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図書館革命
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図書館革命の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.51pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 21~40 2/4ページ
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【入手経路】 1作目を気に入って、2作目から4作目を一気に買いました! 【概要と感想】 ああ、終わってしまう。こんなに楽しい物語が終わってしまうのか、と寂しくなった。 アニメにもなり、映画化までされた大人気、図書館シリーズ完結。 清々しく読みきりましたが、もっともっと話が続いてほしいと思うのはわがままなのか。 恋愛サブストーリーをまとめた本も出ているみたいだけど、 この物語を好きな理由はメインの「検閲と闘う図書隊」の話が好きだからなので、 恋愛に特化した物語は避けたい。 なので、自分にとっては続編が出ない限り、完全終結と言ってしまう。 「あまちゃんショック」とかあるらしいけど、自分にとっては「図書館ショック」。 読み終わった後には清々しさと少しと寂しさが残る。 テロリストが原発に突っ込み、テロを起こした。方法がある本に描かれていたやり方とそっくりで、 参考にされたんじゃないかと言われ始める。 本と作者が検閲対象になり、作家狩りが始まってしまうかもしれない。 そんな世界にならないために、図書隊は作者を守る戦いに臨む。 本編最後の戦い。駆け引き、ゲリラ戦、諜略、組織力。様々な力・手段を駆使して 検閲を阻止する側と検閲を行う側が本編最後の戦いを行う。 物語は図書隊側の視点で描かれており、検閲を行う側の言い分を書いていない。 その理由は言わないとはっきりと言い切る作者の強さもいい。 終わってしまうのは残念。人が自分の思ったことを自由に表現する権利を守る図書隊の物語、フィナーレ。 主人公と憧れの王子様の物語も決着。 先の物語はそれぞれで考えて楽しもう。 【引用】 場合によっては悪意よりも善意のほうが恐ろしいことがあります。悪意を持っている人は何かを損なう意思を明確に自覚している。しかし一部の『善意の人々』は自分が何かを損なう可能性を自覚していない .(90) 動かないでくださいよ。ここは日野だ (112) | ||||
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このシリーズの最後まで読みたくなります。読みやすく、スラスラ読めます。 | ||||
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一貫していない文体と少なすぎる語彙がどうしても読み辛く、印象としてそれだけが残った。 特に恣意的(しいてき)という語が連呼されるのが少々鬱陶しい。 登場人物に柴崎という女性が出てくるが、美人美人と外見を連呼するのだが美人を連想させる言葉など有象無象にあるにも関わらず語彙不足なのかわざとなのか非常に浅い為引き込まれない。 対立組織との抗争シーンも全く緊迫感や臨場感が無い。単純にストーリー説明している域を出ない。 どうでもいいような2人きりのシーンではそこそこ読めるのに主線になると途端に文章が色褪せる。 題材や展開事体は面白そうなだけに残念。 TV版『空飛ぶ広報室』が楽しめたので期待した分余計に落胆した。 | ||||
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このシリーズになくてはならない革命編。 とてもおもしろかったです。 | ||||
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※以下、図書館戦争シリーズのネタバレあります。 アニメ、映画にもなった図書館戦争シリーズ。 とても期待してハードカバー版四巻借りて読み終わりましたが…… やはり、私にはダメでした… やたら叫ぶキャラ、擬音多用、どこかで見たようなキャラの設定… 一巻でリタイアしてしまいそうでしたが、この先どんでん返しがあると信じて最終巻まで読みました。 …見事に期待は裏切られました。 ラノベ風の文体は好き嫌いがあるでしょうが、世界観の設定がイマイチわかりずらい。 とりあえず、図書隊=善、良化委員会側=悪、という図式でオッケー? 著者は「革命」のあとがきで、良化委員会側を描かなかったのは理由があると書いてましたが、それほど大した理由はないと思います。恐らく物語を複雑にしない為に、とか、そんな理由ではないかと。個人的に感じた事ですが。 それから、文章に句読点打たなすぎ。 例をあげるなら、「内乱」の手塚慧が郁にあげた手紙の(後の重要な)文章。 「高校生以来の憧れの王子様が上官の女子になんかちょっかいをだすものじゃないね」 読みづら!! これは一例で他にも数限りなくあります。 他のレビューで、「激甘」「ラブコメ」と書かれたレビューが多かったですが… 確かにラブコメしてるでしょうが、その手法が使い古された手垢まみれの手法。 甘い…??どこが??オバサンにはわかりませんわ(笑) この内容でハードカバー四冊分は長すぎ。 いらないエピソードも多すぎです。手塚が郁に告白するエピソードなんかいらないでしょ。後に大した意味もないし。鞠江の痴漢被害も同様。小牧との絆を深めるだけなら、「内乱」の小牧尋問事件で十分。 これならハードカバー上下巻で十分な内容です。 まあ活字慣れしていない中高生やラノベ大好きという方には面白いかもしれませんので★二つで。 | ||||
