ばらばら死体の夜

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ばらばら死体の夜の評価:

2.84/5点 レビュー 25件。 D ランク

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平均点2.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 21〜40 2/3ページ
No.29
(3pt)

詳しくいうと3.5。

はじめて読むこの作家さんの作品。
独特のトーンがありつつも読みやすい。
全く登場人物に共感できないのだが、
この作品はそこがいいと思った。
(あ、翻訳仲間の女性だけは別。
この女性が普通だからこそ、他の異常性が
際立って良かったかも)

ただ、特に驚きとか、大きく感情を揺さぶるものではなかったので
☆3にさせていただきました。
ラストに大きなどんでん返しとかあるかな、とか思ったので。

でも、これはどんでん返しとか
なくて正解かもです。
しみじみと、ちょっと泣きたくなる気持ちにもさせられたので
その分0.5☆追加です。
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658
No.28
(3pt)

詳しくいうと3.5。

はじめて読むこの作家さんの作品。
独特のトーンがありつつも読みやすい。
全く登場人物に共感できないのだが、
この作品はそこがいいと思った。
(あ、翻訳仲間の女性だけは別。
この女性が普通だからこそ、他の異常性が
際立って良かったかも)

ただ、特に驚きとか、大きく感情を揺さぶるものではなかったので
☆3にさせていただきました。
ラストに大きなどんでん返しとかあるかな、とか思ったので。

でも、これはどんでん返しとか
なくて正解かもです。
しみじみと、ちょっと泣きたくなる気持ちにもさせられたので
その分0.5☆追加です。
ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.27
(1pt)

分け分からん

この作品に出てくる、解と砂漠は、風俗の擬似恋愛のようなものなんでしょうか!?
お互いに相手のことをどう思っているかの記述はなく、関係がすごく曖昧なんです。
お互いに気持ちが通じ合ってないカンジ。
砂漠の美しさというのも、美容整形の賜物。なんというか、イマドキな設定だな、と…。
砂漠も解も何がしたいのか、すごく疑問の残るお話でした。
ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.26
(1pt)

分け分からん

この作品に出てくる、解と砂漠は、風俗の擬似恋愛のようなものなんでしょうか!?
お互いに相手のことをどう思っているかの記述はなく、関係がすごく曖昧なんです。
お互いに気持ちが通じ合ってないカンジ。
砂漠の美しさというのも、美容整形の賜物。なんというか、イマドキな設定だな、と…。
砂漠も解も何がしたいのか、すごく疑問の残るお話でした。
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658
No.25
(3pt)

苦戦しているようですね

直木賞受賞後、「大人向け」作品にも挑戦しているようですが、どうも分が悪い感じですね。本書も、雰囲気はあるのに歯切れが悪く、作者の迷いが感じられます。私は、ラノベと、その前身であるジュニア小説は別物では?と思っていますが彼女の苦戦ぶりを見ていると、やっぱりそうか、と思います。かつてのジュニア小説はあくまでジュニアの為の小説、大人になれば卒業して読まなくなるものでしたし、作者も大人向け小説と並行して書いている人が多かったせいか、文学への入口、と位置づけて書いていたように思います。しかし、昨今、ラノベにそういった役割は求められてはいないし、書き手にもその気はないようです。むしろ、自分のファンには永久に離れていって欲しくないんでしょう。ウケた要素をずっと使い続けて、ワンパターンに陥っている作家の多い事。ラノベレーベルから離れない限り、その悪循環からは抜け出せないんでしょうね。桜庭さんは良い形で抜け出せるロールモデルになれるか?と期待したんですが、ラノベ時代のファンがどうもついて来ていないらしく。ゴシック等、ラノベ作品の新装版のほうが本書よりも良く売れている状態は彼女にとって芳しくないと思います。そもそも「百年の孤独」が大好きな人がラノベでデビューすべきではなかった。今が頑張りどころでしょうね。
ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.24
(3pt)

不思議な世界

ラストの、娘が父をみるシーンが非常に印象深かった。
長い時間(=重さ)を背負った父と、
時間に対して前向きで無頓着で謳歌する娘。
その二個が同じ地点にたっている不思議に気付き、
同時にその時間の重さを感じた娘。
というふうに勝手に受け取りました。
なんというか、この作家さん、
「過ぎ去った時間」に質量をもたせるのがとてもうまいような気がします。
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658
No.23
(3pt)

不思議な世界

ラストの、娘が父をみるシーンが非常に印象深かった。
長い時間(=重さ)を背負った父と、
時間に対して前向きで無頓着で謳歌する娘。
その二個が同じ地点にたっている不思議に気付き、
同時にその時間の重さを感じた娘。
というふうに勝手に受け取りました。
なんというか、この作家さん、
「過ぎ去った時間」に質量をもたせるのがとてもうまいような気がします。
ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.22
(3pt)

