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錯覚



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【この小説が収録されている参考書籍】
錯覚 (朝日文庫)

錯覚の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

レビュアーは少ないものの評価はたいへん良いですね・・・不思議です

人工の眼を開発して視力を取り戻すという設定はちょっと面白いと思いますが、その肝心の設定が
全然生かされておらず、ただの小道具にとどまっていることがまず不満でした。
またその人工眼が黒色だけ認識できないというのもオチのための御都合主義なものに感じました。
そして、それらはまだ許すとしても、この作家の大きな弱点だと思いますが、人物造形がとても
貧弱で、主人公はもとよりその父も婚約者も病院関係者も、腹の中で何を考えているのか、どんな
葛藤を抱えているのかなど全く描かれていないのが残念でした。前にも書きましたが、この人の
作品は出来・不出来が極端だと思います。作家を名乗るなら、どの作品も及第点は余裕でクリアして
ほしいものです。
【追記】エアキャスティング;主人公はあの小保方さんでどうでしょうか?
錯覚 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:錯覚 (朝日文庫)より
4022646128

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