが好き。 堂上教官みたいな人、いたらあたしにご一報お願いします! | ||||
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今著第四章のタイトルではありませんが、 まさに「嵐を衝いて」一気に駆け抜けた感じの図書館シリーズ最終巻でした。 さすがに、4巻を連続して読むと、 筆者の文体や、登場人物のキャラに慣れ、 筆者の言葉ではありませんが、登場人物が 自分の頭の中で勝手に動き始め、読む速度を 上げよとばかりに「早く!早く!」と背中を押す。 最終巻とは言いながらも まだ先が続きそうな余韻を残す幕引きも、味があってイイ。 そして、実は面白い本でありながら、 一番、心に残ったのは”あとがき”に 綴られた著者の今作への思いだったりもしました^0^ 是非、本分だけで読み終えることなく、巻末までお読み下さい!! | ||||
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