痛くて寒くてせつなくて

「お金がない」ばっかりに身を滅ぼしてゆく男女の話。

ひとことでいうとそれまでだが、
悪いのは誰だろう?自分?相手?親?生まれ育った環境?
どのタイミングだったら後戻りができたのだろう?
そもそもこの二人に限っては後戻りなんて必要ないのでは?
・・・・わからない。

(桜庭さんのファンならばあまりないと思うけど)
この本で何かしら希望や救いを求めたいならやめたほうがいい。
寒くて痛々しくて悲しくてちょっと不気味でどうしようもなくて。

桜庭さんの文章が大好きなので、その文に導かれるように
一緒に落ちるところまで落ちて、墜ちて、堕ちて。。。
その感じがよかった。

強いて言うならばあぁわたしはまだまだ信じられないくらい人生の
「安全地帯」にいる、という実感ができるところ、か 笑
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658
No.21
(3pt)

痛くて寒くてせつなくて

「お金がない」ばっかりに身を滅ぼしてゆく男女の話。

ひとことでいうとそれまでだが、
悪いのは誰だろう?自分?相手?親?生まれ育った環境?
どのタイミングだったら後戻りができたのだろう?
そもそもこの二人に限っては後戻りなんて必要ないのでは?
・・・・わからない。

(桜庭さんのファンならばあまりないと思うけど)
この本で何かしら希望や救いを求めたいならやめたほうがいい。
寒くて痛々しくて悲しくてちょっと不気味でどうしようもなくて。

桜庭さんの文章が大好きなので、その文に導かれるように
一緒に落ちるところまで落ちて、墜ちて、堕ちて。。。
その感じがよかった。

強いて言うならばあぁわたしはまだまだ信じられないくらい人生の
「安全地帯」にいる、という実感ができるところ、か 笑
ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.20
(3pt)

本当の殺人ってこんなものなのかも…。

中年男と若い女という桜庭さんの作品によく出てくる設定。

どちらもやり場のない気持ちを抱えながら生活しているけれど、どこか投げやりな生活を送っている。
やがてそれが破綻する時がやってきて「殺人」が起こる。

「私の男」とか「少女には向かない職業」とか「ファミリーポートレイト」とか…他の作品では結果として、その後に誰かの幸せが小さいけれどあった。が、この作品ではその小さな幸せが見つからなくて、不幸な少女が不幸なまま亡くなっていく虚しさだけが残ってしまいました。

でも世の中で起こっている殺人なんてみんなこんな風に身勝手で、罪悪感、理由なんて必要無いものかもしれないと思いました。
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658
No.19
(3pt)

本当の殺人ってこんなものなのかも…。

中年男と若い女という桜庭さんの作品によく出てくる設定。

どちらもやり場のない気持ちを抱えながら生活しているけれど、どこか投げやりな生活を送っている。
やがてそれが破綻する時がやってきて「殺人」が起こる。

「私の男」とか「少女には向かない職業」とか「ファミリーポートレイト」とか…他の作品では結果として、その後に誰かの幸せが小さいけれどあった。が、この作品ではその小さな幸せが見つからなくて、不幸な少女が不幸なまま亡くなっていく虚しさだけが残ってしまいました。

でも世の中で起こっている殺人なんてみんなこんな風に身勝手で、罪悪感、理由なんて必要無いものかもしれないと思いました。
ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.18
(4pt)

あってもなくても、それぞれに人を惑わす

英米文学の翻訳者で大学講師でもある吉野解は、十数年前、自分が大学院生の頃に下宿した古書店・泪亭の二階で、二十七だという美しいが生気のない女・白井沙漠に出会い、襲う。それから何度か逢瀬を重ねた後、女が切り出してきたのは、三百万円というお金の無心だった。

 三百万円というのは十分に大きなお金ではあり、女にとっては人生を左右する額でもあるが、資産家の娘と結婚し、裕福な環境で暮らす吉野にとってはそれほど大金でもないはず。おそらくはそんな見込みがあったはずだ。しかし吉野にとっても、それは人生を左右する金額だったのだ。

 お金、特に消費者金融に関係して社会を落伍していった男女の姿を、周囲の人々の視点から時系列をばらばらにして描き出していっている。
 前半の、お金がないことが人間の心に闇を孕ませるような空気感を作り出している部分と、後半の、消費者金融のシステムを説明している部分の雰囲気があまりにも違いすぎて、そこで一気に興ざめしてしまった。いかにもとってつけたような感じが否めないと思う。でも、全体的には面白い。
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658
No.17
(4pt)