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息子に頼まれて購入しました、なかなか面白いそうでいっきに読んだそうです。 | ||||
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メディア良化法に対する図書隊の戦いの結末はもちろんのこと、 堂上と郁はじめ、登場人物達の恋の行方どうなるのか? 読みどころ満載の最終巻。 終始楽しく読むことのできる小説であったが、 言論の自由という問題についても、いろいろ考えさせられた小説だった。 この物語の世界が終わってしまうのは残念だが、 別冊の2冊も楽しみにしたい。 そして、映画化も最後まで実現して欲しいと思う。 | ||||
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いやー、まいった。おもしろい。結末は予想できないことはないけれど、話のテンポ、会話の絶妙さ、何をとっても文句なしです。全シリーズを読み終えて、またすぐ読み直しています。何度でも読める作品です。表紙の絵にある場面、映像が目に浮かんできて、大好きです。この部分は何度も読み返してしまいました。 | ||||
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1〜4までシリーズ読みました。 笠原が成長していっているのがわかりやすいです。 なんといっても堂上教官がカッコイイ。大好きです。 堂上と笠原のラブも魅力なのですが、メディア良化法がとても怖く思いました。 規制のため武器を使うことを許される・・・ 図書隊は守るために戦う。 表現の自由がなくなった世界、メディア良化法が施行された世界というのは想像もできないですが・・・ しかし今でもなんらかの規制があり、自由というわけでないのかもしれない。これの延長かもしれないと思うと怖かった。 ただ、1枚の絵画や作家を守るために血が流れるのはおかしいと思ったが、世の中で本当に起きている戦争も発端はこういうものなのかもしれないと思いました。 | ||||
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ついに完結!ラストがやはり、という終わり方でよかったです。ハッピーエンドにならないかも、と思っていたので。 | ||||
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最終巻、大円団です(このあと、二巻の別冊がありますが…)。また、実写映画化のタイミングで読む特別対談はグッとくるものがありました。児玉清さんが話された「戯曲の場合はね、その心の声の部分、行間に言葉を費やすということは、あまりない。だからこそ、ですよ。だからこそ、舞台上で発する台詞ってものの重さっていうか、台詞ひとつひとつに懸けたものっていうのは、大きい。」は至言です。 | ||||
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あとがきを読むと,三部作のはずが好評で四部作になったとのこと。 間延び感がないのは、作家としての構成力なのだろう。 原発の事件を扱っているところは、時代のほんのちょっと先を行く流行作家らしい嗅覚があるのだろう。 有川浩は今が旬なのだ。 原発の扱いが、十分でないのは得意分野でないので仕方が無いのかもしれない。 作家の亡命という話題に展開したところは、主人公と有川浩の一体感を感じさせる。 主人公たちのベタ甘の展開は、有川浩の個人生活の反映なのでいたしかたないかも。 | ||||
