■スポンサードリンク


誰でもよかった



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
誰でもよかった
誰でもよかった (幻冬舎文庫)

誰でもよかったの評価: 2.18/5点 レビュー 11件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.18pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

秋葉原事件

加藤 智大事件を模倣描写した始まり。。思い出したくもない事件だけど考え深く購入…
途中までは緊迫感があり人物描写が面白かったけど途中から警察と犯人の無駄なやり取りだらだら続くやり取りお決まりのエンディング面白くありませんでした。。五十嵐さんの作品やはり リカが1番おもしろいホラー要素も満載…
誰でもよかったAmazon書評・レビュー:誰でもよかったより
4062169320
No.3:
(3pt)

息詰まる警察と無差別殺人犯の攻防…残念

インターネットの掲示板に殺人予告を書き込んだ犯人が渋谷のスクランブル交差点で引き起こした無差別殺人。犯人はセンター街の喫茶店に人質とともに籠城する…

恐らく、秋葉原の無差別殺傷事件をモデルにした事件であろうが、今の日本なら、どこで起きてもおかしくない事件を迫真の描写で描いている。特に冒頭で犯人に次々と殺害される人びとの視点を通した描写には鬼気迫るものを感じた。また、警察と犯人の息詰まる攻防、駆け引きに思わず、物語に引き込まれた。

しかし、何という結末だろうか…期待していたのは、どんでん返しだったのだが…残念。
誰でもよかったAmazon書評・レビュー:誰でもよかったより
4062169320
No.2:
(3pt)

犯人と交渉人のやり取りがくどくて、単調な展開だったのが残念

社会に不満を抱える若者が渋谷のスクランブル交差点にトラックで突っ込み、さらにナイフで殺傷するという凶悪犯罪が発生した。さらに、犯人は喫茶店にいる人間を人質にとって立てこもった。犯人を説得すべく交渉人の渡瀬が事件に挑む。

今回は、「逃げたいから車を用意しろ」という犯人と、「人質を全員解放したら要求に応じる」という交渉人のやり取りがくどくて、単調な展開だった。11人を殺傷している凶悪犯人に対する交渉が一筋縄でいかないのは分かるし、現実で発生する事件はこんなものなのかなとも思うのだが、小説としては正直物足りなかった。

物語の途中には、犯人が立てた掲示板のスレッドや、警察本部の承服しかねる現場への指示など、いくつか伏線もあったのだが、個人的には残念な終わり方だったと思う。

誰でもよかったAmazon書評・レビュー:誰でもよかったより
4062169320
No.1:
(3pt)

犯人と交渉人のやり取りがくどくて、単調な展開だったのが残念

社会に不満を抱える若者が渋谷のスクランブル交差点にトラックで突っ込み、さらにナイフで殺傷するという凶悪犯罪が発生した。さらに、犯人は喫茶店にいる人間を人質にとって立てこもった。犯人を説得すべく交渉人の渡瀬が事件に挑む。

今回は、「逃げたいから車を用意しろ」という犯人と、「人質を全員解放したら要求に応じる」という交渉人のやり取りがくどくて、単調な展開だった。11人を殺傷している凶悪犯人に対する交渉が一筋縄でいかないのは分かるし、現実で発生する事件はこんなものなのかなとも思うのだが、小説としては正直物足りなかった。

物語の途中には、犯人が立てた掲示板のスレッドや、警察本部の承服しかねる現場への指示など、いくつか伏線もあったのだが、個人的には残念な終わり方だったと思う。
誰でもよかったAmazon書評・レビュー:誰でもよかったより
4062169320

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!