あってもなくても、それぞれに人を惑わす

英米文学の翻訳者で大学講師でもある吉野解は、十数年前、自分が大学院生の頃に下宿した古書店・泪亭の二階で、二十七だという美しいが生気のない女・白井沙漠に出会い、襲う。それから何度か逢瀬を重ねた後、女が切り出してきたのは、三百万円というお金の無心だった。

 三百万円というのは十分に大きなお金ではあり、女にとっては人生を左右する額でもあるが、資産家の娘と結婚し、裕福な環境で暮らす吉野にとってはそれほど大金でもないはず。おそらくはそんな見込みがあったはずだ。しかし吉野にとっても、それは人生を左右する金額だったのだ。

 お金、特に消費者金融に関係して社会を落伍していった男女の姿を、周囲の人々の視点から時系列をばらばらにして描き出していっている。
 前半の、お金がないことが人間の心に闇を孕ませるような空気感を作り出している部分と、後半の、消費者金融のシステムを説明している部分の雰囲気があまりにも違いすぎて、そこで一気に興ざめしてしまった。いかにもとってつけたような感じが否めないと思う。でも、全体的には面白い。
ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.16
(1pt)

ただ、ただ時間とお金の無駄

もっと社会的な、実のある内容かと思いましたが、
まったく期待外れでした。
内容にまったくまとまりがなく、正直「はぁ?」と
いうような、何を訴えたいのかわかりませんでした。

この著者の作品は二度と買いません。
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658
No.15
(1pt)

ただ、ただ時間とお金の無駄

もっと社会的な、実のある内容かと思いましたが、
まったく期待外れでした。
内容にまったくまとまりがなく、正直「はぁ?」と
いうような、何を訴えたいのかわかりませんでした。

この著者の作品は二度と買いません。


ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.14
(2pt)

なんの驚きもない作品

最初の導入部分は、桜庭氏らしい空気感で始まりましたが、後は盛り上がりもないまま終わりました。
この変わり者の世間離れした登場人物が、私には受け入れられず、キャラとしても魅力的ではなく、生き生きしていない。

(この後ネタバレです) 最後の方でレンタカーを借りたのに、主人公が捕まらないというのはありえず、
ミステリーとしては失格です。

ちょっと期待はずれでした。
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658
No.13
(3pt)

薄ら寒い、殺人までとその後の話

びっくりするぐらい救いのない話だった。しかも、ドス暗いとか、恐怖とか、そういう刺激はなくて、
薄ら寒い世界観が延々と続いていくような。
金がなくて、どこか、だらしのない生活をしている男と女が出会い、金のために殺し殺される。
自分を正当化しているけれど、結局はどっちもどっち。
こんなやつなら死んでも良かったのか。こんなやつなら人を殺しても当然なのか。
不快な思いが最後の最後まで続き、ほっとすることも、意外な展開に、あっと声を漏らすこともない。
まあ、現実として、人が殺されても、犯人もわからないままって良くあることだけどね。
書き方が上手いなあと、そこは感心してしまったけれど、読書の楽しみはどこにあったのかなという感じ。
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658
No.12
(2pt)

なんの驚きもない作品

最初の導入部分は、桜庭氏らしい空気感で始まりましたが、後は盛り上がりもないまま終わりました。
この変わり者の世間離れした登場人物が、私には受け入れられず、キャラとしても魅力的ではなく、生き生きしていない。

(この後ネタバレです) 最後の方でレンタカーを借りたのに、主人公が捕まらないというのはありえず、
ミステリーとしては失格です。

ちょっと期待はずれでした。
ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.11
(3pt)

薄ら寒い、殺人までとその後の話

びっくりするぐらい救いのない話だった。しかも、ドス暗いとか、恐怖とか、そういう刺激はなくて、
薄ら寒い世界観が延々と続いていくような。
金がなくて、どこか、だらしのない生活をしている男と女が出会い、金のために殺し殺される。
自分を正当化しているけれど、結局はどっちもどっち。
こんなやつなら死んでも良かったのか。こんなやつなら人を殺しても当然なのか。
不快な思いが最後の最後まで続き、ほっとすることも、意外な展開に、あっと声を漏らすこともない。
まあ、現実として、人が殺されても、犯人もわからないままって良くあることだけどね。
書き方が上手いなあと、そこは感心してしまったけれど、読書の楽しみはどこにあったのかなという感じ。
ばらばら死体の夜 Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜より
4087714020
No.10
(3pt)

作者のターニングポイント?

なんか円熟味を増した…という印象。エゲツなさ一辺倒ではなく、丸みを帯びてきた。
その丸みがかつてのファンに受け入れられるかどうかは…どうでしょう。私は好きです。
ばらばら死体の夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: ばらばら死体の夜 (集英社文庫)より
4087451658