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図書館が武装して本を守るという突飛な設定も嫌いではないし (どちらかというと現実離れした設定は好き) ライトノベルもラブコメも嫌いじゃありません。 自らをライブ派とええ格好して自称する作者に プロットの精緻さを求めるような無理を言うつもりもございません。 プロットなんかしっかりしてなくても楽しく読めればいい派ですから。 (プロットがしっかりしているとして高評価する声があるのが理解出来ませんが) だからこそ、順次読みながら4巻まで買ったのです。(ちゃんと定価で) 読んで、違和感なく楽しめれば、 けっこう色んな分野の小説を受け入れることができる人間だと自分では思っています。 が、残念ながらこの小説は、読めば読むほどに違和感が積もり積もって、 4巻を読み始めてしばらく、とうとう投げ出してしまいました。 せっかく4巻まで買ったのに。 ほかの人のレビューにもありましたが、 本や言葉を守ることをテーマにしているくせに、 あまりに言葉の扱いが雑で軽いのは致命的だと思います。 それはライトノベルだからとか言う問題ではなく、 誤用や誤解といった、物書きとしての根本的な問題だと思うのです。 別のテーマならまだしも(それでもどうかとは思いますが)、 言葉を守ることを声高に訴えるようなテーマを選ぶべきではなかったと思います。 一方で、 そんなこと気にならないし、十分楽しめるわ、という人が多いことも、 まあそうかなと理解は出来ますが、わたしには無理でした。 作者があとがき等でやたらと前面に出過ぎるのもわたしにはマイナス。 プロットのない自称ライブ派が、あまり自作を語らない方が身の為かと思いました。 あれがなければ、もしかしたら4巻の最後まで読み切れたかもしれません。 | ||||
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分りやすくて読みやすい。 本書は上司が部下に対してコーチングスキルを活用する ことに焦点をあてている。 スキルを活用する場面、事例を盛り込んでいるので、 すぐに試してみようという気になる。 自分の状況に応じて読み返しやすい本 | ||||
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ストーリはちょっぴりSF風味のラブコメ。 SFとして読むには設定があまりにもざっくりと穴だらけ、無茶だらけ。 設定やストーリーはあまり深く考えずに読むならそれなりに楽しめそうですが、日本語の変な癖や間違いが多いのが妙に気になって、私は楽しんで読むことが出来ませんでした。 例えば「しれっと」という言葉の乱用や、「目にもの食らわせてやる」という表現、語彙の狭さ等々。 作者はそれなりのキャリアがある方なのに、この文章力は残念。 | ||||
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結末に安心しました。 そこまでの道筋も素直だったと思います。 楽しみました。 しかし、意外性の無さや、論理性の弱さが気になりました。 ”大傑作”とは言えないと思いました。 | ||||
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「図書館戦争シリーズ」は4巻で完結です 図書館戦争シリーズ(5) 、(6) がありますが いずれも外伝です。 4巻でもラブコメ路線もシッカリ貫かれていますが、 戦闘も郁を中心に派手に盛り上がっていて 目の話せない展開になっています。 最後は、恋にも、図書隊の未来にも 予想を裏切らない方向でケジメがついていて 楽しくすっきり完結しています。 本編の後に 短編『プリティ・ドリンカー』が収録されてます 柴崎と手塚をたっぷり楽しめる甘まーい外伝です。 児玉清さんとの対談もあります。 | ||||
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3巻読み終わって、堂上と笠原の恋がかなって良かったねww でも、篠崎と手塚の微妙な恋の行方が気になる〜〜〜 篠崎が今回もいろんな騒動に巻き込まれます。 美人の宿命なのでしょうか?? 図書館でストーカーに絡まれ、同じ館内の職員から嫌がらせを受けたりします。 そこを手塚がかっこよく助ける。篠崎はあんな感じの性格なのでうまい事手塚に甘えることができませんが、 そこも篠崎さんらしくて可愛いのですけどねww でも、最終的に二人が一歩前進したのでとてもよかったです。 | ||||
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内容はハードカバーと一緒。だけど買い換える価値あり。 何度呼んでも面白いし、巻末のおまけもあり。図書館戦争時よりも作者の文章がずっとこなれていて、違う側面からの描写が上手くいっている。 小さくなって持ち運びもラクラク。がんがん外で読みたい感じ。 | ||||
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本人も言っておる様に3巻で終わりの予定だったと言われると4巻は蛇足だったか?王子様卒業、床屋のエピソード、関東図書隊最大の攻防、それも郁の地元、両親との攻防---大円団の3巻にこれ以上の続きがあるのかーーー?ありましたね〜。うまい!もう殆ど郁と堂上の恋物語ONLYです。これに専念出来たら有川さんが如何に実力を発揮出来たか!読むまでもありません。最後いきなりの郁教官に戸惑いますが、その間のお話は別冊1でご堪能を。何故か別冊2の緒方副隊長の話がシリーズ、別冊を通して1番心に残るのは何故だろうか? | ||||
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